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小型ビニールハウスで農業実験するブログ。 https://nougyou-zikkenya.muragon.com/

小型ビニールハウスを利用した「小さな農業」を応援するべく、農業資材の試用、野菜品種の試作(作型等の実

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2023/12/18

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  • サツマイモ畑、臨戦態勢に。

    4月も終わりに近づいてきました。 キュウリの定植準備、トマト(夏秋 / 第2陣)の定植・誘引準備、苗販売の本格化…など、やる事は山ほどあるのですが、その中でもサツマイモ畑の準備は優先順位が高いのです。 ほとんどの作物の苗を自家生産する筆者ですが、サツマイモは唯一と言うべき例...

  • トマト、第一陣は誘引完了、第二陣も育苗後半に。

    昨日、途中までやったトマト(TY秀福/カネコ種苗)の誘引を完了しました。 これで保温用のトンネルも無くなったので、4月〜5月アタマくらいで遅霜があったらロウソクで対応するしかないですね。 とりあえず、脇芽取りなどの細かい手入れは明日以降にして…。 今日は第二陣トマト(豊作祈...

  • キュウリの呼び接ぎ、自宅定植分。

    遅くなりましたが、昨日(4/22)、自宅定植分のキュウリ(クラージュ2/ときわ硏究場)を接木したので記事にします。 台木は…、いつものGT-2ですね。 パワーZ2から乗り換えてしばらく経ちますが、相変わらずときわ硏究場の台木は発芽揃いが良いです。 台木(きゅうり用)ときわG...

  • トマト(TY秀福)の誘引開始。

    定植後、しばらくトンネルで管理していたトマト(TY秀福/カネコ種苗)の生育が進み、倒伏するようになったので誘引を開始しました。 実は、2024年から試してみたい資材があったので、早速実戦投入します。 それがプラスチック製のトマトフック! 誘引用の紐を長めに巻いておき、茎の伸...

  • 図解: ナス科野菜の「穂木が脱落し難い!」割り接ぎ。

    今回は少々古い画像(2022年?2021年?)になりますが、ナス科野菜の割り接ぎについて解説したいと思います。 筆者の場合、一般的な割り接ぎは穂木が脱落(台木から抜け落ちる)が多いのが悩みで、一時期チューブに頼った事もあるのですが、穂木と台木を呼び接ぎの接合部に近づくように...

  • トマトの呼び接ぎ、2024年の失敗について。

    以前、トマトの呼び接ぎについて追加の記事を書く事にしていたのですが、その内容は「2024年の失敗について」です。 勿論、活着率は100%だったので、失敗と言うのは苗質の部分になります。 筆者はここ5年くらい、トマトには呼び接ぎを採用していますが、今年になって欠点も多く見えて...

  • キュウリ苗の二次育苗開始、今回は鉢上げ。

    4月7日接木(断根挿し接ぎ)分の苗が活着→本葉展開になったので、鉢上げする事にしました。 この方法は呼び接ぎと違い、やや活着率が落ちる傾向があり、今回も3株死亡しました。 まぁ、台木に対して穂木が太かったので、穂木の脱落もあり、残りは接合部の接触不良かと思います。 活着分は...

  • ブロッコリー「翠麟」定植。

    キュウリの接木がひと段落したので、この機会にブロッコリー(翠麟/トキタ種苗)を定植しました。 この品種は窒素過多で茎に穴が開きやすいので、基肥は抑え気味にしています。 72穴セルトレイ→6cmポットに鉢上げして時間を稼いでいたのですが、これくらい根が張ってくると年貢のの納め...

  • トマト「TY秀福」が開花。

    トマトのTY秀福(カネコ種苗)が開花し、本来なら誘引しても良いサイズになりました。 しかし、来週も気温が下がる予想なので、もう少しトンネルで保温しようと思っています。 TY秀福は若苗定植型の品種なので、開花前に定植していますが、定植→活着後はガンガン生育し、ついに花が咲いて...

  • カボチャの種を蒔く。

    4月も折り返し、丁度真ん中(15日)なので、カボチャの種を蒔く事にしました。 と言っても、自家消費用なので少量ですね。 現在、筆者が推しているカボチャ品種は「くり将軍(トキタ種苗)」です。 小袋で買うと、種が少々お高いのですが、価格相応の激ウマ品種です。 そして、2024年...

