定年まであと10年の、50代でいまだ係長のオヤジです。出世レースには完全に出遅れた今、定年後の豊かな未来のため、残り10年で、どれだけ「じぶん年金」を作れるか?
自民党の新しい総裁に、石破さんが選出されました。 マーケットは、さっそく、円高・株式先物急落で反応しています。 週明け月曜日は、どうなることやら。 さて、9月末時点での保有銘柄です。 本当は、30日月曜日の取引終了後に公開したらいいのでしょうが、平日は忙しいし、30日に取引をするつもりもないので、27日金曜日の引け後時点のものを、9月末として公開します。 現金比率は16.8%で、8月末から3%ほど引き上げました。 <配当株> 1379ホクト、1605INPEX、1911住友林業、197Aタウンズ、2181パーソル、2428ウェルネット、3277サンセイランディック、3569 セーレン、4204…
【保有株メモ】8802三菱地所 ~保有不動産の含み益だけで時価総額を超える~
私の保有銘柄の紹介、第二弾です。 8802三菱地所です。 言わずと知れた、三井不動産と並ぶ不動産業界の雄です。 既に多くの専門家の方などが分析・解説をされているので、詳しいことはそちらに譲ります。 アナリストでもない、ド素人の私がお伝えしたいことは、ただひとつ。 「保有不動産の含み益だけで、時価総額を超えていますよ」ということになります。 三菱地所、2024年3月期有価証券報告書より 有価証券報告書では、「賃貸等不動産」の期末簿価と期末時価が記載されています。 その差は、約4.4兆円。それだけの含み益があるということです。 一方で、株価は、9月20日終値で2,294.5円、時価総額は約2.9兆…
私は、現預金の一部を、日本円ではなく、米ドルMMFで保有しています。 ただ、投資タイミングが悪かったため、平均買い単価は@153円台です。 現時点では10円以上円高に振れており、大きな含み損になっています。 richer-future.hatenablog.com 今週、米国の利下げで、円高が進むと思っていました。 が、終わってみれば、143円90銭あたりと、意外なレートに終わりました。 正確な理由は分かりませんが、構造的な円売り要因(デジタル赤字、家計のNISA円売り)が、円高を防いでいるのでしょうか。 今後、日米金利差が縮小していっても、以前のような1米ドル100円を割るような円高にはなら…
今回は、配当金の再投資タイミングについて、私が心がけていることを書きます。 以前は、私は、配当金が一定たまったら、追加入金分があればそれと合わせて、その都度、新たな配当株の購入や保有株の買い増しをしていました。 ただ、同じ配当株を買うなら、いいものを安く買いたいという、当たり前と言えば当たり前のことに思い至りました。 そのため、二つのことを心がけています。 一つは、目を付けた配当株が、個別的な要因で下げたタイミングを見計らって買うこと。 最近では、政策保有株の解消のための株式売り出しで下げた、7272ヤマハ発動機や、6745ホーチキ、などです。 もう一つは、8月5日のように、市場全体の下落によ…
今回は、投資とは関係のない記事になります。 このたび、子会社に出向を命じられました。 ブログのプロフィールにあるように、私は、出世レースからは脱落して、ある意味割り切って気楽に?仕事をしていましたので、寝耳に水でした、、、。マジか??? 出向先は、経営状況がよろしくなく、赤字基調ですです。 (これが上場企業なら、まず投資をすることはないでしょう。) 経営企画部に配属ということで、役目は、経営の立て直しです。 経営企画担当の専務取締役が直属上司になるポストなのですが、その格付けは、あいかわらず係長級なので、「係長オヤジ」は継続です! 見たところ、原材料価格や人件費、光熱水費といった経費が増大する…
今週も、配当金が入金されました。 来週もマーケットは厳しそうですが、それに関係なく、配当金がもらえるということは利益確定であり、うれしいものですね。 住友林業は、確か2年ほど前に、高配当ということで買いましたが、あれよあれよという間に株価が上がり、買値から2倍以上になっています。こうなれば、放置です。もっと買っておけばよかった、、、 小林製薬は、紅麴事件で株価が暴落した後に買いました。不幸な事件であり、被害を受けた方への賠償など責任は果たしてもらわないといけませんが、サプリ以外にも「熱さまシート」など、競争力の強い商品群を有しています。倒産することはなく、いずれ株価は回復するだろうと思い、買い…
来週は、二番底が来るか、、、 昨夜の米国株式市場は、低調な雇用統計を受けて下落。 日経平均先物は、昨日比で1,210円安、35,150円で引けました、、、 私は、8月初めの急落局面で、現金をかなり投入して、株を買いました。 今週に入ってから、中小型成長株の一部を利益確定し、株の持ち高を少し減らしていたが、それでも現金比率は15%どまり。 来週以降、積極的に買いに行く余裕はないです。 株価が下げたとしても、受け止めるしかありません。 それにしても、最近は、株価の上下動が激しいですね。 長期的なスパンでみると、各国中央銀行の金融引き締めの効果で、長く続いた株高トレンドがいったん終わり、長期下落相場…
8月は、INPEXと竹本容器から、配当金の入金がありました。 少額でも、うれしいものです。 さて、私の投資手法の一つに「配当株投資」があります。 これは、今関心を集めている「高配当株投資」とは少し違います。 私にとって「配当株投資」とは、「配当をもらい続けながら、売らずに保有し続ける投資」としています。 高配当であることに越したことはありませんが、現に保有している「配当株」には、およそ高配当とは言えない銘柄(住友金属鉱山、クボタ、三菱地所など)もあります。 高配当とは言えない銘柄を保有しているのは、配当以外の理由があります。 住友金属鉱山や三菱地所、INPEXは、日本がインフレ経済になること(…
「ブログリーダー」を活用して、kakaricyo-oyajiさんをフォローしませんか?