生育中のキュウリ「クラージュ2(ときわ硏究場)」に続き、少し遅れていた「いろどりの夏(同)」も主枝摘芯を完了しました。 また、支柱も立てて力枝(子づる)の誘引準備も開始。 そろそろ親づるの収穫を開始も始まりそうだし、今年もやっと夏の雰囲気が出てきました。 また、このハウスと...
小型ビニールハウスを利用した「小さな農業」を応援するべく、農業資材の試用、野菜品種の試作(作型等の実
4月1日から自宅外での仕事に取られる時間が増えるので、多少タイミングが早いと思いつつも、キャベツ苗「祝園(渡辺採種場)」の鉢上げを決行しました。 筆者の周囲では(加工業務用などの)大面積でキャベツを生産する人が居ない為、キャベツ苗はセル苗ではなく、7.5〜9cmのポット苗が...
現在生育中のチンゲンサイ「冬大賞(武蔵野種苗園)」ですが、後作のトマト苗の生育が早く、ケツに火がついた感じで定植準備をしないといけません。 その為、チンゲンサイの鉄橋収穫は諦め、収穫を前倒しする事になりました。 3月は寒暖差が激しく、手動灌水の為乾燥気味だったと思われ、チン...
寒の戻りですね、作物の生育が緩慢だし、苗も動かせないので温床のスペースも限界です。 今日はキャベツと白菜、キュウリの台木を蒔いたし、4月1日に穂木を蒔くと、しばらく種蒔きをストップしないといけません。 さて、そのキャベツと白菜なのですが、いずれも今年から初めて試すメーカーの...
チンゲンサイの被害が止まらない…。 これではもう、大半は売り物のならない。 ヨーバルフロアブル、ブロフレアsc、とチョウ目やハムシ系の主力剤を投入しているけど、全く効果が無い。 そして、害虫の姿が見えない。 ここまで来ると、99%例の難防除害虫だろう、と察しがついていたので...
春蒔き(露地/売り苗)のキャベツ、ブロッコリーの苗ですが、3月8日播種分の祝園(渡辺採種場/キャベツ)、ウィンベル(渡辺農事/ブロッコリー)共に本葉が見えてきました。 温床育苗とは言え、夏蒔きに比べるとかなり緩慢な生育です。 ウィンベルの方は自宅で全部定植しますが、祝園の方...
遠隔地のハウスで栽培中のほうれん草、「グリーンアップ(武蔵野種苗園)」の間引き(1回目)を行いました。 また、間引き後にケナガコナダニの防除目的でモベントフロアブルを散布しています。 この圃場は同じように灌水しているつもりでも、乾きまくる場所とほとんど乾かない場所があってム...
今年もキュウリの育苗を開始します。 2025年の品種は、 売り苗用: スック(久留米原種育成会) + 黒竜(同) or 昇竜(同)。 売り苗/自家用: MTフェニックス(久留米原種育成会) + 黒竜(同) or 昇竜(同)。 売り苗/自家用: クラージュ2(ときわ硏究場) ...
プランターのほうれん草を撤去したのですが、人参をやるには少し早い…。 そこで5月播種予定の人参の前作として、チンゲンサイを定植しました。 品種はニイハオ114(渡辺農事)で、普段愛用している冬大賞(武蔵野種苗園)と競合する冬向けチンゲンサイですが、こちらの方が播種期が広いと...
例年より遅れ気味ですが、トマト「TY秀福(カネコ種苗)」、及び「愛夏(武蔵野種苗園)」の接木を行いました。 穂木、台木、共に生育にバラつきがありますが、呼び接ぎなので胚軸径/胚軸長の融通が効きます。 台木は穂木とのパワーバランスを考え、子葉と本葉1枚を残すようにしています(...
プランター+パオパオで放置していたほうれん草「ブレード10(武蔵野種苗園)」を収穫しました。 ほぼ露地と同等の条件でありながら、ブレード10の低温伸長性を実感できる結果となりました。 しかし、放置プレイに加え、フォース粒剤も辞めた事でケナガコナダニの被害はそれなりにありまし...
自宅から離れた場所の小型ビニールハウスですが、上部に設置していたイボ竹が(高熱で)劣化して裂けまくっていたので撤去。 ちなみに、このイボ竹は梁パイプと並行に固定(結束バンド使用)して2条植えのトマトを吊るしていました。 しかし、この方法に限界を感じた為、例のエクセル線を展開...
2月17日播種のほうれん草「グリーンアップ(武蔵野種苗園)」ですが、約1ヶ月でやっと発芽がそろいました。 同社のブレード10ほど低温伸長性に優れている訳ではないので、この時期はまだまだ生育が緩慢です。 この圃場の後作はトマトで、5月上旬定植を予定しており、流石にほうれん草は...
