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  • 300SLでもーSiku V221 MERCEDES 300SL

    赤い矢 Siku V221 MERCEDES 300SL ジクはやはりドイツのミニカーメーカーだったということを一刹那の裡に思い出させてくれる良キャストです。ライトはジュエルに足回りは黒のホイールで手堅く印象を引き締めることも忘れていません。これがおもちゃだったなんて…… ドアも開きますが 初めの写真、ジュエルのライトは縦に二つでした。楕円形の二灯ではありません。ドアは横に開きます。そしてよく見るとピラー上部に線があります。そう、300SLでもアルミブロックを採用したW198Ⅱでした。 ウラ 当然のようにクリアパーツが使われているテールライト というわけでリアも手を抜かずスリーポインテッドスタ…

  • 求めたもの。待ちわびたもの。 ─Matchbox 1969 Triumph TR6

    Matchbox 1969 Triumph TR6 ブリティッシュグリーンのボディとタンのシートを持つTR(トライアンフ・ロードスター)。この車を英国車と言わずして何と言えよう。 実にいい。 ボンネットが開く 本車は、マッチボックスのトライアンフTR6。本日9月30日発売のマッチボックスコレクターズの一台である。皆が同アソートのLFAに注目するなか、ひそかに楽しみにしていた一台だった。あのトライアンフをついにマッチボックスがリリースするのである。一日千秋の思いで前日は夜しか眠れなかった。なんとしてもトライアンフを入手したい私は、久々にトイザらス開店前の行列に並んでやろうと画策していた。しかし、…

  • シルバーのーZylmex P370 MERCEDES 300SL

    それでいいのか?否 Zylmex P370 MERCEDES 300SL WELLYの300SLが300ZLと表記していた。しかしそれだけで香港系の300SLは判断できない。ジルメックスが送り込んだ300SLはジャーマンシルバーの鈍く光る傑作だった。 これぞまさしくPシリーズの本領発揮といった出来栄えです。すべて金属でできたボディは持ち重り感十分。経年で塗装が擦れた部分をもいぶし銀の魅力に変える。そして何より…… ドアが開く いつもならキャストの薄さをよくは言わないけれど、この薄さはとてもいいではありませんか。この薄いドアの外側を猛スピードで流れていく景色を想像するだけでこの開閉可能なドアは十…

  • 陸の巡洋艦はホットウィールを征く ─Hot Wheels Toyota Land Cruiser 80

    Hot Wheels Toyota Land Cruiser 80 日常使いからミリタリーな現場まで、世界中から愛されているランクル。その80系をホットウィールはクールにカスタムしてリリースしてきた。 彼らが好きな(偏見)派手なオフロードスタイルではなく、元ネタが存在するかのような実在性のあるカスタム。メタリックではない、艶のあるグレーが実に似合っている。さらに、ワンポイントのように入ったFifteen52とGReddyロゴが良いアクセントになっているところもポイント。 ピラーはガラスパーツの凹凸で再現し、全体的な彫りも薄いため、ともするとラフに見えそうだがそんなことはない。ランクルらしい魅力…

  • ジルメックスの残滓 ─Motormax F-14 Tomcat

    それは1997年に消えたはずのもの…。 Motormax F-14 Tomcat マイストとMC Toy、Zylmex/Zee Toysの関係に触れてしまった我が記事。それに絡める形でニノマエ氏からZylmexとその後についての記事が大ボリュームで返ってきました。こんな記事を書いて、ジルメックス末期という迷宮に片足を突っ込んでしまった我々。そんなこんなで、我ら高純度ダイカスト部は、空前のジルメックスブームに沸いております。ならば、このビックウェーブに乗って、ミニカー以外のキャストも紹介できるのでは?と気づいてしまった私。そうと決まれば、我が駐車場ならぬ、駐機場からダイキャストの航空機たちを引っ…

  • 疑惑の”ZL” ─WELLY Mercedes Benz 300ZL (300SL?)

    輝くスリーポインテッドスター WELLY Mercedes Benz 300ZL さあ、ウィリー。 我らのウィリーは、メルセデスベンツの伝説の名車をリリースしてくれた。 その名も『300ZL』! あれ…? 裏 まず初めに、シャシーに刻印されたこの300ZLの文字を確認していただこう。当方が認識している限り、メルセデスに300ZLなどという車は存在しないはず。そして、このスタイリングは明らかにあのマシンをベースにしている。 ボンネットの塗装は遊び心か ベースとなったのはF19のメルセデスベンツ300SL…トミカであろう。トミカの300SLはかなり特徴的なデフォルメがなされているモデル(ガルウィン…

  • ラッパのマークのーspeedy №802 CHAPARRAL 2F

    その羽は怪鳥を陸に縛り付けた 手前:HOTWHEELS LOLA GT70 背景:CORGI KITS 603 "Grand Prix" SILVERSTONE PITS この写真だとリアウイングの形状がよくわかる speedy №802 CHAPARRAL 2F スピーディはイタリアのマーキュリー社が1960年代後半に立ち上げたブランドでした。品番は801から始まっていました。後に高速ホイール化の波の中でVELOXシリーズが追加されその後終焉を迎えます。モデルの種類は多くないですが1960年代のスポーツカーやルマンカーが多くラインナップされています。マーキュリー社はスピーディー亡き後の198…

