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  • 5日目 2020年1月8日 苫小牧 白老 東室蘭 室蘭

    昔と今、旅人視点の苫小牧 国鉄時代の末期、北海道の鉄道は青息吐息だった。多くの鉄路がすでに失われており、毛細血管の先に旅人を送り届けるためにはバス路線との補完関係が必要だったが、それでもまだ幹線あるいは準幹線としての機能を維持していた。 当時、みんな同じ旅のルートを辿っていた。釧路港や苫小牧港は勝手口であり、表玄関は函館港だった。青函連絡船で海峡を越え、函館を過ぎ、大沼辺りの車窓に広がる風景に感...

  • 4日目 2020年1月7日 広尾 襟裳岬 様似 静内 むかわ 苫小牧

    ひろお館をチェックアウトした ひろお館での朝食。 昨日の夕食に続き、女将さんが話に付き合ってくれた。とても楽しい宿だった。 暖かい部屋で少しくつろいだあとチェックアウトした。襟裳岬へ ひろお館から2分のところに旧広尾駅がある。襟裳岬行きのバスは旧広尾駅舎の前に止まる。 バスに乗り込んだのは私ともう1人。30歳くらいの男は旅行者風であるけれど、そうだとは言い切れない。旅行者だとしたら、苫小牧まで同じ行程...

  • 3日目 2020年1月6日 帯広 愛国駅跡 大正駅跡 幸福駅跡 大樹駅跡 広尾

    十勝バスで国鉄広尾線跡へ ホテル十勝インをチェックアウトした。 帯広駅からは北に士幌線、南に広尾線が走っていた。広尾線は帯広駅から広尾駅までの84.0㎞の路線である。国鉄からJRに移行する直前の1987年(昭和62年)2月2日に廃線になった。同年3月23日に廃線になった士幌線より49日早く寿命が尽きた。 広尾線が有名になったのは、愛国駅から幸福駅への記念切符がブームになったからである。ブームの最盛期は1974年といわ...

  • 2日目 2020年1月5日 帯広 糠平湖

    然別湖をあきらめる 帯広は縁遠い街だった。2回来ているが、いずれもちょっと寄った程度である。 だから今回は帯広に行くことを決めていた。帯広のどこに行くのかを探った。 凍った湖の上に60日間、幻の村が作られる。それが「しかりべつ湖コタン」である。コタンとはアイヌ語で「村」。イベントの規模としては札幌雪祭り(行ったことはない)より小さいと思われるが、「しかりべつ湖コタン」のほうが幻想的な感じがする。テレ...

  • 1日目 2020年1月4日 新千歳空港 千歳 新夕張 帯広

    出発まで 北海道行きを考え始めたのは昨年12月25日くらいで、出発の日にちを決めたのは12月29日である。最安値ではない飛行機の予約はすんなりとできた。 ルートをざっと考えたところ「青春18きっぷ」の3回分もしくは4回分があれば旅ができることはわかった。12月30日、横浜駅周辺のチケットショップを数軒回ってみたが、3回残り4回残りの18きっぷを買うことができなかった。2回残りさえ手に入れることができなかった。出発まで5...

  • 3日目 2019年10月30日 鹿児島(異人館 仙厳園 ドルフィンポート 鹿児島中央駅周辺) 隼人駅 日当山(西郷どん村と周辺) 鹿児島空港

    3日目の朝 ユニゾイン・エクスプレス(鹿児島天文館)をチェックアウトした。 コメダ珈琲でおぐらあんのモーニング。私の席から見渡す範囲で、モーニング注文者の「おぐらあん率」は高かった。「まち巡りバス」について コメダ珈琲を出たところにバスチケットの売り場があった。「『まち巡りバス』(あっちゃん号・せごどん号)」の1日乗車券を買った。「カゴシマシテイビューには乗れません」と2度念を押された。知っている...

  • 2日目 2019年10月29日 加世田 鹿児島(谷山電停周辺 南鹿児島駅周辺 名山町 天文館 城山)

    加世田を歩いた 起床直後、ホテルの窓から撮ってみた。雨は止んでいなかった。 サンステイ加世田ビジネスホテルの朝ご飯はボリュームたっぷり。 チェックアウトした。天気予報で9:00の降水量は0mmになっていたが、雨脚は思った以上に強い。 特に見たいところがあるわけではないのでマクドナルドでマックカフェ。 昨日の計画は出発前に立ててあったが、今日の予定は何となくしか決まっておらず、明日はどこに行ってもいいよ...

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