  • キュウリ苗の接木(断根挿し接ぎ)、追加。

    本日も(売り苗用の)キュウリを接木していきます。 前回の台木を生かしておいた分もあり、胚軸が細すぎて〜と言う問題は無かったので、全て断根挿し接ぎで対処しました。 この方法はクリップやチューブのような支持具も要らず、作業自体も早いので、ホームセンターの量産苗でもお馴染みです。...

  • 初夏獲りブロッコリー定植、プランター栽培。

    4月9~10日の寒い朝が過ぎたので、定植適期になっていたブロッコリーをプランターに植えました。 品種は、おはよう(サカタのタネ)で、おそらく国内の営利栽培で最も使用率が高いと思われます。 ブロッコリー 種 【 おはよう 】 2000粒 ( 種 野菜 野菜種子 野菜種 ) 楽...

  • カボチャ前作用ブロッコリー、鉢上げ。

    4月は急激に忙しくなるので、筆者の場合、自宅から離れた露路圃場の準備が後手に回っていまず。 それにより、差し迫った問題として、ブロッコリー苗の定植が遅れる事になり、老化対策が必要でした。 このブロッコリーは、耐暑性のある 翠麟(トキタ種苗) と言う品種で、高温期に向かう作型...

  • トマトの保温、トンネル被膜+ロウソク。

    宮城県北部の場合、無加温半促成トマトは3月下旬〜4月に定植する人が多いと思います。 筆者も(苗の成長が早くて)温床で管理できなくなった個体を4月7日に定植していますが、まだまだ冷え込みが厳しい日が何度かあるでしょう。 実際、4月9日夜〜10日朝にかけて、最低気温0.7度でし...

  • キュウリ前作、春チンゲンサイを収穫

    キュウリ前作のチンゲンサイがついに収穫開始です。 品種は武蔵野種苗園の「冬大賞」で、1月31日播種→4月中に収穫を終える予定です。 たね 武蔵野種苗園 チンゲンサイ 冬大賞(ふゆたいしょう) 小袋 楽天で購入 冬大賞は3月以降の播種が推奨されていないので、これからの次期は粋...

  • トマト、宇部エクシモ「ダンポール」でトンネルを設置。

    トマトを一部定植し、ここ数日0〜1度が予想されるので、トンネル被膜する事にしました。 筆者はチンゲンサイや育苗用の温床トンネルでダイソーのトンネル支柱を愛用していますが、トマトとブロッコリー(冬)の場合は高さが足りません。 そこで頼りになるのが宇部エクシモのダンポールなので...

  • 2024年、最初のキュウリを接木。

    売苗用のキュウリですが、本日晴れだったので急遽接木しました。 品種はときわ硏究場で、穂木はアドミラル、台木はGT-2です。 当初は断根挿し接ぎの予定で、台木を2日早く蒔いているのですが、発芽が揃わなかった事もあり、接木のタイミングが難しかったです。 胚軸が細い台木は、仕方な...

  • トマトを一部定植、灌水チューブも紹介!

    最初に接木したトマト苗の背丈が伸び、温床トンネルでの管理が限界に達した個体30株を定植しました。 4月6日の朝まで気温が低いそうだったので、本日の日中に定植。 ちなみに、4月10日、11日の朝も寒いらしいので、残りの個体は11日の日中に定植予定です。 本日定植分も、地上部の...

  • トマト定植準備、小型ビニールハウスの起耕。

    育苗中のトマトが温床トンネルに頭をぶつけるようになり、そろそろ限界なので定植準備です。 まず、ハウス内を起耕するのですが、今回久々に投入する資材が「カキガラ石灰」です。 科学的な根拠はないようですが、食味が良くなるらしい…。 まぁ、オカルトっぽくても実害はないだろうから、選...

  • カボチャ前作、ミニ白菜を定植。

    カボチャの前作用に育苗していたミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)ですが、適期になったので定植しました。 株間25cm × 条間30cm、昨年のキュウリのマルチを再利用した部分は株間30cmで定植。 また、定植時にはモスピラン粒剤(0.5g/株)とガードベイトAを処理。 モスピラ...

  • 4月開始、馬鈴薯の準備開始。

    4月になったので、そろそろ馬鈴薯の種芋を干す事にしました。 その前に、他の野菜で使うプランターを増強します。 そして、このプランターの上に箱を置き、種芋を並べていきます。 こちらは、ピルカ(5kg)、煮崩れしにくいタイプの芋です。 芽が浅いので、乱雑に扱うと簡単に取れてしま...

