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Zephyr(ゼファー)@心理学の、周りの辺り https://note.com/regal_stork1459

エンパス、エンパシー、アウェイクニング、その他諸々について。心理学とスピリチュアルな視点から、体験したこと・感じたこと・考えたこと。

Zephyr(ゼファー)
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2024/03/05

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  • 直観型人間が「コース」を学ぶ法

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース」。 電子版も出ていますが、最初は書籍版を購入しました。 全体から把握するべく、まず重さを量ってみました。 本編 827g   ワークブック 813g 計 1641g ← 端数があったらしい(笑) 英語版 1015g 合計は調理用スケールではもはや対応できずEEEE 約2655g ですね。 重いです(笑) こんなの、読み切れるかしら? 気分も重くなりました。 昔よりもさらに一層、右脳タイプになっているので、文字を読むのが面倒。 そもそも、読み通す必要があるのか…。 ・・・・・ 実際は、イメージに

  • ビル・セットフォード インタビュー翻訳 by pink cashmereさん

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 すごく面白かったので、紹介させていただきます! “「奇跡のコース」をタイプした人 “ として知られるビル(ウィリアム)・セットフォードさんが語る、自らのライフ・ストーリー。 「奇跡のコース」が書き取られ、出版されていく経緯と、ビルさんの内面のストーリーがとても興味深く、 30話以上あるのですが、一気読みしてしまいました。 ビルさん自身が、困難を抱えながら「コース」を実践していった、最初の人であることがわかります。 お読みいただき、ありが

  • 「コース イン ミラクルズ」版 解説

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 心理学者のヘレン・シャックマンが内なる声を書きとった「A Course in Miracles」(奇跡のコース)ですが、いくつかの版が存在し、それぞれかなり異なっています。 今から学習しようとする人は、迷ってしまうでしょう。 私も大変、迷いました。 自分のために調べたことをシェアします。 ※ 極力、複数の資料を参照しましたが、ダブルチェックできていない内容も含んでいます。 順番は、出版順ではなく、もともとの作業の流れの中で、現れてきた順を基にしています(詳しくは解説本文をご覧ください)。 ①手書きのノート ② オリジナル・ハンドリト

  • 3-3 心理療法への支払いについて

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース」は、心理療法に対する支払いをどのように考えているのでしょうか。 「奇跡のコース 心理療法」第三章 心理療法の実践 3 支払いの問題 要約(訳)です。 ・・・・・ その前に、、 一言で結論を言いますと、現実の価格設定はセラピストの気持ち次第ということになります。 それをいいことに、かなり高額の料金を要求するセラピストもいると思います。 いくらにしたらよいのか、これを読んでもわかりません。 欲のない人はいませんから、心に嘘がなく、すり減ることもない価格設定…、難しそうです。 ホーリースピリットに丸投げするのもいいか

  • 奇跡のコースは悟りのコース?

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 前にもお話ししたように、私は「奇跡のコース」に影響を受けた先生たちから、心理療法や赦しのワークを学んできました。 そのときは、「コース」は人間関係を扱うものというイメージでした。 メインのコンセプトは「愛」と「赦し」で、さらに「愛か怖れか」「正しくありたいのか、平和でありたいのか」「正当な怒りなどない」「罪は存在しない」など…   いろいろなコンセプトを学びました。 そして、心理療法という文脈だったからだと思うのですが、私はそのすべてを、ほぼ人間的なレベルでしかとらえていませんでした。 だから、初めて「コース」の原著に触れた

  • グレースとは

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 困ったときは、よく「グレース丸投げ法」を行なっています w 奇跡のコース」のワークブック レッスン169 “ By grace I live,  By grace I am released.” grace は 恩寵 とか、恵み と訳されます。 「恵みによって、私は生き、恵みによって、私は自由になります。」 ・・・・・ グレースについて、ほかの解釈もあるとは思いますが、 今回は、「奇跡のコース」に従って、簡単に説明します。 グレース = 恵み / 恩寵は、神の愛の一つの側面です。 恵みは、心がそれを受け入れる準

