chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
下町二代目不動産屋
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2024/01/21

arrow_drop_down
  • 肖像権やプライバシーを侵害する恐れ

    契約している不動産サイトから「肖像権やプライバシーを侵害する恐れ」として画像を登録する際は、肖像権やプライバシーを侵害する恐れがある写り込みが無いかご注意との連絡が来た。例として「画像内に写り込んでいる人物が特定される可能性がある」「現地で働いているスタッフが画像内に写り込んでいる」「個人の物品:ベランダで干されている洗濯物等が画像内に写り込んでいる」などとのこと。車のナンバープレートや家の表札へのボカシ加工は分かるとしても洗濯物とは・・・性別が特定出来るという理由からなのだろうか?言われたからには写り込んでいる画像に対しては加工処理は施したものの、どうにもこうにも過敏な個人情報や報道の自由の大義名分と共に非常に違和感だけを感じて仕方ない。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩...肖像権やプライバシーを侵害する恐れ

  • 高校授業料の無償化

    高校授業料の無償化や親の所得に応じた支援金額などについて議論が白熱している。悪いことではないと思うのだけど、無償って実際にはあまり有難味を感じ難くく埋もれてしまうものだと思う。コロナの際の国民一律特別定額給付金とはまた違った埋もれ感がある。一番有難味を感じるのは以前から言っている「一旦払って返還される」年末調整方式だと思うので、とりあえず授業料は負担しつつ、ちゃんと卒業すれば授業料の全額返還を受けて大学進学や社会へ出る支度金にした方が生きたお金な気がする。さらに卒業式で校長先生から卒業証書と共に現金(現ナマ)で手渡してくれると親御さんへの有難味も倍増すると思うんだけどね。さらに退学や留年すると受け取れないようにすると学業への取り組み方も変わるんじゃないかな?【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動...高校授業料の無償化

  • 2人に1人が追加注文

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】先日の化粧品の広告で「2人に1人が追加注文」とデカデカと書かれていた。人気商品なんだと思ったものの、冷静に考えると「2人に1人が追加注文していない」ことになる。ただこれを「追加注文率50%」と謳うよりも良い感じに思える実に考えたフレーズである。ちょっとした言い方次第でイメージは変わるものである。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき2人に1人が追加注文

  • 高齢者の不思議ちゃん

    【本日は連休初日。予約投稿にて】先日同世代から聞いた話。仲間うちで海外旅行へ出掛けた時、ひとりの渡航経験の少ない女性が出国時にあり得ない申告をした結果、手続きにかなり時間が掛かった。出国出来ない可能性もあったので皆が心配そうに待っていると何とか手続きを完了した彼女の第一声が「大丈夫だと思ったんだけど」だったらしい。彼女はグループ内で「不思議ちゃん」と呼ばれているそうだが、この状況においてまずは皆さんにひと言も謝罪出来ない無礼さも含めて不思議ちゃんと呼ばれる所以なのだろう。色々な配慮が必要な時代において「不思議ちゃん」というオブラートに包まれてはいるものの、年齢を重ねれば重ねるほど痛々しさが浮き彫りになる高齢者の不思議ちゃんである。ちなみに彼女は20歳以上も若く見えるそうだが、それも高齢者の不思議ちゃんある...高齢者の不思議ちゃん

  • これからの時間割

    間もなく59歳となり、今後の「動ける時間割」をふと考える。現在の「不自由なく動ける時間」から今後少しずつ「制限付きの動ける時間」となり「動けなくなる時間」との時間割になるだろう。動ける時間とは現在のサポート不要でひとりで自由気ままに活動出来ることで、今後様々なサポートが必要になり行動制限が付くようになり、そして動けること自体が困難になっていくだろう。この時間割でのポイントは「動ける」「動けない」よりも「制限付きの動ける時間」なのではないかと思う。健康・体力・精神的にはもちろんのこと金銭的な部分も出てくるかも知れないし、自分は元気だけども家族が病気や入通院の場合に出掛けられなくなる・出掛けにくいという家庭環境はもちろんのことすでに経験済みである3.11や新型コロナのような自粛を強いられることだってある。もち...これからの時間割

  • 映画:「ウィ、シェフ!」

    映画「ウィ、シェフ!(2023年公開)」を観た。【解説】孤独なシェフと移民の少年たちが料理を通して交流する姿を、実在のシェフであるカトリーヌ・グロージャンをモデルに描いたフランス製コメディドラマ。一流レストランでスーシェフを務める女性カティは、シェフと大ゲンカして店を飛び出してしまう。やっとのことで見つけた新しい職場は移民の少年たちが暮らす自立支援施設で、まともな食材も器材もない。施設長ロレンゾは不満を訴えるカティに、少年たちを調理アシスタントにしようと提案。料理がつないだ絆は少年たちの未来のみならず、天涯孤独で人づきあいが苦手だったカティの人生にも変化をもたらしていく。「シティーハンターTHEMOVIE史上最香のミッション」のオドレイ・ラミーがカティ役で主演を務め、「最強のふたり」のフランソワ・クリュゼ...映画:「ウィ、シェフ!」

  • 探し物はどこですか?

    先日のゴルフラウンドでのこと。上着のポケットに入れたハンドタオルとスコアを記す小さなカウンターを同時に紛失したことに気が付いた。前半が終了し、キャディさんに後続の組に一応確認しておいて下さいと告げてランチへ向かった。レストランのテーブルに着くと今度はスマホが見つからない。バッグを隅々まで探すがどこにもなかった。カートを降りるまでは確認しているので料理を注文をしてからカートへ向かったが落ちてなかった。テーブルに戻りスマホを鳴らして貰うとバッグから着信音・・・よくある「いつもと違うポケットに入れてた」ことが原因である。自分ではここにスマホを入れると決めてはいるものの、バタバタしているとついつい違う入れやすいポケットにしまい込んでしまうことが多々ある。この習慣を何とかしなければと思いつつもとりあえずひと安心して...探し物はどこですか?

  • 大統領令

    大統領令に署名した映像が連日のように報道されるドナルド・トランプ大統領。アメリカファースト・強いアメリカを掲げ、時代に逆行するかのような世界保健機関(WHO)からの脱退やパリ協定からの再脱退、メキシコ湾をアメリカ湾への改称など近隣諸国とのお付き合い度外視の決断には驚くのだが、大統領令の中には同感する内容もあり、私の最初のイメージは変わりつつある。もしかして戦争終結もあり得るんじゃないかと思ってしまうほどの断行である。日本では絶対に出来ない断行だろうと思いつつ、彼が選ばれた理由が少し垣間見れた気もする。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき大統領令

  • その時代でなかった人

    先日高校時代の同級生たちと飲んだ。昨年三月のプチ同窓会、六月のプチクラス会とこの一年で三回目の開催で今回が一番少ない参加人数であったが、おかげで全員とゆったりと会話が出来た。話始めるとすぐに40年前の高校生にタイムスリップしてしまい、さらにお酒が進むと現代ではそぐわない発言の乱れ撃ちとなり、その都度同級生たちは「それはコンプラ的に」とか「〇〇ハラだ」と「そこまでうるさくなかった時代」の同級生たちが笑う。最近のコンプラやハラスメントなどで問題視されてしまう人たちもきっとそんなノリの中での発言や行動だったんじゃないだろうかと思うのだが、ただ残念なことにその中に「その時代でなかった人が混じる」ことによって起こってしまう悲劇なのかも知れない。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不...その時代でなかった人

  • 群盲象を評す

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】群盲像を評す(ぐんもうぞうをひょうす群盲評像)多くの盲人が象をなでて、自分の手に触れた部分だけで象について意見を言う意から凡人は大人物・大事業の一部しか理解できないというたとえ。群盲象を撫 (な) ず。群盲象を模 (も) す。群盲巨象を評す。(goo辞書より)木を見て森を見ずと同じような意味合いであるが、大抵の物事はなかなか全体を見ることは難しい。その上、偏見のある報道も少なくなくついそちらに流れてしまうこともあるのだが、特にバッシングや炎上の的となる発言や行動については極力切り取りではなく前後も背景もよく確認した上で判断しようとは心掛けている。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき群盲象を評す

  • ドラマと映画

    【本日は連休初日。予約投稿にて】昨年観たドラマ「地面師たち」はエピソード7まであったので単純計算で7時間である。プロ野球の3時間でさえ長いと思う私にとって7時間以上の映画上映はかなりハードであるのだがドラマだと何故だか長く感じられず、一話一話がちょうどいい所で終了するのですぐに再生ボタンを押してしまい、これを繰り返した結果一気に観てしまった結果、昼過ぎに観始めて終わる頃にはすっかり日が暮れていた。この違いは一体何なのだろうか?たださすがに大変だったので昨年末に放映されたドラマ「海に眠るダイヤモンド」は毎週観るようにしたのだが、非常に評判の高い「VIVANT(ヴィヴァン)」もまだ観ていない上に現在放映中の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」も録画したままでまだ未視聴なので一気に観てしまいそうで怖い・・・...ドラマと映画

  • 葛飾区物価高騰緊急対策支援金

    今年も葛飾区では物価・エネルギー価格高騰に直面する区内事業者の負担軽減に向けた緊急対策として個人事業主・法人に物価高騰緊急対策支援金を3年連続交付してくれる。申請期間は3月31日までとのこと。今年も改めて凄いぞ葛飾区と誇らしく思う。【明日2/11(火祝)~2/12(水)は当社連休となります】【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき葛飾区物価高騰緊急対策支援金

  • 映画:「正体」

    映画「正体(2024年公開)」を観た。【解説】染井為人の同名ベストセラー小説を、横浜流星の主演、「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督のメガホンで映画化したサスペンスドラマ。日本中を震撼させた凶悪な殺人事件を起こして逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一が脱走した。鏑木を追う刑事の又貫征吾は、逃走を続ける鏑木が潜伏先で出会った人々を取り調べる。しかし彼らが語る鏑木は、それぞれがまったく別人のような人物像だった。さまざまな場所で潜伏生活を送り、姿や顔を変えながら、間一髪の逃走を繰り返す鏑木。やがて彼が必死に逃亡を続ける真の目的が明らかになり……。これまでも「ヴィレッジ」や「パレード」で藤井監督とタッグを組んできた横浜が、姿を変えて逃亡を続ける鏑木を熱演。鏑木が日本各地の潜伏先で出会う人々を吉岡里帆、森本慎太郎...映画:「正体」

