グレースとはカートリッジの名門メーカーであった品川無線のブランド名。F-8Lを筆頭とするF-8シリーズは、グレースが生んだ数あるカートリッジのなかでも最大のヒットを記録したMM型カートリッジの歴史的名機といえましょう。グレース F-8Lとは...
昭和38年生まれの昭和レトロ大好きオヤジがオリジナル写真とコラムを掲載しています。元気だった昭和を懐かしく振り返りましょう。
ソニー CF-3800 – 4スピーカー搭載の高級ステレオラジカセ
ステレオラジカセの名機・ジルバップが登場する前の1976年にソニーがラインアップしていたステレオラジカセ4機種のうちいちばん高価なモデルです。4つのスピーカーによるマトリクス方式で豊かな臨場感を再現。 CF-3800(stereo3800)
ダットサン サニー(初代) – マイカー時代をけん引した日産の代表的大衆車
日産の看板車種として、トヨタ・カローラと並んで日本の大衆車マーケットを長らくリードしたサニーの初代モデルです。サニーのために開発されたA型エンジンは実用性とタフさを兼ね備えた名機とされています。 サニー(初代・B10型)とは 初めにデビュー
カーリー・サイモン – セクシーな口元も魅力的な70年代を代表する女性シンガー
リンダ・ロンシュタットやキャロル・キング、ジョニ・ミッチェルらと並んで1970年代のアメリカを代表する女性シンガーのひとりです。特徴的な口元からは明るくエネルギッシュなセクシーさが感じられます。 カーリー・サイモン/Carly Simonと
オリオン ウメミンツ – しっかり梅の風味がするツブツブ駄菓子
日本人ならわかる味、梅フレーバーの駄菓子です。小さな粒にはしっかりと梅の風味が詰まっています。カリカリとした食感もまた楽しいです。 ウメミンツとは 2種類のパッケージがある梅ミンツ パロディ商品として誕生 梅ミンツが発売されたのは昭和48年
ウルトラマン・ファミリーの大黒柱、ファザー・オブ・ウルトラです。大きな角と立派な髭をたくわえた容姿は威厳に満ちています。 ウルトラの父とは 宇宙警備隊の初代隊長 姿勢が良いウルトラの父 ウルトラマンの故郷、M78星雲の光の国。かの地で結成さ
ビクター RC-505 – テレビ音声が聴けるチャンネル付きラジカセ
テレビの1~3chの音声が聴けるラジオやラジカセは本機以前から存在しましたが、RC-505はVHF全チャンネルに加えてUHFまで対応したテレビ放送フルカバーの本格派。チャンネル付きなのが泣かせます。 RC-505(TV505)とは ビクター
カクダイ クッピーラムネ – キッチュな動物キャラクターが愛らしい定番駄菓子
爽やかなくちどけが嬉しいラムネ菓子。駄菓子屋さんでおなじみなのは何といってもクッピーラムネでしょう。可愛らしい動物キャラクターからは色々なコラボ商品も生まれましたね。 クッピーラムネとは カクダイのクッピーラムネ もとは「グッピーラムネ」だ
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グレースとはカートリッジの名門メーカーであった品川無線のブランド名。F-8Lを筆頭とするF-8シリーズは、グレースが生んだ数あるカートリッジのなかでも最大のヒットを記録したMM型カートリッジの歴史的名機といえましょう。グレース F-8Lとは...
「えっ、まだ食べたことないの!?」そんなふうにツッコミたくなるのが、長崎・佐世保生まれのご当地スナック「やまとの味カレー」です。お菓子売り場の片隅で、ひっそりでもどこか堂々とたたずむこの黄色いパッケージ。レトロなのに新鮮、シンプルなのにクセ...
モノラルラジカセ進化のひとつのパターンに、本体に格納されるマイクにさまざまな機能を持たせた「多機能マイク」というものがありました。6ウェイマイクを搭載したTRK-5260の愛称は「プレイ パディスコ」。プレイ派のヤングを狙った遊び心あふれる...
東京の西北部に位置する青梅市は恵まれた自然を活かした観光資源が豊富ですが、昭和レトロも街おこしの重要テーマになっています。古民家を利用した博物館には、昭和30年~40年代のくらしを思い起こさせるさまざまなアイテムが所狭しと並んでいます。昭和...
初代が「クリスプカット」と呼ばれるシャープな造形に引き締まったプロポーションだったシルビアは、2代目で思い切り路線変更。アメリカンなテイストのスペシャルティーカーに豹変しました。日産 シルビア(2代目/S10型)とは日産 シルビア(2代目/...
「声」というのは、その人のアイデンティティを決定づける要素のひとつ。とりわけ、ロックというジャンルにおいては、ギターやリズムの奥からでも浮かび上がる“あの声”が、時代や国境を越えてリスナーの心を貫くことがあります。1970年代末から80年代...
