7年ぶりに手にした休日。働きながら学ぶ僕が「時間管理」より大切だと気づいたこと

はじめに 一通の封筒。 それが自宅に届いた日、僕の7年間にわたる長い戦いは、あまりにも静かに終わりを告げました。 中に入っていたのは、豪華な卒業証書。 普通の会社員として働きながら、通信制大学で学び続けた日々。 そのゴールを証明する、たったひとつの証書。 しかし、僕にとってそれは、どんな金メダルよりも重く、輝いて見えました。 とにかく喜びよりも「なんとなく重かった」という印象を受けました。 朝7時に起き、会社へ向かい、夜8時ぐらいに帰宅する。 そこから始まる、教科書と論文との孤独な格闘。 友人の誘いを断り、趣味の時間を削り、週末のほとんどを自宅で過ごす。 もともと

僕が「学び直し」で人生を好転させた物語【プロフィール】

はじめまして、さとるです。 かつての僕は、「隣の席の“大卒”は、なぜか仕事の要領がいい…」と、学歴という名の「見えない壁」に、ひとり静かに悩むごく普通の会社員でした。 学ぶことに少しは興味はありましたが「別に今やらなくてもいいや・・」が、何年も続いていました（苦笑） 大きなきっかけから、些細なことまで、いろんな感情の積み重ねがあり、このままではいけない。 自分の人生を、なんとか好転させたい。 その一心で、会社員として働きながら、通信制大学の門を叩きました。 簡単に聞こえるかもしれませんが、相当ハードです。 仕事後の疲れた体に鞭を打ち、休日をすべて捧げ、7年という長い歳月を

【富裕層の思考法】「レバレッジド・セーフティ投資」から学ぶ、信用の使い方

はじめに 「レバレッジド・セーフティ投資」という言葉を聞いたことがありますか？ 海外の富裕層などが実践するという、非常に巧みな資産運用戦略です。 一見すると、専門的すぎて、私たちには縁遠い話に聞こえるかもしれません。 日本の中でも、知らない人がほとんどかもしれません。 しかし、世界の豊かな層の方々には、常識的な戦略のようです。 僕が7年間、法律と格闘する中で学んだことと照らし合わせると、そこには、仕事やキャリアにも応用できる、物事の「本質」が隠されていると感じ記事にしました。 これは、価値のある内容と思い執筆しました。 この記事では、まずこの「レバレッジド・セーフティ投

【2025年最新版】竹花貴騎は今、ドバイで何をしているのか？MDSの事業と規格外のライフスタイルを徹底解説

なぜ今、再び"竹花貴騎"が注目されるのか？ かつて日本のビジネスシーンに彗星の如く現れ、その革新的なマーケティング手法と歯に衣着せぬ発言で、賞賛と批判の渦中にいた竹花貴騎さん。 数年前の騒動を経て、竹花さんが次なる活動の拠点として選んだのが、中東の経済ハブである「ドバイ」だった。 ここで、ドバイを含むアラブ首長国連邦（UAE）全体の実質GDP（恒常価格）の2020年から2023年までのデータをご覧ください。 アラブ首長国連邦（UAE）全体の実質GDP 出典：UAE連邦競争・統計センター 急速な右肩上がりなのが分かると思います。 この点をふまえて話はもどりますが、 多くの人が

「時間がない」が口癖だった僕が、7年間の大学生活で気づいた”本当の問題”

はじめに 会社員として、朝7時に起きて会社に出社し、夜の8時前に帰宅する。 それから夕食や入浴を済ませると、自由に使える時間は、およそ2時間程度。 しかし、仕事で疲れ果てた頭と体は、休息を求めて悲鳴をあげている。 「さあ、勉強しよう」という気力は、なかなか湧いてこないのが本音でした。 「なんとか、休日にまとめてやろう…」 そう考えるものの、貴重な休日だって、心ゆくまで身体を休めたい。友人とも会いたい。 会社員をしながら大学で学ぶ。 その二重生活の中で、常に僕の前に立ちはだかっていたのは「時間がない」という大きな壁でした。 しかし、7年という長い格闘の末、僕はこの壁の