  • 電話

    メールやLINEでの連絡の際には送信する前に今一度内容を確認してから送信するように心掛けている。それでも違う感じで受け止められることがある。特に仕事上では気を使っているつもりなのだが、先方の受け止め方の違いやこちらの言葉足らずの結果、時間が掛かったり、話が進まなかったりすることがある。最終的に一番正しく伝わるのは電話なんじゃないかと思う。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき電話

  • 歌会始の儀

    皇居で行われた新年恒例の「歌会始の儀」がテレビで生中継されていた。今年のお題は「夢」で全国と海外から合わせて1万6000首余りの短歌の中から最年少の高校1年生をはじめ10人の歌が披露されていた。今回初めてじっくりと視聴したのだが勝手な印象で難解な言葉を使用するとか、出展者自らが歌い上げるとか、それなりの経験値が必要と思っていたのだが、歌うのは別の方がいらして、入選者さんの中には昨年始めた方もいらした。中でも大学4年生の歌はとても良かった。「実際に叶ふ程度にしておけ」とそんな夢など見たくないのだ来年のお題は「明(めい)」とのこと。宮内庁の詠進要領によると「歌に詠む場合は『明』の文字が詠み込まれていればよく、『鮮明』『文明』『明星』のような熟語にしても、『明るい』のように訓読しても差し支えない」とのことで習字...歌会始の儀

  • 威勢の良いすいません

    先日訪れた飲食店。威勢の良い掛け声が気持ち良い寿司屋さん。休日のランチビールをねじり鉢巻きの年配男性店員さん(以下ねじり)に注文するもののなかなか提供されず、ようやくテーブルに届いた瓶ビールは銘柄が異なるものが運ばれてきた。それを告げると「すいません」と威勢よく謝罪され、しばらくしてからオーダー通りの瓶が届いた。ビールを飲みながら料理を待っていると後方のテーブルで「オーダーと違う」との声にねじりは先程と同様に威勢よく「すいません」と謝罪していた。それからも別のテーブルで提供が遅いことでクレームが入る度にねじりの威勢の良い謝罪の言葉が店内で何度も何度も聞こえてきた。その日は時間はあったので提供の遅さは気にしないようにしつつ、くれぐれも違うメニューが届きませんように・・・と祈りながらちびちびとビールを飲んで待...威勢の良いすいません

  • 旧友再会

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】ひょんなことから旧友と飲むことになった。年賀状のやり取りはあるものの記憶が定かではないが恐らく会ったのは十数年ぶりだと思う。長い空間を埋めるように会話が溢れ出す。外見や容姿はお互い変わったものの、昔から発想や考え方は似ている部分があり、話しながら若かった頃と重ね合わせる。散々話して飲んで終電間際の駅前で別れる。またがあるのかないのか?そんなことよりも「会っておいて良かったな」と思った夜だった。まずはお互いこれからも元気で行こうぜ。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき旧友再会

  • 電車賃の話

    【本日は連休初日。予約投稿にて】先日ひょんなことから新小岩から電車で一時間以上掛けて千葉で飲むことになった。ちょっとした小旅行気分で途中で乗り換えに20分もの待ち時間を経て目的駅に到着した。この近辺はゴルフやボディボードで馴染みはあるものの電車での移動は初めてでとても新鮮な気持ちで駅前を歩いた。そう言えばこの駅は幼馴染が現在住んでいる駅だな・・・と思った瞬間に思い出したことがある。20年以上前から毎年最低1回は集まって飲んでいた小中学校時代の幼馴染三名。2009年には温泉旅行へ行ってから会う機会も増えたのだが、2017年に飲んだのがほぼ最後になってしまった。そのきっかけが三人のグループLINEで次回の日程を決めている中で、ひとりの(東京在住)友人が「(千葉から来る友人に)毎回新小岩では申し訳ない」とのトー...電車賃の話

  • 気持ち悪い

    国民的アイドルの芸能界引退で終止符を打つこともなく、会社の対応・体質に矛先が向き、怒号と同じ質問を繰り返す長時間に渡る異常な会見。スポンサーたちは次々にCMを見合わせたり関連したタレントを次々に削除していく。同じタイミングでラジオの長寿番組のパーソナリティがハラスメントで番組中止と無期限謹慎となり、その数日前にもうすっぺらい情報源をそのままSNSに投稿し、対象者が自死すると驚くほど軽い謝罪で終わらせるある党首。それは過去に色々とやっかいなことを起こした党首だけにとどまらずそれなりの著名人や有識者さえ同様の投稿してお詫びと共に削除している。異常なほどの過剰反応と稚拙な行動言動である。2021年に書いた「そして誰もいなくなった」から4年が経過しさらなる加速が進み、気が付けばこんなにも気持ち悪い国になってしまっ...気持ち悪い

  • 映画:「敵」

    公開中の映画「敵」を観に行った。【解説】筒井康隆の同名小説を、「桐島、部活やめるってよ」「騙し絵の牙」の吉田大八監督が映画化。穏やかな生活を送っていた独居老人の主人公の前に、ある日「敵」が現れる物語を、モノクロの映像で描いた。大学教授の職をリタイアし、妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋にひとり暮らす、渡辺儀助77歳。毎朝決まった時間に起床し、料理は自分でつくり、衣類や使う文房具一つに至るまでを丹念に扱う。時には気の置けないわずかな友人と酒を酌み交わし、教え子を招いてディナーも振る舞う。この生活スタイルで預貯金があと何年持つかを計算しながら、日常は平和に過ぎていった。そんな穏やかな時間を過ごす儀助だったが、ある日、書斎のパソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。主人公の儀助役を...映画:「敵」

  • 席を確保出来る大人

    いつもの喫茶店でのこと。自身で飲み物を運ぶタイプのお店でこの日はレジ前に少しだけ列が出来ており並んでいると、後から入店した年配女性の集団のひとりが「席が空いているか先に見てくる」とひとりで二階へ上がって行った。しばらくして女性は戻って来て興奮気味に空席ありの報告を皆に告げると、仲間たちからの「じゃあどうすればいい?」に対して「まずは席を確保してくる」とひとりメンバーを加えて再び二階へ上がって行ったが、すぐに戻って来て「(席が)埋まっちゃった」と残念な表情を浮かべながらみんなで店を出て行った。最初に確認した時に、荷物を置くとか席に座った状態で仲間たちに連絡する方法もあったのにと余計なお世話ながら思ってしまったのだが、今回の「先輩たち」の行動をしっかりと覚えておいて、自分がその年齢になった時にしっかりと冷静に...席を確保出来る大人

  • 歩くってこと

    先日の静岡での「公務」である保育園への通園付き添い。車ならば5分程度の距離であったが最初から車は考えておらず孫と手を繋いで歩き出す。アップダウンがある道ながら間もなく四歳児の孫もしっかりと歩いてた。これまでのひとり旅で実感していた「歩くと小さな発見がある」ので向かう道すがら「ん?この匂いはなんだろう?」「あれはなんて名前の花かな?」「板チョコレートみたいな(ガレージの)シャッターだね」などとふたりで街角の発見を楽しみながら歩く。よく喋るお爺ちゃんの血を引いてか彼女もまあよく喋る。会話がつきることが無く、時には立ち止まって観察したり、新しい道を見つけようと進んで行くと行き止まりで笑いながら戻ったりと大人の足で約15分程度であるが、彼女の速度と「冒険」を合わせながら歩いたので実際には倍以上掛かったと思う。また...歩くってこと

  • 死ぬほどつまらない時間の過ごし方

    いつもの喫茶店でのこと。隣のテーブルには年配男性と向かい合わせに少し若い男性が座っていた。年配男性がのべつ幕なし状態で話し続けており、若い男性がぽつりぽつりと細い声で合いの手を入れる。その話の内容が昭和の爺さんあるあるの武勇伝的な内容で、その昔近隣諸外国でよくあった見下ろした感じの蔑視的な言葉が続く。これが本当にしょうもない内容でか細い合いの手の彼は関心を示すようなそぶりは一応見せているものの、絶対早くこの場から去りたいんだろうな~と勝手に推測してしまう。散々しょうもない現代にはそぐわない武勇伝をひけらかして散会となった。高田純次曰く歳を取ってやっちゃいけないのは「自慢話」「昔話」「説教話」を改めて自分自身にも刻み込もうと思った。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産...死ぬほどつまらない時間の過ごし方

  • 「って」の話

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】先日のランチで孫を含めた家族数名がテーブルを囲んでいた。その孫がやたらうるさくて店員さんが「もう少しお静かに」と注意されると、爺さんが孫に向かってひと言「うるさい『って』」と話しかけていた。ちょうど会計のタイミングであり、帰りがけに店員さんに「お騒がせしました」とひと言告げて帰って行ったが、孫にすら「自分の意思」で注意出来ない爺は単なる老害以外の何でもないが、だからそんな親になんだろうなと思う。可哀そうなのは孫なのかも知れない。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき「って」の話

  • 50kmを歩く大会

    【本日は連休初日。予約投稿にて】東京エクストリームウォークなる大会があると知った。距離は50kmで制限時間12時間とのこと。走るのは難しいが以前大阪で38kmを先日の静岡では36km歩いたので出来ないことはないんじゃないか?と思ったものの、それぞれ一日ではないし、日曜日開催なので、これはリタイア後の楽しみのひとつとして、それまではさらなる「ウォーク」の鍛錬を積み重ねようと思う。ただこの競技のスタイルが分からない。競うのであれば競歩スタイルなのだろうか?と考えつつ、もしかして大会記録を出しちゃったりして?と図々しく思ったりする。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき50kmを歩く大会

  • 10回目の鷽替神事

    今年も昨年に引き続き、亀戸天神の鷽替神事に出掛けた。5時に起床し6時半には境内に到着。寒いものの静かな境内はいつも気持ちが良い。前夜の最低気温3℃の天気予報に防寒対策で足の裏にカイロを仕込んだブーツを履き、ニット帽とネックウォーマーの完全不審者ファッションで持参した折り畳み椅子に座りながら今回の10回目となった参拝について改めて思い返す。初めて授かった2007年から10年の空白期間を経て2017年から再開し、コロナ禍で2021年には事前申し込みとなったものの、今年で9年連続合計10回目となった。自分で勝手に作った「毎年1つずつサイズを上げて行く」ルールで2017年のブログには「自宅用は10号サイズになるのは8年後」の通り今回めでたく最大サイズ10号を手にした。1号と比較すると驚くべき大きさの違いである。し...10回目の鷽替神事

