読んでいただきありがとうございます 応援お願いします🦷 ランキング参加中健康 ランキング参加中【公式】2025年開設ブログ 「あの人、歯が白くて清潔感があるな」と感じたことはありませんか?実は、歯が白く見える人には共通する習慣があります。歯科衛生士の視点から、その秘訣を5つご紹介します! ① 着色しやすい飲食物を控える コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなどは歯に着色しやすい食品。毎日摂る習慣がある方は、飲食後のうがいや水を飲む習慣をつけるだけでも違います。 ② 毎日の歯磨き+フロスや歯間ブラシの併用 表面の汚れだけでなく、歯と歯の間のプラークも落とすことが、白く健康な歯への近道です。特に夜は丁…
こんにちは、歯科衛生士のもさんです。今回は「歯周病と全身の健康のつながり」について、歯科衛生士の視点からわかりやすく解説します。 ◆ 歯周病はお口だけの問題じゃない 歯周病は歯ぐきが炎症を起こす病気ですが、実は体全体に影響を及ぼすことが知られています。近年の研究では、以下のような疾患と関連があることが報告されています。 糖尿病 心筋梗塞・脳梗塞などの心血管疾患 誤嚥性肺炎 認知症 早産・低体重児出産 ◆ なぜ歯周病が全身に関係するの? 歯周病が悪化すると、歯ぐきから炎症性物質や細菌が血流に入り込み、全身に影響を与えると考えられています。特に糖尿病との関係は深く、相互に悪影響を及ぼす「負のスパイ…
歯ぎしりで悩んでいませんか?歯科衛生士がすすめるマウスピースの活用法
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷夜寝ているときに「歯ぎしりしてるよ」と言われたことはありませんか?または、朝起きたときに顎がだるかったり、歯に違和感を感じたことはありませんか? 歯ぎしりとは? 歯ぎしり(ブラキシズム)は、無意識のうちに歯を強く噛みしめたり、こすり合わせたりする癖のことを指します。特に睡眠中に起こることが多く、本人は気づきにくいのが特徴です。実は私たち歯科衛生士は、患者さんのお口を見ただけで歯ぎしりが強い方なのか分かります。 歯ぎしりによるリスク 歯のすり減り・破折 顎関節症(あごの痛みや開けにくさ) 肩こり・頭痛 歯周病の悪化 このように、歯ぎしりはお口だけでなく、全身の…
「歯を失ったらどうしたらいいの?」そんな疑問を持つ方に向けて、入れ歯とインプラントの違いを、歯科衛生士の視点からわかりやすく解説します。 🔹 入れ歯とは? 入れ歯は、失った歯の代わりの取り外し可能な装置です。部分入れ歯と総入れ歯があり、保険適用のものもあります。(自費のものもあります) ✅ 比較的安価で手軽 ✅ 手術が不要 ⚠️ 外れやすい・違和感が出やすい ⚠️ 食事や会話がしにくくなる場合がある ⚠️ 数年ごとに作り替えが必要になることも 🔹 インプラントとは? インプラントは、あごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に歯を作る方法です。自然な見た目と噛み心地が特徴です。 ✅ 見た目…
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷「被せ物っていろいろあるけど、どれがいいの?」そんな疑問にお答えするため、見た目・強度・保険適用の有無などを比較しながらご紹介します。 銀歯(メタルクラウン) 保険適用:〇 特徴:耐久性が高く、奥歯に多く使用 見た目:金属色で目立ちやすい 耐久性:◎ 非常に丈夫⚠️対合歯(噛み合う歯)を摩耗させることがあります。 CAD/CAM冠(キャドキャム) 保険適用:〇(条件あり) 特徴:レジンとセラミックの混合素材を機械で削り出す 見た目:自然な白さで審美性あり 耐久性:〇 金属よりは劣るが十分な強度 ⚠️レジン(プラスチック)とセラミックの混合素材のため、強い力が…
進行した虫歯C3・C4の治療方法まとめ|歯を失わないために知っておきたいこと
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷今回は、虫歯の中でも特に進行した状態であるC3・C4の虫歯について解説します。 「ズキズキ痛む」「歯が大きく欠けてきた」などの症状がある方は、虫歯がかなり進行している可能性があります。放置すると歯を失うこともあるため、早めの対応がとても大切です。 C3・C4の虫歯とは? 虫歯は進行度に応じて「C0~C4」に分類されます。C3は虫歯が歯の神経(歯髄)に到達した状態、C4は歯の大部分が崩れ、根だけが残っている段階です。 C3:ズキズキする痛み、冷たい物や熱い物がしみる、噛むと痛い C4:歯がほとんど崩壊、痛みがなくなることも。膿や腫れを伴うことがある C3の治療…
初期の虫歯(C1・C2)はどう治す?歯を削って詰める治療法を歯科衛生士が解説!