トウ立ち失敗作のチンゲンサイ「青帝(サカタのタネ)」の菜花がガシガシ獲れています。 柔らかい位置からチョン切っているので、もう1〜2回、まとまった量が獲れるかと思います。 さて、収穫したチンゲンサイの菜花ですが、今回は豪勢な食い方をしてみようと思います。 かなりジャンクな見...
彼岸になっても生育の緩慢なナス台木「トルバムビガー」ですが、128穴トレイでは土が足りないのかな?と思って鉢上げしました。 50穴トレイに鉢上げしたのですが、根がまともに張っていない個体が多く、50個やった時点で断念しました。 残りの小さいやつは、まだ先ですね…。 ちなみに...
今週は雨が多い予報であり、トマトの接木も入ってくるので、多少タイミングが早いと思いつつも春ブロッコリーの定植を決行しました。 春ブロッコリーは「苗半作以上」とも言われる程、苗の仕上がりの良し悪しが結果を大きく左右する為、今回は定植時点で敗色濃厚でしょう。 ただ、(より確実な...
今回は以前と別のビニールハウスの補強ですね…。 もう1棟のハウスが風除けになっているので大丈夫だと思っていたのですが、今日は強風だし、実際中で作業しているとかなり揺れるのです。 そして、建てた当時の写真と比べてみると、目視で分かるレベルで歪んでいるのです。 上部に半間(90...
春ブロッコリーのファイター(ブロリード)ですが、苗の状態がヤバい感じです。 この品種は良食味品種の宿命なのか、とにかく病気に弱い。 今発生しているのはべと病だと思うので、一週間前にランマンフロアブルをぶっかけていますが…、生育の進展は確認できず、日に日に状態が悪化しているよ...
5月定植のトマトも、そろそろ種を蒔かないといけません。 と言っても、前作のほうれん草、チンゲンサイもあるので、それらの収穫がトマトの定植前に終わる必要があるのです。 徹底して圃場を休ませず酷使する、まさに「マシンガンアタック」と呼ばれる状態ですな。 さて、今回の播種分は「有...
2月3日播種の春ブロッコリー「ファイター(ブロリード)」の苗が本葉2枚くらいになってきたので、そろそろ定植準備をしないといけません。 今回もいつも通り、3間間口に2条植え × 3列です。 条間は畝幅の都合で50cmにしたのですが、理想は60cm欲しいところでしょう。 ただ、...
3月も中旬に入ってきました。 そろそろ種蒔きラッシュの時期です。 ちなみに、1月〜2月に掛けて種を蒔いたナス、トマトの状況がこちら。 まず、ナス。 左が「トルバムビガー(台木)」、右が30日遅らせて蒔いた「くろべぇ(穂木/渡辺採種場)」です。 どちらも生育が遅いですが…、台...
節間が伸びて販売を諦めたチンゲンサイ「青帝(サカタのタネ)ですが、ついにトウ立ちして菜花化しました。 下の方の葉は(凍害で)パンクしたり、スポンジ化して食えないので、上の方の蕾が付いた首を捥いでいきます。 これだけあると、一食は大丈夫です。 菜花にしては、クセが無い部類なの...
3月に入って少し経つので、露地野菜の種蒔きを開始します。 売り苗用途ではありますが、売れ残りは自宅で定植するので、毎度の事興味のある品種を選んでいます。 まぁ、宮城県は4月も氷点下近くまで気温が下がる事も珍しくないので、無理な早蒔きはしたくないのですが…。 近隣のホームセン...
2025年からトマト、キュウリの誘引方法を変えるので、その準備としてエクセル線を張っています。 今回は育苗や作業小屋を兼ねたミニハウス2棟が対象です。 このミニハウスは間口4間半、奥行き2間半で奥行きの方が短い為、長辺を活かすべく妻面と平行にエクセル線を張っていきます。 ト...
ここ数日、他の仕事が立て込むので、チンゲンサイ「冬大賞(武蔵野種苗園)」の定植を前倒しして行いました。 冬大賞は種を蒔き切っているので、春作はコレが最終です。 後続のプランターなどは、他品種を使用します。 前回までの定植分は、パオパオ+農ポリの2重トンネルですが、今回は面倒...
ほうれん草の収穫が終わり…、ブロッコリーの定植まで2週間くらいある…。 今何をやるべきか?、それは(5月下旬定植予定の)キュウリの誘引準備でしょう。 昨年から温めていた構想があるので、この際にやります。 まず、完成図から。 筆者のキュウリは更新型つる下ろし栽培なのですが、2...