  • 映画:「アナログ」

    映画「アナログ(2023年公開)」を観た。【解説】ビートたけしが初めて書きあげた恋愛小説「アナログ」を映画化し、二宮和也が主演、波瑠がヒロインを務めたラブストーリー。手作りや手書きにこだわるデザイナーの水島悟は、自身が内装を手がけた喫茶店「ピアノ」で、小さな商社に勤める謎めいた女性・美春みゆきと出会う。自分と似た価値観のみゆきにひかれた悟は意を決して連絡先を聞くが、彼女は携帯電話を持っていないという。そこで2人は連絡先を交換する代わりに、毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。会える時間を大切にして丁寧に関係を紡いでいく悟とみゆき。しかし悟がプロポーズを決意した矢先、みゆきは突然姿を消してしまう。「鳩の撃退法」「ホテルビーナス」のタカハタ秀太監督がメガホンをとり、「宮本から君へ」「MOTHERマザー」の...映画:「アナログ」

  • 未確認

    賃料のお支払いが遅れている入居者さんへはこれまでの「貸室への催促状投函」から「携帯への電話」「メール」を経て最近ではショートメッセージやLINEでの連絡がメインとなりつつある。当社では賃料遅延の方が非常に少ないのだが、数少ない入金が遅れる方は大抵同じ方である。LINE等でメッセージを送った後に支払いで来社された際に今回の催促経緯を説明すると非常に高い確率でメッセージを確認していない。手にしたスマホの画面には未読のメッセージ数が示されているのだが先日三桁の方が居た。迷惑メッセージが多いのでとのことだが、そうなると普段の連絡は別のアカウントなのか?それとも他の伝達方法を利用しているのか?確かに自分のあまり使用していないフリーアドレスに届いている大量の未読メッセージはいちいち読まないのと同じなんだろうと思う。み...未確認

  • 静岡へ行ってきた~ひとり旅風

    静岡の娘から孫のお世話要請があり、連休前夜の終業後に東京駅へ向かう。以前苦戦したEXアプリで事前に予約を済ませておいた新幹線に乗り込む。乗車時間60分にも関わらず乗車前には反射的に缶ビールとおつまみを購入してしまう。20時過ぎに静岡駅に到着し、駅前のホテルに喫煙室にチェックインし、以前ケンコバビジホ泊で登場した青葉おでん街を向かうものの、目指してたお店は満席で他店も満席やおでん完売で営業終了店ばかりで、すっかり心が冷えてしまいホテルで早々と就寝。翌朝は7時前に娘宅へ向かうため、朝も明け切らない6時台の電車に乗り、坂道の上の娘宅へ到着。ひと休みしてから保育園まで孫を歩く。送り届けた後は徒歩で草薙球場(詳細は後日)から登呂遺跡まで歩き、事前にチェックしていたうなぎ屋さんを目指したがまさかの臨時休業・・・静岡に...静岡へ行ってきた~ひとり旅風

  • ブロッコリーから逃げられない

    休日に出掛けた際、馴染みの店でランチとランチビールを楽しむ。パスタの日替わりメニューを確認すると「ブロッコリー」とのこと。あまり好んで食さない野菜なので他の(ピザのような)ピンサの日替わりをオーダーすると・・・う~ん・・・ブロッコリーから逃げられない・・・【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやきブロッコリーから逃げられない

  • 郵便配達用バイクは重い

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】車で移動中に前方道路で郵便配達用のバイクが横転していた。車を停めて救助に向かうと逆方向から宅配便の配達員さんも同じタイミングで駆け付けた。バイクの傍らの女性郵便配達員さんが「重くてバイクが起こせない」とのことだったので二人でバイクを持ち上げたのだが、初めて触れる郵便配達用バイクは二人でも結構重かった。なんとか起こせたもののこれを女性ひとりだとなかなか至難の業である。とりあえず大事にならずに何よりである。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき郵便配達用バイクは重い

  • 長めのスカート引きずって

    【本日は連休初日。予約投稿にて】歩いていると前方から自転車に乗った中年女性がド派手にひっくり返った。それがつまづいて転んだレベルではなくスタントアクションのよう大きく回転した。余りにも見たことのないような大転倒に目を疑っていると倒れた女性から私に向かって「助けて下さい」と声を掛けられた。すぐに駆け寄り倒れた自転車を起こそうとすると「長めのスカートが車輪にからまって」とのこと。車輪を確認するとスカートが軸にソフトクリームのようにぐるぐる巻きになっていた。自転車と一体化している女性は当然立ち上がれないので、女性を横たえたままゆっくりと車輪を逆回しにしてスカートを切れないように慎重にほどいて行き、何周か回してようやくスカートが車輪から離れた。大事にならずに何よりであったが、長めのスカートは気を付けましょう。【総...長めのスカート引きずって

  • 価値60%

    先日同級生と飲んだ時のこと。企業に勤める友人は来年の60歳には定年退職か再雇用かの選択が待ち受けている。再雇用の場合は現在の給料の約60%になるそうで、各手当を差し引いて勤務時間で換算すると地元の居酒屋さんのスタッフ募集中ポスターの時給とほぼ変わらないと嘆いてた。定年がない自営業であるが自分なりに引き際はもうずいぶん前から考えているものの、実際に60歳になったら約半分の価値しか認めてくれない社会の現実を友人を介して改めて知る。本来であれば経験値や技術力の上昇に伴い給料は上がり続けるものだと考えたいものだが、最近加速する自身の愚図化をはじめ様々な面で衰えを考慮すると60%もあながち妥当な数値な気もする。子供たちが巣立った別の自営業の同級生は「もう食えればいいや」と話していたが、それもありだと思いつつ、改めて...価値60%

  • 歌舞伎:「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」

    十三代目團十郎の歌舞伎「双仮名手本三升裏表忠臣蔵(ならべがきまねてみます)」夜の部を新橋演舞場へ観に行った。【みどころ】海老蔵時代より「伝統の継承」と「新時代の歌舞伎の創造」を胸に、古典作品の面白さを現代のお客様に感じていただくべく古典の再構成を続けてきた團十郎。その團十郎が次に選んだのは「忠臣蔵」の世界。七代目市川團十郎が天保4(1833)年に初演した『裏表忠臣蔵』は、通常上演されている『仮名手本忠臣蔵』を「表」とし、創作場面を「裏」として加え上演し、当時大当たりとなった作品。今回、その七代目團十郎の精神を受け継ぎ、現代に合わせた形の「裏」をつくり上げ、十三代目團十郎としての意欲と魅力にあふれる『裏表忠臣蔵』を上演します。権力を嵩に着て、権力を乱用する足利家第二の権力者高師直。師直に恥辱を与えられ、無念...歌舞伎:「双仮名手本三升裏表忠臣蔵」

  • 責務と怪我

    横綱照ノ富士が引退した。膝の痛みや持病の糖尿病に苦しみ今回は3場所ぶりの出場に踏み切ったが、4日目まで2勝2敗の成績で5日目から休場になり、横綱在位21場所で13度目の休場となり引退を決意した。年六場所の他に場所間の巡業が組み込まれるハードスケジュールや土俵の狭さはなかなか改善されない。しっかり完治してから土俵に上がって貰いたいもののファンとしては巡業先でも本場所でも横綱の土俵入りは見たいと思うし、相撲協会としても大看板不在というのはバツが悪いとは思う。ただ結果的に今回も横綱稀勢の里同様に強行出場した結果、引退となってしまった。また私が熱心に観戦していた小中学生の頃は大関の陥落自体ほとんどいなかったが、今では元大関、大関経験者がたくさんいる反面、降格のない横綱が結果的に短命になるのは横綱と言う大看板の品位...責務と怪我

  • 年賀状の話

    今年届いた年賀状を整理する。届いた年賀状で差出人さんの住所や法人名・氏名に誤字や脱字がないかを照合しながら、年賀状じまいの記載がある方は来年の送付リストから外していくのだが、出したにもかかわらず届かない方や元旦にメールやLINEが届くケースも年々増えて来た。中でも非常に取り扱いが難しいのはプライベートで「年賀状どうも有難う」とひと言書き添えられたもので、当然正月色が薄れ始めた頃に届く。届いた人に返信するスタイルなのだろうが、出したにもかかわらず届かない方よりもやたら違和感がある。せめてお礼状的な年賀状ではなく、何も書かずに投函してくれた方がいいのにと・・・と整理作業を始める前までは思っていたのだが、印刷チェックが抜けていたりして未投函な方が数名いた。その旨のお詫びを添えて投函したり、このタイミングで一方的...年賀状の話

  • 年明けの退職代行

    仕事始めのニュースで退職代行サービスへの依頼が急増と報じられていた。例年より長かったこの年末年始の「9連休」明けで、職場へ向かうハードルも高くなったとみられ、退職理由としては「年末までがむしゃらに働いてきたが、年明けで緊張の糸が切れてしまった」などと年末年始の長期休暇明けの影響がうかがえるケースのほか、「社長から度重なるパワハラがあった。有給を3日間取得したら『体調管理も仕事のうちだ』とボーナスを減らされた」「労働環境の悪化でうつになったが休職させてもらえなかった」などと、職場環境の悪化を訴える声もあったという。(毎日新聞より抜粋)様々な事情があるとは言え本人自ら申し出ないんだと嘆きそうになるが、実際に代行が入ったことがある企業さんからの話だと「入って貰った方がスムーズに進む」と言っていたので、需要と供給...年明けの退職代行

  • 図々しいったらやりゃしないって話

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】高橋メアリージュンを電車の広告に見た。つい「頑張ってるわ~」と呟いてしまった自分に一回しか会ったことがないのに身内のような感じが図々しいったらやりゃしない。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき図々しいったらやりゃしないって話

  • 引っ越し時の挨拶

    【本日は連休初日。予約投稿にて】今年も移動シーズンが始まり、入居時の隣室への挨拶について質問を受ける事がある。性別が知られることを気にされる女性は相変わらず多いのだが、私の個人的な意見としては「しておいた方がいい」と答えてる。顔が見えないと「騒音」になるが、顔が見えていると「物音」になると思うからである。だから先日の人気俳優の泥酔侵入事件ももしかしたらお互いに面識や交流が少しでもあれば状況は違っていたかも知れないと思うのである。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき引っ越し時の挨拶

