ハンガリーの“温泉プール付き公園”で過ごす休日 ──水着でのんびり、地元の人に混じって過ごすリラックスタイム
ハンガリーといえば“温泉大国”としても知られていますが、ブダペストの有名スパだけが魅力ではありません。地方都市や郊外には、**「公園×温泉プール」**が一体となった開放的な施設が点在し、地元の人たちは、水着でのんびりと1日を過ごしています。今回は、そんな“ハン
アルゼンチンの“マテ茶文化”を現地で体験してみたら? ──飲むだけじゃない、つながりの中にある“マテ”の魅力
アルゼンチンに行くと、どこにでも見かける不思議な飲み物があります。金属のストローと丸い器、それにポット。そう、それが「マテ(Yerba Mate)」。カフェではなく、公園やオフィス、学校でも。老若男女問わず、人々が手にしているこのお茶には、単なる飲み物以上の意味が
トルコの“カッパドキアの気球”はどこまで安全か?実体験記 ──憧れの空中散歩、その裏にある安心への配慮とは?
「一度は乗ってみたい」と多くの旅人を惹きつける、トルコ・カッパドキアの気球体験。朝焼けの空をいくつものバルーンが舞う光景は、まさに夢のよう──。でも心のどこかで、「安全なの?」という不安がよぎるのも本音です。今回は、実際に現地で気球に乗った筆者が感じた安
シンガポールの“プラナカン料理”入門|どこで食べる? ──スパイスと手間が織りなす“もう一つのシンガポール”
多民族国家シンガポールで、ひときわ個性的な食文化を持つのがプラナカン料理。マレーと中華の食文化が融合したこの料理は、見た目は華やか、味わいは奥深く、まさに「ごちそう」。でも「どこで食べられるの?」「初めてでも大丈夫?」という声も多いのが事実です。今回は、
モンゴルの“ゲル滞在”で食べた驚きの乳製品 ──大草原の暮らしと、発酵の知恵が詰まった味
果てしなく広がる草原に、白く点在する“ゲル(遊牧民の伝統住居)”。モンゴルのゲルに滞在する旅では、朝から晩まで乳製品との出会いの連続です。どれもスーパーでは買えない、暮らしの中で受け継がれた手作りの味。今回は、ゲル滞在中に出会った印象的な乳製品たちを、ご
ブラジルの“量り売りレストラン”で失敗しないコツ ──美味しくて自由。でも気をつけたい、初めての“秤スタイル”
ブラジルの街を歩いていると、「キロ(Kilo)レストラン」という看板を見かけることがあります。これは“食べた分だけグラム単位で料金を支払う”量り売り式のレストランのこと。好きなものを好きなだけ選べる自由さが魅力ですが、初めての人にはちょっとした落とし穴も。今
台湾の“薬膳スープ”はどれが飲みやすい?初心者向けまとめ ──体にやさしく、心もほぐれる。旅先で出会った“薬膳の入口”
台湾の食文化に触れていると、よく目にするのが「薬膳湯(ヤオシャンタン)」。見慣れない漢方食材が入っていたり、独特の香りがしたりして、ちょっとハードルが高そうと感じる方も多いかもしれません。でも実は、初心者でも飲みやすく、美味しく体にしみわたる薬膳スープも
チュニジアの“朝カフェ文化”とミントティーの楽しみ方 ──コーヒーよりも“語らい”を味わう、チュニジアの朝時間
北アフリカ・チュニジアでは、朝の時間にカフェで過ごす人々の姿がとても印象的です。仕事前に立ち寄って一杯、新聞をめくりながら一息、友人と語らいながらのんびり。この“朝カフェ文化”には、ただ飲むだけではない温かな人間関係が息づいています。そんな朝のひとときを
韓国の“コルベンイ(つぶ貝)料理”に挑戦してみた話 ──辛くて爽やか、そしてクセになる“貝の世界”へようこそ
韓国料理といえば、焼肉やキムチ、ビビンバなどがまず思い浮かぶかもしれません。けれど、ローカルの食堂や屋台を歩いていると、時々見かける“つぶ貝(コルベンイ)料理”の存在に気づくことがあります。「これって一体どんな味?」「辛そうだけど、どうやって食べるの?」
ノルウェーで“日照時間が短すぎる”冬の乗り切り方 ──気分が沈みがちな北欧の冬に、現地の人がしていること
ノルウェーの冬は、とにかく太陽が出ない。特に北部では「極夜(きょくや)」と呼ばれる、何日も太陽が昇らない時期が続くほど。観光で訪れると幻想的にも思えるこの時期ですが、実際に暮らしてみると「気分が落ちる」「やる気が出ない」と感じることも。では、そんな冬を現
チリの“郵便事情”は信頼できる?国際郵送の実情 ──南米からの荷物が届くまで、時間と心に余裕が必要です
南米の中では比較的インフラが整っていると言われるチリ。しかし、**郵便事情に関しては「正直ちょっと不安……」**という声も少なくありません。現地で暮らす人や、旅先から荷物を送った人の体験談をもとに、チリの郵便事情と国際配送の実情をまとめました。📮 郵便局“Corr
カンボジアの“電気・水のメーター読み”で注意すべき点 ──請求書にびっくりする前に知っておきたい、生活者の知恵
カンボジアでの長期滞在やローカルアパート暮らしを始めると、気になってくるのが電気・水道の料金の仕組み。日本と同じような感覚でいたら、**「えっ、こんなに高いの?」**と驚くこともあります。今回は、現地で暮らす人々の視点から、電気・水道のメーターの仕組みと注意
インドネシアの“メイドさん文化”に戸惑った最初の1週間 ──“ありがたい”けれど、最初はどう接していいかわからなかった話