超ローカルなネタです。新潟県長岡市にあるペットショップのかんばんです。街のいたるところで目にすると言っても過言でない露出量に圧倒されます。しかも一枚一枚、みんな微妙に違うところが味わい深い。ポップアート好きならハマることウケ合いです。松田ペ...
オーディオ専業メーカーであったオンキョーが1981年に発売したプリメインアンプの最上位機種。サーボテクノロジーに磨きをかけ、AU-Dシリーズを擁する王者サンスイに挑みました。オンキョー A-820GTとはオンキョー A-820GTオンキョー...
昔ながらのお菓子って、ふとした時に食べたくなりませんか?駄菓子屋さんや観光地で見かけると、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれるアレ。そう、「ボンタンアメ」です。ボンタンアメとはオレンジ色のパッケージ、もちっとした食感、そして謎の透明フィルム...
117クーペは1968年にデビューし1981年にピアッツアに道を譲るまで13年の長きにわたっていすゞのトップモデルでした。イタリアのカロッツエリア・ギア社に在籍していたジウジアーロによるエレガントなデザインはいつまでも色褪せません。いすゞ ...
地味なブランドイメージとは裏腹に、他社とはひと味違うパンチの効いた製品を提案していたサンヨー。MR9600も可動式ツィーターを装備するなど70年代ラジカセのなかではトップクラスの高音質マシンでした。サンヨー MR9600(REC9600)と...
テレビ番組名は『プロレスの星 アステカイザー』。文字通りプロレスが舞台となる特撮アクションでした。一見すると変身ヒーローのようですが、特殊樹脂でできたファイティングスーツをまとった生身の人間なのです。アステカイザーとはアイデアの源流はメキシ...
80年代の音楽シーンにおいて、個性的なビジュアルとキャッチーなメロディーで世界的な成功を収めたバンド「カルチャークラブ(Culture Club)」。ボーイ・ジョージを筆頭に、ポップとレゲエ、ソウルを融合させた独自の音楽性で多くのヒット曲を...
国産初のMM型カートリッジを生んだテクニクス(当時はナショナルブランド)の主力モデル、205シリーズの二代目モデル。カンチレバーには軽量化を狙いチタンパイプを採用しました。テクニクス EPC-205CmkⅡとはテクニクス EPC-205Cm...
東芝のBCLラジオ、トライXシリーズの入門機です。先代のRP-1600Fで初搭載したスプレッドダイヤルを踏襲しつつ、短波の受信帯域を拡張するなど改良が加えられています。東芝 RP-1700F(トライX1700)とは東芝 RP-1700F19...
1970年、トヨタが満を持して発表した「セリカ」は日本の自動車市場に新たな潮流をもたらしました。セリカは「スペシャリティカー」という新たなカテゴリを切り開き、スポーティなデザインと手の届く価格で、多くの若者の心を掴みました。トヨタ セリカ(...
ピーター・フランプトンは70年代のロックシーンを象徴するアーティストのひとりです。ギターが歌い、人間がそれに応えるような独特のプレースタイル「トーキング・ギター」を確立しました。ピーター・フランプトン/Peter Framptonとは197...
ソニーのモノラルラジカセ「スタジオシリーズ」はCF-1980/1980Ⅱがあまりにも有名ですが、他のモデルもラインアップされていました。CF-1760は鉄仮面を思わせるメタルフェースが印象的です。ソニー CF-1760(スタジオ1760)と...
特急ほど停車駅が少なくないけれど、各駅停車に比べたらそこそこ速い急行電車。旧国鉄の457系車両は、直流・交流両用の急行電車として全国各地で庶民の脚として活躍しました。国鉄 急行型電車(457系)とは国鉄の直流急行型電車として活躍した153系...
デンオン(現デノン)が1979年に発売したプリアンプ。アナログディスクを最高のクオリティで再生することを狙い、新開発のリアルタイム・イコライザーを搭載。オーディオ評論家の長岡鉄男氏がリファレンス機として愛用したことでも知られています。デンオ...
