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寺社探訪 https://sali.hatenablog.jp/

寺社巡り、伝統行事のレポート、コラムなどを写真と文でお届けしています。神仏の宿る山に登ったり、寺社巡りしながら川岸を遡上したり、自己プロデュース企画にも挑戦しています。

やおよろず
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2023/10/15

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  • 「動物霊園でお墓参り」

    深大寺動物霊園にやってきました。ここには私の猫が眠っています。何とか年内にお参りに来ることができました。今回は深大寺動物霊園でのお参りの手順などをご紹介させていただきます。もしものためにペット霊園を考えている方々の参考になればと思います。 動物霊園は深大寺の奥の方にあるので、まずは深大寺の門前の風情と名物のお蕎麦を味わって、本堂と元三大師堂にお参りをしてから、動物霊園に行くことをお薦めします。霊園に入ると手水舎があります。こちらで手と心を清めます。 管理棟には霊園の事務所があり、お供え物や塔婆を求めることができます。手元供養品や展示物もあり、お手洗いも借りられます。自宅で遺骨を安置することにも…

  • 「荒川 百所巡礼 5」

    目次 北区→板橋区・川口市は都会 浮間船戸・それぞれの氷川神社 リサイクルエリア さらばTOKYO 新河岸川ふたたび 北区→板橋区・川口市は都会 岩淵水門を過ぎ、荒川放水路から正式な荒川になりました。JR東北本線・京浜東北線・高崎線・宇都宮線・湘南新宿ライン・上野東京ラインなどが荒川を渡っています。駅でいうと赤羽〜川口に当たります。対岸に川口市のビル群が見えます。まさに東京都と埼玉県を結ぶ大動脈ですね。 河川敷の道はあまり変化がありません。左に見えるのが新河岸川で、右にあるはずの荒川は木々がもっさもさで見えません。 ここで海から23kmの青いキロ杭が見えました。北区浮間と書かれています。このあ…

  • 山+仏「高尾山+薬王院」②

    高尾山ビアマウントです。私はお酒を飲まないのですが、高尾山の初登山は、仲間と一緒にビアマウントに行った時でした。そこから何度か訪れていますが、日が暮れて夜になってもケーブルカーで帰れて、駅には温泉もあって、観光地として偏差値高過ぎますね。 こちらは創業1899年の十一丁目茶屋です。薬王院との関係性も歴史があり、店名も薬王院から十一丁目という意味なのだそうです。ものすごい眺望のテラス席が大人気のお店です。 十一丁目茶屋を過ぎると、すぐにさる園が現れます。約90頭の猿がいるそうです。今年生まれた猿をイチ押ししていました。さる園の運営はケーブルカーとリフトを運営している高尾登山電鉄で、京王のグループ…

  • 「2023年 寺社探訪的ベスト3」

    もう年末ですね。HONDAの販売店に「大師走市」と書かれたのぼりが立っていました。それを見て「空海が走るセールってなんだ?」と思ってしまったのは職業病でしょうか。それはさておき、今年は「殺人的な猛暑」というのが一番記憶に残ったことです。それでも先日イエローハットでスタットレスタイヤに履き替えました。終わらない夏はなく、季節は必ず巡り、年号がひとつ増えるのですね。 ③ 江戸六地蔵+街道 1日で六地蔵を巡るという企画でも良かったのですが、宿場町や旧街道の魅力も混ぜたら良いレポートになるのではないかと思いつき、六地蔵+街道にしました。実際には、決して思いつきで行ってはいけない大変なレポートになりまし…

  • 「荒川 百所巡礼 4」

    目次 足立区民まつり・元宿エリア散策 迫る隅田川・足立区→北区 岩渕水門と農民魂 足立区民まつり・元宿エリア散策 常磐線と千住新橋の間の河川敷エリアで、大きなフェスが行われていました。足立区が主催してい「A festa」という家族連れで参加できる区民まつりでした。(訪問時は10月初旬) とにかくものすごい人で、人混みが苦手な私は河川敷に降りる勇気もなく、土手の上から眺めるだけでした。5年ぶりの開催とのことですが、2017年の来場者数が37万人という凄いイベントです。今年はそこまで戻ってないように見えましたが、数万人は確実の賑わいでした。 荒川 百所巡礼 第18番:大川町氷川神社 こちらは「江戸…

  • 山+仏「高尾山+薬王院」①

    久々の「山+神」の更新は、当ブログでも常連さんの高尾山薬王院です。年に数度は訪問しておりますが、薬王院までが多く、山頂まではあまり行きません。そこで、今回は最もポピュラーな1号路を山頂までご紹介したいと思います。 京王線の高尾山口駅を降りてケーブル清滝駅へ向かいます。ミシュランの三つ星観光地ですから、アクセスは最高です。この短い徒歩区間、新しいお店も増えていて、団子やらまんじゅうやらの芳ばしい香りがして、ちょうど楽しく歩ける距離となっています。清滝駅前の広場を左に行くと清滝駅。更に左は6号路。右に行くと1号路です。 1号路に入る前に、薬王院の本尊である飯縄権現の遥拝社があります。まずここで、飯…