  • ランボルギーニの稲妻 ─Hot Wheels Lamborghini Sian FKP 37

    Hot Wheels Lamborghini Sian FKP 37 ランボルギーニ初のハイブリットマシンとして2019年のフランクフルトモータショーで公開されたシアンFKP37。『シアン』はイタリアはボローニャ地方で稲妻の意味だそう。車名に付けられた『FKP37』はフォルクスワーゲングループの会長で同年に亡くなったフェルディナント・カール・ピエヒ氏への敬意を示したものだ。フェルディナント・ピエヒ氏は、かのフェルディナント・ポルシェ博士の孫にあたる人物で、ポルシェ910や917などの開発に関わり、アウディではクワトロの4WDシステムを開発した技術者であり、経営者だった。ランボルギーニの危機を救…

  • お詫びと訂正とその先ーZylmex P389 COBRA 427

    まさかあの車が重要なファクターだったとは…… Zylmex P389 COBRA 427 (後述しますがPの前のスペースからZee Toysのシリーズだった可能性があります) ともすると軽んじられがちな香港メーカーからここまでのカタチのコブラが出ていた。フェンダーのふくらみやフロント、リアの風貌。これをコブラと呼ばずしてなんと呼ぼう。ジルメックスの中でもPシリーズというだけあって納得の出来です。427コブラはACコブラを原型に開発したマシンでした。特徴的なボディ下部に沿ったエキゾーストパイプはベースプレートと一体成型で再現しています。 さて昨日の記事ではマイストとジルメックス/ZEE TOYS…

  • 或るジャガーーplayart JAGUAR E TYPE 2+2

    何より色 playart JAGUAR E TYPE 2+2 ジャガーEタイプはあまりに有名です。すでに前世紀の時点で多くのメーカーによってモデル化されました。その中でも人気なのはレズニーマッチボックスのNo32やHUSKY、MINI DINKYから出ていたモデルのようです。当然香港のメーカーも見逃すはずがありません。ジルメックスはD35の品番で2シーターを、ヤトミンはNO.1010で4シーターをモデル化しています。 前置きが長くなりました。とにかく多くのメーカーがEタイプをモデル化する中で、プレイアートがモデル化したのは4シーターでした。 リアから プレイアートのEタイプはフロントカウルの分…

  • PHVスーパーカー ─Hot Wheels Porsche 918 Spyder

    Hot Wheels Porsche 918 Spyder ポルシェのスペシャルマシンは、PHVの918スパイダー。最高出力は887馬力のモンスターでありながら、ハイブリットで最大燃費33㎞/lという、エコカーでもあった。GT-Rの記録を破り、市販車としてニュルブルクリンク初の7分切りを達成したのもこのマシン。2010年代に入ってから欧州スーパーカーのキャストを積極的にリリースするようになったホットウィールがこのスーパーなポルシェを見逃すはずがなかった。 一目でポルシェとわかるこのスタイリングは、ポルシェにとって栄光である『917』へのリスペクトから。それに合わせたように本車はザルツブルク風の…

  • 失われないもの ─penny Cooper Maserati

    イタリア物を。 penny Cooper Maserati ポリトイズ(Politoys)社は1960年にA PS Politoys Mとして設立された1/43を主力としたミニカーメーカーです。そのポリトイズが1966年から導入した1/66スケールのシリーズがペニー(penny)であります。 そのペニーより、クーパー・マセラティのF1マシンです。本車のモデルとなったのは、今や伝説となったF1コンストラクター、クーパーが1966年に投入したクーパーT81であると思われます。 たとえ一部のパーツが失われ、メッキは剥げ、エンジンが黒んずんだとしても、半世紀近く前のミニカーとは思えないほど繊細で洗錬さ…

  • ギミック大王ーLONE STAR JAGUAR MKⅩ

    初めは気合入れないとってハナシ LONE STAR JAGUAR MKⅩ ついにロンスターの項が追加されました。これまで紹介しようとは思えどなかなかタイミングに恵まれていませんでした。せっかく追加されたからには私も一台紹介しておきましょう。 ロンスターが登場したのはマッチボックスが覇権を握り、その立場を盤石のものにしていた1966年のことでした。後発のロンスターの売りはギミックでした。箱にはステアリング、ドアとトランク及びボンネットの開閉、ハブキャップ、サスペンションにジュエルライトとギミックの数々が列挙されていました。このうちハブキャップは翌1967年にはタイヤとホイールが一体の金属製に変更…

  • クレーム対応 ─MC Toy Triumph TR7

    MC Toy Triumph TR7 先日、マイストの記事で、『マイスト。やはりジルメックスの血統を侮るなかれ。』と書いたところ、ニノマエ氏からクレームが来た。 マイストは、アメリカのIntex Recreation社が創設したカリフォルニアに本社を置く香港系ミニカーメーカーだと認識している。そのIntex Recreation社は、香港のMC Toyと提携し、Zylmex/Zee Toysのミニカーを販売していたが、1990~1992年にそれらの提携を解消し、新たにMC Toyのラインを移行して興したのがマイストとされている。(要調査案件なので後で更新予定)拙い英語力で調べているでの違ったら…

