がん発覚・治療・再発、そして障害者になった現役独身看護師のブログ。 治療経過、副作用、生活様式の変化など振り返りを含めた内容です。 生きる為には、仕事を続けなければなりません。 そんな感じのおばちゃんの日々の生活記録です。
「標準治療」という言葉に騙されるな、治療選択が可能な場合は自分で選択しろ
大抵の一般的な疾病には「標準治療」というものが存在します。ほぼ、大抵の医師はこれを基準に治療を行うのが定番です。「標準治療」とは、判りやすく言えば「取り扱い説明書」のようなモノです。先人たちが行った医療行為の中で効果的な治療内容が(学会などで)体系的にま
とある病院が「画像診断クリニック」受診を勧める理由――ちょっとした裏話
総合病院受診したにも関わらず、他の「画像診断クリニック」でMRI検査やCT検査を勧められる場合があります。大きくわけて以下の3つに理由が絞られる。①予約日が合わない②検査機器の都合③保険点数の都合今回私が実際に経験したケースは間違いなく③です。採算を考えるあま
さて、産婦人科クリニックから「進行している子宮頸がん」といわれご紹介されました総合病院を受診いたしました。(当然ながら、クリニックで医療連携済みです。)御担当医は、地域で有名な大学の教授外来にございます。正直、受診した日は【この医師がどんな肩書を持ってい
ある日、弟の友人から相談を受けました。「もう、何もすることがないから、他の医療機関に移れ」と担当医から宣言された、と。経緯はこんな感じ―――。とある日、下血したので近所の消化器科で検査を受けたら、大腸がんと診断されとある総合病院を紹介された。紹介された先
30代後半から、生理不順が出現。度々婦人科は受診しておりました。当初の頃は「受診時にがん細胞検査」はしてたんですよ。でもね、回数が増えてくるとね、それも省略されてくる。症状は毎回同じ感じだし、検査しても「陰性」。そうなるとね、担当医も『様子見て』って話で終
初めまして。子宮頸がんⅢbに罹患した50代の現役看護師です。現在、再発して、オストメイトになり、4級障害者です。それでも、生活の為に仕事継続中。なにせ、独身ですから…。ステージⅢbの一般的な「5年生存率」は50%未満です。「10年生存率」は発表されていません。理
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