周流旧杖術の特徴 杖術の前に「旧」と付けているのは、私が教わったのは十数年前で、それ以降、周流杖術は進化しています。私はそれを覚えておらず、十数年前に教わった動きをぼちぼちと、一人で練習してきましたので、古い動きしか知らず、周流旧杖術と表現しています。師村中喜峰は太極拳、形意拳を主としております、ですから、武器術も武器を使わない体術の練習を深化させるための手段として作り出したものです。ですから、杖術と言いながらも、杖で攻撃するという考え方はあまり採用していません。もちろん、動きとしては、杖で突いたり、打ち下ろしたりはします。 さて太極拳は接近戦の武術です。肘や膝、腰などを使って攻撃します、つま…
杖術を習う理由はあるか もともと、練習会を始めようと考えたのは、杖術って一人では出来ない、相手がいる、相手が欲しいなと思ったからで、では、私から習うという人は、わざわざ、私から杖術を習う理由はあるのか。これを考えるとなかなか厳しいですね、はて。 太極拳の場合、健康のためという動機が多いですね。ただ、私が教えようというものは、下半身に負担がかかりますから、膝を悪くしているような人や、体力に不安のある人はお勧めできません。健康がだめなら、護身術として使えるか。どうかなぁ、襲う側は準備万端でやってきて、襲われる側は自分が危険な状態であるなんてまったく思っていない、この関係性に置いて、護身術は有効に成…
先生からも承諾を得たので、来春から練習会を始めるかなと思っています.基本は月2回、1年で覚えることができるということを前提に内容を考えてみる.というのも、型の二本目以降は失敗すると怪我をしかねないし、救急車を呼ばなきゃならないような状況に陥るのはいやです。基本の素振りと一本目、それにごく基本の体操くらいなら、怪我もないでしょうし、それでいいかなと思っています.あとは、どちらかでちゃんと練習してきた方はご遠慮願いたいですね.そんな、たいそうなものを教える抽出しはありませんから。素人がもう一段素人に、こんなふうに動くんですよ、って説明する.それが私にとって精一杯ですから.
ブログ名を変更します。 京都市右京区太秦にある太極拳の会 周流での練習日記とか健康体操とか から なみゆいの会 杖術 に変更します.
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