2月初旬、日差しは柔らかいけれど春を感じるにはまだ少し早い、そんな頃に撮った写真。

初めての単焦点レンズを買いました。NIKKOR Z 50mm f/1.4 です。同じく50mmの単焦点で、写りがキレッキレと定評がある S-Line の NIKKOR Z 50mm f/1.8 S とかなり迷ったのですが、別に少しくらい甘く

冬の海が見たい。それも波のある日本海がいい。年が明けて間もない頃、そんな衝動にかられて島根県へ行きました。行き先は西側の益田・浜田方面。天気予報は一日中曇り。唐音水仙公園益田市の国道から少し細道へ入った先にあるスポット。海岸沿いの斜面には地

年始の広島空港。さまざまな人たちの人生が交差していて、さまざまな人たちがそれを陰で支えている。そんな場所で撮った写真。

また Kodak FunSaver で遊んでみた写真です。今回はお蔵入りにしようかとも考えましたが、せっかく撮ったので載せて供養することにしました。前回の反省をいかして、ちゃんとお昼に撮りました。空はちゃんと冬の青さが写っていますね。カメ

12月上旬。大竹市にある三倉岳へ行ってきました。3つの岩峰をもつゴツゴツとした姿が特徴的な、以前から登ってみたいと思っていた山です。朝9時前頃の駐車場にはすでにそこそこの先客が。三倉岳はロッククライミングの名所でもあり、荷物の様子からも大半

数か月前、ネットでKodakのカラーネガフィルム別の作例に関する記事を読みました。どの写真もとても素敵で、思わず私もフィルム写真を撮りたくなり、Kodakにも富士フイルムの「写ルンです」のような使い捨てカメラがあることを知ったので買ってみま

鳥取県日野郡日南町。鳥取県の南西部にある静かな町で撮った写真です。旧日野上小学校へ日野上イチョウを見に行ったあとのこと。もともとはイチョウを見たらすぐに帰るつもりでしたが、車の窓から見える風景に惹かれ少し歩いてみることにしました。

11月初旬、島根県にある三瓶山へ行ってきました。三瓶山は約4000年前に最後の噴火をしたと言われる活火山。登山コースは複数ありますが、私は西の原登山口から登り縦走登山道を歩きました。前日の夜遅くに西の原駐車場へ到着したところ、空は雲ひとつな

鳥取県の左下に位置する日野郡日南町。庄原市と隣接する山あいの町へ、廃校になった小学校の校庭に立つ大きなイチョウの木を見に行きました。イチョウがあるのは旧日野上小学校。統合により平成21年に廃校となったそう。校庭にポツンと1本だけですが、すご

安芸太田町にある恐羅漢山（おそらかんざん）へ行ってきました。恐羅漢山は広島県と島根県の益田市にまたがる標高1,346mの山。山としてはそこまで高い方ではありませんが、県内においては最高峰で、私にとっては1年ぶりの登山です。朝は最寄りの道の駅

眠れないまま朝を迎えそうだったある週末。それならいっそのこと朝日を拝んでやろうと思い、広島市西区の観音マリーナまで行ってみました。半袖だと少し肌寒い空気。静寂を独り占め。

9月の下旬、安芸太田町の井仁の棚田での写真です。稲穂ポートレート

村上春樹さんの『風の歌を聴け』を読んだ感想です。 本屋で何冊かまとめ買いをしたとき、なんとなく村上春樹さんの本も1冊買おうと思って眺めていて、そのタイトルに惹かれて手に取った作品です。 読み終わってから知ったのですが、本作は村上春樹さんの

もう1か月以上前ですが、8月の頭に山口へ行ってきました。前日の午後に思い立ったので手頃な宿はなく、車中泊できる季節でもなかったため、とりあえず日帰りで回れる範囲で。お隣ということもあり訪問回数はそこそこ多い山口ですが、有名どころの中ではまだ

テレビは1年ほど前に手放したので「米騒動」の文字はネットニュースでしか目にしていませんでしたが、うちの近所のスーパーの売り場からもお米は姿を消してしまいました。（私はまだストックがあるので当面は大丈夫ですが。）報じれば（煽れば）報じる（煽る

いま、宮下奈都さんの「神さまたちの遊ぶ庭」という本を読んでいます。福井から北海道のトムラウシという大自然の中へ移り住んだ著者一家の、その土地での何気ない（おおよそ大多数の人からしてみれば何気なくない）日々の記録を綴ったエッセイです。個人的に