  • トマト苗の定植が近いので、白菜を撤去する。

    4月に入り、トマトの定植が近づいてきました。 ここ数年は4月4日〜12日くらいの間で定植している事が多いようです。 育苗中のトマト苗(TY秀福/カネコ種苗)は若苗定植推奨品種なので、もう一週間くらいの間に定植したいところではあります。 ただ、土曜日(4月6日)は仙台で最低気...

  • トマト接木、リサイクル台木を利用。

    2月播種分のトマト(TY秀福/カネコ種苗)の生育遅れ分(最終)を接木しました。 最初の接木の際、切り落とした台木(強健)の上部を挿木し、発根させた物に接いでいます。 台木は本葉の付け根を利用していますね。 この方法は高接木を行う際にも使えます。 さて、TY秀福の接木はひと段...

  • トマトの接木: 穂木胚軸の切り離し。

    本日はトマト(TY秀福/カネコ種苗)の穂木胚軸の切り離しを行いました。 と言っても、生育が揃わず、接木した日がバラバラなので、最初に接いだ30株のみですが。 呼び接ぎの場合、筆者は8日目で穂木胚軸(接合部より下)をペンチで潰します。 胚軸を潰し、栄養と水分の吸収を自根→台木...

  • 続・4月への準備、進行中。

    4月への準備は着々と続いています。 主に育苗ですね…。 まず、4月定植の先陣はこの2品目でしょう。 左) ミニ白菜、舞の海(トキタ種苗)。 右) ブロッコリー、おはよう(サカタのタネ)。 いずれも、種が余っていたから蒔いた感じ。 白菜はまだ余っているので、キュウリ裏作で再挑...

  • 4月への準備、進行中。

    もうすぐ4月、野菜の種蒔き、定植、一気に忙しくなります。 まずは、ビニールハウス横の露地スペースを起耕しましょう。 この部分は7坪くらいですが、昨年の白菜収穫後に堆肥とマリーゴールドの残債をすき込んでいます。 今回は排水改善用の砂と、少量の苦土石灰を混ぜていきます。 3月に...

  • 白菜の菜花、調理方法を考える。

    今回の白菜失敗の副産物、白菜の菜花ですが、どんな調理方法が最も美味いのか。 最強と言われているのが天ぷらですが、この食材は他のアブラナ科野菜の菜花と比べても癖が無く、甘みが強い特徴を活かせないものか。 そこで試したのがトマトパスタとの合体です。 このパスタに使用しているトマ...

  • トマト育苗、生育の早い個体を接木。

    数日前、トマト(TY秀福 / カネコ種苗)の生育がバラついている事を記事にしました。 その後、接木のタイミングで迷っていたのですが、本日(3/16)生育の早い個体を30株程接木しました。 トマトの接木方法は複数ありますが、筆者は5年くらい前から「呼び接ぎ」を採用しています。...

  • ブロッコリー(初夏獲り用)を播種。

    2024年の農業関連の大きな話題として、ブロッコリーが指定野菜への追加(2026年〜)が決定された事が挙げられるでしょう。 しかしながら、当地域での関心は薄いようで、「指定野菜になっても補償とか受けられるのは大産地だけだろ?」、「俺らは何も変わらん」みたいな反応でしたね。 ...

  • 白菜の菜花を販売。

    トウ立ちしたミニ白菜、言い換えれば失敗作なのですが、とりあえず販売する事にしました。 転んでもただでは起きない、ってやつですね。 1袋200gだと物足りない気もしたので、今回は220gにしました。 とりあえず、今回は元の部分のみですが、蕾が腐った個体も相当数ありました。 昼...

  • 白菜の菜花を収穫→試食。

    栽培中のミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)のトウ立ちが始まり、ほぼ全ての個体で結球が望めない状態になりました。 また、蕾が開いてきたので、そろそろ収穫しようと思いました。 菜花系は花が咲いてしまうと、苦味が強く出る傾向にあるので。 今回は株ごと収穫したのですが、内部の節間が伸び...

  • トマト育苗、TY秀福の経過。

    2024年のトマトは、生育がかなりバラついております。 それも台木、穂木、両方なのですよ。 原因は覆土の厚さ、灌水量、地温、種、複数考えられますが、筆者としては原因究明に時間と労力を割くより、今後どうするか?を考える方がラクですね。 実は昨年(2023年)だと、ちょうど今日...

