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沙瀬 新
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2023/09/01

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  • 英国王立造幣局(The Royal Mint)

    更新再開後、早くもネタ切れとなったので、簡単な記事でお茶を濁します。英国王立造幣局(The Royal Mint)1911年 (12枚セット) 1911年頃の英国王立造幣局を写した絵葉書です。大阪造幣局の平面図は旧香港造幣局をモデルにしたことが明らかになっていますが、外観のモデルが何だったかを明確に記した文献を思い浮かべることができません。しかし、写真を見る限りは(英国)王立造幣局をモデルにしたことは間違いないように思...

  • 天保通寳銭分類譜

    天保通寳銭分類譜瓜生有伸編 天保堂刊 平成4年4月10日~平成7年10月25日(配本全9回) 某古書店で良い本を見つけました。既収の『天保通寳銭の研究』(刊本)の姉妹書的存在ですが、『研究』が製本刊行されたのに対し、この『分類譜』は未刊行に終わったようです。他の穴銭関係書籍と同じく宝の持ち腐れになると思いますし、決して安くはありませんでしたが、それでも入手したくなる文献です。『研究』と『分類譜』が揃った...

  • 詰めが甘いよ

    5月になって、各方面から同じようなものを立て続けに頂いています。一体何が・・・。 確かに以前、「2400円札?」みたいな記事を書きましたけど・・・。こんなに多くの額面が発行されていたとは!お札風デザインの金券、商品券、クーポン、割引券、回数券などなど・・・ハイもちろん収集対象にしています。コイン風デザインの厭勝銭、トークンもね。ただ・・・ これはダメ!せっかくお札風のクーポンを作ったんだから、1000円...

  • 状態の悪い造幣局絵葉書と思いきや

    造幣局絵葉書 手彩色写真による造幣局絵葉書です。明治時代らしい雰囲気があって、手彩色の造幣局絵葉書は大好きなので思わず手を伸ばしたのですが・・・ 商品説明に「完全剥離」と書かれていました。御覧の通り、奇麗に剥がれてしまっています。普通ならこの時点で伸ばした手は引込めていたでしょう。またの機会に期待して資金は温存したはずです。 しか~し!大阪造幣局用度課長 石田保誠 → 湯浅九右衛門・竹次郎年賀状 明治...

  • よくある造幣局創立五十年記念絵葉書の一枚かと思いきや

    造幣局創立五十年記念絵葉書造幣学術研究会発行 印刷局内朝陽会製造 大正10年4月4日 よく見かける絵葉書ですし、状態も良くありませんでしたから、この面だけなら買わなかったでしょう。 しか~し!大阪造幣局 多胡啓三郎 → 上山英三(大正10年)7月2日差立て またまた発見しましたよ、造幣局関係者差立ての葉書を。今回は大正9年9月16日から大正12年3月31日まで造幣局長を務めた多胡啓三郎差立ての葉書です。今回も残念な...

  • 入札誌銀座№118届く

    入札誌銀座が届きました。銘柄的に欲しいものがありますが、コンディション的に悩んでいます。昔からの格言で「価格で迷ったら買え!状態で迷ったら買うな!」と言うものがあります。従おうかな・・・。 さて、特に書く事も無いので・・・ 最近、食事と運動に気を付けていることは以前書きましたが、その後も体重の減少が止まりません。とうとう60kgを切ってしまいました。高校生の時より3kgも少ない…。ウエストも高校生の時と...

  • グリコ コインカレンダー(メイフラワー号)

    コインカレンダー (メイフラワー号)江崎グリコ 「コインで学ぼう世界の歴史」のおまけ 表面にメイフラワー号、裏面にカレンダーがデザインされています。しかし、袋を確認すると、「このコインカレンダーはイギリスのビクトリア女王をえがいたものです。」と書かれています。確かにヴィクトリア女王を描いたコインカレンダーも存在しますので、今回入手したコインカレンダーと袋は何かの理由で入れ替わってしまった可能性が高...

