ピンポン♪ カチャリとホテルの重いドアを開けるとセフンが顔を出す。 「入れてください〜」 「セフナ…」 セフンはミンソクの返事を待たずにミンソクの部屋に入る。 パタン、と閉まった瞬間にセフンはミンソクを後ろから抱きしめて首筋にキスをする。 「あ……」 ミンソクはその瞬間にぶわっと体が熱を持つのを感じる。 ミンソクの腰に当てられるセフンのものも既に芯を持っている。 そ...
シウミンペン。EXOのBL二次小説。 セフン×シウミンが心の栄養。 セフンに愛されまくるシウちゃんを妄想しています。 内容が完全に腐っています。 あくまでお名前をお借りした私の妄想、 創作です。18歳未満の方はご遠慮ください。
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(予約投稿ミスで公開できてませんでした) はじめて 最終話 ーーーー ピピピピピ セフンはスマホのアラームを切る。まだ明け方前で外は真っ暗だ。隣ではミンソクがかわいい顔をしてぐっすりと眠っている。 昨日はミンソクに煽られ夢中になって抱いてしまい、そのまま気を失うように眠ってしまった。 体がだるい。自分がこんなにだるいのだから、ミンソクはもっとだろう。愛しくてミンソクの頬を撫でる。 まだ...
その日の夜、お互い仕事で遅くなってしまい、翌日も仕事が早いため余りゆっくり出来ないが、少しだけ顔を見にセフンはミンソクの部屋は向かう。セフンはいつもよりドキドキしていた。 トントン 「ヒョーン、いい?」 「どうぞー」 「えへへ、お邪魔します」 「うん」 寝そべってスマホを見ていたミンソクが起き上がる。セフンはその隣に腰掛ける。 「ヒョンー、今日何かありましたか?」 「うん?特に…」 「...
翌日(木曜日)ーーー 今日はメンバー揃っての撮影がある。それぞれが頭もしゃもしゃの状態で起きてぼーーーっとしていた。 セフンも寝ぼけ眼の状態でミンソクを探す。ミンソクは朝強いためみんなより早く起きてシャンとしていることが多いが今日はぼんやりとコーヒーを飲んでいる。いつもより気怠そうで…色っぽい。 セフンはゴクリと唾を飲み込む。 やばい。なんか昨日の色気がダダ漏れてれる?僕にそう見えるだけ!?いや...
「…ッ」 ミンソクが真っ赤になって怒っているのが可愛くてさらにいじめたくなってしまうが、これ以上したら多分もう触らせてもらえなくなる。 セフンは今までの経験からマンネ全開で甘え出す。 「ヒョン〜ヒョンが可愛くて堪らなくて…嫌だった?」 「い、嫌じゃないけど……あの…」 「良かった!じゃあ、あんまりしつこくしない。ね?ちょっとだけ?ね?」 「いや、あ、あの…んん…」 セフンは何か言おうとするミンソクの口を...
付き合いが続く中で、 2人の中でなんとなく暗黙の約束ごとができた。 2人きり以外の時はあまりベタベタしない。 宿舎に他に誰かいるときは最後までしない。 週に1回外出して2人の時間を作る。 「ヒョン、今週の金曜の夜出かけられる?」 「うん、いいよ」 「良かった!じゃあ金曜ね。マネヒョンにも伝えておく」 「うん、よろしく」 出かける時ホテルを使っていたが、マネージャーから事務所が借り上げている...
2人のはじめてのときを書いてみたくて書きました。 自分の思いつくことをただひたすら詰め込み、内容が無いのに、ダラダラしてしまいました、、 映画やドラマのように、すんなりスマートにできるのではなくて、好き故に不安になったり、勘違いしたり、すれ違っちゃったり、暴走しちゃったり、そんなかっこ悪いというか、、普段めためたにかっこいい2人も、好きな人の前で余裕がなくて、カッコつけたいのにキマらなかったりす...
「ヒョン、好き…大好き…」 セフンは熱に浮かされるようにミンソクに好きだと囁いては身体中にキスを落とす。セフンの指先が胸の中心を撫でるとミンソクから甘い声があがり、ギュッとセフンの腕を掴む。 「あ…ぁん」 セフンはミンソクの甘い声を聞くと一気に体の熱があがり、さらに激しくミンソクを求める。 耳を舐め、首筋を甘噛みし、胸の中心を舌先で舐める。 「ぁん!…っ」 「ヒョン、ここ好きなの?きもちい?」 ツンと...
マネージャーに2人で出かけること、朝までには宿舎帰ることを告げる。 セフンがテキパキとマネージャーの名前を借りて部屋を2部屋取る。 ミンソクがじっとセフンを見ていると、セフンは「もちろん1部屋しか使わないですよ」と真面目な顔でミンソクに伝え、ミンソクの頬が赤くなる。 「スホヒョンにだけ出かけること伝えますね。」 「うん…」 ミンソクは普段ふにゃふにゃしているセフンがあまりにテキパキと動くので呆...
翌日から、セフンはここぞとばかりにミンソクにベタベタした。 やっとみんなに言ったんだもんね〜。イチャイチャしちゃうもんね〜。 「ヒョン〜おはようございます。ここ!座って!一緒にいきましょ!」 「……いや、俺眠くて…ここで寝ていく」 セフンはガーーーンという表情をして、しょんぼりする。 「そうですか…」 「セフナーー元気だせって。俺が隣に座ってやるって!」 「ベッキョニヒョンはいやでつ」 「なんでだ...