  • ミニ白菜、トウ立ちを確認。

    結球を開始したミニ白菜ですが、液肥による追肥の間隔を詰めて追い上げています。 もう少し内側から葉が詰まってくれないと、売り物にはならんですね。 このまま、無事に結球してくれる事を祈ります。 しかしながら、残念な事にトウ立ちが確定した個体が散見されるようになりました。 (写真...

  • アブラムシと戦う農薬、現在の主力は?

    2024年がこれまでと違うのは、アブラムシが原因で出荷できない個体が無かった事。 筆者は毎年、冬でもアブラムシに悩まされており、今回は薬剤防除を重点的に行なった結果、完封するに至ったのでしょう。 2024年から導入したのが、写真のトランスフォームフロアブル。 成分のスルホキ...

  • キュウリ前哨戦: チンゲンサイを定植した。

    1月31日播種のチンゲンサイ、冬大賞(武蔵野種苗園)の苗が丁度良い大きさになったので、定植しました。 この時期だと生育が遅いので、128穴ではなく、72穴トレイの方が良さそうです。 温床育苗なので、生育はスムーズでした。 1回、亜リン酸入り肥料(トミーネクサス046)を使用...

  • ミニ白菜が結球開始、液肥で追い上げる。

    昨年11月播種、今年の1月定植のミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)ですが、結球開始期に入ったようです。 娃々菜(わわさい/トキタ種苗)やタイニーシュシュ(サカタのタネ)であれば、もうすぐ収穫しても良い感じだと思うのですが、舞の海は1kg前後を狙うので、あと1ヶ月近くかかるかも。...

  • 2月獲りチンゲンサイ終了、次作準備。

    2023年定植分チンゲンサイ、冬大賞(武蔵野種苗園)の収穫は終わりました。 本日は黒マルチを剥がし(←再利用予定)、畝を乾かした上で、残ったチンゲンサイの根を取り除きます(土を落とす都合上乾かす必要がある)。 収穫終盤は細かい個体が多く(30g未満/株)、大株でも葉に(落ち...

  • チンゲンサイ外葉は捨てずに食べる、有効活用の例。

    2月の異常高温、トウ立ちするチンゲンサイ…。 最早ケツに火が付いた状態で連日チンゲンサイを収穫→販売しています。 勿論、販売できない株や、外葉が大量に出る訳ですが、無料配布と冷凍保存で対処しているのです。 以前も似たような記事を書いていますが、今回の記事は、外葉を食べる事が...

  • トマト育苗、発芽が揃って感じ。

    今回の記事は育苗中のトマトです。 2月4日に台木(強健/カネコ種苗)、2月5日に穂木(TY秀福/カネコ種苗)を蒔いたのですが、やっと発芽が揃った感じです。 しかしながら台木の発芽率が悪く、穂木に対して不足する事が確実です。 昨年も同様だったのですが、解決策があるので大丈夫で...

  • 2月の異常高温、チンゲンサイがトウ立ち。

    ここ最近の2月とは思えない暖かさで、ついにトウ立ちしたチンゲンサイの個体が出てきました。 蕾が見えない個体も、節間が伸びてきています。 今年は早すぎる…。 冬大賞(トキタ種苗)は冬向け品種なので、トウ立ちが早いのかな? 何にせよ、ここ数日で急いで収穫しないといけません。 酷...

  • ビニールハウス側面に防虫ネットを張る方法。

    2024年の異常気象は昨年よりも深刻になりそうですね。 2/18日だと言うのに、まるで4月とも思える暖かさでした。 こんな状態だと、ビニールハウスの中はかなりの高温になる為、換気が必要になります。 その換気ですが、最も普及しているのが側面のビニールを巻き上げる方法です。 し...

  • ミニ白菜「舞の海(トキタ種苗)」生育中。

    2024年の2月は例年に無いくらい気温が高いです。 こちらのミニ白菜、舞の海(トキタ種苗)は2023年からキュウリの裏作として試験的に栽培していますが、最近の暖かさで生育が進んできました。 このハウスは白菜の後、トマトにする予定なので、4月上旬くらいまでに収穫できれば良いで...

  • チンゲンサイ収穫中、食品ロスとの戦い。

    とりあえずチンゲンサイを収穫→販売中。 外葉の焼け(薬害)が目立つ個体が多い為、かなり剥いており、平時よりも廃棄部分が増えております…。 しかし、これは自家消費用にして、食品ロスを削減するのが筆者のSDGず(?)。 症状の軽い葉はそのまま、酷いモノでも根元の太い部分は食べら...