  • 特別展「造幣局所蔵 欧米メダル展」

    特別展「造幣局所蔵 欧米メダル展」造幣博物館 平成12年3月6日 造幣局関連資料と言うことで入手した一冊。個人的にメダルを主要な収集対象にする予定はないのですが、しかし、そんな予定が打ち砕かされそうになったメダルを何点かご紹介します。マリア・テレジア肖像牌 裏面錫・鉛 61㎜ 71.1g 1762年 ウィーン造幣局製ノヴァラ戦捷記念牌 裏面錫・鉛 64.6㎜ 70.9g 1849年 ウィーン造幣局製ルイ十四...

  • 金銭計数結束器 ドルセーリ

    金銭計数結束器 ドルセーリ パンフレット株式会社内田洋行 U.C.D.Co,LTD. 昭和7年(1932年) 貨幣の周辺資料として入手してみました。コインを50枚ずつ束ねるアレのパンフレットです。1銭、5銭、10銭、50銭を結束できる鋳鋼製の型とドルバンドと称する結束用のバンド100個、更にコインを整える押具が付属しているようです。一種類一万本以上注文のドルバンドには名前入れのサービスも!定価3円。果たしてどの程度普及したの...

  • 発電所建設中

    造幣局の姿と言っても、現実的にはその多くは記念絵葉書に頼るところが大きいです。生の写真が手に入ることは滅多にありません。そうなると、通常は建物完成後の写真が多くを占め、建設中や解体中の建物が被写体に選ばれることは稀です。しかし、皆無と言う訳でもないから探索に油断は禁物です。今回ご紹介する絵葉書も建設中の建物が被写体に選ばれた一枚です。発電所(現造幣博物館)建設中明治42年4月~明治44年4月 この絵葉...

  • 造幣局創業六十年記念絵葉書

    実は、以前から造幣局の建物群の変遷に関する年表を作成しています。要所要所に写真を添えているのですが、どうしても外すことの出来ない、ポイントとなる姿と言うものがあります。そんなポイントとなる姿を含む絵葉書セットを漸く手に入れることが出来ました。造幣局創業六十年記念絵葉書袋と説明マンチニ作の造幣局遠景 これです!これが欲しかったんです。出版物等には造幣局の創業当時の姿として登場する絵なのですが、転載...

  • グリコの切手プレゼントキャンペーンを更新

    グリコの切手プレゼントキャンペーンに関して、その後いくつか収穫があったのでご紹介します。メインの記事も更新しましたのでご笑覧ください。「世界の切手をあつめよう とっかえよう」の小袋です。青色の赤外線消毒ずみバージョンと赤色社名入りバージョンが手に入りました。同じく「世界の切手をあつめよう とっかえよう」の風景切手10枚セット用のケーズも入手できました。このようなケースは初めて見ました。「グリコで世...

  • 金性証明極印制度 造幣局

    金性証明極印制度造幣局 今回は所謂ホールマークについての造幣局のチラシです。ホールマークとは貴金属製品の品位を証明する刻印のことです。古くは4世紀の東ローマ帝国にまで遡る制度ですが、一般的には1327年に始まるイングランドのゴールドスミス・ホールにおけるホールマーク制度が有名です。 第一次世界大戦終結以降の不況に関東大震災が追い打ちをかけた結果、大正12年秋以降の不景気は深刻化していました。大正13年には2...

  • 接収中の琵琶湖ホテルと東京宝塚劇場

    日本の造幣局が製造したアメリカ第八軍用トークンがどこでどのように利用されたかが気になっているのですが、なかなか解明できずにいます。そんな中、せめて何かのヒントになればという思いで、接収中の各施設の写真や資料も収集しています。今回はそんな接収中の施設から2枚の写真をご紹介します。琵琶湖ホテル(滋賀県大津市) 1947年8月29日撮影接収期間 1945年9月30日~1952年6月30日(1954年6月30日契約解除)接収目的 ...

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