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  • つるっとしたポンティアック ─Maisto Pontiac Rev Concept

    Maisto 2001 Pontiac Rev Concept 一時期、マイストが積極的にコンセプトカーをリリースしていた時期があったような気がする。モデルは、2001年のデトロイトモータショーで公開されたポンティアックのRevコンセプト。 2000年代初頭の自動車は、妙に丸っこかった記憶があるのだが、ポンティアックのコンセプトカーはさらにつるっとしている。 自動車の歴史ではひっそりと消えたコンセプトモデルが、ミニカーとして遊ばれ残り続ける…。考えると摩訶不思議な状況だお。 裏 中国製。 サスペンションがありそうな雰囲気だが、そんなものはない。 文責:SOx

  • 70周年目のオリジナル ─Matchbox MBX Field Car

    Matchbox MBX Field Car マッチボックスのオリジナルカー。いわゆる、謎車というやつ。 車名は、『MBXフィールドカー』MBXとつくのは、レズニー時代のマッチボックスから同名のキャストがリリースされていたから。 Matchbox Field Car & Matchbox MBX Field Car これは、オマージュ…いや、リバイバルというやつか。どうも私、こういうのに弱いものでありまして…。 キャスト自体は21年リリースのようですが、70周年記念のカラーリングは23年のもの。こういうスペシャル塗装だとなぜか買ってしまうのです。 なんとなく、東っぽいシルエット。ラーダかそのへ…

  • スリーシルバーリングス ─WELLY Audi Quattro

    WELLY No.8368 Audi Quattro HARD HATSなクワトロ。 このキャストがリリースされた時期のWELLYはトミカを参照した感のあるモデルが多いが、こちらはオリジナルだと思われる(トミカにクワトロないもんね)。 OOO アウディといえば『フォーシルバーリングス』のエンブレム。だが、このモデルのグリルに輝く〇の数は3つ…。 WELLYよ、これは意図的なミスなのか? もしや、アウトウニオン社設立時に合併した会社数が3つだった別の世界線でのクワトロをモデル化したのか? 裏 文責:SOx

  • 痛々しくも原因不明 ─トミカ ポルシェ911カレラ

    Tomica No.117 Porsche 911 Carrera 撮影ブースの背景が白だと、白い車は撮影しにくいという当たり前の事象。 それはさておき、どうしたのその塗装割れ。 ベトナム製トミカの塗装割れなんてほとんど聞かないけど、我がガレージのポルシェが特殊な事例なのだろうか。 保存にあたって、とくに問題があったとは思えないし…なんでだろう。 最近フェラーリやランボルギーニにお熱なトミカ殿には、ポルシェもリリースしてほしいですな。 裏 文責:SOx

  • ホットウィールはコーギージュニアの夢を見るか ─Hot Wheels Volvo P1800 Gasser

    Hot Wheels Volvo P1800 Gasser ”Ain't No Saint”&Corgi Junior Volvo P1800 2021年のホットウィールレジェンドツアーの優勝車より、ボルボP1800ギャッサー”Ain't No Saint”号。 誕生については以下の記事が詳しい。 www.hagerty.com モデルとなったマシン(写真は上の記事より) さて、この元となったギャッサーには、天使のような輪をつけた棒人間が描かれている。この棒人間…。 コーギージュニアのボルボP1800のボンネットに描かれている彼(彼女?)と同じなのである。 このボルボのギャッサーを制作したLe…

  • 折れたキドニーグリルーSiku BMW 2000 CS

    今日は半目で Siku BMW 2000 CS 久しぶりなのでジクにしましょう。BMW 2000 CSはライトもさることながら内側に入り込む独特な形状をしたグリルもその特徴の一つでしょう。ミニカーではこの形状のおかげでシャシーと一体成型にしてもメリハリがつき、印象をよくしています。 テールライトはクリアパーツです さて、このモデルを見ていて一つ気が付いたことがありました。それはシートのリクライニングギミックがついていたことです。これからドアが開く車を改めることにしましょう。 ウラ しかし一つ気になるのがそのギミックが最後まで採用されつづけたかということです。 文責:ハジメ・ニノマエ

  • わからないことだらけ ─Summer? Ford Mustang Cobra II?