  • 英国製のNゲージ ─LONE STAR Union Pacific Diesel Engine

    たまには車以外のミニカーも。 LONE STAR Union Pacific Diesel Engine 果たして、鉄道模型をミニカーと呼んでいいかは審議対象ですが、それをリリースしたメーカーが3インチミニカー界の老舗であり、かつダイキャスト製のモデルであればまあミニカーと言っていいでしょう(知らんけど)。 てなわけで、大英帝国の名門、ロンスターよりユニオンパシフィック鉄道のディーゼル機関車であります。 1402号機でしょうか ユニオンパシフィック鉄道は皆さんご存じ、米国最大規模の鉄道会社であります。主に、貨物輸送を生業としていて、米国の物流の屋台骨を担っております。本モデルは、そのユニオンパ…

  • セダンーSIKU V252 OPEL KAPITÄN

    一つ戻ってみたり Siku V252 OPEL KAPITÄN 前に紹介したジクのベンツから一つ品番を遡りましょう。オペル カピテーンです。フロントからリアまで一周するエッジがこの車の特長です。このモデルでは一部が欠けてはいるもののテールライトがクリアパーツであることや黒一色のプラホイールを装備していること、そして内装のパーツが白色であることから前期の生産型だと思われます。 リアから テールライトは欠けてしまっています ドア開閉ギミック さてジクのVシリーズのドアにはバネが入っていません。抑える力が働かないので傾けると自重で開いてしまいます。私は最近までちょっと傾けるだけで開くのは不便じゃない…

  • ちょっとした後悔と ─Maisto Volvo A25G Articulated Hauler

    Maisto Volvo A25G Articulated Hauler トイザらスで売っていたマイストのボルボ建機アソート。微妙に手を出すのに躊躇する価格(当時の価格でHWのメインラインより高かったわず)だったのでスルーしていたら気が付いたら無くなっていた。 今回、なんだかんだ中古で我がガレージにやってきたのでご紹介。 元ネタは、VOLVOのA25Gという型のダンプ。 www.volvoce.com ↑これ。 アーティキュレートダンプ 車名のArticulatedは多関節というような意味で、通常のダンプと違って車体中央部で関節のように折れ曲がる機構のついたダンプトラックだそうで。悪路走破性が…

  • 謎の魅力 ─トミカ トヨタ GRヤリス

    今、トヨタが熱い! Tomica No.50 Toyota GR Yaris 今月のトミカの新車はトヨタGRカローラでした。初回限定カラーのモリゾウエディションがちょいとばかし気になっていたので、10時少し過ぎにいそいそとトイザらスへ。…あえなく轟沈。縁がなかったようで。 さて、GRカローラとの悲しいお話をしましたが、写真のモデルはGRカローラとほぼ入れ替わる形で廃盤になったGRヤリスです。あえて新車の紹介をしないのは私がひねくれているからではなく、GRカローラが手に入っていないからであります。(別店舗に在庫はあったので単純に買っていない私の怠慢であります) この顔が好みだった 本車、ベトナム…

  • ブラックロータス(艶消しマッド) ─Matchbox Lotus Evora (2008)

    Matchbox Lotus Evora ロータスの新型2+2ミッドシップスポーツカーをリリースしたのはマッチボックス。やはりマッチボックスのラインナップに英国車のライトウェイトスポーツは欠かせないということだろう。エヴォーラが英国の国際モータショーで発表された2008年にこのモデルをリリースしていることからもその本気度は伺い知れる。なんなら、実車の発売より速い(欧州での発売開始は2009年)。 本車は2017年にリリースされたメインラインのマットブラックな仕様。 マットブラック 造形はMBXらしくシャープなもの。マットブラックで仕上げても細部が乱れないのは素地がいいからでしょうな。このマッド…

  • 左ハンドルーplayart CELICA 1600 GT

    とにかく違いがあることは重要 playart CELICA 1600 GT なんとも派手な色のセリカを出したのはやはり香港のプレイアートだった。プレイアートのラインナップにはある程度、車種の国籍が固まっている。このセリカに近い時代のものには同時代の日本車が多数ラインナップされている。ただラインナップするだけでは面白みに欠けると考えたのかはわからないが、日本車の多くが左ハンドル仕様でモデル化されている。 この車もその一例 しかしセリカはタイヤが大きいことと少し小さいことが災いしてかなり腰高な印象になってしまっているのが悔やまれる。 裏 プレイアートの日本車っていざ探そうとすると意外と出てこないで…

  • SUZUKA LEGEND ─京商 Ferrari F1-2000

    Kyosho Ferrari F1-2000 本日は、2023年F1第17戦日本GP決勝日。てなわけで、京商よりフェラーリが2000年シーズンを戦うために送り出した名機F1-2000であります。 いうなれば、『鈴鹿レジェンド』というやつです。京商から同名のシリーズが販売されていましたが、こちらは今は亡きサークルKとかで売っていた京商CVSのフェラーリF1コレクション第一弾の一台です。 カーナンバーは3番。ミハエル・シューマッハが駆ったマシン。 紅の跳ね馬 スポンサーロゴの再現度は高め。まあ諸事情によりマルボロのロゴは無しですが…。ブリヂストンのレターが綺麗ですね。グルーブドタイヤ。 サイドポン…