次のEXO家族会議、 共有スペースの使い方の細々した話から今後の活動についてまで一通り話したところで、今日はこのくらいか?とスホが切り上げようとしたとき、 「ちょっといいか?みんなに話したいことがあるんだ」 とミンソクが改まって声をあげる。 改まった態度に、メンバーに緊張が走る。なにか重大なこと?まさか……やめてしまう?メンバーには不安が走り、緊張した面持ちで長兄を見守る。 ミンソクはみんなに注目...
「ヒョン…大好き…嬉しい…」 セフンはミンソクと初めて体も心も繋がることができた気がして満たされた気持ちだった。 「セフナ…俺も」 ミンソクもここ数日セフンと距離があったことで改めてセフンが好きだと気づき、そして不安に感じていたモヤモヤが吹き飛び、今は甘ったるい満たされていた。 セフンに求められ、ドロドロに愛され、全身がセフンの愛情で満たされているようだった。 見つめあって微笑み合い、また唇を重...
セフンはミンソクの腰を支えながらゆっくりと腰を進める。ツプリと先端が入り先ほどとは違い、あまり抵抗なく入り込んで行く。 「ん…ッ あ…あん…」 ミンソクが苦しいのか少し顔をしかめながらセフンの腕をギュッと掴む。 セフンはミンソクの中からもっと奥にと誘われるようにギュウギュウと吸い付かれ、快感で激しく動きたい衝動を堪える。 「ヒョン、苦しい?痛い?」 セフンは一旦進めるのを止め、ミンソクの頬や唇に唇を...
「ヒョン、体大丈夫ですか?」 セフンはミンソクのあちこちにキスをしながら心配そうに聞く。 「うん、大丈夫だよ。」 「よかったぁ〜」 ぎゅうーーっと抱きしめ、 「でも、、すぐ出ちゃいました、、」 と情けない顔をして言う。 「ふふっ俺は気持ちいいんだなって嬉しかったよ?」 「き、気持ちよすぎますけど、僕は、ヒョンのこと気持ちよくしたかったのに、、僕だけ、、」 セフンは急にベソベソと落ち込み甘え出す。 ...
ミンソクは後ろで達した初めての強烈な快感のなごりでまだふわふわとした感覚が抜けないまま、セフンからのキスを受ける。 セフンはミンソクの口内を激しく犯しながら、自身が今にも弾けてしまいそうなほど痛いほどに勃ち上がり、先走りを溢れさせ、興奮しすぎて、顔は汗だくでダラダラと流れている。もう限界だった。 「はぁ…はぁ…ヒョン…もう、挿れたいよ…挿れてもいい?」 自身の昂りをミンソクの後孔に擦り付けながら聞く。...
セフンは暴走しそうな興奮をなんとか堪えながらミンソクを傷つけないように少しずつほぐす。指が3本入ったところでミンソクが少し苦しそうな表情になる。 「ヒョン、辛い…?」 「ん…はぁ…大丈夫…」 ミンソクはセフンにギュッと掴まりながら答える。セフンはミンソクが感じるポイントを探せればきっと苦しさはなくなるはずだと、慎重に、必死に探す。 セフンはあやすようにミンソクにキスして、力が少しでも抜けるよう舌をくす...
「ヒョン〜あぁーーー」 セフンはミンソクの肩に頭をのせて甘えるように抱きつく。 「どした?」 「本当はもっとかっこよく、スマートしたかったです……がっかりしましたか?」 セフンが情けない顔をしてミンソクをじっと見る。 「ふふっそんなわけないだろ。てゆーか、それは俺だよ。セフンがどっか行っちゃうかもって焦って、慌てて色々準備してさ。なんかかっこ悪いし、恥ずかしいよ。。」 「そ、そんなことないです!...
「誰かと…した…とか…?」 「し…してない!!」 「でも、こんなにすんなり…」 「……」 ミンソクは俯いてしまった。 「いつ?」 「…ち、ちがうって!!あ、あの…」 ミンソクは口篭って黙ってしまう。 「ヒョン?」 「じ、自分で…した…」 「…え?」 「だ、だから、自分で、した!!」 ミンソクは真っ赤になってヤケクソになったように言う。 「お、男は挿れるのに準備が必要で、手間がかかるって見たから…...
「ん……」 出した後も、互いに興奮が治らず深く唇を重ねながら腰を押し付け合う。 「ヒョン……セックスしたい。。」 「うん…しよ…?」 セフンはミンソクが愛しくて唇、頬、耳とあらゆるところに口付けながら、 「…明日仕事は?帰らなくて平気?」 と聞く。暴走しそうだが、ソウルから少し離れているため、朝から仕事があれば戻らなければならない。 「平気。マネヒョンに俺もここに泊まるって頼んだ。だから明日ここから行く...
セフンがミンソクの手を止める。 「…出していいよ?」 ミンソクが赤い頬でセフンを見上げる。セフンはキスをして、 「一緒にしましょう?」 「え…」 「ヒョンの、直接触っていい?」 「……うん」 セフンはミンソクの頬にキスしてからミンソクのズボンと下着をずらすと、硬く勃ち上がりしっとりと濡れたものをそっと触る。 「あん…」 ミンソクがギュッとセフンにしがみつく。セフンは自分のハーフパンツと下着を一気におろ...
自分を甘く包み込んでくれるこのセフンのこの大きな胸は自分だけのものなんだという安堵と喜びで、ミンソクは思い切りセフンの胸にしがみつく。 ミンソクはこの1週間、2人の関係を思い返したとき、セフンはいつも真っ直ぐにミンソクに好きだと伝えてくれていた。それに甘え、照れて何も伝えなかった自分を後悔していた。自分ばかり、とセフンに思わせていた。 セフンを失うかもしれないという不安を感じ、自分もちゃんと伝えなく...