  • 奇跡とは

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース」の心理療法について書いてきましたが、「コース」をよく知らない人からしたら、” 奇跡って何?” と思うかもしれません。 以下は「コース」のはじめのほうに書いてあることで、学習者にとっては常識かもしれませんが、一般的な意味合いに加えて、独特のニュアンスもあるので、一応、書いておきます。 このあと細かい説明もいろいろ書いてありますが、まずはここが一番大事かと思います。 ・・・・・ Miracles occur naturally as expressions of love.  The real miracle is

  • 3-3 心理療法の支払いの問題

    こんばんは。 ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」第三章 3 支払いの問題 の要約(訳)です。 ・・・・・ 「奇跡のコース」は、心理療法に対する支払いをどのように考えているのでしょうか。 いくらにしたらよいのか、これを読んでもわかりません。 結局、現実の価格設定はセラピストの気持ち次第ということになりますが、それをいいことに、かなり高額の料金を要求するセラピストもいると思います。 欲のない人はいませんから、心に嘘がなく、すり減ることもない価格設定…   難しそうです。 ホーリースピリットに丸投げするのもいいかも? ・・・

  • クライアントを選ぶこと 気づきと感想 レトリーバル編

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」第三章 心理療法の実践 1 患者を選ぶこと についてですが… このパートは途中から妙な感じになります。 そして、そこを読んでいたら、背中がゾクゾクしてきました。 ・・・・・ 「ある者たちは、あなたが物理的に目の前にいることを必要としません。」 「どのようにして彼らがやって来るかは問題ではありません。」 「たとえば、名前、考え、イメージ、アイディア、あるいはどこかの誰かに手を差し伸べているような感覚かもしれません。」 「つながり合うということは、聖霊の手の中にあります。」 ・・・・・ こ、これって、レ

  • クライアントを選ぶこと 気づきと感想

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 今回は「奇跡のコース 心理療法」 第三章 心理療法の実践 1 患者を選ぶこと について 読んで考えたことになります。 ここでご紹介する内容は、私自身も難しいと感じることです。 あくまで参考としてください。 ※ 要約(訳)には含まれていない部分も取り上げています。 ・・・・・ 「奇跡のコース 心理療法」 第三章 心理療法の実践 1 患者を選ぶこと について ここには「患者を選択してはならない」と書いてあります。間違ってあなたのもとを訪れる人は一人もいない、と。 ほとんど宗教的な境地でセラピーに臨む必要があります。 それは、自分を

  • 3-2 クライアントを選ぶことについて

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」第三章 心理療法の実践 2 クライアントを選ぶことについて 原文ではクライアントではなく patient 患者となっています。 医師が患者を選ぶことはできません。 心理療法家も患者を選ぶべきではない、と書いてあります。 (理由は、医師とは違うかもしれませんが。) 以下、要約(訳)になります。 患者と書いてあるところは、クライアント(相談者)と読みかえていただければと思います。 ・・・・・ 「奇跡のコース 心理療法」 第三章 心理療法の実践 1 患者を選択すること あなたのもとに送られてくる誰もが、あな

  • 3-1 心理療法は専門職であるか

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」の中に「心理療法は専門職であるか」というパートがあります。 気を引くサブタイトルではありますが、内容に照らすと、少々、不適切にも思われます。 このパートで最も大事なのは「どういうときに癒しが起きるのか」だからです。 ・・・・・ 興味深いことに、未熟なセラピストであっても、ホーリースピリットが癒しに入る妨げにはならないと、セラピストを擁護する内容になっています。 実際に、傲慢な、利己的な、無関心な、不誠実なセラピストでさえ、機能することは可能だと(!)。 ※これらの条件がすべて揃ったセラピストの場合は無理かも

  • 2-7 クライアントとセラピストの理想的な関係

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」 第二章 心理療法のプロセス から、 7 クライアントとセラピストの理想的な関係 の要約(訳)をお届けします。 二章はこれで終わりです。 ・・・・・ なお、タイトルは、原文ではクライアントではなくペイシェント(患者)です。 本文の「患者」は、実情に即して「クライアント(相談者)」と読みかえてかまいません。 また「キリスト」「創造主」などの言葉も、キリスト意識、聖なるもの等、ご自分の好みのものに読みかえていただいてよいと思います。 セラピストとヒーラーは、同じものを指しています(たぶん)。こちらも、カウ