  • 興奮前夜

    この高揚感はなぜだろう。 今年もF1サーカスが日いづる国ジパングへとやってまいりました。 マクラーレンだけちょっと古いな

  • 100回記念!ーSIKU V253 MERCEDES BENZ 600

    歴史は人が作る SIKU V253 MERCEDS BENZ 600 100回記念の車ということで何を紹介しようか迷いましたが、私が初めて記念に買ったミニカーであるこの車になりました。もはや説明不要のスリーポイントスターを持つ非常に大きな車です。全長はほぼ10cm。もう曖昧3インチでごまかすことができないサイズです。 実車は世界を動かした多くの権力者が乗っていたことでも有名です。 貫禄のフルギミック このモデルも前に紹介したBUICK WILDCATと同じギミックが非常に多いシリーズのうちの一台です。しかしこの車は元が非常に大きいため、これでほぼ1/64となっています。 裏 今回でこのブログも…

  • 高純度ダイカスト ─シンセイミニパワー 日立 UH20 ローダーショベル

    永遠に増えることのないラインナップ。それでも、高純度ダイカストという病。 SHINSEI mini power No.29 HITACH UH20 Loader Shovel 最近のマイブームは、シンセイミニパワー。 イルカのマークでおなじみ、かつて存在した玩具メーカーの新生工業株式会社。同社が展開していた建機やトラックなどをメインにリリースしていたミニカーシリーズがシンセイミニパワー。平成を迎える手前ぐらいでバンダイに吸収されてしまったシンセイ。通常品番のミニパワーとして発売されたのは当方が把握してる限り1~41番まで。あとは、ワイドシリーズなるトレーラーや大型クレーンなんかのミニパワーだっ…

  • 真面目になりたい時もある ─Hot Wheels Mercedes-AMG GT

    Hot Wheels Mercedes-AMG GT 2017年のHW Exoticsの1台。『エキゾチック』って、異国情緒みたいな意味だったと思うので、Hot Wheelsにとって異国の車はこんな感じということだろうか。エキゾチックスーパーカーって言うよね。 実車に忠実で真面目な雰囲気で、Hot Wheelsらしからぬ(失礼)。 顔の印刷があるベーシックは意外に少ない いつものやんちゃなカスタム精神はどこへいってしまったのかと心配になるほど、オリジナルのAMG GT。 マテルの社内的な意味で、マッチボックス(MBX)の担当領域に足を踏み入れている感は否めない。 でも、灯火類・エンブレムをすべ…

  • 箱絵と違うと言われたとしても ─トミカ スーパーアンビュランス

    Tomica No.116 Super AMBULANCE 働く車は無条件でカッコよく見えてしまう、少年の心を持ったまま大きくなってしまった。それが私であります。トミカの働く車はパトカー以外敬遠されがちなイメージがありますが、私は好きです。 『スーパーアンビュランス』つまり、スーパーな救急車。名前だけでめっちゃ強そうです。 ベースはいすゞのギガ。この記事を書くために調べたら四代目だそうで。トミカは三菱ふそうのザ・グレートをベースにした初代もモデル化していました。(あの、ダイキャストの塊で、手のひらに収まる鈍器みたいなやつ) 展開!! さて本車、ギミックはスーパーアンビュランス特有の側面がせり出…

  • ポリシー ─Norev FIAT 500

    Norev FIAT 500 フランスのノレブがつくった、イタリアのチンクエチェント。どことなく朗らかな雰囲気が漂う…ちょっと大柄だけど。 多分2010年入った位に出てたはず。ノレブは、トイザらスでもたまに入荷するので神出鬼没(と言うほどでもない)。 お尻がかわいい 派手なデザインは、カップカー風。でも、カーナンバーがないから、もしかしたらレースチームのサービスカーかもしれない。 ホイールが良い感じなのはノレブのこだわりでしょうか。C2の回でも同じようなことを書いた気がするん。 サンルーフ付き CESAM Sportが実在するのか不明。 少し、ボテっととしてて丸っこく見えるチンクですな。 裏 …

  • ”ジク”ーSIKU V235 Autobahn-Streifenwagen

    トミカ以外のミニカーが謎に包まれていた頃へ Siku V235 PORSCHE 901 おそらく、一番初めに買ってもらったトミカ以外のミニカーはジクだった。日本語のないパッケージ、ドイツ車が多いラインナップ、そして極めつけは百貨店の知育玩具コーナーに置かれるという待遇の違い。ジクは慣れ親しんでいるミニカーとはあまりに違っていました。買ってもらってもトミカとは大きさが違うから一緒には遊べないし。 それでも数台が今でも押し入れに眠っています。その中にもパトカーがありました。あれから何年もたった今でもジクは外国のミニカーとして、あのころよりもさらに魅力を持って私の目には映ります。 当時、親がPOLI…

  • カエルーplayart PORSCHE TARGA 911S

    なぜかいろいろなメーカーから出た車、911タルガ playart PORSCHE TARGA 911S 前回に引き続き、プレイアートより911タルガです。写真写りとフロントの丸みのせいでどことなくカエルっぽくなってしまいましたが。大柄な車が多く、おそらく縮尺だと1/60くらいになるモデルが多いと思われるプレイアートですが、911は大きすぎることもなく、全体的なプロポーションもよくまとまっています。 ”らしい”後ろ姿 911タルガは香港系メーカーでは3社の競作となりました。すでに紹介されているヤトミンと、まだ紹介されていませんが、エンジンフード開閉可能でジュエルライト付きのLintoyのものがあ…