    Summer? Ford Mustang Cobra II? サマーの金型だけど、巷ではサマーじゃないとかささやかれているやつ。 ただでさえ、ゆる~い感じのキャストが、さらにゆる~くなっている。コストカットの賜物なのか、簡素。簡素であります。 元ネタは多分これ。これ↓だと思う。 performance.ford.com なぜグリルを縦にしたのだろうか。鉄格子? 何か元になった車が存在しているのだろうけど、わからない。 テールはギリギリ、マスタング…。の残り香がする。 もしかしたら、ただでさえモヤっとしたサマーのマスタングを参考に、リモデル(あるいは金型改修)した結果いろいろ元ネタが行方不明にな…

  • 映画 ─Hot Wheels Nissan GT-R

    グランツーリスモの映画を観るなどした(先週に)。 Hot Wheels Nissan GT-R 日産の架空戦記@ル・マンだった。 GT-Rがいっぱい出てきたので、日産ファン。ニスモファンとしては歓喜。主人公のヤンも、スーパーGT乗ってたしね(映画ではノータッチだったけど)。 裏 ゲームのグランツーリスモは、1~6までプレイしましたぞ。いつか7もやりたいですな。 文責:SOx

  • 軌陸車がやってきた! ─トミカ いすゞ 軌陸車

    Tomica No.17 Isuzu Elf Road Railer 今月の新車で楽しみにしていた軌陸車。所謂、架線点検車。ウキウキしながら、第三土曜日に買ってきた。 軌陸車というワードで心がときめくのは、私が世間一般で『鉄オタ』と呼ばれる人種に属するからではないと信じたい…。 ギミックは、サスペンションにブームの伸縮・上下・旋回、鉄輪稼働と盛りだくさん。これぞトミカの働く車。手のひらのヒーローであります。 とりあえず、青いレールを引っ張り出してきて一緒に遊ぶと、保線ごっこが捗る。楽しい。 思ったのは、カラーリングがシンプル過ぎて少し寂しいというところ。せっかくならば、JRやら大手私鉄やらのロ…

  • グリーンの小さき狼 ─KiNSMART Volkswagen Lupo

    前回が(正体不明気味の)プルバックだったので、続きでダイキャスト製のプルバックを。 KiNSMART Volkswagen Lupo 明るいグリーンのコンパクトカーは、フォルクスワーゲンのルポ。 リリースしたのは、ファミレスやサービスエリアなどで、1/35位の大きめのプルバックミニカーを展開しているキンスマートであります。 スケールは1/56と大きめですが、元ネタの車が小さいので、3インチミニカーの枠には収まりきるサイズ感です。トミカの軽自動車もこのくらいのスケールで調整されていますしね。 プルバック機構が内蔵されて、室内空間が圧迫されるにもかかわらず、内装が再現されています。 プルバック機構…

  • 初めて見るタイプ ─Welly Porsche 935/78

    Welly Porsche 935/78 界隈では知れ渡っているウィリーのポルシェ935/78。いわゆる『モビーディック』という渾名の付いたこのポルシェだが、こちらもトミカとの怪しげな関係性が香るモデルである。 今回見かけた個体は初めて見るホイールがついている。 シャフトが不安定で、腰高に仕上げられている本車。 実は内装が無く、代わりにプルバック機構が内蔵されている。 ウィリーにプルバックモデルがあったことは把握しているが、935のモビーディックなんて出ていたっけ? MC Toy/Zee Toysのプルバックシリーズに似たようなホイールのモデルがあったような気がして調べたけれども少し違った。↓…

  • ドイツのJPSロータス ─Schuco Lotus Ford Formel 1

    Schuco JPS-Lotus Ford 72 Formel 1 ドイツの名門シュコーの1/66シリーズより、ロータスフォードF1であります。 黒と金のJPSカラー。カーナンバー8は、1972年にエマーソン・フィッツパルディが駆ったロータス72Dでしょう。 シャフトが長く、車幅が広く見えるので寸詰まり感のある本車。だが、決してフォルムが崩壊しているというわけではなく、しっかりまとまっているのが流石といったところ。 ただ、どこかF1マシンっぽくないと感じてしまう…。理由を考えたら、ホイールが5スポークで銀色だからだという結論に至った。まあ、シュコーのレーシングカー共通のホイールなので仕方ない気…

  • 物は言いよう ─Majorette DAF 2600

    Majorette DAF 2600 ジャンクだけも風格のあるマジョレットのDAF。あたかも草ヒロのよう。 DAFという会社は日本だとあまり馴染みがないですが、私的には、EURO TRUCK SIMULATOR2での愛車がDAFだったので、少し思い入れがあります。 片側のシャフトが落ちて車体が傾き、Shellと書かれていたであろうシールは欠落してしまったようで。だが、いくらくたびれようとも、かのマジョレットの精緻さは欠けていない。 おもちゃとしての役目を終えたトラックは、私のコレクションとして静かに余生を送るのであります…。 裏 フランス製。スケールは1/100。 なんかとんでもないことになっ…

