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関市議会議員 川合治義つれづれのブログpart3 https://heisei35.hatenablog.jp/

関市議会選挙に3度落選し4度目の挑戦で初当選。70歳の新人です。

日々地域をまわり市民の思いと声なき声を聞いています。そのような議員活動や日常生活等を記しています。

川合はるよし
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住所
関市
出身
関市
ブログ村参加

2023/08/29

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  • 関音訳の会しおん年次総会

    市の補助金なしで47年 録音がオープンリールのテープだった頃から市内の視覚障がいの方々に関市広報や社会福祉協議会の社協だよりなどを音訳して届けてきた伝統ある社会奉仕団体です。 今日の総会には関市健康福祉部障害福祉課長、関市社会福祉協議会会長と事務局長、関市立図書館長、関市視覚障がい者協会会長を来賓に迎えてご挨拶を頂きました。そのあとの総会も滞りなく済みました。 議会だよりが年4回の定例会を受けて発行されることになりました。当然しおんが音訳して視覚障がい者の皆さん届けることになります。とりあえず創刊号は「広報せき」を音訳している2つの班のメンバー総がかりで手分けして音訳することになりました。 仕…

  • 議会だより‐生みの苦しみ

    11回目の会議 朝9時から市議会広報委員会の「特集部会」の会議でした。 6月1日付の『議会だより』の表紙と裏表紙、新年度予算についての特集の内容と表現についての話し合いです。北村委員・猿渡委員・村井委員と私が特集部会のメンバーです。特集では当局から新年度(平成6年度)予算の提案を受けて、議会でどう審議したのかを市民の皆さんに分かり易くお伝えしようと腐心しています。 続いて10時から12時半までは広報委員会(市川委員長)の全11名での会議でした。この会議では喧々諤々の論議もありましたが、委員長の采配でどうにかまとまりました。広報せき6月号と一緒に配られる市議会だより、村井委員と北村委員の若者感覚…

  • 三匹のヤギ

    ガラガラドン 三匹の子豚では小さい子ブタと中くらいの子豚はオオカミに食われてしまいます。 何か寓意が重々しい日本人好みのお話です。 三匹のヤギのガラガラドンの場合は小・中のガラガラドンは、それぞれあとに来る、より大きくて美味そうなガラガラドンを食うようにトロールに提案して橋を渡ります。 そしてトロールが待った大きいヤギのガラガラドンは強くて、逆にトロールをやっつけて橋を渡り山の牧場へ草を食いに登っていきます。 子どもたちが幼かった頃に何回読まされたことでしょう。 リズム感の良いお話の展開と結末が安心なのか、なぜか人気のあるお話でした。 (県道わきのお屋敷に飼われているヤギと烏骨鶏は本当に可愛く…

  • 今夜は出るぞ!

    ゲンジボタル幼虫の上陸 4月下旬の朝からコヌカ雨が降り続く日の夜には、川の縁から青白い光を放ちながらゲンジボタルの幼虫が地上へ上がってきます。 昨年6月の産卵、7月の孵化以来10か月の水中生活で藤谷川のカワニナを食いながら脱皮を繰り返し、2~3cmに成長した幼虫が水でふやけた様子で腹の先の発光器を点滅させながらとてもゆっくりと川の土手やコンクリート壁を這い上ります。 雨が多いと登れませんし、晴れで乾いていては水分を失って干からびてしまいますからコヌカ雨でぬれた環境が必要なのです。適当な砂質土の地面にたどり着くと穴を掘って潜り込み、土繭をこしらえて、その中でまた脱皮してサナギになります。全身がホ…

  • ぎふの田舎へいこう

    『力を集めて地域を変える』 以前もらっていたチラシ広告を見て、飛び込みで郡上市での講演を聞きに行きました。 会場の郡上産業プラザ4F交流ホールのベランダから見た山上の八幡城です。 この協議会の総会あとの記念公演とランチミーティングは部外者もOKです。 この講師は若いのに経験が豊富で発想が柔軟です。 聞くたびに学びと意欲がわいてきます。 『力を集めて地域を変える!』 誰あろう、下之保の『おくど』のご亭主、中田誠志さんです。 彼の鋭い観察による、岐阜で活躍する田舎暮らしの先駆者に対する見方。 地域づくり協力隊員の課題解決に助言するなどして培ったノウハウは本当に貴重です。 種々のリーフレットをもらっ…