  • 歌舞伎:「新春浅草歌舞伎」

    新春浅草歌舞伎を浅草公会堂へ観に行った。【みどころ】第1部第2部ともに上演するのは『絵本太功記尼ヶ崎閑居の場』です。明智光秀の謀反を題材に、戦乱の世に生きる光秀一家の情愛と悲哀が胸を打つ重厚な義太夫狂言の傑作を第1部、第2部それぞれ異なる配役でお届けします。第2部では曽我十郎と五郎兄弟の仇討ちに春の七種の行事を織り込んだ早春の爽やかな空気と風情が漂う舞踊『春調娘七種』、無類の酒好きの次郎冠者と太郎冠者が両手を棒に縛られながらも酒にありつこうとする姿をおかしみと格調高さを織り交ぜて魅せる舞踊『棒しばり』といずれも名作を取りそろえての上演です。恒例の「お年玉〈年始ご挨拶〉」では、各部の開演前に出演俳優が年始のご挨拶を申し上げますので、こちらもぜひお楽しみください。浅草の町とともに歩み続け、愛され続けている正月...歌舞伎:「新春浅草歌舞伎」

  • 映画:「茶飲友達」

    映画「茶飲友達(2023年公開)」を観た。【解説】「燦燦さんさん」「ソワレ」の外山文治監督が2013年10月に高齢者売春クラブが摘発された事件を元に超高齢化社会の現代日本が抱える閉塞感や寂しさなど、さまざまな問題を反映して描いた群像ドラマ。佐々木マナは、仲間とともに高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達(ティー・フレンド)」を設立し、新聞に掲載した「茶飲友達、募集。」の三行広告で集まってきた男性たちのもとへ高齢女性を派遣するビジネスをスタートする。「ティー・ガール」と称される在籍女性の中には、介護生活に疲れた女性、ギャンブルに依存した女性などさまざまな事情を抱える者がいた。マナのもとで「茶飲友達」を運営する若者たちもまた、出口の見えない社会で閉塞感を抱えて生きている。さまざまな世代を束ねるマナは、彼らを「ファミ...映画:「茶飲友達」

  • 笑えない詐欺被害

    同級生が詐欺被害に遭ったとのこと。見知らぬ携帯番号から警察(を名乗る男性)から連絡があり、先方は同級生のフルネームを把握していた。彼女が知らない〇〇という男から彼女のネットバンキングへの着金履歴があり、さらにそこから他へも送金しており、このままだとあなたも共犯となり、協力頂けないと拘留されるとのこと。今すぐ〇〇警察まで来庁可能か?と遠方の警察署を告げられ無理だと答えるとさらに「傍受されないような特別な回線を利用している」「特殊捜査なので口外しないように」「周りに誰もいない場所へ移動」の上、電話は切らずにそのまま通話をするように釘を刺され、テレビ画面に切替され身分証明書の提示を求められた。もし途中で電話を切ると他の仲間へ連絡したものとみなすと畳みかけられ、彼女は促されるまま残高を含む口座情報を告げたとのこと...笑えない詐欺被害

  • 電線工事

    鳥の糞やカラスのゴミの散らかしなど管理物件にて鳥被害が年々増加しており、その都度物件上部の電線所有会社を調査して、電線に鳥を止まらせないようにワイヤーをぐるぐる巻きにして頂く。大抵数社の電線があるのでそれぞれ各社に依頼し、それぞれ違う日に作業をして頂くのだが・・・作業内容はほぼ一緒であるので、代表して一社が施工するって訳には行かないんだろうか?と思いつつも、すべての電線に同様の処置が施されたら最終的に鳥たちはどこに止まるのだろうか?【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき電線工事

  • 走馬灯バスが行く

    先日金町で高校時代の友人と飲んだ。新小岩からだと週末は金町駅行きのバスは運行しているものの、平日の夜だったので電車でひと駅隣の小岩駅まで移動し、駅前からバスで金町駅へと向かう。走り出したバスの車窓から小岩の街を眺める。まだ保険代理店だった30年ほど前は小岩に支社があり、定期的に小岩に訪れては昼夜の小岩を過ごしたものだった。また今回の会場が金町だったのは友人が高校から現在も住んでいる関係だったのだが、高校時代はこのバスに乗って友人宅へ遊びに行ったものだった。また幼い頃、埼玉県三郷市に住んでいたので、バスで金町駅や小岩駅へよく出掛けたのだが、当時の三郷とは比較出来ないほど金町は大都会で出掛ける日はいつも高揚感で溢れていた。金町駅前での待ち合わせ時間より少し早く着いたので金町駅周辺を散策してみたが、すっかり変わ...走馬灯バスが行く

  • 年末の風物詩

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】年末の銀行は外にまで列が伸びるほどだったが、新札の両替だけ長蛇の列が出来るくらいでもうここ数年混雑は皆無である。ネットバンキングの影響も多分にあるとは思うのだが、どこか拍子抜けしながら並ばずにATMでの作業を行う。通常の月末も同様で殺気立つATMをどこか懐かしく思い出す。師走と言えば忘年会であるが、先月は仲間内での小規模なものを含め数える程度となった。まだ若かりし頃の師走はかなりの数の忘年会に参加したもので、二日に一回のペースだったり、忘年会のはしごもあったり、宴会の数がちょっとした自慢だった時期もあったが、年齢と共に次第に忘年会自体に疲れ始め、欠席や息子の代理出席でやり過ごした結果、仲間内とのとても穏やかで気ままな師走を送れるようになった。年賀状は年々年賀状じまいが増え...年末の風物詩

  • 野球音痴にも程がある

    【本日は連休初日。予約投稿にて】昨年東京ドームで行われたジャイアンツファンフェスタ。娘と息子が孫と一緒に参加したのだが、事前にイベントに申し込んだ選手とのツーショットが当選していた。当日にならないとどの選手か分からないシステムで当日東京ドームの娘から送られてきたのは抑えのエース・大勢が孫を抱っこする画像だった。「おぉ~大勢じゃん」とチケットを譲ってしまったことに少しだけ後悔しつつ、その夜に自宅でファンフェスタの話になった。私が送ったLINEを娘が見て「おぉ~大勢じゃんを『おおぜい』と読み、たくさんの選手と撮影出来て良かったね」と解釈したそうだ・・・娘の野球好きの友人にも同じ画像を送ったそうだが娘の反応に「おまえ、まじでやばいレベルじゃん」と言われたのにも頷ける。う~ん野球音痴にも程がある・・・【総武線・新...野球音痴にも程がある

  • ミポリンが気付かせてくれたこと

    昨年亡くなられた中山美穂。ほぼ同世代の54歳のお別れはコロナ禍以降に沁みついてしまった「積極的に行動しない悪習」の改善をそっと後押ししてくれた。訃報の翌日には二月の長崎ひとり旅、なかなか先に進まなかった八月の徳島の阿波踊りの予約も済ませた。また昨年7月に世界文化遺産として登録されることが決まった新潟県の「佐渡島の金山」への計画も立てている。昨年の反省点であるひとり旅の少なさを少しでも改善しようと思う。以前島田紳助が「歳を取って時間の経過が速く感じるのは『待ち遠しいが少ない』から」と言っていたことを思い出して、改めて待ち遠しいを散りばめておこうと四月には大阪万博へ、暑さを避けた五月には昨年に引き続き敵地に乗り込んでの広島のおじ様とのカープ・ジャイアンツ戦観戦と昨年ジャイアンツ戦を観ることが出来なかった福岡で...ミポリンが気付かせてくれたこと

  • 映画:「ストロベリーナイト」

    【本日から仕事始めです】映画「ストロベリーナイト(2013年公開)」を観た。【解説】誉田哲也の人気警察小説シリーズを原作に、女性刑事・姫川玲子の活躍を竹内結子主演で描いたドラマ「ストロベリーナイト」の劇場版。警視庁捜査一課の刑事・姫川玲子率いる姫川班の管轄で連続殺人事件が発生し、警察は合同特別捜査本部を設置する。やがて姫川のもとに「犯人は柳井健斗」という垂れ込み情報が入るものの、上層部から「柳井健斗には触れるな」という不可解な指示が下る。納得できない姫川は単独で捜査を進め、その過程で牧田という男と出会うが……。原作は小説のシリーズ第4作「インビジブルレイン」。ドラマを観ていないので詳しい人間関係は分からないが、遠藤憲一は彼の魅力が一番発揮できる役柄で鼻っ柱の強い捜査主任を竹内結子が好演。インビジブルレイン...映画:「ストロベリーナイト」

  • 映画:「レベル・リッジ」

    【本日まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】映画「レベル・リッジ(2024年配信)」を観た。【解説】「ブルー・リベンジ」「グリーンルーム」のジェレミー・ソルニエが監督・脚本を手がけ、小さな田舎町にはびこる腐敗に立ち向かう元海兵隊員の戦いを描いたサスペンスアクション。テリー・リッチモンドは従弟の保釈を申請するため田舎町シェルビー・スプリングスを訪れるが、路上で警官から因縁をつけられ、保釈金として用意していた現金を不当に押収されてしまう。従弟はギャングが起こした事件の証人となったために報復される可能性が高く、刑務所へ移送される前に保釈させる必要があった。テリーは裁判所職員サマーの協力を得て、警察署長バーン率いる悪徳警官たちに立ち向かうことを決意するが……。「オールド」のアーロン・ピエールがテリー役で主演...映画:「レベル・リッジ」

  • 映画:「川っぺりムコリッタ」

    【1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】映画「川っぺりムコリッタ(2022年公開)」を観た。【解説】「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」の荻上直子監督が2019年に発表したオリジナル長編小説を、自身の脚本・監督で映画化。松山ケンイチ主演、ムロツヨシの共演で、孤独な青年がアパートの住人との交流を通して社会との接点を見つけていく姿を描く。北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田は、社長から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始める。できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田が「風呂を貸してほしい」と山田を訪ねてきたことから一変する。山田と島田は、少しずつ友情のようなものが芽生え始め、楽しい日々を送っ...映画:「川っぺりムコリッタ」

