chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
うろじ https://muroji2.blog.fc2.com/

某文豪作品『舞姫』『ヰタ・セクスアリス』のBL二次創作がメイン。某文豪の『坊っちゃん』『こころ』なども。舞姫の相豊、古賀しずが好きですが、豊相、天相天豊も(カオス) 山坊、K先なども。現国教科書は宝庫です。

寿太郎かもしれない
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/10/13

arrow_drop_down
  • 相沢くんとその周辺

    舞姫を読み返すたびに相沢が好きだなあと思うこんなに頑張ったのにこんなに報われない人いる?エリスもかわいそうだけど彼も大概かわいそう相沢は内務省の秘書官、古賀は某省の参事官職場で鉢合わせることもあるのではないかという妄想金井君は大学教授だし、豊太郎は帰国後は内務省(天方閥下)かなあと思うけど、彼には文筆業で身を立ててって欲しいのでそうすると相沢と古賀が一番職場でからむ可能性が高いのではないか相沢は仕事...

  • 自由帳

    落書きをためていくぅ...

  • 太田→相沢(舞姫前夜)

    手記帳の一頁は未だ汚れを知らず、清らかな白紙の束を海風が煽りめくっていく。明日にはサイゴンの港に着く。異国の竟とも言えるその場所に到着することは、最早ドイツに戻る術は無くなって、還東するしかないことを示している。おめおめと祖国へ帰って歓迎されるはずもない。僕の失行は既に日本で知れ渡っていて、留学前は自身より低位だった者が同輩や上職になるのだ。宿昔より僕を快く思っていない者は大勢いた。爪弾きにされる...

  • 『給仕の室』 日下諗 感想

    「給仕の室」(明治43年7月)は、高所から割りつけるような堅い論理的な文體で、サディスティックな同性愛を描いて、ある水準に達している。小宮豊隆が「旨いと思つたけれども厭な感じがした。それにしても、氣味を悪るがらせる程の力强い執着のある全篇の氣持が、何處かに人を牽き付けなければ止まぬ魔力を持つてゐる。近頃の文壇にこんな感じのするものは、先づなかつたと云つてよからうと思ふ。」と評した。ある官廳に勤める給...

  • 2023年初

    あけましておめでとうございます。松の内ギリギリすぎる。2022年振り返るととんでもなくアクティブに動いた1年だったなあと感慨深く思っています。せっかく年始なので最大のフィナーレ「遺言」以外で私が(今のところ)一番好きな、鶴鷗がお互いについて書いた言葉を引用しておきます。mr先生からkkさん(私訳)かこは同学中あるいは厭嫌されあるいは誹謗されることもありましたが、私は大衆を超えたところがあると考えて交わりを...

  • おぬしの感想を聞かせい

    「 いやいやカコは偉い犬だ!!」(違)発売したのは知ってたんですけど多忙に感けてなかなか読む暇をつくれず、そのまま年が明けて今年の春先にドライブ中ラジオを聞いていたら聞こえてきたわけですよ「ところで母上は父上とどのような赤い糸で結ばれていたのですか?」「どのようなって、いやですよ林さん」 ……りんさん? 「何気ない母との会話にりん(略)の」 りんた(略)…、さん、「みねこの夫となったしずおは」ーーー!!? な...

  • 相沢さん

    写真模写太田くんに構わなければ頗る有能なのに太田くんを構わないと死ぬ男道草せんせーについにmr先生についての言及が来て感動しています。この前の寅くんの「棗先生の奥様が羨ましいです。」発言も大分悶絶したけども、mrハイカラogy先生…!本人達ほとんど面識ないのに動もすれば並べられて比較されがちな二人。初期のナ先生はモ先生の影響を受けているし、後期のモ先生はナ先生の影響を受けているし、お互い執筆のいい...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、寿太郎かもしれないさんをフォローしませんか?

ハンドル名
寿太郎かもしれないさん
ブログタイトル
うろじ
フォロー
うろじ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用