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷今回は、虫歯の初期段階「C1」「C2」に行われる治療法について、最新の保険適用情報を交えて詳しくご紹介します。早めに対処することで、歯を大きく削ることなく、簡単な治療で済む可能性が高まります。 C1・C2の虫歯とは? 虫歯は進行度によってC1〜C4に分類されます。 C1:エナメル質(歯の表面)に限局した虫歯。痛みはほとんどありません。C2:象牙質(歯の中層)にまで達した虫歯。冷たいものや甘いものがしみることがあります。 C1〜C2の治療方法 C1〜C2では、虫歯の大きさや場所によって次の治療法が選ばれます: ① レジン(樹脂)による充填 虫歯を削った後に、白…
【保存版】虫歯の進行度と治療法まとめ|CO〜C4まで歯科衛生士がやさしく解説
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷「虫歯って、気づいた時にはもう削らないといけないんじゃないの?」と思っていませんか?実は、ごく初期の段階なら削らずに済むこともあるんです!今回は、虫歯の進行具合を表すCO(シーオー)〜C4まで、それぞれの特徴や治療内容についてご紹介します。 ▶️ CO(初期う蝕) COは「Caries Observation(要観察歯)」の略で、虫歯のごく初期段階。歯の表面が白く濁って見えたり、艶がなくなるのが特徴で、まだ穴は開いていません。この段階では適切なセルフケアと予防処置で進行を止めれる可能性があります✨ 🪥 フッ素入りの歯磨き粉を使って丁寧に磨く 🍭 間食や甘い飲…
学校歯科健診とは? 学校歯科健診は、文部科学省の定める学校保健安全法に基づいて毎年実施される、子どもたちの口の健康を守るための大切な行事です。小学校・中学校・高校の児童・生徒を対象に、歯科医師が虫歯や歯列、歯ぐきの状態などを確認します。 健診でチェックされるポイント 虫歯の有無(C:カリエス) 歯石や歯肉炎の有無 歯並びやかみ合わせ 顎関節や口の中の異常 学校歯科健診はあくまでスクリーニング(ふるい分け)であり、治療を目的としたものではありません。異常が見つかった場合は、「要受診」の通知が出され、歯科医院での精密検査・治療が勧められます。 学校歯科健診でよく見る「CO」「GO」「○」ってなに?…
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷今回は、私が実際に使って「これは手放せない!」と感じたデンタルフロスをご紹介します。 結論から言うと、私がリピートしているのは『フロアフロス』です! なぜフロアフロスを選ぶのか? 繊維のボリュームがあるので、汚れをしっかり絡め取る! 歯肉にやさしい、ふわふわ感のある使い心地 初めての方でも扱いやすい柔らかさと滑りやすさ 歯周病予防にも効果的!プロユースでも信頼されています おすすめリンク 実際に使ってみた感想 最初は少し太めに感じるかもしれませんが、慣れるともう他のフロスには戻れない!ふわっと膨らむ繊維が歯間の汚れをしっかり絡め取り、終わった後のスッキリ感が…
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷皆さんは「歯科検診は3ヶ月に1回が理想」と聞いたことがありますか?忙しい毎日、そんなに頻繁に通う必要があるの?と思われる方も多いかもしれません。今回は、なぜ「3ヶ月に1回の定期検診」がすすめられているのか、現役の歯科衛生士がわかりやすく解説します。 そもそも歯科検診って何をするの? 虫歯や歯周病のチェック 歯ぐきの状態(歯周ポケットや出血)の確認 歯石や着色汚れの除去(スケーリング) 歯磨き方法の見直し・アドバイス これらを定期的に行うことで、病気の「早期発見・早期治療」につながり、大きな治療を避けることができます。 なぜ「3ヶ月に1回」がベストなの? 毎日…