今日では軽自動車の大手メーカーとして知られるダイハツが、かつてオート三輪から四輪車メーカーに飛躍を遂げるべく開発した、まるでイタリア車のような小型自動車。ラダーフレーム構造を活かし、セダンからピックアップトラックまで幅広い車種展開を行いまし
現代では喫煙は世の中から排除される流れになっていますが、昭和時代には子どもが憧れる「大人の嗜み」のひとつでありました。そんな時代背景もあり、タバコをモチーフにした様々な子ども向け商品が売られていました。ココアシガレットもそのひとつです。 コ
工学系の名門MIT(マサチューセッツ工科大学)出身のトム・ショルツが結成したアメリカのロックバンド。実質的にはトムがプロデュースしたプロジェクトのようなまさに幻のバンドでした。 BOSTONとは デビューアルバム『幻想飛行』 奇才トム・ショ
ラジカセを選ぶポイントは機能や性能もさることながら、デザインが自分好みかどうかも重要です。個性的であればあるほど好き嫌いは別れますが、ズバリはまれば愛着もひとしお。MAC ST-5はそんな個性派ラジカセのひとつといえましょう。 STEREO
昭和時代には現代なら許されないようなユルい玩具がいろいろありましたが、少年少女の科学するココロを刺激するような商品もありました。今回はそんな科学っぽいオモチャを4点ご紹介します。 電子ブロック 憧れだった電子ブロック 学研の『電子ブロック』
世界で初めて量産型ロータリーエンジンを搭載して颯爽と登場したコスモスポーツ。名前が表す通り、まさに宇宙へ飛び出さんばかりの自動車離れしたデザインも唯一無二。世界に誇る日本のスポーツカーです。 コスモスポーツとは マツダ コスモスポーツ ドイ
刑事ものと特撮ヒーローものを合体させたユニークな作品『ロボット刑事』。主人公の名前は単に「K」なのですが、子供たちのあいだでは「ロボット刑事K」が通称になっていました。 ロボット刑事Kとは 普段はオシャレなジェントルマン 黄色いハンチングに
「~の再来」という冠言葉が新人や新製品のプロポーションに使われることがあります。The Knack(ザ・ナック)は畏れ多くも「ビートルズの再来」のうたい文句とともに彗星のごとく登場。シングルカットされた『マイ・シャローナ』は大ヒットとなりま
昭和時代の複合家電の王様・ラジカセが、1970年代後半にブームとなったBCLを取り込んで「BCLラジカセ」を生み出しました。ソニーからはアナログBCLラジオの名機・スカイセンサー5900にカセットを合体させたモデルが登場。その名も『スカイセ
水に溶かすとおいしい飲み物になる、というふれこみの駄菓子には粉末系とタブレット系の2種類ありました。パンチコーラは後者の代表格です。はたして本当に水に溶かすのが正解なのでしょうか? パンチコーラ SPとは SPはスペシャルの意味 正式名称は
BCLラジオのなかには、性能や機能はそこそこながらデザインに魅力を感じるものがあります。クーガ113は極端に横長のプロポーションが印象的な、まさにそんなBCLラジオのひとつと言えましょう。 クーガ113(RF-1130)とは クーガ3兄弟の
長らくトヨタの屋台骨を支えたと言って良い主力車種のコロナ。日産ブルーバードとのライバル関係は「BC戦争」と呼ばれ、熾烈な販売合戦が繰り広げられました。3代目コロナは初めて販売台数でブルーバードを追い越した記念すべきモデルです。 トヨタ コロ
昭和56年に発売された、比較的新しいスナック系の駄菓子です。名前に「キャベツ」が入っていますが、見た目がキャベツに似ていないうえに原材料にもキャベツは含まれていません。 キャベツ太郎とは 現役バリバリの駄菓子ですね。今どきの駄菓子屋さんだけ
1970年代中~後期にブームとなったBCL。多くのメーカーはBCL向けに性能と機能を強化したラジオをラインアップしましたが、ビクターはまずラジカセで参入。ラジカセといっても決して侮れない本格的なBCLマシーンでした。 BCL515(RC-5
日産・ブルーバードやトヨタ・コロナと同じセグメントで成功を収めたコルトギャランをベースに、アメリカで流行していたいわゆる「マッスルカー」のデザイン要素を取り入れたスポーティーなクーペです。高性能なDOHCエンジンを搭載したホットバージョンも
正義のヒーローでありながら、悪のココロも同居するという不完全な設定。その不完全さは外観にも表現されていて、それまでのヒーロー像を破壊するインパクトを持った独自の世界観が魅力的でした。 人造人間キカイダーとは 石森章太郎が生みの親 巨匠・石森
BCLラジオの勢力図は、ソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガが2強であとは第3勢力としてくくられてしまう様相でした。三菱電機のジーガムも第3勢力の一角です。ラジオでBCLの情報番組を提供したり高性能なBCLラジオを投入するなど大いに意
ホーロー看板は、当時を偲ばせる商品名や画像にホーローならではの独特な質感も加わって、昭和レトロを感じさせてくれる代表的なアイテムのひとつと言えるでしょう。今回は横書きを右から読ませる、特に古い時代のホーロー看板をご紹介します。 右からの表記
システムアップというコンセプトを前面に打ち出したアイワのステレオラジカセです。豊富な外部端子を装備していることに加えて、大出力アンプにカセットデッキ並みのスペックを誇る高性能デッキメカを搭載した実力機です。 stereo 830(TPR-8
スカイラインは、日産と合併する前のプリンス自動車に源流を持つ日本の高級スポーティーカーです。2代目はモデルライフの途中で会社の合併によりプリンス・スカイラインからニッサン・プリンス・スカイラインに車名変更されています。 スカイライン(2代目