  • 傷ーplayart DODGE CHALLENGER

    playartもアメリカを見ていた playart DODGE CHALLENGER プレイアートのチャレンジャーはレザートップ風なところも、色が赤いところもなんとなくマッチボックスっぽい。でもやはりプレイアート。内装にメッキパーツは使わないし、ボンネットからメッキ部品を露出させてアクセントにするなんてもってのほか。 でもそのおかげでなんとなく鉄の塊っぽい70年代のアメリカの車らしさが演出されているではありませんか。 リアから なんかドアの下にバリが見えるような…… この車は後期のポケッターでおなじみですが、遊ばれたのかいたるところに小傷があります。しかし遊ばれてできた傷とはまた違う傷を見つけ…

  • 似て非なるもの ─Welly BMW 3.5 CSL

    Welly BMW 3.5 CSL トミカのコピーと言われるWellyの3.5CSL。まあ、確実に参考にしてると思う。この作風はトミカで間違いない。 とは言ったものの、参考元のトミカと違って、ドアは開かない。でも、リアウィングとボディにちゃんと隙間を開けてるのは偉い。リアのオーバーフェンダーがちょっとボリューム不足だけど…。あと、なぜかちゃっちい(香港らしい)。 7 もし、トミカの3.5CSLの存在を知らずに、このモデルを見たら間違いなく良キャストだっていうと思う。だってカッコいいもん(基準ガバガバ)。 強いて言うなら、Mカラーかイエーガーマイスターかジタンのデザインにしてくれれば、文句なしだ…

  • 例のボタン ─Hot Wheels '17 Jeep Wrangler

    Hot Wheels '17 Jeep Wrangler タイトルと本車はあまり関係ないけれど…。 ホットウィールの醍醐味がカスタムにあるとするならば、ジープのこれもある種の味があります。 ワイルドな外観に反して、メタリックなグリーンがまた乙なのです。 向こうが透けてみえらぁ サイドビューがほぼ骨組みみたいになってるラングラー、荒野も森林もなんのそのという野性味が全開です。 裏 いつものメインライン。 ↓これが置きたかった。

  • 独自路線かまじめさ故か ─Siku Audi A4 Avant 2.5 TDI Quattro

    Siku Audi A4 Avant 2.5 TDI Quattro ミニカーにも国民性がでるというのならば、ドイツのジクは正しくドイツ的でしょう。たとえそれが中国製であったとしても…。 POLIZEIなのでドイツのパトカー。ベース車はあちらだと珍しくないアウディA4のステーションワゴンの方。ワゴンのパトカーって意外に便利そうですが、本邦だと見かけない。 ドア開閉 パトランプにはSTOPの文字。いたって、普通のミニカー。面白味は特にない。ちょっと3インチより大きいけど。あと、フックがついてるので何かが引っ張れる。そこは楽しい。 最近のジク、クオリティの高さはピカイチだと思うのだ。ただ、なんか、…

  • 増え続けるミニカーに愛をこめて

    親愛なる彼へ…。

  • Inno a Roma ─トミカ フェラーリ ローマ

    Tomica No.17 Ferrari Roma トミカの新車情報を何気なく見ていたら、10月にエルフの架線作業車と入れ替わる形でフェラーリローマが廃盤になるではないか。そういえば持っていないなと思い立って、近所のヨドバシカメラへ。箱は売り切れだったのでブリスターを購入。開けてみたら、なかなかに良かった。 赤 まず、色がとても良い。上品な赤。モータースポーツの跳ね馬スピリットとは違うラグジュアリーなフェラーリの色。良い(二度目)。 ローアングルが似合う 元々の車が美しい車であるから、ミニカーも当然美しい。トミカの作風も併せて美しいのである。 さて、この車。フロント周りのスタイリングが250G…

  • 備忘録 ─Hot Wheels '87 Ford Sierra Cosworth

    Hot Wheels '87 Ford Sierra Cosworth 本ブログ、タイトルは『手のひら駐車場日誌』であるが、サブタイトルが『貧乏コレクターの備忘録』となっている。ふと、過去の記事を振り返ってみると、新商品を発売月に紹介するという行為をいちどもやっていないではないかということに気が付いた。『備忘録』と銘打ったからには〇月〇日に〇〇を買った、ぐらいはやらないと罰が当たるというものである。 てなわけで、9月第2週に発売されたホットウィールカーカルチャー『キャニオン・ウォリアーズ』よりシエラ・コスワースです。 上級サイドラインらしい重み 当方、ホットウィールとトミカの新車を追いかけるの…

  • ガムのおまけにアウディはいかが? ─Majorette Audi A1 Sportback

    Majorette Audi A1 Sportback スーパーで売っているマジョレット。もしかしたら、お店で目にする機会はトミカより多いかもしれません。 この真っ赤な車は、アウディA1。現行で販売されているホットハッチです。 非常にシャープ。赤いボディが眩しいです。 後ろから躍動感を交えて カバヤのサイトではアウディA1表記でしたが、A1のスポーツバックですね。 おまけでついてる食玩のガムはしっかり食べる派ですけど、何とも言えない味が瞬間で消えるあのガムはいったい何なのでしょう。 裏 スケールは1/56。 タイ製。