  • 2-6 癒しの定義

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 第二章 心理療法のプロセス 6 癒しの定義 要約(訳)です。 ある意味、クライマックス! ・・・・・ ここで言われていることは、かなり厳しいと思います。 でも、究極的には、それが真実なのでしょう。 人間は、すべて病んでいるともいえます。(そうでないと、生まれて来ない) それでも、ベストを尽くしなさい、というメッセージです。 では、ココから… 心理療法のプロセスは、単に赦し(ゆるし)であると定義できます。いかなる癒しも、それ以外ではあり得ません。赦そうとしない者は、自分が赦されていないと信じているので、病んでいます。 癒

  • 2-5 癒しのプロセス

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」第二章 心理療法のプロセス 5 癒しのプロセス の要約(訳)です。 ココから… 真理は単純であるとはいえ、果てしない複雑さの迷路の中ですでに迷ってしまった者たちには、やはり教えなければなりません。 幻想の結果として、必然的に生じる信じ込みが「安全であるためには、未知のものを制御しなければならない」というものです。まずはじめに、それは「生きているためには、克服されるべきいくつもの勢力がある」という信じ込みによって招き入れられます。 そして次に、あたかもこの勢力は、肥大した自我によってのみ、遠ざけておくことができ

  • 2-4 病のプロセス

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」から、第二章 心理療法のプロセス 4 病のプロセス の要約(訳)です。 ココから… すべての治療が心理療法であるのと同様に、すべての病は心の病です。それは神の子(訳注 : 自分や他者)への裁きであり、裁きとは心の活動です。病とは、悲しみと罪悪感の表現以外の何であり得るでしょうか。 ひとたび神の子が有罪と見なされたなら、病は必然となります。心の変化が影響を与えられないものはありません。すべての外的な物事は、すでになされた決断の影でしかないからです。決断を変えなさい。そうすれば、その影も変わらずにはいられません。

  • 2-3 セラピストの役割

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」 第二章 心理療法のプロセス 3 心理療法家の役割 要約(訳)をお届けします。 これでやっと、大筋を理解しています。 ココから… 心理療法家は先導者です。患者よりわずかに先を進み、道にあるいくつかの落とし穴を先に見つけることで、患者がそれを避けることができるように助けるという意味で、先導者です。 理想的には、セラピストもまた、従う者です。セラピストが見ることができるよう光を与えるために、セラピストの前を一なる存在が歩いているからです。 この一なる存在がいなければ、セラピストも患者者も闇雲によろめきなが

  • 2-2 心理療法における宗教の位置

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 「奇跡のコース 心理療法」 第二章 心理療法のプロセス 2 心理療法における宗教の位置 要約(訳)をお届けします。 ココから… 神の教師であるために、信仰深い必要はありません。しかし、咎めではなく赦しを与えることは必要です。 すべてを学んだ者に教師は必要なく、癒された者にセラピストは必要ありません。それでも、対人関係は、ホーリースピリットの神殿です。 形式的宗教は、心理療法の中にも、宗教のなかにも真の居場所をもちません。宗教も心理療法も経験であり、最高のレベルにおいては、その二つは一つになります。両方とも真理そのものではありませ

  • 1 心理療法の限界と可能性

    ご訪問いただき、ありがとうございます。 このあたりで、わたくし、Supplement の日本語訳が存在することを知りました。 実は、ネットには存在していることがわかっていたのですが、その方はあえて意訳をされるので、原文で読みたいと思ったのです。 私は本編とワークブックは大内博先生翻訳版を持っています。そこには Supplement の訳はついていません。 しかし、別の翻訳者による「奇跡講座」にはついていたのです。 なので、電子版を購入して読みはじめたのですが、長すぎて、頭に入らないのです(鳥頭?)。 そこで、原文と対照しつつ、要約(訳)することにしました。 だんだん手抜き

  • 第二章 心理療法のプロセス 序 全訳

    「奇跡のコース 心理療法」第二章 心理療法のプロセス より、序文の訳をお届けします。 今回は対訳ではないので、原文を知りたい方は、ネットで検索するなどしてくださいね。 ・・・・・ 面白いのは、クライアント ( 原文では患者 : patient ) が、間違った、つまり無理な目標を掲げてやって来るだけでなく、セラピストもまた、いくぶん魔術的な、間違った目標を持っているという点です。 そして、最終的に、セラピーがうまく行ったなら、双方が、その目標を手放すといいます。 もしかすると、それが、人間関係の醍醐味なのかな、と思います。 結局、そのままで愛せるのが… 言うほど簡単じゃな

  • よろしくお願いいたします。 「Ze...