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生育中のキュウリ「クラージュ2(ときわ硏究場)」に続き、少し遅れていた「いろどりの夏(同)」も主枝摘芯を完了しました。 また、支柱も立てて力枝(子づる)の誘引準備も開始。 そろそろ親づるの収穫を開始も始まりそうだし、今年もやっと夏の雰囲気が出てきました。 また、このハウスと...
じゃがいも「キタカムイ」を あ あ
前日撤去した祝園キャベツの後に、人参「エルザ(ヴィルモランみかど)を蒔きました。 今回は省力化の為、最終株間(5〜6cm)でペレット種の1箇所2粒蒔きを試す事にしており、当初は紅映2号(丸種)を予定していたのですが、入荷が7月以降になるとの事で代替を探しました。 ペレット種...
正体不明の害獣に踏み荒らされ、ウリハムシモドキの猛攻に曝されたおいしい人参「紅映2号(丸種)」。 なんとか本葉が展開し、今日は雑草の除去と共に間引き→軽く土寄せ+追肥を行いました。 生種大量蒔きのメリットは、害虫被害などを受けた際に欠株が少なくなる事も1つ。 今回は痛感させ...
畑で保管しながら食う予定だった「祝園(渡辺採種場)」キャベツですが、芯の伸長が確認された個体があり、そろそろ限界かな?、と。 残っていた10数個を収穫→撤去し、一部は親戚に配布した後、大部分解体し、冷凍保存しました。 解体したキャベツの一部は、いなりも皮と煮てジャンク惣菜に...
生育中の「クラージュ2(ときわ硏究場)」ですが芯焼けで生育が停滞している個体を除き、主枝(親づる)12節で摘芯しました。 クラージュ2は生育が正常な個体だと、枝の動きは早い方だと思います。 節間も短めなので、主枝の摘芯位置は低い部類でしょう。 生育比較用に、同条件で栽培して...
プランター人参「べによし(渡辺農事)」の最終間引きを行いました。 かなり混み合っているので、丁度半分くらいの数にします。 べによしは7〜8cm程度が標準的な株間のようです。 この時期の間引き菜は、根の部分もそこそこ食えるサイズになっています。 まぁ、生育の良いものが抜けると...
4〜5月の売り苗の残りを定植した「祝園(渡辺採種場)」キャベツですが、順次収穫を開始しました。 痩せ地+乾燥+高温のトリプル打撃で、結球重は500gに満たない個体が続出…。 でも、玉がパンパンに締まっているから、早めに食わないと割れてしまうのでしょうな…。 その祝園キャベツ...
ここ2日、宮城県でも6月とは思えない記録的な猛暑になっており…、筆者宅の野菜で真っ先に影響が出たのがキュウリでした。 露地は全解放なので耐えているのですが、ハウスは天窓があっても凄まじい温度です。 キュウリは晴れの日だと、早朝と、帰宅してすぐの午後の2回、気持ち多めに灌水し...
今日の夕方になって、つるなしいんげんとじゃがいもに農薬をぶっ掛けていたのですが、もっと深刻な作物がありました。 ずばり、人参。 少し前にフォース粒剤の再開を決定して種を蒔いた「おいしい人参(紅映2号/丸種)」です。 例のウリハムシモドキが大量にいます。 作物上や周辺だけでな...
今年の4〜5月、売り苗用にしていた白菜「CR清雅65(石井育種場)」の売れ残りを定植し、今日収穫を迎えました。 まぁ、トンネル被膜も行わず、農薬散布も怠けていたわりには、上出来かもしれない。 害虫被害の葉を剥きまくった結果、1.2kgくらいになってしまいました。 元々痩せ地...
以前定植したつるなしいんげん、そして生育中のじゃがいもに、ウリハムシのような害虫が大量発生していました。 一般のウリハムシと違い、ウリ科以外にも広範囲の品目を暴食する雑食性。 当然豆科も加害対象で、つるなしいんげんは勿論、大豆などで甚大な被害を出した例もあるのだとか。 残念...
128穴トレイで育苗していたマリーゴールド「ボナンザ」をセンチュウ対策として追加定植しました。 まず、サツマイモの畝。 前回はやっつけ仕事で、マルチにシャベルを刺して穴をあけ、そのまま苗を突っ込んでいたのですが、半分以上の苗が死んでしまいました。 マリーゴールドの苗が暴風で...