  • スポーツクーペ ─WELLY Lexus SC430

    WELLY Lexus SC430 なにせ、(トップギアでの)評価が低い車。 www.amazon.co.jp とりあえず、これを見ましょう。 ルーフはオープン時の仕様 レクサスSC430といえば、スーパーGTでの活躍が記憶に新しいですが、元ネタの車は(エンスー的には)あまり良くないようです。没個性だの、高級感がないだの、好き嫌いの分かれるデザインですが、機能面ではトヨタ車らしい堅実さと信頼性が評価されています。 ウィリーの本車は、ちょと丸っぽぎるデフォルメが入っている気がします。まあ、ラグジュアリーな雰囲気はあるような無いような…。 シンプルに ヘッドライトもテールライトも塗装はせず、造形だ…

  • 迷走の果てに ─Matchbox Ferrari F40

    世界に名を馳せたメーカーの晩年は、あまりにも派手過ぎた。 Matchbox Ferrari F40 1982年にレズニー社が経営破綻し、1997年にマテル社がそのブランドを買収するまでのマッチボックスは香港のユニバーサル(82~92年)と米国のタイコ(92~97年)という会社に買収されていた。俗に言う、インターナショナル時代のマッチボックスである。 もはや、レズニー時代のレギュラーホイールだったあの頃の作風は彼方へと消え、スーパーファストさえ懐かしく思えるほどの変化を遂げたマッチボックスが送り出したのが本モデルである。 箱と共に モデルは公道を走るF1こと、言わずと知れたフェラーリのスーパーカ…

  • G ─トミカ 日産 フェアレディ 240ZG

    トミカ 日産 フェアレディ 240ZG ニノマエ氏の記事連動企画第二弾。香港ものの240Zと280Z、もう一度280Zと続いて、ついに真打登場。我らがトミカの240ZGです。 本車は、トミカ30周年記念限定セットと銘打ったシリーズのVol.2スポーツカーコレクションセットに含まれていた一台です。個人的に240ZGといえばこの深い赤。小豆色のイメージが強いです。 ドア開閉 特徴的なエアロダイナノーズ(通称:Gノーズ)とオーバーフェンダーを装備し、全長は長く横幅は広くなった貴婦人を、トミカは余すことなく表現。別成型のクリアパーツで表現されたヘッドライトのカバーは、本モデルが日本限定仕様であることを…

  • 不細工な貴婦人 ─Summer S8562F Datsun 280

    それは、愛すべき不細工 Summer S8562F Datsun 280 ニノマエ氏のZ記事に触発され、我がガレージ(ブログのタイトル的に、『駐車場』という表現が正しいのか?)からも、『貴婦人』のご紹介。 Summer より2代目のZ‐car、280ZXです。 ダイナミックな造形と、迫りくるような顔の迫力で勝負を挑んでくるモデル。全体的なバランスが崩壊していて、実車と似ても似つかぬスタイリングにもかかわらず、どこか愛らしさがある不格好なZです。 あまりにもなロングノーズ 作りの雑さは、香港・中華系チープミニカーメーカーたるSummer社らしいもの。パーツ同士のはめあいの悪さや、成型時の歪みが、…

  • 美しき深赤 ─Bburago Ferrari California T

    Bburago Ferrari California T レッドブルの連勝劇を止めたのはフェラーリでした。はい。F1シンガポールGPの話題です。 というわけで(というわけで?)、フェラーリのカリフォルニアTを、ブラーゴからご紹介です。 ブラーゴというメーカーは、安価かつ高クオリティの1/18・1/43シリーズなどで名を馳せたメーカーではありますが、2005年に経営破綻し、現在は中国系メーカーのグループとなっています。 フェラーリの版権をマテルから奪い取り、フェラーリのミニカーを独占販売しております。本モデルは、そんなブラーゴとタカラトミーがコラボした商品で、トミカプレゼンツブラーゴと題して販売…

  • やっぱりギミックーSiku V255 BUICK-WILDCAT SPORT- COUPE

    最近は軽いミニカーが続いているので重いやつを、とにかくとびきり重いやつを Siku V255 BUICK-WILDCAT SPORT- COUPE なんという存在感だろう。 深い光沢と大小の傷、ボディのヤレ、そのすべてを魅せることのできるモデルをこれ以外に知らない。 シートの背もたれを倒せるギミック、トランク及び両ドア開閉のギミック、ステアリングギミック このやたらに重いボディと存在感に惑わされてはいけません。このモデルの最大の魅力はギミックですから。持てる技術を総動員して作った感のあるギミックたちです。というのもシートの背もたれの可動ギミックはOPEL REKORD COUPEなどでドア開閉…

  • 超音速エルフ ─メーカー不詳 ハイリフトトラック

    メーカー不詳 いすゞ エルフ(?) ハイリフトトラック 正体不明のミニカーも紹介していきましょう。 誇らしげに『スーパーソニック』と書かれたいすゞエルフ?のハイリフトトラックです。 どの辺が超音速なのかは、わかりません。 トミカっぽいです。確実になにか影響は受けてるはずです。 ギミックあり つくりの甘さはありますが、コンテナをリフトできます。 『OND航空』ですかね?存在しなそうですけど。 キャブ傾きあり 詳細不明。ファミレスのレジ横とかで売ってる、空港ミニカーセットに含まれていそうな感じです。 裏 中国製。 詳細求。