  • 映画:「アメリカン・フィクション」

    【1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】映画「アメリカン・フィクション(2023年公開)」を観た。【解説】「ウォッチメン」「グッド・プレイス」など人気ドラマの脚本家として活躍してきたコード・ジェファーソンが、パーシバル・エベレットの小説を原作に初メガホンをとった監督デビュー作。アカデミー賞の前哨戦として重要視されるカナダのトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞して注目を集め、第96回アカデミー賞では作品賞ほか5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。作品に「黒人らしさが足りない」と評された黒人の小説家モンクが、半ばやけになって書いた冗談のようなステレオタイプな黒人小説がベストセラーとなり、思いがけないかたちで名声を得てしまう姿を通して、出版業界や黒人作家の作品の扱われ方を風刺的に...映画:「アメリカン・フィクション」

  • 新年のあいさつ

    【1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】明けましておめでとうございます。年末に隣国で無差別殺人事件が続いた。その際のニュースで「犯人の心の闇」「景気減速に伴うストレスの高まり」「昔のように良い時代が来ないだろうという若者層の不安」と社会に対する無差別な復讐事件だとし、共通点として容疑者の多くが精神疾患を抱え恵まれない環境に置かれ、不当な扱いを受けたと信じ、他に声を上げる手段がないとメンタルヘルス対策が急がれていると報じられた。日本でも同様な事件では同じような解説になるのだが、社会に出る準備を怠った身勝手で独りよがりの卑劣極まりない犯行への対応が政府へ向かう風潮にいつも違和感を感じてしまう。同じような環境でもしっかりとされている人の方が圧倒的に多い。闇バイトの防止策として警察や各自治体が懇...新年のあいさつ

  • 映画:「ノッティングヒルの恋人」(再)

    【1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】映画「ノッティングヒルの恋人(1999年公開)」を観た。【解説】ハリウッドの人気女優と冴えない書店主の恋の行方をジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント共演で描いたロマンティックコメディ。ロンドン西部のノッティングヒルで小さな書店を営む男性ウィリアム。ある日彼の店に、ハリウッド女優のアナが訪れる。その後、ウィリアムは街角で偶然アナとぶつかってジュースをかけてしまい、近くにある自宅で彼女の服を乾かすことに。アナは不器用だが誠実な彼に惹かれ、2人は恋に落ちるが……。脚本は後に「ブリジット・ジョーンズの日記」「ラブ・アクチュアリー」などを手がけるリチャード・カーティス。エルビス・コステロがシャルル・アズナブールの名曲をカバーした主題歌「She」も大ヒットを記...映画:「ノッティングヒルの恋人」(再)

  • 2024年を振り返る~個人

    本日午前中までの営業となります。今年2024年は年明け早々の「彼との別れ」から始まった。間もなく1年が経過しようとしているのだが、街角ですれ違う同じ犬種をつい目で追いかけてしまう。また4年ぶりのリーグ制覇をジャイアンツだったが、なんとも言えない結果になった。旅は3月の金沢から始まり、4月の長野・新潟でのレトロ映画館巡り、5月にはテンダラーを観に大阪へ、6月の熊本での現存する最古のキャバレー、8月の老夫婦旅、9月の京都鴨川納涼床、敵地広島マツダスタジアムへ乗り込んだ天王山、10月のジャイアンツが出場しない日本シリーズでの福岡ドーム、11月の死ぬまでに訪れたい日本の絶景巡りで熊本・宮崎、12月ゴルフ温泉とそれなりに出掛けることが出来たものの完全なるひとり旅は金沢と長野だけだった。2023年5月にコロナが五類に...2024年を振り返る~個人

  • 映画:「TAR ター」

    映画「TARター(2023年公開)」を観た。【解説】「イン・ザ・ベッドルーム」「リトル・チルドレン」のトッド・フィールド監督が16年ぶりに手がけた長編作品で、ケイト・ブランシェットを主演に、天才的な才能を持った女性指揮者の苦悩を描いたドラマ。ドイツの有名オーケストラで、女性としてはじめて首席指揮者に任命されたリディア・ター。天才的能力とたぐいまれなプロデュース力で、その地位を築いた彼女だったが、いまはマーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。そんなある時、かつて彼女が指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは追い詰められていく。「アビエイター」「ブルージャスミン」でアカデミー賞を2度受賞しているケイト・ブランシェットが主人公リディア・ターを熱演。2022...映画:「TARター」

  • 2024年を振り返る~世相

    自民党総裁選では石破総裁が選出され、アメリカではトランプ大統領が再任した。私にとって総裁選も大統領選もさらには衆議院選で与党の過半数割れもまさかの展開であり、トランプ元大統領が狙撃された際の出来過ぎとも思える画像のインパクトがあったものの最終的にはハリスさんが女性初の大統領になるんだろうなと思っていたが・・・まだまだ世論を読む力が不足している。ただ与党過半数割れにより政策ごとに一部の野党から賛成を得る部分連合の方法はありのような気がする。あくまでも変な駆け引きや各党のメンツがなければであるが・・・今年も数多くの有名人が不倫騒動で表舞台から消えていった。衆院選で新しい流れが動き出そうとしたタイミングで不倫騒動が発覚した党首はあまりにもタイミングが絶妙だったこともあるが輝きを一瞬で消し去るほどのパワーがある。...2024年を振り返る~世相

  • たかが10年されど10年

    ここ数年自分自身でよく口にする言葉として「10年前なら許せたけど今は許せない」がある。10年前の40代であれば笑って「しゃあないな」と流していたことが、10年経ち還暦近くなると自分に対しても相手に対してもさすがに看過出来ないことが増えた気がする。10年前から今も変わらず継続しているという言い方も出来るが、大半は10年前からのただの惰性や退化や劣化の連動、実年齢に照らし合わせない無自覚であり「この年齢でやる(考える)ことじゃない」ことの方が圧倒的に多い気がする。でもそうなると現段階でしゃあないなと思っていることは10年後にはまた違った受け止め方になるんだろうかな?それはどんなことなのか楽しみでもある。10年後68歳の自分はどうなんだろうね?【12/30(月)午後~1/4(土)まで当社正月休みとさせて頂きます...たかが10年されど10年

  • お心遣いドライブ

    今年も振り返るとたくさんのお気遣いやお心遣いを頂戴した。ただただ感謝である。その中で特に印象深かったことは九月の広島での天王山でのこと。広島のおじ様とマツダスタジアムでの観戦前におじ様行きつけのお好み焼き屋さんでの遅いランチとなったのだが、私が昼の営業時間ギリギリでの到着のため、店へ直接向かう旨を告げると、おじ様はわざわざ数駅前のロータリーまで車で迎えに来てくれた。申し訳ない気持ちでロータリーに到着して助手席に乗り込むと、本ブログ愛読者のおじ様はブログを読まれて南こうせつの曲をわざわざ用意してくれた。時間にして10分程度の道中にも関わらずである。その時は再会の喜びでわさわさしてしまったが、今年上位に入るお心遣いである。改めて有難うございます。お互いにエースが抜けた来シーズンではありますが来年も東京と広島で...お心遣いドライブ

  • 叢蘭秋風

    【本日は今年最後の定休日。予約投稿にて】叢蘭秋風(そうらんしゅうふう)悪人が善人に危害を加えることのたとえ。蘭がよい香りの花を咲かせようとすると、秋風が花を傷つけて破るという意味から。「叢」は一箇所に乱雑に集まること。「叢蘭茂らんと欲して、秋風之を敗る」を略した言葉(四字熟語辞典ONLINEより)現代ならば「抵抗勢力のおかげで世の中が良い方向に進まず停滞すること」と解説するのかも知れない。ちなみにこの場合の抵抗勢力とは便所の落書きを含む。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき叢蘭秋風

  • 当社定休日変更について

    当社の定休日は現在「第1・第2・第3火曜日および毎週水曜日」ですが、来年1月より「毎週火曜日および毎週水曜日」に変更させて頂きます。尚、月末最終日と定休日と重なった場合は下記の通り通常営業と致します。→来年の月末最終日が重なる4月30日(水)、9月30日(火)は通常営業致します。本日の第4火曜日は最後の火曜日営業となります。何卒宜しくお願い致します。【明日12/25(水)は当社定休日となります。尚12/30(月)午後~1/4(土)まで当社正月休みとさせて頂きます】【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき当社定休日変更について

  • ドラマ:「海に眠るダイヤモンド」

    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」が昨夜終了した。【解説】本作は1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語だ。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントである。私の愛して止まない軍艦島を舞台にしたドラマ放送を知ったのは放送開始後4週目の朝だったが、見逃し配信ですぐに追いついた。とにかく圧巻なのは軍艦島の忠実な再現で見る度に「あれは30号棟アパートかな?」と一回しか上陸していないにも関わらず島...ドラマ:「海に眠るダイヤモンド」

  • 映画:「室井慎次 生き続ける者」

    前編「室井慎次敗れざる者」を観た同じ日に続けて後編である映画「室井慎次生き続ける者」を観た。【解説】1997年に放送されたテレビドラマのほか、映画版も大ヒットを記録してきた人気警察ドラマ「踊る大捜査線」。同シリーズの中心人物のひとりで、柳葉敏郎が演じる室井慎次を主人公に描いた映画2部作の後編。警察を辞めて故郷の秋田に戻り、事件被害者・加害者家族の支援をしたいという思いから、タカとリクという2人の少年を引き取り、暮らしていた室井慎次。しかし、彼の家のそばで他殺死体が発見され、さらにかつて湾岸所を占拠した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だという少女・日向杏が現れたことから、穏やかな日常は徐々に変化していく。かつての同僚であり今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、警視庁捜査一家の若手刑事・桜とともに捜査に協力す...映画:「室井慎次生き続ける者」

  • 気になるCM~アポロステーション

    アポロステーションのCMがやたら気になる。最初は独特の音楽と踊りに違和感すら覚えたものだが、最近ではCMが流れるとつい見入ってしまう。今年はKANEBO新ブランドのCM、VISAタッチ決済のCM以来のCMネタになってしまったが、ここ数年テレビ自体を観ることが少なくなったからなんだろうか?インパクトのあるCM自体が作りにくくなっているからなんだろうか?【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき気になるCM~アポロステーション