  • チンゲンサイ収穫、アブラムシの被害は無いが…。

    さて、チンゲンサイ(冬大賞/武蔵野種苗園)ですが、モスピラン顆粒水溶剤を散布後、7日を経過したので収穫します。 2022年12月はアブラムシで出荷分全滅、2023年1〜2月もアブラムシで大被害…、だったので、重点的に防除したつもりではある。 それでは収穫物。 一見すると、ボ...

  • 2月収穫用チンゲンサイ、失敗が確定。

    2月収穫に向けて生育中だったチンゲンサイ、冬大賞(武蔵野種苗園)ですが、残念な事に失敗が確定しました。 2月アタマくらいまでは順調かな?、と期待してはいたのですが…。 この冬大賞、これまで作っていた品種に比べ、チップバーン(写真)が多いですね。 作付け前にカルシウム系の肥料...

  • トマトの育苗開始、TY秀福 × 強健。

    2024年のトマトは例年よりも1ヶ月くらい遅いスタートになりました。 2月4日、丁度飼い猫の誕生日でもあり、立春でもあるので、タイミング的に今日かな…と。 2024年のトマトは、昨年に続きカネコ種苗のTY秀福がメインです。 水分要求の多い品種であり、地下水位の高い筆者の圃場...

  • 馬鈴薯、種芋を調達。

    もうすぐ立春です。 春野菜の準備を進めています。 本日調達したのは、馬鈴薯の種芋です。 筆者の場合、馬鈴薯は自家消費用なので、まともに収穫できれば種芋は合計10kgで十分なくらいでしょう。 2024年の品種はキタカムイ、ピルカ、で各5kgずつ購入。 昨年まで少量栽培していた...

  • チンゲンサイを播種、キュウリの前哨戦。

    2024年の先陣はチンゲンサイです。 丁度、キュウリの定植前に収穫する、前哨戦的な作型になります。 品種は武蔵野種苗園の冬大賞、この冬向け品種は3月以降が播種は生育が旺盛になり過ぎるとされ、2月中旬くらいまでに蒔き切ってしまう予定です。 この時期は夜間が氷点下なので、温床を...

  • 育苗準備の為、温床を設置。

    2024年も、春野菜の育苗の時期がやってきました。 勿論、宮城県の1〜3月は夜間氷点下になる事も珍しくないし、野菜を発芽→生育させるには温床が必要になるのです。 今回の記事は、その温床の設置の様子。 大規模な育苗が必要な現場では、温床線を使用する大掛かりな物になりますが、筆...

  • 梨地農PO比較、降雪時。

    雪が降りました…。 宮城でも沿岸部は降雪量が少ないので、ビニールハウスが潰れたとか、ガッツリ目の補強を入れたとか、そのような話はほぼ聞かないのですが。 ビニールハウスの被膜材である農POによって、雪の落ち方に差があると感じたので記事を書いてみます。 まず、筆者宅の2つのハウ...

  • チンゲンサイを収穫、冬期は難しい。

    2024年最初の収穫物です。 2023/10/13日播種→同11/16定植のチンゲンサイで、品種は青帝(サカタのタネ)。 元作業場のミニハウスなので土が出来ていない上、この時期は日当たりも悪く低調気味です。 青帝は高温期が苦手、それ以外は周年栽培が可能らしいですが、それは(...

  • 1月収穫用キャベツの失敗。

    今回の記事は少し残念な内容です。 (前年の)8月下旬播種→9月定植で、1月収穫予定だったキャベツの失敗が確定しました。 まぁ、原因は分かっているので、来年同じ事を繰り返さなければ良いだけですが。 この作型のキャベツは例年だと、自宅横のビニールハウスで栽培しているのですが、2...

  • ビニールハウス用ドアの最高峰、佐藤産業「ハイブリッドドア」を紹介。

    厳寒期につき、作物関連のネタが乏しいので、今回はビニールハウスのドアの話題は如何でしょう? 残念ながら関心を持ってくれる人は少なく、当地方では殆どの人がティペットドアEX(東都興業)を使っています。 このような、縦浅と横浅が十字に組んであるドアですね。 強度も十分で施工性も...

  • 春獲り用白菜、ネキリムシの防除を行う。

    白菜に限らず、アブラナ科野菜で最も致命的な被害を与える害虫はネキリムシでしょう。 幼苗を株元からバッサリ→即死なので、一発終了な訳です。 ネキリムシは露地は勿論、筆者は1〜2月のチンゲンサイ(ハウス+トンネル)でも毎年被害が出ており、厳寒期であっても油断できないのです。 そ...