「ヒョン!そんなわけないでしょ?」 セフンはミンソクの頬を両手で抑え、指で涙を拭い、そっとキスをする。 「セフナ…」 ミンソクは久しぶりに感じるセフンの体温に涙が溢れる。 「ヒョン、そんなこと思っていたの?ごめんなさい。ヒョン、大好き、大好きだよ」 セフンはミンソクの涙を見て胸が苦しくなりギュッと抱きしめる。自分の欲望が満たされなくていじけて、大事な人を傷つけてしまった後悔が押し寄せる。 ...
セフンは胸にピッタリと抱きついているミンソクに頭が真っ白になり固まっていた。 ミンソクはギュッとセフンを抱きしめるとセフンの胸に額を擦りつける。 「セフナ…好き…」 「………え?」 「好き。…セフナはもう俺のこと好きじゃない?」 ミンソクは抱きついたままなので顔が見えない。 「え…ヒョ、ヒョン、ど、どうしたの?」 セフンは完全にパニック状態でこの状況を理解出来ないでい...
ミンソクはセフンとチャニョルの話を聞いてセフンが浮気したのかもしれない、もしかしたら心変わりしたのかもしれないということが頭から離れず、気持ちの切り替えが出来なくなっていた。 今までは仕事中だけはしっかり切り替えていた。なのに、上の空でミスしてしまい、周りにフォローしてもらうことが重なった。 「ヒョン、体調悪い?大丈夫?」 ベッキョンに声をかけられ、ミンソクは慌てて答える。 「あ、さっきは悪かった...
セフンに時間が欲しいと言われてからもう1週間ほど経とうとしていた。仕事中、必要なことは話すし、番組中やインタビュー中は普通にふざけ合ったりもする。でも仕事が終わりプライベートになるとギクシャクした空気が流れたままだった。 次のカムバに向けてのダンス練習中、ミンソクは汗だくになりながら黙々と振りを繰り返し練習していた。 セフンはチャニョルと休憩していて、何やら話している。 ミンソクは、セフンから...
その後の撮影でセフンはミンソクとの撮影でピッタリとくっついたり、顔を近づけなければならなかった。 鼻のあたりでミンソクの髪がふわふわとしている。 あーーーー!かわいい!!! うーーーいい匂いする!! 触りたいーーー抱きしめたいーー!!! 拷問だ!!! 我慢、我慢だ。オセフン。 少しでも気を抜くと表情が緩んでしまう。 いけない、これはかっこいいコンセプトなんだ。表情を気をつけなくては。 ミ...
1人部屋に残されたミンソクは、セフンの気持ちを聞いて驚きと戸惑いを感じていた。自分もセフンと一緒に過ごしたいが、この宿舎でキス以上のことをするのは難しい。ミンソクももどかしい思いをしていたが、セフンにも伝わっていると思っていた。 しかし、思い返してみると本当は嬉しいと思っているのに、照れもあってつい冷たく突き放していた気がする。ミンソクの気持ちは全く伝わっていなくて、セフンにとってはいつもただ...
「ん…セフナ…」 セフンがミンソクの舌を執拗に追い回し、ミンソクが逃げられぬようがっちりと後頭部を押さえつける。 「ヒョン、好き…」 ミンソクの舌を絡めとり、舌を吸い、甘噛みする。ミンソクはセフンの舌に上顎をなぞられ腰にゾクゾクとした快感が走る。 セフンの腕をギュッとつかみ、もっとして欲しくて口を開けて求める。セフンも口を開けてミンソクを迎え入れ優しく舌を吸い、唇を喰む。 セフンの唇が耳元に移動し...
「声聞きたいよ」 「でも、、ここじゃみんなに聞こえちゃうし…だめ」 セフンももちろん頭ではわかっている。けれどミンソクが好きで、触りたい気持ちが抑え切れない。なのにミンソクが冷静なのでセフンは寂しかったし、自分ばかりがミンソクが好きなのではないかという不安がいっぱいだった。 周りに、せめてメンバーに伝えたら少しは自信をもてるのにな。 触るのもダメ、みんなにいうのもダメ…。 2人になりたい...
セフンがミンソクと付き合い始めて2ヶ月が経とうとしていた。先日、やっとセフンの家でキスすることができた。 その後、宿舎でもミンソクの部屋に行きコッソリ何度かキスをして、セフンは浮き足立っていた。 セフンの頭の中は、ミンソクとイチャイチャしたい、セックスしたいということで頭がいっぱいだった。常にミンソクのことを考えムラムラしていた。 「ヒョーン♡」 練習の休憩時間もベタベタとくっつく。 「汗かいてる...
「ヒョンすごい、大好き」 と言ってセフンがそっとキスをするとミンソクがセフンの胸にすっぽりとおさまり、抱きついてくる。 「ヒョンは不安な気持ち消えた?」 「……昨日の俺にはめちゃくちゃ優しかったのに、普段の俺には優しく無い」 「え!?僕、優しく無い!?」 「……そうじゃなくて、、」 赤くなってもじもじと言いづらそうにしているミンソクを見て、セフンは昨日いじわるしないでと言っていたこ...
「ん…」 セフンが目を覚ますと、珍しくミンソクはまだ眠っていた。 いつもは大体ミンソクが先に起きているが、昨日めちゃくちゃにしたせいでまだぐっすりと眠っていた。 昨日寝る時は後ろから抱えたはずだが、こちらを向いて眠っている。唇を少し尖らせてぷぅぷぅと息を吐きながら眠っている。 「可愛すぎる…」 セフンはニヤニヤしながら思う存分眺める。 昨日は珍しくデレてて貴重だったなー。 デレデレと締りの無い顔...