  • ゴルフ納め

    仲間内と一泊ゴルフへ出掛けた。これまで宿泊を兼ねたゴルフは妻と数回出掛けたことがあったが、すべて「前泊」でゴルフのスタート時間に合わせてチェックアウトはとても慌ただしいのが難点だったので、今回はゴルフ後の宿泊となった。いつものように早朝に起床して自宅からゴルフ場へ向かうまでは同じだが、ホールアウト後に帰宅するのではなくホテルへ向かうというだけで気持ち的にとてものんびり出来る。ゴルフ場で入浴してから車で30分ほどで到着。部屋からは太平洋が見渡せる。ひと休みしてから海を一望出来る展望風呂でゆったり浸かり夕食タイム。今回の宿は昔から存在はよく知っていて、ボディボードの度に目の前を通過することもあり、私にとっては馴染み深いホテルだったが、以前確認した時は予約困難な人気の宿だった。食事はブッフェスタイルだったことで...ゴルフ納め

  • 那珂川にて原点回帰

    10月の福岡でのこと。以前30代の頃に訪れた福岡について「ものすごく時間が余ってしまい、中洲の中心を流れる那珂川をボーと眺めながら時間つぶしをしていたとても嫌な時間だった」と書いた。今回も何度も川沿いを何度も歩いたのだが屋台はなくなり、すっかり綺麗に整備された川沿いの喫煙所で20年以上前に見た景色と嫌な時間を重ねてみた。今回で21回目の訪福となったのでそれなりに土地勘もあり、限られた時間の中で行きたかった場所やもう一度行きたい場所などをそれなりに効率よく回ることが出来た。それなりに経験値も増えたおかげで感傷にふける時間がなかったことは進歩というか成長なのかも知れない。自分の原点回帰のような場所から見る景色が数年後数十年後はどんな感じになっているのだろうか?楽しみである。初めて訪福した1999年から魅了され...那珂川にて原点回帰

  • 国際成人力調査

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】経済協力開発機構(OECD)が成人の社会生活スキルをはかる国際成人力調査の結果を公表した。日本は全3分野で1~2位だった。3分野中2分野で1位だった前回に引き続き、世界トップ水準を維持した。2011~12年に初めて行われて今回が2回目。22~23年に31カ国・地域の約16万人が参加し、日本は無作為抽出された5165人がタブレット端末で解答した。3分野は①読解力②数的思考力③状況の変化に応じた問題解決能力。OECDが示した問題のイメージは、①は「パンとクラッカーが古くなった時の変化などに関する記事を読み、解答欄の文章の正誤を解答」、②は「零下15~同20度の冷凍室について、示された温度が許容範囲内かどうかを解答」、③は「午前8時半までに子どもを学校に送り、買い物を済ませて9...国際成人力調査

  • チケットが届かない

    【本日は連休初日。予約投稿にて】先日の笑福亭鶴瓶落語会2024。申込をしたのは10月でしばらくしてから当選の連絡が来た。しかし12月に入ってもチケットが届かない・・・ただこの1ヶ月間で様々なチケットの申し込みやコンビニでの発券、郵送があったこともあり、正直なところ今回の落語会はどの方法での受け取りなのかさえよく分からなくなっていた。三日前になっても郵便物・メールの到着はなく、確認しようとしたもののそもそもどの方法で申し込んだのか思い出せず、いつも忘れないように保管してある場所にも控えも何もなく手がかりが全くなかった。支払いは済ませているのだろうか?と不安になりながらチケット会社にログインすると「発券待ち」との文字・・・慌ててコンビニで発券した。ちなみに新春の立川志の輔のパルコ劇場はすべて落選したので、当日...チケットが届かない

  • 自営業の時代

    買い物で店舗を訪れた時のこと。開店時間2分前だったがシャッターは閉まっていた。中では店員さんが開店の準備をしている様子が伺えるが開店時間前に開店する気配はない。近年様々な労働面においての規制が厳しくなっており、時間外労働やサービス残業は論外である。一方当社では始業時間前の開店準備中に来店や電話が入ることがあるが普通に対応している。それが会社としてスムーズな業務進行や結果的に売り上げにも繋がるのであれば有難いことなのであまり営業時間外労働との認識はない。息子が入社して間もなく四年目を迎える。身内でも注意する際には気を遣うものの、他人様であったら問題になるような怒り方をすることもある。ただそれぐらい大切なことなんだと認識するためには時には必要なことだと思う。これからは柔軟な労働時間、労働条件、パワハラ問題が生...自営業の時代

  • 映画:「身代わり忠臣蔵」

    映画「身代わり忠臣蔵(2024年公開)」を観た。【解説】時代劇「忠臣蔵」をベースに「身代わり」という設定を加えてコミカルに描いた土橋章宏の同名小説を、ムロツヨシ主演で映画化。嫌われ者の旗本・吉良上野介からの陰湿ないじめに耐えかねた赤穂藩主が、江戸城内で吉良に斬りかかった。赤穂藩主は当然切腹となったが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しも免れない。そこで吉良家家臣の提案により、上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして幕府を騙し抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに。一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助は、仇討ちの機会をうかがっているように見えたが……。正反対の性格を持つ吉良上野介と孝証の兄弟をムロが1人2役で演じ分け、永山瑛太が大石内蔵助...映画:「身代わり忠臣蔵」

  • 笑福亭鶴瓶落語会2024

    笑福亭鶴瓶落語会を観に浅草公会堂へ行った。テレビのバラエティー番組、ドラマ、映画などで、顔を見ない日はないと言ってもいいぐらい、多方面に引っ張りだこの落語家・笑福亭鶴瓶。その鶴瓶のライフワークである落語の全国ツアー『kikippa笑福亭鶴瓶落語会2024』が今秋、開催される。現在72歳の鶴瓶は、大阪市出身で、1972(昭和47)年、六代目笑福亭松鶴に入門。入門直後からラジオやテレビに出演し、軽妙な語り口と親しみやすさで注目を集め、瞬く間にお茶の間のおなじみになった。俳優としても大活躍で、その演技力が認められ、日本アカデミー賞、放送文化基金賞などで数々の賞を受賞している。落語の世界をさらに発展させるための挑戦も50歳を過ぎてから始めた。六代目笑福亭松鶴の住まいの跡地に寄席小屋『無学』を開設。20年以上もの間...笑福亭鶴瓶落語会2024

  • ガブ飲み同級生

    先日同級生と二年ぶりに飲むことになった。コロナ前までは比較的頻繁に会っていたがしばらく疎遠になっておりコロナの影響なのか?と尋ねたら「(私が)日本酒を飲ませてくれないから」とのこと・・・彼は以前もブログで登場したことがある私の周りにはほとんどいない「酩酊タイプ」の飲み方をする。酩酊するきっかけはいつも日本酒なので飲むたびに「日本酒を飲んだらお開き」と言っていたことが原因だったようだ。そんなにも飲みたいならもうどうぞと還暦近い爺さんの飲み方になっているだろうと久しぶりに飲んだ訳だが、ビールもそこそこにすぐに日本酒のオーダーが入る。そしてとにかくペースが早い早い・・・おちょこをジョッキに変えた方がいいんじゃないか?と思えるほど何度も何度も何度も何度も徳利を傾ける。徳利から直飲みしたらさらにペースアップするんだ...ガブ飲み同級生

  • 日本のお土産

    韓国から来日された入居者さんが先日更新契約で来社された。年内に帰国するそうでその際の日本のお土産の話になり、人気があるのは「キャベジン」「水虫の薬」「サロンパス」そして日本の人は誰も知らない「コイン型のチップス」をリクエストされるとのこと。後日インドから来日された入居者さんとも同様の話になり、彼は「おにぎり」と「ポッキー」とのこと。とても興味深くそして日本人としてどこか誇らしい気持ちになった。かたや3時間、8時間の空路でそれぞれ帰られる。みなさんのご無事帰国を祈るばかりである。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき日本のお土産

  • 独り言

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】最近よく独り言を言っている人を見掛けるようになった。いつもの喫茶店では初老男性が、病院の待合室では初老女性がブツブツと呟いていた。話し掛けて欲しくて呟く人もいるかも知れないが、大抵は無意識なのだろうと思う。と言うのも・・・17歳で初めて出掛けた熊本ひとり旅の最終日。現地で知り合った方たちと別れて、東京へ帰るため阿蘇から博多駅まで向かう道中、気が付けばブツブツと呟いている自分に気が付いてやたら驚いたことがある。話は変わってランチでよく訪れる飲食店。ここ数年高齢者さんでいつも賑わっている。それも突然では無くじわじわと増えて行った感じである。その理由をランチをしながら何となく考えていると、店員さんがとてもフレンドリーで色々なお客さんに積極的に話し掛けている。それが楽しくて来店し...独り言

  • 夕刊の違い

    【本日は連休初日。予約投稿にて】地方での夕刊休刊のニュースが相次いでいる。夕刊は朝刊と異なり、文化・芸術面での情報発信が多く、私にとっては映画や芝居、落語や美術館、博物館等の情報収集に大いに役立っている。先日も読み終え新聞を折り畳んでいた時に一面を見て気が付いた。いつもと違う新聞だと・・・間違えて投函してしまったのだろうが、それにしても読み終えても気が付かなかった自分が愛おしい・・・【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき夕刊の違い

  • ミポリンが逝く

    女優の中山美穂が亡くなった。享年54歳。自宅の浴室内で倒れているのを事務所の関係者が見つけ、救急隊員が駆けつけたもののその場で死亡を確認した。その昔、煙草のCMに起用されていた彼女のポスターを頂いた記憶が蘇った。ひと箱220円の時代の話である。独特の魅力のある女性でアイドルとしてはもちろんのこと、「色・ホワイトブレンド(1986年)」「You'reMyOnlyShinin'Star(1988年)」からはアーティストとしても数々のヒット曲があった。中でも「遠い街のどこかで…(1991年)」やWANDSとコラボした「世界中の誰よりきっと(1992年)」は大好きな楽曲でCDも持っている。女優としても映画「波の数だけ抱きしめて(1991年)」「LoveLetter(1995年)」に出演し1990年以降の彼女は無敵...ミポリンが逝く

  • 映画:「室井慎次 敗れざる者」

    公開中の映画「室井慎次敗れざる者」をようやくながら観に行った。【解説】1997年に放送開始され映画版も大ヒットを記録したテレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズで柳葉敏郎が演じる人気キャラクター、室井慎次を主人公に描く映画2部作の前編。これまで現場の捜査員のために戦い続け、警察の組織改革に挑むなど波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前に青島と交わした約束を果たせなかったことを悔やむ彼は、警察を辞めて故郷・秋田へ帰り、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」との思いから、少年たちと穏やかに暮らしていた。ある日、室井の前に謎の少女が現れる。彼女の来訪とともに他殺と思われる死体が見つかり、室井はその第一発見者となってしまう。その少女・日向杏は、かつて湾岸署が逮捕した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だった。...映画:「室井慎次敗れざる者」