  • 曹洞宗 青松寺

    青松寺 目次 名称・寺格 創建 本尊 みどころ アクセス 探訪レポート 名称・寺格 萬年山(ばんねんざん)青松寺(せいしょうじ)と称する曹洞宗の寺院です。寺格は特にありませんが、江戸時代は曹洞宗の江戸三箇寺のひとつとされていました。 創建 文明8年(1476年)に、太田道灌が雲岡舜徳を招聘して創建した。 本尊 釈迦牟尼仏 みどころ 広い境内に配置された豊かな水と豊かな緑の組み合わせが素晴らしいです。 アクセス 東京都港区愛宕2-4-7 東京メトロ三田線「御成門」徒歩5分 東京メトロ日比谷線「神谷町」徒歩8分 探訪レポート 愛宕神社とともに、愛宕山の森の緑を保っています。周囲は虎ノ門の高層ビル群…

  • 「義士祭に行く」

    高輪の泉岳寺で年に2度行われているという義士祭に行って参りました。私が幼い頃は年末の風物詩として、12月になると毎年TVで「忠臣蔵」を放送していました。主役の大石内蔵助を誰が演じるか? というのが、紅白のトリを誰が歌うか? と同じく、年末の興味の1つという時代があったのです。「やっぱり北大路欣也じゃないか?」とか「今年は萬屋錦之介かな?」という感じでした。 そんな、国民に大人気の赤穂浪士の「忠臣蔵」ですが、人気の秘密は「忠義」というテーマですね。主君のために命をかけて敵討ちするストーリーは人の心を動かします。私自身はそこまで興味を惹かれずに生きてきましたが、今年は当ブログの企画で千葉街道を歩い…

  • 「荒川 百所巡礼 3」

    目次 平井周辺でお参り三昧② 江戸川区→墨田区・サッカー勢の勝利 10km到達・東京スカイツリー 墨田区→足立区・桜中学 平井周辺でお参り三昧② 荒川 百所巡礼 第7番:曹洞宗 道了寺 JR平井駅のすぐ近くにある小さな寺院です。神奈川県南足柄市にある曹洞宗最乗寺の直轄寺と説明書きがありました。最乗寺を創建した了庵は通幻という僧の弟子で、通幻派の僧は地域の公共工事的なことを行うことで、民衆の支持を得ていたそうです。了庵が最乗寺を創建する際も、了庵の弟子の道了が土木工事を行ったとされています。 この話は寺伝によると内容が飛躍してしまいます。師僧である了庵が最乗寺を建立すると聞くと、道了は近江の三井…

  • 須賀神社

    須賀神社 目次 名称・旧社格 創建 御祭神 みどころ アクセス 探訪レポート 名称・旧社格 須賀神社と称します。かつては四谷天王社と呼ばれました。旧社格は郷社です。 創建 寛永11年(1634年) 御祭神 須佐之男命 宇迦能御魂命 みどころ 世界的に有名な男坂の階段には、未だにファンが集います。 アクセス 東京都新宿須賀町5 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」徒歩6分 JR中央線「四谷」徒歩12分 探訪レポート とにかくこの階段が有名です。神社に向かう際にも、5人組くらいの外国人旅行者の方々がこの階段が見えたところで、「Finally!」と騒いでいました。かつてTV番組で「ちはやふる」ファンの外…

  • 「荒川 百所巡礼 2」

    目次 色づくコキア・小さな神社 江東区→江戸川区・荒川ロックゲート 平井周辺でお参り三昧 色づくコキア・小さな神社 こちらは荒川の河口から0km地点です。写真の右側中央に小さく映る青い杭が、前回のレポートで紹介したキロ杭です。荒川の河川敷には土手の上を通る道と土手下の川側を通る道があります。どちらも舗装されていて、車は通れませんが自転車は通行可能ですので、サイクリング勢が多く集まります。どこまでこの二層構造なのかわかりませんが、土手上と土手下の道が並行して続いています。土手下の道沿いには青いキロ杭が立っていて、土手上の道には写真のような「荒川之下流三十景」というイラスト地図が書かれていました。…

  • 「荒川 百所巡礼 1」

    目次 スタート地点はどこ? 若洲・海獣のみち 夢の島・新木場緑道 第五福龍丸事件 荒川ZERO-POINT スタート地点はどこ? 荒川にも海から0.0km地点を示すキロ杭が存在しますが、その0.0km地点よりも河口側に湾岸道路が通る橋が架かっています。そこは荒川ではなく海上と判定されているのでしょうが、0.0km地点よりも海側に橋が架かっていると、何だかスタートというより途中のように感じます。当ブログの「多摩川左岸百所巡礼」をご覧頂いた方には、この企画がいかに閃き任せであるかご存知だと思いますが、こんな風に気分次第でスタート地点や通過ルートを決めますので、有名な立ち寄りポイントをすっ飛ばしても…

  • 曹洞宗 長谷寺

    曹洞宗 長谷寺 目次 名称・寺格 創建 本尊 見どころ アクセス 探訪レポート 名称・寺格 補陀山(ほださん) 長谷寺(ちょうこくじ)と称する、曹洞宗寺院です。曹洞宗の総本山である大本山永平寺の東京別院です。別名、麻布大観音と称しています。 創建 慶長3年(1598年)に、門庵宗関によって創建されました。 本尊 釈迦牟尼仏 見どころ 屋内で見る高さ10mの観音菩薩は、圧倒的な存在感があります。 アクセス 東京都港区西麻布2-21-34 東京メトロ半蔵門線ほか「六本木」徒歩20分 探訪レポート 「大本山永平寺別院」と書かれた門を入ると、やはり身が引き締まるというか、あの永平寺なのだという感慨があ…

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