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65歳からはじめるクラシックコンサート https://aokizaka65.hatenablog.com/

いままで、クラシックのコンサートなど行ったこともなかった僕が、65歳にして、人生初めてコンサートに行ってみました。クラシック音楽初心者目線で、レポートをお届けします。音楽鑑賞のご参考に動画もできるだけ載せていますので、お楽しみに‼️

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2025/05/14

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  • 僕のアイドルは『小澤征爾』だった‼️その3

    小澤さんの人間力について、思いつくことなどを……。人は偉大な人を評して『カリスマ』性がある、といいます。 天真爛漫、単刀直入、子供のような純真さ。人懐っこくていざ仕事に向き合うと、無我夢中。スーパーマンのような集中力。 小澤さんは、まさにカリスマを絵に書いたような人物です。 なにより小澤さんは、出会ったすべての人を、瞬く間に魅了してしまうのです。カリスマとはどのように『育っていく』ものなのでしょうか?それとも生まれながらの宿命なのでしょうか? (クラシック界のカリスマ、帝王カラヤンとは、師匠と弟子の間柄です) 小澤さんは、中国に生まれていますが、その話しぶりや、カラダの仕草など、まるっきりの『…

  • 僕のアイドルは『小澤征爾』だった‼️その2

    人間というのは、自分にないものに憧れる、という性質がありますよね。僕が『小澤征爾というアイドル』に憧れたのも、 僕と全く真逆の人間性を持っている、とおもったからです。あけっぴろげで、ひと懐っこくて、すぐに誰とでも仲良くなれてしまう。日本人も 外国人も分け隔てなく、ガンガン お付き合いをしますよね。 『オレはこう思うんだけど、アンタはどうだい?』という感じで、言いたいこともズバズバ言います。もう、本音だらけなのが、小澤征爾の魅力の一つです。☆☆☆ 僕としては、『そんな本音ばかりぶつけて、相手にどう思われるか? 心配にならないの?』と思ってしまうのです。もし、自分の本音をぶつけて、相手から否定され…

  • 僕のアイドルは『小澤征爾』だった‼️

    (レナード・バーンスタインから紹介され、ニューヨークフィルを指揮する、若き日の小澤さんの動画がありました。曲は『フィガロの結婚序曲』です) 僕のアイドルは小澤征爾だった‼️別に、小澤さんは歌って踊っているわけではないけれど……。アイドルとは本来、『偶像、崇拝される存在』という意味なので。まあ、これもありかな、と。小澤征爾さんを僕の『永遠のアイドル』として意識したのは、僕が大学生の頃。1980年代序盤のことでした。そのころ、テレビで、小澤さんのドキュメンタリードラマがあったのです。若き小澤さんを当時人気だった『たのきんトリオ』のひとり、野村義男さんが演じておりました。小澤さんは、優れた音楽教育者…

  • 生オケ・シネマ チャップリン『モダン・タイムス』その3

    チャップリン、およびチャップリンファンにとって、この『モダン・タイムス』は特別な作品です。作品が作られた1936年。すでにテクノロジーは残酷なまでに発達し、映画はセリフ入りのトーキー、となっていました。 チャップリン自身は、トーキーが大嫌いだったようです。 『放浪者チャーリーが喋ると、映画の魔法が消えてしまう』 『英語を喋らない、世界中の子どもたちが、僕のサイレント映画を観てくれるはずだ‼️』 それでも時代の波は抗いようもありません。 サイレント喜劇のチャーリー・チャップリンはこれで最期なのだ、と覚悟していたようです。 そして、古き良きサイレント喜劇の名場面を、懐かしむように、作品の中にはめ込…

  • 生オケ・シネマ チャップリン『モダン・タイムス』その2

    上映の前、まずは指揮者、竹本泰蔵さんから、映画『モダン・タイムス』についての簡単な紹介がありました。 本作がチャップリン最後のサイレント映画であること。映画の終盤、チャップリンが歌うシーンがあり、世界で初めてチャップリンの肉声がここで披露されたこと。編曲者が、チャップリンの原曲から、オーケストラ用のスコアを編み出したこと。オリジナルの作曲者は、チャップリン本人であること、など。 そのあと、オーケストラの皆さんが現れ、観客から大きな拍手が……。やがて、大ホールの照明が落とされ、映画が始まりました。***主人公チャーリーは、大企業の工場で働く、作業員の一人。ベルトコンベアーで流れてくるのは、金属の…

  • 生オケ・シネマ チャップリン『モダン・タイムス』

    (チャップリン作曲の『Smail』です) 2月1日、僕はチャップリンの映画『モダン・タイムス』を観てきました。しかも、なんと、生オーケストラの伴奏付き。とっても贅沢な、上映会となりました。 場所は、兵庫県立芸術文化センター(兵庫県西宮市)大ホール(リンクあります)です。阪急電車西宮北口の南改札口をでます。こんな時計台がありました。 そこから遊歩道を歩いて5分。段差無しで芸術文化センターに到着。 中に入ると、そこが大ホールの1階となっています。 (上の写真、建物の中。右側に大ホール入口があります) 今回僕は、2階の桟敷席とでも言いましょうか、そこに座りました。 (劇場の中は圧巻。客席は開演前には…

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