クチュと舌を絡めながら唇を貪る。 キスをしながらセフンは先端をミンソクの穴に宛てがう。 「入れるよ?」 「ん…」 グッと腰を押し進め、狭い穴を進む。 入った瞬間からねっとりとセフンにからみつき吸い付いてくる、目の回りそうな快感に耐える。 「はぁ…ミンソギヒョン…」 「んぁ…セフナ…」 ミンソクはまだ目尻に涙が残ったまま、セフンの首に腕を巻きつけ甘える。 「ヒョン、かわいい、、大好き…」 「ん…セフナ…好き...
セフンが全裸で惚けているとミンソクがバスルームから出てくる。 「あれ、セフナまだここにいたの??裸のままじゃん。風邪ひくぞ。あ、タオル取ってー」 セフンは慌てて立ち上がるタオルを取ると、ミンソクの頭にふわりとタオルを乗せて優しく拭く。 そして、拭き終わると、肩にタオルをかけて、体も拭いていく。 「セフナが拭いてくれるの?」 「はい、僕が拭きます。」 ミンソクは「ありがと」と言ってニコー...
シウちゃんのYouTubeを見ました。 愛すべきポンコツ、けしからん可愛さでたまりません。 Tripというお話で少しだけキャンプもどきのようなことをして、火をつけるシーンがありましたが、実際のシウちゃんは火をつけるだけであんなにかわいいんですね🫠妄想を軽く超えてきます。 見た目大人っぽくかっこいい甘えん坊マンネに可愛がられ愛されまくるシウちゃんという妄想が止まらず、いつもセフンちゃんがシウちゃんにメロ...
「はぁ…」 「セフナーどうした?」 「ジョンデヒョン…何でもないです。。」 「ミンソギヒョンか。」 「……」 「お前のがわかってると思うけど、ヒョンは鈍いから。多分いわないと、伝わらないぞ〜」 「わかってます!!」 「おーこわ」 全然怖がってないくせに、ケラケラと笑って行ってしまった。ジョンデヒョンの言う通り、ミンソギヒョンは恐ろしく鈍い。だから言わなきゃ伝わらないなんてわかってる。でも、、いいたくな...
練習生のミンソクとセフン。 付き合ってすぐ。 ーーーーーーー セフンの実家のセフンの部屋で、ミンソクとセフンは2人きりだった。 宿舎で生活する2人は、付き合い始めてもなかなか2人きりになれる空間がなかった。セフンは実家がソウルなので、両親が留守にしている今日、ミンソクを家に呼んでいた。 (セフンは家が近いため本来は宿舎に入る必要はないが、ミンソクの側にいたくて宿舎に入っている) セフンの部...
このあとベッキョンはシウちゃんの前では元気に振る舞いつつ、少し元気ないときもあり… それにチャニョルちゃんが気づいて話を聞いて慰める。シウちゃんのこと好きで悩むベクちゃんがかわいくてチャニョルちゃんがベッキョンのことを好きになっちゃうという展開を妄想。 しばらくして2人は無事カップルになって、シウちゃんとベクちゃんは猫ちゃん仲間になり時々ガールズトークしてほしい。 チャニョルちゃんとセフンちゃんは猫...
ベッキョンは昨日の夜、ミンソクが怒って帰ってからずっと落ち込んでいた。 「あーーー!俺のばか!!なんであんなことしちゃったんだよーー!!そりゃ怒るよな…」 謝ろうと何度も電話やカトクを入れているが、全く反応が無い。 ヒョンは真面目な人だ。恋人がいるとわかっているのにあんなことする俺を軽蔑したかも。 はぁ…… 自分の考えに落ち込む。 あのキスシーンをみて、ヒョンのいつもと違う一面をみて気になり、気...
荒い息が少し落ち着くと、セフンがミンソクをギュッと抱きしめる。 「ヒョン、大丈夫?痛くなかった?」 「大丈夫だよ。…ふふ、お前いつもそればっか」 「だって、、」 「…ありがと」 ミンソクは笑いながらセフンに触れるだけのキスをする。 「ヒョン…」 「ん?」 「話、聞いてもいい?」 「…うん、もちろん、いいよ。」 ミンソクは少し緊張しながら答える。 「ヒョン、僕、何聞いてもヒョンのこと好き。そ...
「話聞きたいけど、ごめん、今すぐ抱きたい。ヒョンはちゃんと僕のだって確かめたい」 「うん…確かめて」 横になったミンソクの上に覆い被さり、優しくキスをする。唇を舐め、舌を挿入する。ゆっくりとミンソクの口の中の全てを確認するように舐め、舌を絡める。 ミンソクはセフンのキスにうっとりとしながら、セフンの髪をくしゃくしゃにしながらセフンの頭を引き寄せ、自分でも舌を絡める。 「ん、んん…」 「ん…ヒョン…...
ミンソクはタクシーで部屋に戻り、そのままドサッとベッドに倒れ込んだ。 さっきまでは怒りで頭がいっぱいだったが、力が抜けた途端、セフンのことで頭が埋め尽くされる。 セフンになんて言えばいいんだろう。 多分めちゃくちゃ怒る。 いや、怒るだけならいいが、幻滅されて嫌われたら… セフンは、すごく一途でミンソク以外の経験がない。そのことで他に目が向くかもしれないと不安に思っていたが、一切よそ見するこ...