  • 春獲り用白菜(実験)を定植。

    2024年1月10日、春獲り実験用の白菜を定植しました。 地温の確保や雑草防止、そして(灌水を繰り返す事による)土の締まり過ぎや、(特にハウス中央の)土壌乾燥対策として、黒マルチを使用。 その黒マルチは夏期キュウリで使用した物に追加で穴を空けて再利用し、経費削減を図っていま...

  • ビニールハウスの片開きドアの小技!?

    冬は台風が来ないですが、日常的に風が強い気がしますね…。 当地方は内陸ではないので雪は少なめ、風もビニールハウスが倒壊する程の暴風が吹く事はほとんど無いですが。 家庭菜園や小規模農家でも、ビニールハウスのドアと強風の話題は何度か耳にするし、心配している人は少なからずいるよう...

  • 実験: 宮城でミニ白菜の春獲りは可能なのか?

    筆者が毎年悩んでいる事の一つに、冬期のビニールハウス(無加温)の有効利用があります。 当地方では、春立ちなばな(渡辺採種場) or ほうれん草(ちぢみ/立勢)を栽培する人が多いですが、同じ事をしてはそれだけ競争率が高いと言う事。 そこで筆者は毎年、キャベツとチンゲンサイを採...

  • ブログサービス「muragon」の所感。

    筆者がブログサービスをmuragonに乗り換えたのは2023年の12月…、つい最近の話です。 それまでは、はてなブログを利用しており、それ以前はレンタルサーバー+Movable Type、もっと昔は自宅サーバー+自作ブログエンジンでした。 新しくなるほど管理が容易に、そして...

  • ブログ閲覧用アプリ「ブログみる」の紹介。

    年が明け、2024年がスタートしました。 新年早々、能登方面で甚大な災害があったので、「おめでたい」とは言えませんが…。 さて、今回の記事は日本ブログ村によるブログ閲覧用アプリ「ブログみる」の紹介です。 自発的に推すのではなく、運営側から紹介記事を書いてほしい〜と言う旨のメ...

  • ミニハウスで栽培中のチンゲンサイ。

    今回紹介するのは、パイプハウス資材で建てられた旧作業小屋。 2023年から野菜栽培用に転用しているミニハウスです。 主骨 : 22φ パイプハウス 間口 : 4.5m (2間半) 奥行 : 2.7m (1間半) 軒高 : 2.8m (肩高1.5m) ドア : 1000 × ...

  • 小型ビニールハウス内の起耕。

    来年(2024年)のトマトを作付け予定のビニールハウスです。 内部の誘引準備も終わったので、さっそく起耕しました。 この圃場は元々粘土質+石が多い事もあり、土壌改良目的でバーク堆肥や砂を繰り返し投入した経緯があります。 それこそ、除去した石(大きい物も含め)の分を補填するよ...

  • トマト誘引準備: 釣り用PEラインを試す。

    さて、冬は(暖房が無いと)栽培できる作物が限られる一方、キュウリのように日々収穫と管理作業に追われる…事もない時期です。 何もしなくて良い、と捉え、体力を充電して春に備えるも良し。 これまでできなかった作業を一気に消化するのも良し。 筆者の場合は後者になりました。 とりあえ...

  • 東都興業「レンテンソー」と防虫ネット。

    2023年12月25日、今日は久々に天気が良かったので、少し面倒な作業を消化しました。 最近、美サンランイースター(MKVアドバンス)に張り替えたハウスなのですが、天窓(レンテンソー)がガラ空きなので防虫ネットを取り付ける事にしたのです。 防虫ネットは日本ワイドクロスのサン...

  • 住化積水フィルム「伸野果SUN-X(サンクロス)」の所感。

    以前、梨地POフィルムの記事を書きましたが、 今回も同様のジャンルの製品の記事を書いていきます。 記事の対象になっているハウスは、 主骨 : 25φ パイプハウス 間口 : 5.4m (3間) 奥行 : 7.2m (4間) 軒高 : 3.45m (肩高1.8m) ドア : ...

  • MKVアドバンス「美サンランイースター」を導入。

    はじめまして、農業実験屋のべるくろてーぷ改良型(id: nougyou-zikkenya)です。 このブログは2024年からはじめる予定だったのですが、本日(2023年12月19日)が大安と言う事もあり、最初の記事を書いてみようと思いました。 さて、今回の記事は、最近張り替...

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