  • 国産車ーYONEZAWA DIAPET NO.207 TOYOPET CROWN DELUXE

    期待はあった、希望も YONEZAWA DIAPET NO.207 TOYOPET CROWN DELUXE ダイヤペットの1/65を初めて見たのは中野だった。その時はまだ見ぬ国産車の、しかも1960年代のセダンモデルがあったのかと感動することしきりだった。その時は130セドリックらしき車があり、改めて調べてみるとクラウンとセドリックの二種類のみが作られたということがわかった。そしてかなり珍しいものであるということも。 ウラ 中央のこれは何でしょうね しかし何が起こるかわからないものです。実際に手に入れて持ってみるとまず驚くのはその重さです。それもそのはず、ミニカーに使われる金属としてはほとん…

  • "only for Japan" ─siku Mercedes Benz 300SL

    siku Mercedes Benz 300SL 新宿おもちゃカーニバルには、ジクの正規代理店ボーネルンド殿も出店しておりました。そこで3850円以上買うと貰えたのが、このスペシャルエディションな300SLであります。 真っ赤ではなく、カーマイン…洋紅色と言いましょうか…な絶妙な赤。ボンネットにはsikuロゴと、テールにボーネルンドのロゴが入っとります。 sikuの300SLには他の金型(本モデル含めて3種類)もあって、Vシリーズの300SLは、ニノマエ氏が紹介しておりますので、そちらと比較するのも面白いかと。 ガルウィング ハンドル中央に、スリーポインッテッドスターと思しき造形が。こだわりま…

  • 橙の馬ーplayart FORD MUSTANG

    プレイアートのマスタングいろいろあるよね playart FORD MUSTANG やっぱりプレイアートからは逃れられないらしいです。プレイアートのマスタングといえばマスダヤのポケッターとして発売されていた、MUSTANG G.T.の方が有名でしょうか。あれはあれでベースプレートのバリエーションがみられて面白いのですが。 話が逸れました。今回のマスタングは1965年式です。カラーバリエーションのほかにプラでルーフを展開した状態のものや初期のホイールが小さいものがあるようです。 リア 実はマスタングのコンバーチブルモデルはこれが初めてです。1965年式もあまり持っていなかったような。 ウラ 今回…

  • 新宿おもちゃカーニバルに行ってきました

    たのしかった、とっても 写真は会場で買ったものやそのあと買ったもの、SOx氏から譲ってもらったものの一部 久しぶりにイベントに行きましたがやはり現地はすごいですね。またブログでも紹介していきましょう。

  • ラリーも電気自動車で ─Majorette Opel Corsa-e

    Majorette Opel Corsa-e 日産E-ダムスのフォーミュラEマシン欲しさに何故か箱買いをしてしまったマジョレットのRACING EDITION 3。その中に入っていたオペルコルサ‐eであります。 マジョレットのオペルはアダム以来じゃないか? 名前に『e』と入っているのは、本モデルが電気自動車だから。調べてみたところ、『ADACオペルeラリー・カップ』で使用される電気自動車のラリーカーだそうで。 シルバーの車体に艶消しの黒の対比がスタイリッシュ。ホイールハウスにピッタリ合った大径のタイヤのせいで車高が低く見えるため、ラリーカーというよりもカップカーのような印象をうけます。 通常で…

  • 朱色のカラバリは見過ごせぬ ─トミカ 照明電源車

    Tomica Mlit Lighting Vehicle No.32で出ていた国交省の照明電源車のカラバリ。消防庁仕様。 No.32の国交省の方は廃盤になったが、こちらは『消防車両コレクション2』でいまだ現役の方。 ホイールが赤。メッキな赤。 ベースはトヨタのダイナ。 消防庁の照明電源車にダイナベースの車両があったかは分かりませぬが、朱色に身を包んだこれはこれでカッコいい。 アームが稼働!うぉぉぉ! 災害時の照明の供給だけでなく、停電時に電源の供給もできるようになっているそうで。 裏 ベトナム製。 シャシーにNo.45とあるので、No.45の塵芥車(こちらもダイナ)と車体は共通なようで。 文責…