「美味しいーー」 「でしょでしょ?ヒョン好きだと思ったんですよー!」 ミンソクの好きなすき焼きにして、ご機嫌でお酒もすすみ、顔がほんのりと赤くなっている。 か、かわいい… 「今日は飲んじゃってくださいよーー」 デレデレしながらお酒を勧める。 「ベッキョン飲んでないのに、俺ももう大丈夫だよ」 「いいんです、車だし。ていうか、車じゃなくても飲めないし。てへ!」 「あはは、じゃあ、あ...
ベッキョンは今この宿舎の別の部屋でミンソクがセフンに抱かれていると思うと落ち着かず、ソワソワとしていた。 さっきよりも甘い声を出して、セフンに縋り付くついて甘えているのか…。どうしてもミンソクの甘い声が浮かび、身体がムズムズとする。 さっき出したばかりなのに、下は完全に勃ち上がっている。 「え、なんでこんな興奮してんの?初めてAV見た中学生かよ〜〜」 頭を抱えながらも昂りをおさめないことに...
だんだんと日が長くなってきた春、今日は特に暖かく過ごしやすい日だった。 夕方、仕事から早く戻れたセフンとミンソクは宿舎に2人きりだった。 たくさんのメンバーが生活する宿舎で2人きりになることはとても珍しいことだった。 リビングでコーヒーを飲み、今はソファでくっついて座っていた。 「2人になれるなんて、珍しいですね」 「うん、ホントに」 セフンはミンソクの肩に寄りかかり、頭をぐりぐりとして甘え...
「僕がしたいようにするよ?」セフンはシウミンの頬を優しく撫でながら確認する。「うん」シウミンは一体何をされるのかとドキドキしながら頷く。「ヒョンが期待してるようなすごいことはできないよ?」セフンが少し苦笑して言う。「べ、別にそんなこと期待してない!」 セフンはちゅと優しくキスをする。何度も優しくキスをして、舌を甘やかすようにくすぐる。そして唇を首筋、鎖骨へと移動する。胸、お腹、脇腹…と移動しながら...
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ピンポン♪ カチャリとホテルの重いドアを開けるとセフンが顔を出す。 「入れてください〜」 「セフナ…」 セフンはミンソクの返事を待たずにミンソクの部屋に入る。 パタン、と閉まった瞬間にセフンはミンソクを後ろから抱きしめて首筋にキスをする。 「あ……」 ミンソクはその瞬間にぶわっと体が熱を持つのを感じる。 ミンソクの腰に当てられるセフンのものも既に芯を持っている。 そ...
「ミンソガ、少し痩せすぎじゃない?」 「へ?そう?ダイエット上手くなっただろ」 へへんと得意げに笑うミンソクにルハンは呆れたように 「カリカリじゃん!もう少し戻しても大丈夫だよ」 「そう言って油断するとまた包子になるー」 「あはは!ミンソガはそれがかわいいんだってばー!」 ヤイヤイと2人で言い合っているのをセフンが遠目に眺める。 『確かに最近のミンソギヒョンは骨張ってる...
それから半年ーーーー 2人の関係はずっと続いている。 ある日のコンサートのリハーサル後、ミンソクが飲み物を取っているとセフンが後ろから覆い被さる。 「お、重い!」 「ヒョン、今日部屋行きますね?」 「……」 チュッ 首筋にキスをされる。 「こ、こら!!やめろって」 「しーー後ろからは何してるか見えないですよ」 平然と言うセフンに、いちいち過剰反応して...
ミンソクはセフンの腕の中でぐるぐると考えていた。 セフンとセックスしてしまった。 め、めちゃくちゃ気持ち良かった…… セフンも俺で興奮して、多分感じてくれていた。 セフンとすることを妄想したこともあった。 でも、本当に……… う、うわぁーーーーー!!! しかも、めちゃくちゃに感じて訳がわからなくなってあられもなく喘いでしまった気がする… それでも萎えないで、興奮...
ばたりと力尽きてセフンがミンソクにのしかかる。 「ヒョン〜〜」 セフンはミンソクの首筋に顔をぐりぐりと擦り付けながらジタジタと暴れる。 「コラ、くすぐったいよ」 ミンソクが首をすくめる。 「ヒョン〜〜!」 「なんだよ」 「すごく気持ちよかったーー」 「そっか……」 「うーーー」 「なんだよ」 「エッチって、気持ちいいんですねーー」 セフンは惚けたように言う。 ...
セフンがミンソクの中に全て入ると、 ミンソクの中が蠢き、どうしようもないほどの気持ち良さが襲いセフンは目が回りそうになる。 堪らなくなって腰を引くと、ミンソクの中が絡みつき、ゾクゾクとする快感が走る。 ギリギリまで引き抜き、再度中に腰を進める。 その度にセフンのものは締め付けられ腰が抜けそうなほどの快感が走る。 動くたびにミンソクの中が絡みつき、奥へ入ると先端に吸い付かれ、セフンはもう...
「いいよ…」 自分の好きな人が自分の体を求めてくれるのだ。 とことん沼にはまって、ボロボロになった時には、きっとあきらめられるだろうと、ミンソクはどこか開き直っていた。 どこか虚ろで、妖艶な表情のミンソクにセフンはゾクリとする。 「ホント…?いいの…?」 「…したいんだろ?」 「そ、そりゃ、し、したいですけど、む、無理にはしたくないです」 そういうところが、ずるいよな。...