【2025年最新】ドバイ在住の日本人有名人ランキング！成功の秘訣と専門家MDSの役割を徹底解説

こんにちは！ 今回は、多くの日本人を惹きつけてやまない魅惑の都市「ドバイ」を大特集。 なぜ今、これほどまでにドバイが注目されているのか？ そして、実際にドバイへ移住し、目覚ましい活躍を遂げている日本人とは一体どのような人々なのでしょうか。 本記事では、公にされている情報を基に「ドバイ在住の日本人有名人ランキング」を作成し、彼らがなぜドバイを選んだのか、その成功の裏側に迫ります。 さらに、記事の後半では、彼らの成功に共通する「ある重要な要素」と、それをサポートするプロフェッショナル集団「MDS」についても深掘りしていきます。 「いつかはドバイで…」そんな夢を持つあなたが、具体

『六法全書は人生の攻略本だった？法学部で学んだ、仕事に効く「法律の視点」』

はじめに、「六法全書」と聞いて、何を思い浮かべますか？ 分厚くて難解な本であり、小さい字が紙いっぱいに記載されている。 でも、もしそれが、 あらゆる仕事に応用できる『思考のトレーニング本』だとしたら？ 日々の仕事で、 「なぜか話が噛み合わない」 「相手の真意が掴めない」 「時代の変化についていけない」 と感じたことはありませんか？ その原因は、物事を見る「視点」が不足しているからかもしれません。  私が7年間の法学の学びで手に入れたのは、法律の知識そのものよりも、物事の本質を見抜くための「3つの視点」でした。 この記事では、明日からあなた

『大卒は要領がいい…』7年かけて大学を出た僕が、それでも学び続ける理由

はじめに：僕が、学歴という名の「見えない壁」に気づいた日 「隣の席の“大卒”の同僚、なぜか仕事の要領がよく見えませんか？」 かつての僕が、毎日胸の中で呟いていた言葉です。 会議での的を射た発言、上司へのそつのない報告、いつの間にか出来上がっている質の高い資料…。 それに比べて自分は、どこか空回りしているような感覚。 これは学歴のせいなのか？ それとも、ただ自分がダメなだけなのか？ そんな正体不明の劣等感に苛まれていた僕が、「このままではいけない」と一念発起し、働きながら大学の門を叩いてから、もう10年以上の月日が経ちました。 この記事は、そんな僕が 7年かけて通信大学を卒

もう残業代に頼らない！会社員のためのMDS・クラウドスタートアップのスモールビジネス丸わかり講座【ユアユニで無料開始】

「毎日遅くまで残業しても、給料はなかなか上がらない・・」 「将来のことを考えると、今の収入だけでは漠然とした不安がある・・」 「もっと自分のスキルを高めて価値を上げたいけど、何からはじめればいいかわからないし、忙しい・・」 もしあなたが今、こんな思いを抱えている会社員なら、この記事はまさにピッタリでおすすめの記事です。 出典：Web担当者Forum WEBサイト この図の83.3％の数値についてですが、日本FP協会の調査における「不安を感じる」（51.8％）と「やや不安を感じる」（31.5％）を合計した数値です。 日本社会の若年層は、漠然としたお金に対する不安があるのかもしれま

ドバイ法人設立のメリット・デメリット解説！移住前に知りたいポイントを凝縮

「ドバイ」と聞くと「無税の国」「富裕層の国」などのイメージが日本では根強いと思います。 これからの国の動向を見ても、ずっと右肩上がりで経済発展を成しとげていく「ドバイ」という国に移住したいという人は多くいます。 以下のグラフは、2023年10月時点のアラブ首長国連邦（UAE）全体の日本人人口うち、ドバイに住む日本人人口の数です。 2025年現時点ではより多くそして増加傾向にある。 データ参照元：外務省「海外在留邦人数調査統計」より 上記の数字（ドバイ3557人、その他のUAEに住む日本人989人）を合計すると、4,546人の日本人がUEA全体に住居をかまえていることになります。