インドネシアでの暮らしを始めたばかりの頃、真っ先に驚いたのが**「メイド(家政婦)さん付きの生活」。外国人や富裕層に限らず、現地では共働き世帯や一般家庭でもごく普通にメイドさんを雇っている**文化があります。でも、日本から来たばかりの私にとっては、戸惑いの連
ギリシャの“宗教祭と食文化”を旅人として楽しむ方法 ──神聖さとにぎやかさが混ざり合う、ギリシャならではの祝祭体験
ギリシャを旅していると、ふと出会う地元の宗教祭(パニギリ)。教会に人が集まり、音楽が流れ、広場には屋台や長テーブルが並びはじめて——そこには、信仰と食、そして人とのつながりが濃縮された時間が流れています。「観光客でも参加していいの?」「食事は有料?」「ど
アメリカ南部の“コミュニティバーベキュー”に参加するには? ──煙の向こうにある、人とのつながりと温かい時間
アメリカ南部を旅していると、住宅街の広場や教会の裏庭、公園などから、ふわりと香ばしい煙が立ちのぼる風景に出会うことがあります。それが、“コミュニティバーベキュー”。地元の人たちが集まり、持ち寄った食材を焼きながら語らい、笑い合う——そんなバーベキューは、
韓国の“刺身専門市場”で食べ歩きするルート案 ──港の町に広がる、海の幸とローカル文化を楽しむ散歩道
焼肉やチゲの印象が強い韓国グルメですが、実は**“刺身文化”もとても根付いている**のをご存知でしょうか?特に海に面した町には、“刺身専門の市場(횟집시장)”が存在し、新鮮な海の幸をその場で選んで、その場で食べられるのが大きな魅力。今回は、釜山(プサン)や仁
タイの“夜行列車”での女子ひとり旅体験記 ──スロートラベルの魅力と、ちょっとした安心の工夫
飛行機なら1時間ちょっとで着くバンコク〜チェンマイ間。けれど今回はあえて、13時間かけて走る“夜行列車”での女子ひとり旅に挑戦してみました。鉄道に揺られて夜を越えるその旅は、スローで、静かで、ちょっとした冒険のようでした。🚆 切符の取り方と座席の種類バンコク
ドバイの“ゴールドスーク”で安全に買い物を楽しむには? ──観光気分だけじゃもったいない、地元に根ざす市場の歩き方
ドバイといえば高層ビルや近未来的なモールが有名ですが、実はその対極にあるような歴史ある“スーク(市場)”の魅力も見逃せません。なかでも**「ゴールドスーク(Gold Souk)」**は、観光客にも人気の名所。けれどキラキラした外見の裏には、価格交渉や注意点もたくさんあ
南アフリカの“ホームステイ型ツアー”で学んだ文化の奥深さ ──観光では見えない日常の中に、暮らしと誇りが息づいていた
“サファリ”や“ケープタウン”など、南アフリカの旅といえば自然や都市の観光が定番ですが、実は近年、現地の暮らしにもっと近づける**「ホームステイ型ツアー」の人気がじわじわと広がっています。豪華ではないけれど、「人と文化に深く触れる」旅のかたち**です。今回は
イギリスの“リサイクルショップ”で掘り出し物を見つけるコツ ──アンティークじゃなくていい。日常の宝物を探しに行こう
イギリスの街を歩いていると、ふと目に入る**“Charity Shop(チャリティーショップ)”**。これは、日本でいうところのリサイクルショップや古着屋に近く、地域住民が寄付した衣類や雑貨、本などが並び、その売上が慈善団体に寄付されるという仕組みです。掘り出し物に出会
ドイツの“日曜日はお店が開かない問題”をどう乗り切る? ──静かな日曜日とどう付き合うかは、暮らし上手の第一歩
ドイツで暮らしたり旅をしたりするうえで、最初に直面するのがこのルール。**「日曜日は、ほとんどのお店が閉まっている」**という現実です。観光地の一部レストランや駅構内の店などを除き、スーパーもドラッグストアもショッピングモールも軒並みクローズ。便利さに慣れた
イタリアの“エレベーター無しの古い建物”暮らしあるある ──毎日の“登山”がもたらすのは、不便と少しの誇り
イタリアの歴史ある都市では、今も多くの人がエレベーターのない古い建物に暮らしています。ローマやフィレンツェ、ナポリの旧市街に広がる石造りのアパートメント。そこには観光では味わえない、階段と共に暮らす日常があります。🧳 引っ越しの日は“腕と脚”との戦い家具の
オランダで初めて知った“引っ越し用クレーン”文化とは? ──「窓から家具を入れるなんて!」と思ったら、それが当たり前だった
オランダで暮らし始めて最初に驚いたのが、**「家具を窓から入れる」**という光景でした。アムステルダムやロッテルダムの街中で、大きなクレーンが建物の前に立っている光景を見かけたことはありませんか?実はこれ、オランダではごく当たり前の“引っ越しスタイル”なので
スイスの“時間に厳しすぎる”ご近所づきあいルール ──「静かにしてください」は時間がすべて。暮らして初めて知るローカル常識
スイスでの暮らしには、美しい自然や安全な環境など、たくさんの魅力があります。けれど実際に住んでみると、想像以上に“時間”に厳しいご近所ルールに戸惑うことも。今回は、スイスで感じた“静かさ”にまつわるリアルなご近所づきあいの話をご紹介します。🕰 ルールその1
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