ミンソクはセフンの膝に乗せられ、乳首を擦られると、堪らずセフンに腰を寄せる。 「あッ あぁん…ッ」 すでに勃ちあがった互いのものが当たり、ビリビリと快感が走り抜ける。 「ヒョン、も、脱いで…」 セフンは熱に浮かされミンソクの濡れた唇を味わいながら呟き、ミンソクの腰を持ち上げ一気にズボンと下着をずりおろす。 セフンはそのまま自分も下をおろし、互いの昂ぶりがあらわになる。 セフンは自分だ...
ピンポーーン ーーカチャリとドアが開き、整ったセフンの顔が現れる。 「良かったーちゃんと来てくれた」 セフンが目を三日月にして言う。 ミンソクが黙って紙袋を渡す。 「なんです、これ?」 「お土産……」 「ありがとうございます。誰もいないから気を使わなくて良かったのに」 「……」 「あ、このお菓子好きー一緒に食べましょ。あ、ヒョンご飯食べた?」 「夜は食べてないから」 「あー...
「セフナ…!?」 セフンは後ろからのしかかるようにミンソクに覆い被さる。 「ヒョンーなんで僕とは話してくれないんですか?」 セフンはぐいぐいとミンソクに体重をかける。 「な、なんだよ!なにしにきた!」 「えーー汗かいたから着替えに来たんですよ?」 「…っ」 絶対にうそだ。 「ヒョン、今日夜会えるでしょ?」 「ルハナと約束してたろ」 「そのあとですよーーー僕、今日は実家に外泊っ...
「ミンソギヒョン!今度いつ遊べますか?今日は??スケジュール早く終わるし!」 「だからしばらくは忙しいんだって〜」 「何で忙しいんですかーー僕と同じスケジュールじゃないですかー!ねーー」 おやつを欲しがる犬のようにセフンがミンソクの周りをうろうろするのが最近の光景だ。 「セフナ、最近やたら懐いてるな〜」 メンバーはみんな微笑ましく懐くマンネと逃げ回る長兄を眺めていた。 ミンソク...
ミンソクは惚けてセフンの胸にもたれる。 快感から抜けきれず、ふわふわとした気怠さのままセフンに身を任せる。 「ヒョン…すごい、きもちよかった」 セフンも初めて味わった人に触られて達する快感に恍惚の表情でミンソクの額にキスをして頬擦りして甘える。 ミンソクはセフンの声にハッと我にかえる。 なぜ自分は下半身丸出しでセフンの胸の中にいるのか。 告白して、自分の気持ちにケジメをつけるはずだった...
「ぁ…やぁ…」 ミンソクは布越しに昂りを扱かれ、下着がぬちゅぬちゅと絡みつき、快感で力が抜けセフンの胸にもたれる。 「…ヒョン…エッチしたい…どうすればいい?」 ミンソクは思考が追いつかず快感でふわふわとしながらセフンを見る。 「挿れたい…」 セフンがそう呟いて、ミンソクはハッとする。 「ヒョン…いい?どうしたらいい?」 セフンは衝動が抑えられないほど興奮し、ミンソクの顔のあちこ...
ちゅ、くちゅ、、と濡れた音が響く。 互いに夢中になって舌を交わらせ唇を吸う。 セフンがミンソクの腰に手を回し、撫でるように触る。 「ん……」 ミンソクから甘い息が漏れ、体を捩る。 セフンはもっともっとその声が聞きたくて、ミンソクの体を弄る。 「ん…や……」 ミンソクが体を捩り抵抗するが、それもセフンを興奮させる燃料となってしまう。 「ヒョン…」 セフンはまたミンソクの唇を塞ぎ...
「な、な、、なにするんだよ!?」 ミンソクはパニックになってセフンに怒る。 セフンは真っ赤になって怒るミンソクを見て胸がウズウズとする。 かわいいな。 恥ずかしくて真っ赤になって怒っているのが可愛くてもっと困らせたくなる。 セフンはずいっとミンソクに顔を寄せる。 ミンソクはギョッとして目を見開き黙ってしまう。 セフンの整った顔が間近にある。 息がかかるほどの近さにゴクリと喉...
「俺さ、お前のこと、好きなんだ」 「へ…?え、えぇーー? な、なんですか〜急に〜。 僕だってヒョンのこと好きですよーー」 セフンが照れながら答える。 「はは、ありがと。そう言うと思ったよ」 ミンソクは苦しげに笑って下を向いてしまう。 「ヒョン?」 「違うんだよ。ごめんな、セフナ」 「え?何が?」 「……俺はセフンとは違うんだ。 ……その、、、 恋愛の意味...
「ヒョンーー!!」 「ごめん、待たせた?」 「大丈夫です」 セフンに遊ぼうと誘われ断ることができず、 今日は2人で映画を見にきた。 ミンソクは緊張で映画の内容はほとんど頭に入らなかった。 セフンと出かけることは初めてではないし、普段そこまで緊張はしない。 なぜ今日はそんなに緊張しているのか。 それは、今日セフンに自分の気持ちを告げようと決意してきたからだった。 セフ...
そんな悶々とした思いを抱えながらも、セフンと過ごす時間は楽しくて、ミンソクは自分の気持ちを心の中にしまって練習生としての日々を過ごしていた。 そんな中、デビューの話が持ち上がった。 夢に見ていたデビュー。 ついに、デビューするーーーー 興奮で血が沸き立った。 そして、セフンも同じグループということがわかった。 ーー正直辛かった。 いつかデビューできた...
※いつものお話(セフンちゃん→シウちゃん)とは少し設定違います。 ーーーーーー 「ヒョーーン」 「お、セフナ」 「なんで先に帰っちゃうんですか〜」 「ごめん、ごめん。来ないからなんか用事あるのかと思って」 「もーーーヒョンが先行っちゃって走って疲れたからトッポギ買ってくださいー!」 「なんだよそれーー」 「えへへ〜いいでしょ?一緒に食べましょう?」 「仕方ないなーー」 ...