  • 歌舞伎:「十二月大歌舞伎」

    今年5月以来の歌舞伎「十二月大歌舞伎・第二部」に出掛けた。昨年11月以来の今年初の歌舞伎座は前から二列目の花道のすぐ隣の席だった。舞台も花道も近く目の前に獅童がいるだけで少し緊張してしまう。【みどころ】一、加賀鳶(かがとび)江戸の粋を感じる、黙阿弥の傑作本郷界隈では先日、加賀藩お抱えの鳶と旗本配下の定火消の間で大喧嘩が起こりました。今日も日蔭町の松蔵をはじめ、加賀鳶が勢ぞろい。血気に逸る若い者たちを、頭分の天神町の梅吉が留めます。日の暮れた御茶の水の土手際では、按摩の道玄が通りかかった百姓を手に掛け、懐から金を奪い取ります。小悪党の道玄は、訳ありの仲のお兼と共謀して、姪のお朝の奉公先へ強請りに行きますが、そこに土手際で道玄の落とした煙草入れを拾った松蔵が現れて…。名作者・河竹黙阿弥による本作は、序幕の加賀...歌舞伎:「十二月大歌舞伎」

  • ハラスメントの原因

    カスタマーハラスメントをはじめとする各種ハラスメント。本ブログで初めてハラスメントの言葉が登場したのが2012年2月のパワーハラスメントで、その後も2019年にカスタマーハラスメント、2021年にテレワークハラスメント(テレハラ)、パタニティー(父性)ハラスメント(パタハラ)と続いた。ハラスメントの先駆者?的なセクシャルハラスメント(セクハラ)はもはやあえて語る必要もないほど基本的な対応になっていると言えるが、カスハラについて東京都が今年2月に全国初の条例化制定し、先日条例が可決し来年2025年4月に施行されるスピーディーさからも深刻さがうかがい知れる。ただ業種によっては旧態依然とした行為がまかり通っている場合を目にすることもある。それありきの商売とも言える部分もあるがきっとこれから表面化してくるかも知れ...ハラスメントの原因

  • まごまご感

    努力をしているものの残念ながら愚図化は年々「進化」している。だから様々なことに気を遣うようにしている。LINEの返信はなるべく早く送信するようにしている。ただ文面こそ打ち込んでいるものの未送信のこともある。2022年にも書いたように旅に出る時は現地での公共交通機関の時刻表はもちろんのこと、飛行機の時刻や座席番号、宿泊するホテル、来店予定の飲食店や名所等の住所や電話番号などの情報はスケジュール毎にURLを含めて事前に登録している。車で出掛ける時はナビのセットを「事前に」目的地を一旦設定しておいて当日は履歴から選択するようにしたりして、当日にまごまごしながら設定や確認することがないようにしている。もちろん出発の時間に乗り遅れないように以前よりもさらに早めに余裕をもって行動するようにしている。鞄の中身が非常に見...まごまご感

  • 走り書き

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】以前本ブログで書いたように日々の予定を忘れないようにお手製の日めくりスケジュールに明日以降の予定を書き込んでいる。ある日のスケジュールに自分で書いたにもかかわらず読めない走り書きがあった。「よ」「ん」だけは何とか判明出来たがその間の文字が「わ」なのか「や」なのかが分からない。前日終業時間が過ぎて事務所の照明を消した後に思い出し、暗闇の中で書いたことも思い出しつつ、色々文字を組み替えしたり、拡大鏡で確認することしばし・・・ようやく意味が分かった。頂いたようかんを忘れずに持って帰るって意味だった。何事も丁寧にやるべきである。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき走り書き

  • 明らかな人格攻撃

    【本日は連休初日。予約投稿にて】昨年岸田前首相の演説会場で爆発物を投げ込み殺人未遂罪などに問われた25歳の被告に対し、地検の男性検事による取り調べの一部について、「社会に貢献できていない」などと人格を否定するような発言をし、最高検が「不適正」と認定した。ひきこもり生活を挙げて「かわいそうな(被告苗字)さん」、当時黙秘していた被告に質問に対して目を開いたり閉じたりさせることで、黙ったまま「イエスかノー」の意思表示を迫ることもあったとしている。昨年5月に被告がこうした発言を弁護人に訴え、「明らかな人格攻撃」だとして口頭で地検に抗議したが、不適正と認めなかったため、最高検監察指導部に「苦情申し入れ書」を郵送した。一国の総理を暗殺しようとした人間に対しての人格攻撃・・・凡人の私にはこのニュースの意図するものがよく...明らかな人格攻撃

  • 人との接触

    先日入居者さんとの会話。デリバリー専門の飲食店を経営されており「カスハラがなくて良いですね?」と話すと「配達員さんに変わった方が少なくない」とのこと。受け取ってもうんでもすんでもなく、時には理不尽に怒鳴られるとのこと。「受け取った人からその配達員さんの評価がつけられると聞きましたがお店側は?」と訊ねると「もちろん店側からもつけられるので、そのような人には速攻で評価を送ります」とのこと。すっかり生活アイテムのひとつとして確立されたデリバリーサービス。空いた時間に自分のペースで仕事が出来ることで新しい働き方の急先鋒として注目されて早数年。中には様々なしがらみがないことを理由に挙げている人も少なくないようだが、無人島で暮らす訳ではないので多かれ少なかれ人との繋がりはある。どんな時代になってもどんなに仕事様式が変...人との接触

  • 映画:「セルラー」

    映画「セルラー(2005年公開)」を観た。【解説】偶然つながった見知らぬ誰かの携帯電話が、たったひとつの命綱となる女性の恐怖の一日を描いたスリラー。監督は「デッドコースター」のデヴィッド・R・エリス。原案となった脚本を書いたのは「フォーン・ブース」のラリー・コーエン。主演は「L.A.コンフィデンシャル」「8Mile」のキム・ベイシンガー。通話が途切れたら一巻の終わりの携帯電話サスペンスで想定外な展開が加わり、警察へ通報し切れなかったことでかえってスリル満点な展開になる。ジェイソン・ステイサムが意外にも悪人役でキム・ベイシンガーが冒頭だけが別人かと思うほど綺麗ではない。最後の台詞なかなか粋でとてもお気軽に鑑賞出来る95分であった。どうでもいい話だが、私が最初に持っていた携帯電話はツーカー・「セルラー」だった...映画:「セルラー」

  • 少ない選択肢

    とある学校法人のCM。自由に選べる通学方法が特徴のようで、週一日から数日の通学にリモート受講が可能とのことでその他にもいくつかプランが挙げられていた。コロナ禍ですっかり当たり前になったリモートであり、当社でもリモートでの室内見学や契約締結が増加している。そんな時代なんだな~と思いつつも、あまり若い子たちに最初から選択肢を与えすぎるのもどうなんだろうとも思ってしまう。「無理をさせない」「嫌なことは避けてよい」時代で育っている子たちにとっては当然嫌なことや面倒なことについては積極的に選ばない。自分もその年齢の時はそうだったのだが、決めた理由は大したことはなくただ目先の判断であってその先のことまでは考えていなかった気がする。経験値がそれほど多くない若者にとってあまり迷わないように、選択肢は少ない方がいい時もある...少ない選択肢

  • 蓮根三昧

    お客様からお歳暮で蓮根を頂戴した。元々蓮根好きであったがお歳暮で頂くのは初めてでたくさんの旬な蓮根を子供たちと分けつつ、蓮根のお刺身、はさみ揚げ、素揚げ、焼売、炊き込みご飯、筑前煮、サラダなど連日連夜蓮根料理を頂く。口にする度、旬の美味しさを堪能する日々を過ごした。実に素敵な贈り物でした。ご馳走様でした。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき蓮根三昧

  • 食前食中服用

    我が家で長年使用している風邪薬。これまでちょっとでも風邪気味だと感じたらすぐ食後に服用して来たのだが、先日服用時に何気なく取扱説明書を読んだら「食前食中に服用」と書いてあった・・・知らなかった・・・慌てて食前に服用したらとても効いた気がした。病は気からなんだろう。ちなみに食中は「食べながら」ではないが、実際にはいつなんだろう?と調べると「食事の2時間後が目安で胃の中に食べ物が入っていない時」だそうだ。まだ慣れないので服用をよく忘れる・・・【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき食前食中服用

  • それぞれの節約術

    【本日は定休日。予約投稿にて】電気代の政府補助終了での光熱費をはじめとする各種物価高騰への対策について街頭インタビューが流れていた。食費の切り詰めや再利用など様々な節約術が紹介されていたのだが、その中で70代女性が自宅に井戸を作ったと話していた。費用は約30万で月々1500円ほど水道代が安くなるとのこと・・・ん?それって償却まで200ヶ月約16年以上掛かるので単純に17年目からお得になる計算だし、当然途中でメンテナンスも必要になる訳だし・・・とつい余計な計算をしてしまうのだが彼女曰く「気にせず植木に水やりをしたい」とのこと。ならばそれはそれで気持ち的な節約になれば良いのかも知れない。人様の節約術はなかなか奥深いのである。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目の...それぞれの節約術

  • 祝文化勲章受章

    漫画「あしたのジョー」や「のたり松太郎」などで知られる漫画家ちばてつやさんが皇居での文化勲章親授式で天皇陛下から文化勲章が贈られた。漫画家での受章は初めてとのこと。幼い頃から私は先生の作品に親しみ、特にゴルフ漫画「あした天気になあれ」は夢中で読んだものだ。事務所にはあしたのジョーの他にも以前先生から頂いた向太陽が描かれたサイン色紙も飾って時々眺めている。また幼い頃には実弟ちばあきお先生にもサインを頂いたことがあり、まだあの時の感動は鮮明に残っている。この度は受章おめでとうございます。【明日11/27(水)は当社定休日となります】【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき祝文化勲章受章