  • フランス人、英国のバスを作る ─Majorette British Bus

    Majorette British Bus レンジローバーと一緒に入手した、これまた遊び倒されたダブルデッカーバス。ミニカーのジャンクは、それはそれで味がある。 トミカで育った人間からすると、『ロンドンバス』という名称のイメージが強いが、マジョレットでは『ブリティッシュバス』である。 visit LONDON 車体には、大きく書かれたユニオンジャックと『ロンドンを訪ねる』のシール。いかにも英国である。 だが、どれだけ英国感を演出しても、ホイールがマジョレット伝統の三角ホイールなので、どこかフレンチな香り。 英仏といえば、世界史クラスタ的には因縁の関係。ミニカーの世界でもマジョレットとマッチボッ…

  • レンジローバー、現場に急行せよ! ─ Majorette Range Rover

    Majorette Range Rover Rescue Unit 偶然入手したこのレンジローバー。調べてみたらルーフに梯子が乗っているのが本来の姿らしい。確かにルーフにそれっぽい突起がある。 赤いから消防車かな?と思っていたが、レスキューユニットという車種。隊員を運ぶ人員輸送車的な感じかな? 乗り心地の悪そうなシートに4人が座っている ハシゴは行方不明になってしまったが、本車の特徴はなんと言っても、後部スペースにレスキュー隊員を乗せていることだろう。 出動命令を受けて、レンジローバーに乗り込んだ隊員達。いち早く現場に向かうため、サイレンを鳴らして市街を駆ける…。なんて解像度高めのごっこ遊びが…

  • 気が付かない体質 ─京商 NISSAN GT-R SUPER GT 2008

    Kyosho MOTUL AUTECH GT-R (2008) 某リサイクルショップ大手の店頭で見かけた京商のGT-R(スーパーGT GT500)。相場より圧倒的に安かったので、「これは掘り出し物を見つけた!」と買って帰宅。 開けてからあることに気が付いた。 あ、サイドミラーが片方ない! 普段、トミカやらホットウィールやらをずっと見ているので、3インチミニカーはサイドミラーが無くても違和感を感じない身体になってしまったのだ…。 いやー失敗。失敗。 それにしても某リサイクルショップ大手。これを格安で売っていたのはジャンク扱いだったからか…。値を付けた人はよくわかってらっしゃる。 裏(ピンボケ) …

  • 切り詰めるという選択 ─Hot Wheels GMC Motor Home

    Hot Wheels GMC Motor Home ホットウィールの記事は結構な回数書いたわけですが、意外にも香港モノは紹介していないなと思いまして。 というわけで、香港ウィールの第一弾は、GMCのモーターホームであります。一番最初にモーターホームを選ぶセンスは青箱トミカ並ということで…す。はい。 塗装が剥げてボロボロになっても、ホットウィールらしさは満載です。 実車は8メートル(26フィート)近い巨体を持つキャンピングカー(モーターホーム)で、ホットウィールはそれを3インチに収めるために、中央10フィートを切り詰めてモデル化したとか。うーん。潔いデフォルメ。デザイナーはボブ・ロザーズ氏とラリ…

  • オーストラリアンセダン ─Matchbox Holden VF Commodore SSV

    Matchbox Holden VF Commodore SSV 先日のマッチボックスのトライアンフと同時に買ったホールデンのコモドア。こちらも新規金型という割に同時発売のAZ-1やN600の陰に隠れて、見向きもされていなかった。ホールデンのミニカーというのもそこそこ珍しいはずなのに…。 さて、本車のモデルとなったのは4代目コモドアの後期型。オーストラリアの警察や政府関係車両として広く使われいるそうな。日本でいうところのクラウンのような位置づけということか。中でもSSVグレードはGMの6.0リッターV8エンジンというカマロと同じ心臓を持つ。そんなセダンを、マッチボックスはハイウェイパトロール仕…

  • 紅白のマクラーレンには魔力がある ─Majorette McLaren Senna

    Majorette McLaren Senna たばこ広告規制の世の中で、明らかにあのカラーリングのマクラーレンセナをリリースしたマジョレット。あのロゴこそないものの、車名を含めて、かの『音速の貴公子』が操ったF1マシン群をオマージュしていることは明らか。 カバヤが展開しているわけだから当然といえば当然なのだが、スーパーのお菓子コーナーの一角にこのカラーリングが並んでいるのを見かけたときにはおおっときた。 セナの名を持つマクラーレン。私が、3インチF1マシンのコレクターを自称するからには買わねばなるまい。 キャストの話をすると、努力は感じられるものの、厚ぼったい感が抜けきらない本車。シャープさ…

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