お話でなく、ただの管理人ひとりごとです。 シウちゃんの川崎ファンコン行ってきました! 本当に可愛くて、かっこよくて、 まだ夢見心地でふわふわしています。 カムバから情報量の多さにずっとパニックでした。大阪も行きたかったな。 私は今までアイドル、というか芸能人の ファンになったことがなく、エクソも超ド新規で 郎君様でギョンス知る ↓ 郎君様メンバーでウルロン踊る動画があり なぜ郎...
(予約投稿ミスで公開できてませんでした) はじめて 最終話 ーーーー ピピピピピ セフンはスマホのアラームを切る。まだ明け方前で外は真っ暗だ。隣ではミンソクがかわいい顔をしてぐっすりと眠っている。 昨日はミンソクに煽られ夢中になって抱いてしまい、そのまま気を失うように眠ってしまった。 体がだるい。自分がこんなにだるいのだから、ミンソクはもっとだろう。愛しくてミンソクの頬を撫でる。 まだ...
その日の夜、お互い仕事で遅くなってしまい、翌日も仕事が早いため余りゆっくり出来ないが、少しだけ顔を見にセフンはミンソクの部屋は向かう。セフンはいつもよりドキドキしていた。 トントン 「ヒョーン、いい?」 「どうぞー」 「えへへ、お邪魔します」 「うん」 寝そべってスマホを見ていたミンソクが起き上がる。セフンはその隣に腰掛ける。 「ヒョンー、今日何かありましたか?」 「うん?特に…」 「...
翌日(木曜日)ーーー 今日はメンバー揃っての撮影がある。それぞれが頭もしゃもしゃの状態で起きてぼーーーっとしていた。 セフンも寝ぼけ眼の状態でミンソクを探す。ミンソクは朝強いためみんなより早く起きてシャンとしていることが多いが今日はぼんやりとコーヒーを飲んでいる。いつもより気怠そうで…色っぽい。 セフンはゴクリと唾を飲み込む。 やばい。なんか昨日の色気がダダ漏れてれる?僕にそう見えるだけ!?いや...
「…ッ」 ミンソクが真っ赤になって怒っているのが可愛くてさらにいじめたくなってしまうが、これ以上したら多分もう触らせてもらえなくなる。 セフンは今までの経験からマンネ全開で甘え出す。 「ヒョン〜ヒョンが可愛くて堪らなくて…嫌だった?」 「い、嫌じゃないけど……あの…」 「良かった!じゃあ、あんまりしつこくしない。ね?ちょっとだけ?ね?」 「いや、あ、あの…んん…」 セフンは何か言おうとするミンソクの口を...
付き合いが続く中で、 2人の中でなんとなく暗黙の約束ごとができた。 2人きり以外の時はあまりベタベタしない。 宿舎に他に誰かいるときは最後までしない。 週に1回外出して2人の時間を作る。 「ヒョン、今週の金曜の夜出かけられる?」 「うん、いいよ」 「良かった!じゃあ金曜ね。マネヒョンにも伝えておく」 「うん、よろしく」 出かける時ホテルを使っていたが、マネージャーから事務所が借り上げている...
2人のはじめてのときを書いてみたくて書きました。 自分の思いつくことをただひたすら詰め込み、内容が無いのに、ダラダラしてしまいました、、 映画やドラマのように、すんなりスマートにできるのではなくて、好き故に不安になったり、勘違いしたり、すれ違っちゃったり、暴走しちゃったり、そんなかっこ悪いというか、、普段めためたにかっこいい2人も、好きな人の前で余裕がなくて、カッコつけたいのにキマらなかったりす...
「ヒョン、好き…大好き…」 セフンは熱に浮かされるようにミンソクに好きだと囁いては身体中にキスを落とす。セフンの指先が胸の中心を撫でるとミンソクから甘い声があがり、ギュッとセフンの腕を掴む。 「あ…ぁん」 セフンはミンソクの甘い声を聞くと一気に体の熱があがり、さらに激しくミンソクを求める。 耳を舐め、首筋を甘噛みし、胸の中心を舌先で舐める。 「ぁん!…っ」 「ヒョン、ここ好きなの?きもちい?」 ツンと...
マネージャーに2人で出かけること、朝までには宿舎帰ることを告げる。 セフンがテキパキとマネージャーの名前を借りて部屋を2部屋取る。 ミンソクがじっとセフンを見ていると、セフンは「もちろん1部屋しか使わないですよ」と真面目な顔でミンソクに伝え、ミンソクの頬が赤くなる。 「スホヒョンにだけ出かけること伝えますね。」 「うん…」 ミンソクは普段ふにゃふにゃしているセフンがあまりにテキパキと動くので呆...
翌日から、セフンはここぞとばかりにミンソクにベタベタした。 やっとみんなに言ったんだもんね〜。イチャイチャしちゃうもんね〜。 「ヒョン〜おはようございます。ここ!座って!一緒にいきましょ!」 「……いや、俺眠くて…ここで寝ていく」 セフンはガーーーンという表情をして、しょんぼりする。 「そうですか…」 「セフナーー元気だせって。俺が隣に座ってやるって!」 「ベッキョニヒョンはいやでつ」 「なんでだ...
