chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
寺社探訪 https://sali.hatenablog.jp/

寺社巡り、伝統行事のレポート、コラムなどを写真と文でお届けしています。神仏の宿る山に登ったり、寺社巡りしながら川岸を遡上したり、自己プロデュース企画にも挑戦しています。

やおよろず
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/10/15

arrow_drop_down
  • 「居住エリアで火葬費用が違う」

    同じ東京都でも、住んでいるエリアで火葬費用が違うと聞くと、不公平な気がします。中野区でも品川区でもコンビニのチキンは同じ値段なのに、火葬費用は違います。百聞は一見に如かず。20~30名参列のお葬式を想定して、東京都内にある火葬場をピックアップして、利用料金を比べてみましょう。 臨海斎場(大田区) 大田区・品川区・港区・目黒区・世田谷区の共同事業として運営されています。併設式場もあります。組織区の5区の住民以外の方も利用できますが、別料金でかなり割高になります。また、大田区の臨海エリアにありますので、組織区内住民でも遠すぎて利用しない方もいます。 通常の火葬にかかる費用 ※( )は組織住民以外 …

  • 「谷保天満宮 例大祭に行く」

    9月は各地の神社でお祭りが行われます。いわゆる秋祭りというもので、例大祭として神社にとって一番とも言える大事な神事です。例大祭の開催時期には特に決まりはないらしいのですが、春と秋、もしくは秋のみに行われることが多いです。夏に例大祭を行う神社もありますが、様々に調べてみるとこれは稲作と関係が深く、豊作を祈るお祭りと収穫に感謝するお祭りなので春と秋なのだそうです。しかし、豊作を祈るお祭りは2月の「祈年祭」で、収穫に感謝するお祭りは11月の「新嘗祭」が神事として執り行われています。春と秋に例大祭をする訳は結局なんなのでしょうね。 所以はさておき、私の周囲にはお祭りと共に生きている人が結構多くて、色々…

  • 「柴灯大護摩供に行く 2023」

    人生最暑の夏がまだ続いていますが、もうお彼岸が近づいていますね。私は持病があるのと貧血を起こしやすいので、熱中症対策としてこの2ヶ月間はすっかり引き籠もっていました。9月も半ば過ぎなので、そろそろと思って久々に出かけました。と言っても、この日の東京の予想最高気温は34℃でしたが……。 特別企画「江戸六地蔵+街道」で訪れた品川寺で行われた、柴灯大護摩供に行って参りました。前日から旧東海道品川宿で「しながわ宿場まつり」が開催されていて、野菜の特売や花魁道中やお囃子の生演奏やキックターゲットやフリーマーケットやライブステージなど、様々なイベントが盛大に行われています。大混雑する場所が苦手なので憂鬱に…

  • ひとり静かに時間を過ごす寺社3選

    寺社を訪れる理由は、何かしらの願望が叶うように祈願するということが多いと思われます。しかしそれとは別に、寺社の神聖な雰囲気を感じてリフレッシュすることや、自己を見つめたり答えを出したりする場所にしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。木々に覆われた山中の寺社を、空気が澄んだ早朝に訪れると、それだけで心がスッキリします。 今回はひとりで訪れて、静かな時間を過ごせる寺社をご紹介します。都会ではそんな場所も限られていますので、是非参考にしてください。 ③ 明治神宮(渋谷区) 東京都で1番敷地の広い寺社は? 明治神宮がすぐに閃きますよね。令和の天皇から見て祖父の祖父ですから、数千年の大昔の話では…

  • 自然と祈り・秘境的絶景の寺社3選

    寺社を訪問すると、その寺社の創建は何年でどのくらいの歴史があるのかなどと調べますが、寺社が建つ場所は、創建以前から神聖な場所として人々が特別視していた場所が多いです。山中に入ると、そのような場所には、何かしら神聖な力を感じられる異様の光景が見られるものです。石や樹木が巨大だったり妙な形状だったり、見たものを畏怖させる光景があり、そこが聖地認定されていったのだと思います。今回は私が歩き回って見つけた、神聖な力を感じられる特別な場所をご紹介します。 ③ 九十九神社(青梅市) 青梅市の日向和田、神明橋通りから少し降りたところにある九十九神社です。山ではなく川沿いなのですが、ほぼ人が行き交う場所ではあ…

  • 雰囲気満点の門前町がある寺社3選

    江戸時代、庶民の間でも遠路はるばる旅をしながら有名寺社に参拝することが流行していました。特に善光寺や伊勢神宮は有名ですね。参拝者を相手に門前町が形成され、旅籠屋や料亭や蕎麦屋、団子屋など、寺社を中心に町中が賑わっていました。そんな東京の門前町に都市化が訪れると、そこは住民の生活空間となり、スーパーやコンビニができて、銀行や不動産屋やファーストフードのチェーン店が溢れます。生活はどんどん便利になっていきますが、門前町独特の雰囲気は失われてしまいます。 さて、そんな都市化した東京において、私が独断で選んだ「古き良き門前町の姿を今に残す寺社3選」をお届けいたします。寺社そのものの歴史や魅力もあります…

  • 悠久の祈り・長い歴史の寺社3選

    日本の寺院のルーツは、中国や朝鮮半島から渡ってきた僧侶によってもたらされました。最も古い寺院は奈良の飛鳥寺で、6世紀末とされています。 一方、神社のルーツは縄文時代の精霊信仰に求められます。山中の巨岩や奇岩、巨木や滝や洞窟などを聖地として、そこに宿る精霊に祈りを捧げてきました。それが御神体と拝殿になり、祈りの対象が日本神話の神々に上書きされて、寺院に倣って社殿や境内が作られるようになったとされています。 日本の歴史は飛鳥時代あたりからある程度体系的な記録になっていると思われます。それ以前は神話の物語だったり、中国の歴史書に登場したり、遺跡が発掘されたりと、ピンポイントな情報が点在している感じで…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、やおよろずさんをフォローしませんか?

ハンドル名
やおよろずさん
ブログタイトル
寺社探訪
フォロー
寺社探訪

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用