トマト「TY秀福(カネコ種苗)」ですが、1段目の着色が進み、明日から収穫を開始できる状態になりました。 2023年、2024年は今年よりも栽植密度が高かった事もあって、あまり気にしていなかったのですが…。 この「TY秀福」と言う品種は、平均的な大玉トマト(桃太郎系やサカタ系...
カボチャの花が咲いてきたので、朝の仕事が増えました。 当地域では水田、畑地を問わず、ネオニコチノイド系農薬を多用している為か、ミツバチは殆どみかけず、スズメも居ないなぁ〜と言う状態。 露地であっても蜂がアテにならないなら、花が咲いている早朝に人工交配するしかありません。 ま...
来年以降は戦力外が確定しているトマト「TY秀福」ですが、昨年よりの1週間くらい遅れて色が付いてきました。 このハウスはキュウリからトマトに切り替えた後、手動(ジョーロ)灌水→灌水チューブ(散水タイプ)、天窓の追加、梨地POの導入…と、年々アップグレードを重ねてきました。 今...
今日は遠隔地の露地圃場で、ブロッコリー「ウィンベル(渡辺農事)」の撤去を行い、空いたスペースを整地。 続いてカボチャ「恋するマロン(カネコ種苗)」の不織布トンネルを解放し、整地した部分に親づるを誘引しました。 昨年から導入している、欲張りな土地利用法です。 まず、ブロッコリ...
今日は、またまた散財の話。 最近、ときわ硏究場のinstagramアカウントを見ていたら、いかにも無加温向けの新品種が紹介されていました。 今年は「いろどりの夏」も買っているし、無理に手を出す必要もないのだろうけど…、つるなしいんげん苗の売り上げを全部溶かしてしまいました。...
当地域では、(定植〜)無被膜の露地栽培だと、ブロッコリーの収穫はほぼ6月に入ってしまいます。 その為、6月に入ると流通量が爆発的に増え、価格も急低下。 毎年、捌くのに苦戦しているのです。 今収穫しているのは「すばる(ブロリード)」ですが、元々地力の無い圃場に加え、ボトニング...
ブロッコリー「すばる(ブロリード)」の収穫が進み、カボチャのつるを誘引するスペースができたので、不織布のトンネルを解放しました。 もう、中身がパンパンです…。 側枝も伸び放題で絡まりまくっているハズです。 ブロッコリー撤去後の畝は肥料を混ぜて崩し、平らにします。 カボチャ「...
今回はガーデニング系でも人気のプランター野菜ネタです。 プランターでの野菜栽培は畑と異なり、何かと制限があったりする為、品目によっては諦めたり、品種を選ばないと満足な結果が得られない場合が多いのです。 一方で、筆者の場合は畑よりプランターの方が好結果を期待できる品目もあり、...
6月も後半に突入していますが、売り苗が終わっても手が回らず、あらゆる事が後手に回っております…。 今回はとりあえず、自宅から離れた露地圃場の近況を紹介します。 飼い猫のおやつ、サツマイモ(紅高系)は除草が追い付いていない。 時間を見つけてどうにかしたいけど、そんな事を考えて...
開戦から2週間くらい経つクラージュ2(ときわ硏究場)ですが、力枝4本の仮誘引が完了しました。 最終的な固定位置(イボ竹)まで早く伸ばしたいとは思うのですが、過去に力枝の更新間隔を長くして果長が極端に短くなったので、ここは4〜5節の更新で我慢。 そろそろ親づるの摘葉も終わり、...
以前の記事で育苗中だったスック(久留米原種育成会)ですが、 定植適期になったので販売、残りを定植しました。 少し硬めの生育と言うか、地上部が徒長しにくい感じはありますね。 根の張りは良い感じですが、台木の黒竜は子葉が黄化しやすいかも(ときわの台木に比べて)。 とりあえず、露...
6月7日より、トマト「TY秀福(カネコ種苗)」の収穫を開始しました。 少し基肥が効き過ぎた感じもあり、1段目が肥大しすぎ、3〜5段目で花が飛び気味です。 筆者の圃場は地下水位が高く、灌水量に制限などは行っていないですが、水分要求量の多いTY秀福はしっかりと味が乗ってくれます...
ここ3日で初夏獲り用ブロッコリーの「翠麟(トキタ種苗)」を収穫、販売しました。 脇芽は期待できそうにないので、このまま片付けて今後しばらくカボチャ畑になりますね。 翠麟は窒素過多で茎に穴が開きやすいと言う噂だったので、抑え気味にしたら大丈夫でした。 しかし、問題はそこではな...
今回は夏場のビニールハウスで話題になる「高温対策」についてです。 特に、我々が使っているような小型ビニールハウスは軒が低く、容積も小さい為、温度変化が急激であり、作物も何かと高温障害が出やすい。 また、熱中症のリスクが高いなど、作業者にとっても過酷な環境になりがちなのです。...