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷毎日の歯みがき、しっかりしているつもりでも「歯石」と「歯垢」の違い、実はよくわからないという方も多いのではないでしょうか?今回は、口腔ケアの基本中の基本「歯垢」と「歯石」の違いについて、わかりやすくお伝えします! 歯垢(プラーク)ってなに? 歯垢とは、食べかすとは異なり、細菌のかたまりのことです。白くてねばねばした物質で、歯の表面や歯と歯ぐきの境目にくっついています。この中には虫歯や歯周病の原因となる細菌がぎっしり。毎日の歯みがきで取り除くことが大切です。 歯石ってなに? 歯垢をそのままにしておくと、唾液中のカルシウムと結びついて硬くなり、歯石になります。歯…
こんにちは、歯科衛生士のもさんです。妊娠中に「歯ぐきが腫れる」「歯ブラシで出血する」といった症状にお悩みの方はいませんか?実はそれ、ホルモンの影響による妊婦さん特有の口腔トラブルかもしれません。 なぜ妊娠中は歯ぐきが腫れたり出血しやすくなるの? 妊娠中はホルモンバランスが大きく変化し、歯ぐきの毛細血管が拡張しやすくなります。特に「エストロゲン」や「プロゲステロン」の影響で歯ぐきに炎症が起きやすくなり、妊娠性歯肉炎を引き起こすことがあります。 さらに、つわりの影響で歯磨きが十分にできなかったり、間食が増えることもお口のトラブルを悪化させる要因です。 妊娠中でもできる!お口のケアと予防法 やわらか…
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🪥今回は多くの保護者の方から質問をいただく「仕上げ磨きはいつまで必要なの?」というテーマで、年齢別のポイントや注意点をわかりやすくご紹介します。 🎯 仕上げ磨きは小学校中学年ごろまでが目安 子どもが自分で上手に歯を磨けるようになるのは、個人差がありますが一般的に9〜10歳頃と言われています。乳歯や生え始めの永久歯は虫歯になりやすく、磨き残しも多いため、小学校中学年までは毎日の仕上げ磨きがおすすめです。 📝 年齢別のポイントと注意点 1〜2歳:歯ブラシに慣れる時期。楽しい雰囲気で慣らしていきましょう。 3〜5歳:自分で磨く練習をしながら、必ず保護者が仕上げを。前…
こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷「なんだかこの人、清潔感があるな」と感じる相手に共通していること。それは“口元が整っている”ということです。目元と同じくらい、人の視線が集まるのが「口元」。今回は第一印象に大きく影響する口元のセルフケアについて、歯科衛生士の視点でお話しします。 👀 なぜ“口元”が印象を左右するの? 人と話すとき、自然と口元に目が行きます。笑顔・話し方・歯の見え方…どれも“清潔感”や“信頼感”に直結します。逆に、歯に汚れがついていたり、口臭がしたりすると、それだけでマイナス印象に繋がることも。 💡 清潔感を左右する3つの重要ポイント 白く健康的な歯:色味・ツヤ・歯石の有無など…
🦷 歯科衛生士が解説!「歯周ポケット」って何? こんにちは!歯科衛生士のもさんです。今回は、患者さんからよく聞かれる「歯周ポケットって何?」という疑問にお答えします🪥 🔍 歯周ポケットとは? 歯周ポケットとは、歯と歯ぐきのすき間のこと。このすき間が深くなると、汚れが溜まりやすくなり歯周病が進行してしまう原因になります。 正常な歯ぐき: ポケットの深さは 1〜2mm程度(場合により3mmも含む) 初期の歯周病: 3〜4mm程度 重度の歯周病: 5mm以上 になることも! 📝 どうやって測ってるの? 歯科での検診時に、「チクチクしますね〜」と言われながら測られているアレ。実は「プローブ」という細い…
歯ブラシの適切な交換時期とおすすめ歯ブラシのご紹介 こんにちは!歯科衛生士のもさんです。 毎日使う歯ブラシ、皆さんはどれくらいの頻度で交換していますか?「毛先が開いたら交換する」「3ヶ月に1回くらいかな…」という声をよく聞きます。 実は、歯ブラシは1ヶ月に1回の交換が理想的なんです。 歯ブラシを交換すべきタイミングは? 毛先が少しでも開いてきたとき 使用開始から1ヶ月以上経過したとき 風邪やインフルエンザの後 毛先が開いた歯ブラシは、歯の汚れをしっかり落とせなくなるだけでなく、歯ぐきを傷つける原因にもなります。 なぜ1ヶ月で交換? 歯ブラシは毎日使用することで、少しずつ劣化しています。たとえ見…