  • 行って戻ってまた行って

    先日の死ぬまでに訪れたい日本の絶景巡りでのこと。熊本空港に夕方到着してから機内で手荷物を出して飛行機のドアが開くまで通路に立って待っていた時、隣に立っていたCAさんと会話した。「もう今日は上がりですか?」と訊ねると「これからまた羽田に戻って沖縄へ向かいます」とのこと。約2時間近く搭乗してやれやれと降機する遊びの私は「そのまま熊本から沖縄へ向かいたい」と思ってしまうが、再び羽田に戻って今度は3時間近く掛けて沖縄へ行くって仕事とはいえなかなかの重労働である。「翌日は珍しく休みなんです」とは言われていたが改めて大変なお仕事なんだな~と思いつつ、今回も快適なフライトを有難うございました。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき行って戻ってまた行って

  • 映画:「野球部に花束を」

    映画「野球部に花束を(2022年公開)」を観た。【解説】クロマツテツロウの同名コミックを実写映画化した青春コメディ。中学での野球部生活を終え、高校デビューを目指して茶髪で入学した黒田鉄平。そんな彼のもくろみは、うっかり野球部の見学に参加してしまったことで失敗に終わる。新入生歓迎の儀式で坊主に逆戻りした黒田は、鬼監督の原田と後輩を奴隷のように扱う先輩部員たちのもとで過酷な日々を過ごす。強豪ではないが弱小でもない普通の高校野球部で、1年生の仲間たちと時には助け合い、時にはいがみ合いながらも、どうにか日々を過ごしていくが……。「天気の子」「#ハンド全力」の醍醐虎汰朗が黒田役で主演を務め、チームメイトの桧垣主圭を「アヤメくんののんびり肉食日誌」の黒羽麻璃央、野球部の原田監督を高嶋政宏が演じる。さらに元プロ野球選手...映画:「野球部に花束を」

  • ドラマ:「地面師たち」

    配信中のドラマ「地面師たち」を観た。【解説】2017年、再び土地価格が高騰し始めた東京。伝説の大物地面師・ハリソン山中に誘われ地面師詐欺の道に踏み込んだ辻本拓海。それぞれにプロフェッショナルな犯罪者数名で構成された地面師グループの彼らは、緻密かつ周到な計画で大手デベロッパーに詐欺を仕掛け、巨額を巻き上げていた。そんな彼らが次なるターゲットに選んだのは、時価100億円とも言われる土地。前代未聞の詐欺に挑む一方で、かつてハリソンを逮捕寸前まで追い込みながら、結局逮捕することができなかった定年間近の刑事・辰は、新人刑事と共に独自の捜査を開始していた。騙す側と騙される側、そして刑事の三つ巴の争いは、次第に拓海の「過去」とハリソンの「因縁」を浮き彫りにしていく。映像化困難と言われた小説家・新庄耕の同名クライムノベル...ドラマ:「地面師たち」

  • 9年ぶりの再会~Let's行動2024

    先日亡父の親友から携帯に連絡が入った。開口一番「いつ遊びに来るの?」から会話は始まった。親友とは電話や手紙などで定期的に連絡を取っており、いつも「今度遊びに行きます」を繰り返していたのだが、それは決して社交辞令ではなく、最後の電話では「暑さが落ち着いたら」と言ったのはしっかり覚えていたので、電話から一週間後の休日に2015年10月以来9年ぶりに鎌倉へ90分掛けて電車で向かった。地図アプリに頼りに高級住宅街を抜けて到着。相変わらずの大豪邸に圧倒されながら9年ぶりの再会を喜ぶ。卒寿(90歳)とは思えないお洒落でお茶目な方で何よりも会話が一切途切れることなく途中からお手伝いさんも合流して楽しい時間が過ぎて行った。今回催促連絡がなければ実現していなかっただろう嬉しい再会であった。2016年に書いた自分の行動力が8...9年ぶりの再会~Let's行動2024

  • 浦島太郎にならないために

    毎朝朝刊に目を通す。もう数十年続けている朝の習慣である。子供たちを始め新聞を取っている世帯は最近少ないようだが、昭和男としてはやはり新聞紙に触れながら読む朝の時間は楽しみの一つである。中でも読者の投稿欄は様々な意見が飛び交っており、いろいろな発見がある。同意や共感する内容もあれば、途中で読むことさえ止めたくなるほど私と反した内容もある。ただ毎日読んでいると何となく世論や世情の流れが見えてくる。万物は生々流転なので私が幼い頃と現代とでは異常気象を始め、ルールやマナー、常識が明らかに変わっている。だから仕事上でもそれらを踏まえてある程度想定して行動を心掛けているのだが、それでも予想外の展開になることが頻繁に起きる度に自分の想定不足を嘆く。ただ変化し続けているものの、有難いことに突然劇的に変わることはなく、少し...浦島太郎にならないために

  • 本当に愛人になる

    【本日は連休最終日。予約投稿にて】先日の死ぬまでに訪れたい日本の絶景巡りでのこと。先月の福岡でも一緒に行動した友人は奥様に微妙に本当のことを言わないことは以前からあった。今回熊本で飲んだ際に「今回の絶景巡りのことは言ったの?」と訊ねると「今回はちゃんと言った。でも今夜は熊本で一緒に飲むものの明日は福岡へひとりで行くらしい」と今回もまた微妙に真実を告げておらず、翌日からの宮崎へは仕事と言ってあるとのこと。だから背広姿の革靴で高千穂峡のアップダウンに挑んでかかとを痛めることになる。さらにSNSで私と奥様と繋がっているのも承知の上での対応である。本当に愛人のようである。友人の車にピアスを片方置いて来ればよかったかな?【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき本当に愛人になる

  • 冷静な地元

    【本日は連休初日。予約投稿にて】兵庫県知事選挙は失職して臨んだ前知事が2回目の当選を果たした。2021年の前回選の県知事選の投票率41.1%を大幅に上回った55.65%において2位に13万票差をつけた圧勝である。結果的にマスコミや理不尽な百条委員会に踊らされ騒いで批判していたのは県外の人ばかりで、地元の皆さんの冷静で客観的な審判がとても対照的だった。今後全会一致で不信任を決議した県議会と証人尋問を行う百条委員会の対応の温度差に注視したい。【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき冷静な地元

  • つわものどもが夢のあと

    税金滞納者から差し押さえたイタリアの高級車フェラーリの数百台限定販売の特別モデルが不動産以外では過去最高額およそ1億7100万円で落札されたとのニュース。主が納車してハンドルを握って意気揚々と運転していた勝手に目に浮かぶ。そして紆余曲折があり「売却したところでの納税額」だったことがうかがえる最終手段の差し押さえ。嗚呼・・・つわものどもが夢のあと・・・【明日11/19(火)~11/20(水)は当社定休日となります】【総武線・新小岩駅賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやきつわものどもが夢のあと

  • 映画:「ロスト・フライト」

    映画「ロスト・フライト(2023年公開・原題Plane)」を観た。【解説】ジェラルド・バトラー主演で、ゲリラ組織が支配する島に不時着した飛行機の機長が、犯罪者と手を組みながら窮地を乗り越えていく姿を描いたサバイバルアクション。悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機のブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。機長のトランスや乗客ら17名はからくも一命をとりとめたが、不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組む。乗客を守るという機長としての責務を全うしようと奮闘するトランス役をバトラーが務め、トランスと手を組むことになる謎めいた犯罪者のガスパール役にドラマ「ルーク...映画:「ロスト・フライト」

  • 二番セカンド土井の時代ではない

    今シーズンのプロ野球はジャイアンツがクライマックスシリーズファイナルで敗れるまでの約7ヶ月もの長期間を久しぶりに楽しむことが出来たシーズンであった。久しぶりにじっくり観戦して気付いた野球界の変化は投高打低が顕著となり、大谷に象徴されるような二番打者最強説は日本プロ野球界でもすっかり浸透しているようだ。私の中では「二番セカンド土井」を始めバントやエンドランなどの小技が得意な選手のイメージだったがもうそれは遠い昔の話である。また今シーズン目立ったのはランナー三塁でのセーフティ気味のスクイズである。これも数年前から見掛けるようになったがゴロゴーやギャンブルスタートの野村ID野球からさらなる進化なのだろうか?実際スクイズよりも成功する確率は高い気がする。どのスポーツでも進化は面白い。また数年後には新しい戦略や戦術...二番セカンド土井の時代ではない

  • 死ぬまでに訪れたい日本の絶景巡り

    宮崎県の高千穂峡へ熊本在住の友人に連れて行ってもらった。高千穂峡は死ぬまでに訪れたい場所のひとつで、これまで宮崎へは2019年5月、2019年11月、2022年11月と訪れたことがあったがジャイアンツの秋季キャンプがメインだったり、時間が無かったり、さらに宮崎市内からのアクセスがなかなか大変で計画しては頓挫するを繰り返していたところ、友人が「熊本から行った方が早い」と教えてくれ、さらに友人の車で送ってくれることになった。いい人だ・・・今年6月以来の熊本空港に降り立ち、23回目の訪熊の夜を食べ尽くす(中略)。翌朝いつものように熊本城の復興状況を確認して、昼から友人の車で高千穂峡を目指す。車で約二時間のドライブ。なかなかアップダウンの激しい階段ながら多くの観光客で賑わっていた。ボートに乗ればさらに絶景が広がっ...死ぬまでに訪れたい日本の絶景巡り

  • ジャイアンツが出場しない日本シリーズ観戦・王貞治編

    先日の福岡でのこと。日本シリーズ観戦の為、福岡ドームへ向かう。開場時間の2時間前に到着したのはドームに隣接した複合施設の中に王貞治ベースボールミュージアムがあり、こちらを訪れることを楽しみにしていたからである。生い立ちから現役時代、荒川道場での一本足打法誕生、世界新記録の756号などなど年表と関連グッズが展示されているのだが、私にとって永遠のアイドルでありヒーローの王さんの自伝は幼い頃に数えきれないほど読破しているのでほぼ再確認の見学となった。700号、714号、756号ホームランを打たれた投手は今でもすらっと答えられるし、その時の状況も昨日のことのように思い出せるほどで一番プロ野球に熱中していた時期だった。そしてホークス監督時代以降はほぼ素通りしてしまった。私の永遠のヒーローは現在福岡ソフトバンクホーク...ジャイアンツが出場しない日本シリーズ観戦・王貞治編

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、下町二代目不動産屋さんをフォローしませんか?

ハンドル名
下町二代目不動産屋さん
ブログタイトル
東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき
フォロー
東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用