  • はじまりーWELLY FAIRLADY 280Z-T

    どんなメーカーにも始まりがあるし、二回連続で香港製のZ WELLY FAIRLADY 280Z-T よく見る8ドットのホイール。ヤトミンと並んで見かける機会の多いメーカーであるWELLYの特徴です。WELLYといえば現在では良質で安価なモデルのメーカーになりつつありますが、8ドットのホイールのちゃちなミニカーの印象を持つ方も少なくないでしょう。今回のモデルは8ドットこそ履いているものの、さらにその前、トミカのような4スポークホイールの時代からある金型のフェアレディZです。 意外と建付けの良いドアがついています WELLY創成期のモデルはトミカに似たホイールを履いたモデル群から構成されていました…

  • 亀裂 ─Soma Chevrolet Camaro

    Soma Chevrolet Camaro 溢れ出る、チープ感。 ソーマらしい。 香港・中華系チープミニカーメーカー、ソーマ(SOMA)より、シボレーカマロです。 おそらく、顔の造形にすべての体力を使い果たしてしまったのでしょう。顔以外はとっても締まりのない仕上がりになっています。 謎の没個性感があるサイドビュー カマロと言われれば、そんな気が…。あまりしない。 8 Turbo 元々の製品としての質の悪さと、中古車としての状態の悪さがベストマッチして、塗装表面がとんでもないことになっています。割れているのは経年劣化だと思いますがねぇ。ストライプの印刷は割にカッコいいです。 裏 香港製。とだけ書…

  • モチーフーW.T. 8105 DATSUN FAIRLADY 240 Z RALLYE

    栄光の時代から W.T. 8105 DATSUN FAIRLADY 240 Z RALLYE 昭和の絵本を読むと必ずラリーシーンで登場したのが240Zでした。それをTin Toysは真っ黒に塗り、オーバーフェンダーは実車よりもさらに大型のものを奢りました。 リアはガラスではなくリアウインドルーバーになっています。 色が変わっただけでこうも獰猛な印象になるとは…… もともとの車には怪しさはないのですが、明らかにラリー仕様のままのライトポッドやオーバーフェンダーに対して黒一色の塗装と謎の4スポークホイールは怪しさ満点です。 Tin ToysのなかでもW.T. 8100番台は怪しい出来のものや他では…

  • 当たり障りのない車 ─トミカ トヨタ イプサム

    トミカ トヨタ イプサム ミニカーを手に取る子供たちにとって一番身近な車といえば、お父さんお母さんが乗っている車と言って過言ではないでしょう。 働く車でもないし、スポーツカーでもレーシングカーでもない、もしかしたらちょっとカッコ悪い車かもしれないけど、一番お世話になる車。そんな車がこのイプサムみたいな車なんじゃないでしょうか。 トミカは、こういうファミリーカーをリリースするのが好きなようで、各メーカー各車種、揃えられています。 リアハッチ開閉 中国製に転換された前期のモデルなので、似ているかといわれると、似ていないし、惜しい感があるモデルですが、なぜか雰囲気はトヨタ車のそれがバチバチに伝わって…

  • とあるホットハッチのフック ─Majorette VW Golf GTI

    Majorette VW Golf GTI VWのゴルフはいい車だって…TopGearで言ってた…。 マジョレットよりゴルフGTiのMk.2です。ホットハッチというジャンルの開拓者(パイオニア)であります。 本モデルはカップカーかのごとき派手なデザインが特徴です。 racing つぶらな四灯がかわいらしいお顔。グリル周りや、ナンバープレートの造形はシャープで好印象です。 トランクが開きます お尻にはフックがついており、何かをひけます。 実際、本モデルは通常シリーズの200シリーズと、ボートの牽引車がセットでついた300シリーズの両方から同じデザインでリリースされていました。 本マシンは我が家の…

  • エンジン付きホットドック ─Hot Wheels Street Wiener

    Hot Wheels Street Wiener おいしそうな謎車です。ホットウィールより、ストリートウィーナーです。 ホットドック! まあ、見ての通り、ホットドックをイメージした謎車です。ボディがホットドックなだけでなく、フロントウィングっぽい部分がフライ返しだったり、リアウィングがグリル(焼く方)だったり、遊び心MAXなマシンです。 マスタードとケチャップ 全体的にフォーミュラカーっぽいマシン。サイドポンツーンっぽい部分は、ホットドックと一緒に販売される容器をモチーフにしているようです。 タイヤが緑なのは良く分からないですが(色味のもんだいかな?) よこ サイドビューから見ると、普通にカッ…

  • 行先ーMATCHBOX SHOP

    "MATCHBOX" SHOP ACCESSORY PACK たまにはタイヤのないものを紹介しましょう。部屋のどこであろうとミニカーを並べるとそこが道になります。道を厚紙などで舗装すればより楽しく遊べます。道ができると次にほしいのはやはり店舗でしょう。こういったストラクチャーはミニカーを並べたときに生じる、この車たちはいったいどこへ向かっているのだろうか、という疑問を解消しつつ車のある情景を演出します。 私たちに最もなじみの深いストラクチャーといえばトミカタウンがありますが1960年代の英国にはマッチボックスがあり、彼らの店がありました。 品揃えは60年代のままですが、見覚えのあるブランドもあ…

  • 魔女のローダー Majorette Tracto

    Majorette Tracto マジョレットのホイールローダー。 車名『Tracto』は、これが車名なのかメーカー名なのかはわからない。(リサーチ不足) このモデルは、古めのマジョレットでも意外に個体数が多いイメージがあるのですが、やはり働く車っていうのは人気が高かったのでしょうかね。 動く 走ってバケットが動く。それだけで幸せなのである。 しり エンジン回りの造形頑張っていたりするのだ。 バケットもダイキャスト製というのは珍しい? 裏 スケールは1/87。HOスケールなんですね。