「もしかして私の口、臭ってる…?」そんな不安ありませんか? こんにちは、歯科衛生士のもさんです。 「昨日、ニンニク食べたけど…大丈夫かな?」「朝バタバタしてて、ちゃんと舌磨きしたっけ?」 誰にでもあるこんな瞬間。「自分の口臭、大丈夫?」と思ったことがある人は、あなただけではありません。 口臭の主な原因とは? 舌苔(ぜったい): 舌の表面にたまった汚れが、においのもとになります。 歯周病・虫歯: 細菌がガスを出して、口臭につながることがあります。 唾液の減少: 口が乾くと、細菌が増えやすくなり、においも強くなります。 生活習慣: 喫煙・アルコール・食事内容なども、においに影響します。 胃腸の不調…
子どもの歯磨き粉、どう選ぶ?歯科衛生士がやさしく解説 こんにちは!歯科衛生士のもさんです。今回は「子どもの歯磨き粉の選び方」について、現場でよくあるご相談をもとにまとめてみました。 ポイント①:飲み込みに不安があるお子さんには「ジェルタイプ」 うがいがまだ上手にできない子には、発泡剤が入っていないジェルタイプがおすすめ。 泡立ちが少ないため、うがいができなくても使いやすいのがポイントです。 【選べる3本セット】ライオン チェックアップジェル 60gバナナ・グレープ・ピーチなど価格:1,650円(税込・送料無料)▶ 楽天で見る ポイント②:うがいができる子には「ペーストタイプ」も◎ 年齢が上がっ…
歯磨き粉の選び方:歯科衛生士が教えるポイント こんにちは!歯科衛生士のもさんです。今回は「どんな歯磨き粉を選べばいいの?」という疑問にお答えします。 コンビニやドラッグストアにはたくさんの歯磨き粉が並んでいますが、自分に合ったものを選ぶのは意外と難しいですよね。 🦷 歯磨き粉を選ぶ3つのポイント 目的で選ぶ 虫歯予防 ➡︎ フッ素配合 歯周病予防 ➡︎ 抗炎症成分配合 知覚過敏 ➡︎ 硝酸カリウムなどの成分入り ホワイトニング ➡︎ 研磨剤控えめでステイン除去効果あり フッ素濃度に注目成人は1450ppmのフッ素配合がおすすめです。 使い心地毎日使うものなので「味」「泡立ち」「スッキリ感」も重…
歯科衛生士が徹底解説!歯間ブラシとフロス、選び方と正しい使い方 こんにちは、歯科衛生士のもさんです。歯と歯の間の汚れ、歯ブラシだけでしっかり落とせていると思っていませんか?実は、歯ブラシだけでは歯間のプラーク(歯垢)の約40%が残るとも言われています。 そこで登場するのが「歯間ブラシ」と「デンタルフロス」。どちらも大切ですが、選び方や使い方によっては効果が半減することも。今回はそれぞれの特徴や使い分け、実際の使用シーン、そして患者さんによく聞かれる質問にもお答えしながら、詳しく解説していきます! ◆ 歯間ブラシとは?〜歯周病対策の強い味方〜 歯間ブラシは、歯と歯の間に差し込んで使う小さなブラシ…
電動歯ブラシ vs 手磨き:歯科衛生士が教える効果的な歯磨き方法 こんにちは。歯科衛生士のもさんです✨ 今回は患者さんからよくいただく質問、「電動歯ブラシと手磨き、どちらが良いのか?」について解説します。 実際に使っている方も多い電動歯ブラシですが、「手でしっかり磨いた方がいいのでは?」という声もありますよね。今日はその違いと選び方のポイントを、専門的な視点から丁寧にご紹介します。 🔹 電動歯ブラシのメリット・デメリット ◎ メリット 自動で振動・回転するため、歯垢除去効果が高い タイマー機能などで磨きすぎ・短すぎを防止 手の力が弱い方でも効率よく磨ける 一定のリズムで磨けるため、磨き残しが少…
虫歯・歯周病を防ぐために今日からできる5つの習慣【歯科衛生士が解説】 こんにちは、歯科衛生士のもさんです。 私たちの毎日の生活の中で、少し意識を変えるだけで 虫歯や歯周病のリスクをぐっと減らすことができます。この記事では、現役の歯科衛生士としての経験から、すぐに実践できる「5つの習慣」をわかりやすくお伝えします。 ① 歯ブラシだけじゃ不十分。フロスや歯間ブラシを習慣に 歯ブラシだけでは約6割しか汚れを落とせません。残りの4割は歯と歯の間に残っていて、そこから虫歯や歯周病が始まることが多いです。 🪥 夜寝る前は必ずフロスまたは歯間ブラシを使う 💡 初心者にはY字型のフロスが使いやすくておすすめ …
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