次のEXO家族会議、 共有スペースの使い方の細々した話から今後の活動についてまで一通り話したところで、今日はこのくらいか?とスホが切り上げようとしたとき、 「ちょっといいか?みんなに話したいことがあるんだ」 とミンソクが改まって声をあげる。 改まった態度に、メンバーに緊張が走る。なにか重大なこと?まさか……やめてしまう?メンバーには不安が走り、緊張した面持ちで長兄を見守る。 ミンソクはみんなに注目...
「ヒョン…大好き…嬉しい…」 セフンはミンソクと初めて体も心も繋がることができた気がして満たされた気持ちだった。 「セフナ…俺も」 ミンソクもここ数日セフンと距離があったことで改めてセフンが好きだと気づき、そして不安に感じていたモヤモヤが吹き飛び、今は甘ったるい満たされていた。 セフンに求められ、ドロドロに愛され、全身がセフンの愛情で満たされているようだった。 見つめあって微笑み合い、また唇を重...
セフンはミンソクの腰を支えながらゆっくりと腰を進める。ツプリと先端が入り先ほどとは違い、あまり抵抗なく入り込んで行く。 「ん…ッ あ…あん…」 ミンソクが苦しいのか少し顔をしかめながらセフンの腕をギュッと掴む。 セフンはミンソクの中からもっと奥にと誘われるようにギュウギュウと吸い付かれ、快感で激しく動きたい衝動を堪える。 「ヒョン、苦しい?痛い?」 セフンは一旦進めるのを止め、ミンソクの頬や唇に唇を...
「ヒョン、体大丈夫ですか?」 セフンはミンソクのあちこちにキスをしながら心配そうに聞く。 「うん、大丈夫だよ。」 「よかったぁ〜」 ぎゅうーーっと抱きしめ、 「でも、、すぐ出ちゃいました、、」 と情けない顔をして言う。 「ふふっ俺は気持ちいいんだなって嬉しかったよ?」 「き、気持ちよすぎますけど、僕は、ヒョンのこと気持ちよくしたかったのに、、僕だけ、、」 セフンは急にベソベソと落ち込み甘え出す。 ...
ミンソクは後ろで達した初めての強烈な快感のなごりでまだふわふわとした感覚が抜けないまま、セフンからのキスを受ける。 セフンはミンソクの口内を激しく犯しながら、自身が今にも弾けてしまいそうなほど痛いほどに勃ち上がり、先走りを溢れさせ、興奮しすぎて、顔は汗だくでダラダラと流れている。もう限界だった。 「はぁ…はぁ…ヒョン…もう、挿れたいよ…挿れてもいい?」 自身の昂りをミンソクの後孔に擦り付けながら聞く。...
セフンは暴走しそうな興奮をなんとか堪えながらミンソクを傷つけないように少しずつほぐす。指が3本入ったところでミンソクが少し苦しそうな表情になる。 「ヒョン、辛い…?」 「ん…はぁ…大丈夫…」 ミンソクはセフンにギュッと掴まりながら答える。セフンはミンソクが感じるポイントを探せればきっと苦しさはなくなるはずだと、慎重に、必死に探す。 セフンはあやすようにミンソクにキスして、力が少しでも抜けるよう舌をくす...
「ヒョン〜あぁーーー」 セフンはミンソクの肩に頭をのせて甘えるように抱きつく。 「どした?」 「本当はもっとかっこよく、スマートしたかったです……がっかりしましたか?」 セフンが情けない顔をしてミンソクをじっと見る。 「ふふっそんなわけないだろ。てゆーか、それは俺だよ。セフンがどっか行っちゃうかもって焦って、慌てて色々準備してさ。なんかかっこ悪いし、恥ずかしいよ。。」 「そ、そんなことないです!...
「誰かと…した…とか…?」 「し…してない!!」 「でも、こんなにすんなり…」 「……」 ミンソクは俯いてしまった。 「いつ?」 「…ち、ちがうって!!あ、あの…」 ミンソクは口篭って黙ってしまう。 「ヒョン?」 「じ、自分で…した…」 「…え?」 「だ、だから、自分で、した!!」 ミンソクは真っ赤になってヤケクソになったように言う。 「お、男は挿れるのに準備が必要で、手間がかかるって見たから…...
「ん……」 出した後も、互いに興奮が治らず深く唇を重ねながら腰を押し付け合う。 「ヒョン……セックスしたい。。」 「うん…しよ…?」 セフンはミンソクが愛しくて唇、頬、耳とあらゆるところに口付けながら、 「…明日仕事は?帰らなくて平気?」 と聞く。暴走しそうだが、ソウルから少し離れているため、朝から仕事があれば戻らなければならない。 「平気。マネヒョンに俺もここに泊まるって頼んだ。だから明日ここから行く...
セフンがミンソクの手を止める。 「…出していいよ?」 ミンソクが赤い頬でセフンを見上げる。セフンはキスをして、 「一緒にしましょう?」 「え…」 「ヒョンの、直接触っていい?」 「……うん」 セフンはミンソクの頬にキスしてからミンソクのズボンと下着をずらすと、硬く勃ち上がりしっとりと濡れたものをそっと触る。 「あん…」 ミンソクがギュッとセフンにしがみつく。セフンは自分のハーフパンツと下着を一気におろ...
自分を甘く包み込んでくれるこのセフンのこの大きな胸は自分だけのものなんだという安堵と喜びで、ミンソクは思い切りセフンの胸にしがみつく。 ミンソクはこの1週間、2人の関係を思い返したとき、セフンはいつも真っ直ぐにミンソクに好きだと伝えてくれていた。それに甘え、照れて何も伝えなかった自分を後悔していた。自分ばかり、とセフンに思わせていた。 セフンを失うかもしれないという不安を感じ、自分もちゃんと伝えなく...