  • どことなくクラウン ─Summer S687 Toyota Crown

    Summer S687 Toyota Crown 夏も終わりに近づきつつある9月…。残暑は厳しいですが、秋の足音は確実にそこまで迫っています。夏が終わってしまうというのに、このメーカーを紹介しなくてよいのだろうか。いや、よくない(反語)。 というわけで、香港系ミニカーメーカーのSummerよりトヨタクラウンです。 Summerです。久石譲の曲じゃないです。チープミニカーの代名詞みたいな扱いされることが多いSummerです。 モデルとなっているのはロイヤルサルーンでおなじみ5代目クラウンかと思われます。丸目ですしね。フロントマスクの造形は思ったよりも健闘しているのがわかります。 似てる…よね? …

  • 謎のフィニッシャー ─ Realtoy asphalt finisher

    Realtoy asphalt finisher リアルトイはチープ系に有らず。と言いたくなる1台のご紹介。 リアルトイよりアスファルトフィニッシャーです。まあ、車名の記載がないので、どこの何かは分かりませんが……。 『ROCO construction』というロゴが入ったこのマシン、情報が少ないので不明ですけど、リアルトイの重機系にはこのROCOのロゴが描かれてるものが多いので、そういうシリーズなのでしょう。 アスファルトを地面にフィニッシュするのだよ プラスティックとダイキャストを巧みに使い分けた無駄に細かい造形が特徴です。かなりデフォルメが入っている感はありますが、はたらくくるまらしい無…

  • ドリフト馬さん(2020) ─Hot Wheels '20 Ford Mustang RTR Spec 5

    Hotwheels '20 Ford Mustang RTR Spec 5 ホットウィールより、2020年のフォーミュラドリフトでVaughn Gittin Jrが駆ったフォードマスタングです。 2021年のカーカルチャーSlide Streetでリリースされました。 上級サイドラインらしい、緻密な印刷が特徴的な1台です。 ちなみに、元々の車両には側面に大きくモンスターエナジーのロゴが入っていたのですが、権利の関係なのか、無かったことにされています。 モデルはこれ↓ https://www.youtube.com/watch?v=WT6D92UA3BM www.youtube.com ドリフト…

  • 美学ーGuisval Panther Bertone

    №45 Guisval Panther PROTIPO Bertone 3LITROS この車を見つけたときは驚くなんてもんじゃなかった。極東ではほとんど見かけることのないモデルが、遊ばれてボロボロになっているなんて。 最大の特徴たるウイングも四灯あったはずの別パーツのライトも欠けている。南欧生まれのPROTOTIPOは繊細だったが、繊細過ぎたのだろう。 カウルにもクリアパーツがついていた跡がありました 実車がついぞレースに出場しなかった一方、ミニカーは過酷なレースを走りぬいたようです。ゆがんだカウルはテープで止められた跡があります。しかしサスペンションはまだきちんと動作します。また、各所に開…

  • 戯藝 ─playart DIESEL ROLLER

    playart DIESEL ROLLER 全世界1兆2300億4560万7890人のプレイアートファンの皆さん! 香港系ミニカーメーカーの金字塔、香港戯藝ことプレイアートよりロードローラーです!!! うん、これどっかで見覚えある!! イギリスな香り なぜかとても、グレートなブリテンの香りがする、香港らしい一台です。(ディンキーだよね) 可動域狭い オールメタルパーツでズッシリ重いです。 元ネタはイギリスの重機メーカーAveling-Barford社(アヴェリングバフォード?読み方不詳)のディーゼルローラーです。(元ネタであろうディンキーのディーゼルローラーがAveling-Barfordなの…

  • オレンジのタルガ─Yatming No.1016 Porsche Targa

    Yatming No.1016 Porsche Targa 前回からヤトミンでつないでいきたいと思います。ヤトミンより、ポルシェ911タルガです。 さてこのモデル、メッキパーツの造形がとてもいい感じではありませんか!特にリア周りがポルシェ911らしいお尻でとても良いです。TURBO 全体的な雰囲気も良く、チープミニカーと侮るなかれです。 イェーガーマイスター ボンネット周りとルーフにはドイツリキュールのイェーガーマイスターのロゴ(牡鹿の紋章入り)と、ピレリのロゴが描かれています。モデルの状態が良くないので、欠損が目立ちますが、実際にはもう少し綺麗な印刷であるはずです。カッコいい! イェーガーマ…

  • 薄味スープラもしくはセリカ ─Yatming No.1036 Celica Supra

    Yatming No.1036 Celica Supra ヤトミンのモールドゆるゆるなこの子、元ネタはトヨタセリカXX(米国名:スープラ)です。左ハンドルなので、おそらくはスープラだと思われます。 Is that a supra!? スープラ(セリカXX)だといわれると、妙に腑に落ちるこの仕上がりは、愛すべきチープミニカーにふさわしい出来栄えです。 トミカのセリカはだいたい右ハンドルなので、左ハンドルのミニカーは珍しいのかな? FLYING 36 ENGINE モールドがなさ過ぎて、リトラクタブルのヘッドライトの位置すら薄らとしかわからない仕様です。これは酷使された金型がつ潰れてしまったからな…

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