6月6日「大安」、苦戦中のキュウリ苗販売の終わりが見えてきた事は朗報と言えるでしょう。 残りの在庫は鉢上げ済み(2〜3日で定植適期になる)が100前後、ここまでくると気がラクになります。 そして本日は最後の接木分、自宅のミニハウス定植分を含む約30株を鉢上げしました。 久留...
今年のキュウリは、今のところ順調かなぁ〜と思います。 まだ、定植後に農薬散布は行っていないので、(梅雨が近い事もあり)近いうちにダコニール/ベルクートあたりをぶっ放しておこうかと思いますが…。 さて、生育状況は、親づる摘芯〜下側の力枝(4節止め)の仮誘引まで終了。 更新型つ...
プランターに定植したブロッコリー、おはよう(サカタのタネ)の頂花蕾が適期になったので、本日収穫しました。 残念な事に、リーフィー(挿し葉)が発生しており、売り物にはなりません。 この生理障害の発生は、プランターで乾燥しやすかった事や、5月に(コンクリートの上で)暑かった事、...
筆者の最近の頭痛の種は、間違いなくキュウリ苗(売苗)でしょう。 昨年は5月下旬にキュウリ苗が不足していた為容易に捌けたし、6月に入っても需要があり、6月15日くらいまで販売していました。 今年も同じ感覚で苗を作っていたら、5月20日くらいを境に急激に売れない状態が続き、頭を...
5月は農繁期につき、トマトの管理は完全に後手に回ってしまった結果、早速灰色かび病が発生。 別名「怠慢病」とも言われる灰色かび病は、細かい管理作業を的確に行っていれば、殆ど発生しないとも言われますが? とりあえず、収穫開始前ですが、下方向から発生しています。 1個だけ着色の早...
5月後半に行った事で、馬鈴薯の(追肥を兼ねた)土寄せがあります。 当初は育苗→定植の予定が上手くいかず、ほとんど直播同然になった事は以前書いていますが、 結局のところ例年と変わらないような状態になりました。 今回は2品種、合計10kgの種芋を使用していますが、左側2列の「き...
筆者は作付けするほぼ全ての野菜を自分で育苗しますが、唯一の例外がサツマイモです。 難易度が高く、非常に面倒臭いので、メジャーな品種であれば多少高くても購入苗スタートが確実な訳です。 また、サツマイモ苗(切り苗)の入手は年々困難になっていると実感。 最寄りのJAでも一般への販...
小型ビニールハウスに定植していたキュウリ、クラージュ2(ときわ硏究場)ですが、親づる摘芯が完了し、開戦間近になりました。 筆者は12節を確認後、その一つ上の部分を摘んでいます。 さて、キュウリの仕立て方なのですが、筆者は5年くらい前から更新型つる下ろし栽培に移行し、5月定植...
今回はカボチャの記事です。 2024年は「こふき(ナント種苗)」、「くり将軍(トキタ種苗)」の2品種を試していますが、本日摘芯したのは「こふき」の方ですね。 別圃場のくり将軍より、早く親づるが伸びてきました。 やはり、日当たりや気温の影響は大きい事を実感…。 筆者は2本仕立...
今年、キュウリの台木はGT-2(ときわ硏究場)の他、ぞっこん(同)、黒竜(久留米原種育成会)も試しています。 まだ接木の段階なので、生育特性の比較はできないですが、今回見ていくのは接木の作業性についてです。 まず、ぞっこん。 胚軸が伸び難いと言われていますが、発芽後に新聞紙...
カボチャの前作として、ビニールハウス横の露地スペースで栽培していたミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)ですが、9割くらいは結球せず、失敗が確定しました。 しかも、結球していない個体は葉が硬く、とても売り物にはなりません。 これらは自家消費に回す他、事情を話して近所、親戚に配布する...
カボチャの間に植えているブロッコリー、翠麟(トキタ種苗)ですが、生育が進むと強風で倒伏する事が多くなりました。 定植して間もない事、強風で倒されて地際から折れ、死亡した個体もあったのですが、その頃は竹串+接木用クリップで対処していました。 出蕾が近づいた現在では、そのような...
夏秋キュウリは育苗も定植も遅れていたのですが、数日前につる上げを完了し、現在順調に生育しています。 キュウリの誘引には、とにかく便利なクリップ。 【アグリベース四万十】誘引クリップR (内径12mm/100個) こちらとコンバイン用麻紐を組み合わせています。 バインダーひも...