    よろしくお願いいたします。 「Zephyr(ゼファー)@心理学の、周りの辺り」です。 まだnoteのことがよくわからないのですが、とりあえず5記事upしました。「奇跡のコースの心理療法」について。 つぶやき機能は使い道が謎ですが、使ってみたいだけで書いています。これで140字ね。 Zephyr(ゼファー)@心理学の、周りの辺り

  • 第一章 心理療法の目的 対訳と説明

    先の記事でも触れていますが、「コース」の考え方によれば、心理療法の究極的な目的は「幻想から目覚めること」。 とはいえ、はじめからそんなことを目的にセラピーに訪れる人はいません。 みな、より良い人生を求めてセラピーにやってくるのだし、セラピストもそれを目的にしているのが普通でしょう。 もちろん、「コース」もそれを否定するわけではありません。 しかし、何をもって「良い人生」とするかについては、一般の人とは考え方がいくぶん、異なっています。 だから、聖霊がセラピーに関わったなら、クライアントは自らの幻想をはがされていき、居心地の悪い思いをします。 最初から、クライアント本人の目的

  • 「コース」の心理療法 序文の対訳と説明

    「奇跡のコース」の supplement である ‘Psychotherapy: Purpose, Process and Practice' 「心理療法 : その目的、過程、実践」。 基本的には心理療法に興味のある人向けではありますが、ここでは、すべての人がセラピストでもあり患者でもある という考え方に則っているので、結局は万人向けの内容となっています。 そこで行われる「治療」の最終目的は「幻想から目覚める」こと。 一般の心理療法とは一線を画していますが、未熟なセラピーも決して否定はしません。 セラピストの心構えとして、また人間関係について、ヒントになることがたくさん

  • 「奇跡のコース 心理療法」 目次

    「奇跡のコース」に付属する Supplement Psychotherapy :  Purpose, Process and Practice の目次を訳します。 ※ もう一つの付属は The Song of Prayer :  Prayer, Forgiveness and Healing 「奇跡のコース」心理療法  その目的、プロセス、実践 < 目次 > 序 第一章 心理療法の目的 第二章 心理療法のプロセス 第二章の序 1. 心理療法の限界 2. 心理療法における宗教の位置 3. 心理セラピストの役割 4

  • 「奇跡のコース」目次

    「奇跡のコース 心理療法」の目次をご紹介する前に、そもそも本編はどういう内容だったのか、おさらいしておこうと思います。 「奇跡のコース」目次 奇跡の意味 分離とあがない 罪のない知覚 エゴの幻想 癒しと完全性 愛のレッスン 神の王国の贈り物 故郷へ帰る旅 あがないの受容 病の偶像 神それともエゴ 聖霊のカリキュラム 罪のない世界 真実のための教え 神聖な瞬間 幻想のゆるし ゆるしと神聖な関係 夢の通過 安らぎの達成 神聖性のヴィジョン 理性と知覚 救いと神聖な関係 自分自身との戦争 特

  • 「奇跡のコースの心理療法」とは

    はじめまして。 エンパス、エンパシー、アウェイクニング、その他諸々について、心理学とスピリチュアルな視点から考えていきます。 よろしくお願いいたします。 ・・・・・ まずは、「奇跡のコースの心理療法」からです。 「奇跡のコース」は全体として、ある意味、心理学の書であるともいえそうですが、、、 それとは別に、‘Psychotherapy : purpose, process and practice’ という スピリチュアルな心理学・心理療法の手引き が付属しています。 FIP版 「コース」本体の書き取りが終わって間もなく、超心理学研究協会という団体を主宰する人が、筆記者らに

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