  • 消防団の訓練に参加

    ホースの水漏れにびっくり 関市消防団富野分団の災害支援員(消防団OBの機能限定組織)として、今年度の初顔合わせと放水訓練に参加しました。奥に本城山と大仏が見えます。 OBの参加者も筒先を順に握らせてもらえました。 私も、スプリンクラーのように放水しましたが、勢いが今一つです。 2台のポンプ車の先の可搬式ポンプの水圧を少し上げるよう、現役団員が調整します。 * 我が2班の車庫に保管しているポンプ車が小野川から水を吸い上げています。 吸管の先はすっかり水面下に沈んでいます。 手前のポンプ車で吸い上げた水を中央奥の別のポンプ車にリレーし、さらに奥の可搬式ポンプで水圧を掛けます。 あれ!ホースの折れ目…

  • ひねもすトラクター

    土塊を細粒化 「厳冬期」に荒起こしした田んぼです。 本当に厳しい寒さだったなら、荒起こしした土くれが氷結と解凍を繰り返すうちに細かくなって田んぼが均されるのですが、暖冬なので氷結しないので土塊のままです。あえて特徴的なのは昨年までは珍しかった二ホンジカの蹄の足跡がいっぱい残っていること、先週塗った畔にも深い足跡が残っていて本当に憎たらしいです。 トラクターの鋼鉄の爪で細粒化して、あとは藤谷川の水を注いで代掻きに備えます。 長方形がゆがんでいる2反の田んぼ。藤谷で4番目か5番目に広い田んぼです。 仕上げるのに1時間40分ほどかかりました。この作業を丁寧にしておけば、あとの代掻きが楽ですし、手を抜…

  • 寝てた子を起こして働かせる

    ダウン寸前でした 昨年1月、市議会議員選挙を前に買った今のパソコンの前のPCを1年ぶりに起動しました。10年近く使ったはずです。モニターは大型で見やすいのですが、本体はかなりくたびれてしまっていて、後援会名簿が取り出せなくなる前に新調してデータを入れ替えたのでした。 10年以上前からの名簿は現在のエクセルに移し替えるのが複雑なのでくたびれたものに載せっぱなしのためヒヤヒヤです。何とか画面上には出てくるのですが、タックシールに印刷しようとすると『プリンターと通信できません!』とか、印刷が途中でストップしてしまうとか。 今使っているPCの文書を印刷するとうまくいったので、その勢いで試してみるとやっ…

  • ギンリョウソウ

    孟宗竹の林で群生 透き通るような白い肌に青い目のユウレイタケ。 今度こそはと毎朝檻を見に行き、コヌカが舐められていないか、檻の中の筍がかじられていないかと楽しみなのですが、今朝も期待はむなしく潰えました。 その代わりに一本の孟宗竹の根元に見事なギンリョウソウが生えていてうれしくなりました。光合成をする葉緑体を持たないので、腐葉土の中の菌類から養分を吸い上げているそうです。 市役所に行き、津保谷のガソリンスタンド事情に関連して必要な資料を頂いてきました。昨年の富野に続き、来年の下之保のガソリンスタンドが廃業されたら地域の自動車の燃料はどうなるのか、その対策を考えるための基礎的な知識や情報の糸口で…

  • 名古屋高速バスに試し乗り

    栄へ1時間、名駅から1時間 一つ一つの確認状況を言葉にしてアナウンスするドライバー、安心して乗れます。 環状線の東新町出口で下りて栄の噴水まで1時間、1200円です。 新しい中日ビル、積み木のようです。松坂屋が見下ろせる高さです。 テレビ塔は札幌のと同じ形です。クスノキの新緑が鮮やかでした。 名鉄バスセンターまで乗ったのはしばらくぶりです。 名駅の西口も久しぶり。 末っ子が都留文科大学の地方試験を河合塾名駅校で受けた時以来だから18年ぶりかな。北大の合格発表前の、中期試験校だったので、結局合格だったのか、そうでなかったのかは分からずじまいです。 本城山から臨むJR高島屋のビルが目の前にそびえて…

  • 畔塗り

    かつては一番つらい重労働 田んぼは浅いが大きなプールです。 深さ20cmを確保するためには堅牢な畔塗が必要です。 今朝9時から午後1時半まで今年稲作をする田んぼの畔塗をしました。 冬に起こした田んぼと違い畔は草が生い茂ってきました。 モグラや地ネズミの掘ったトンネルが縦横に張り巡らされていて、雨が降ってもそれを通って抜けてしまいますから、このままでは稲作はできません。 40年ほど前までの畔塗は大変な重労働でした。 従来に畔を備中ぐわで切り崩し、畦に沿って溝を掘って水を注ぎ、こねて壁土のように練ります。その泥を備中ぐわで従来の畔に戻して盛ります。そのあとクワの背で撫でてつるつるに仕上げます。言う…

  • 長鉄とシティバスの連絡

    ガソリンスタンドの存続を! 鉄製の畳一畳ほどのイノシシの箱罠に餌を撒いておびき寄せようと毎朝山歩きしていますが、なかなか寄ってきません。竹薮に美味しいタケノコがいくらでもあるので、コヌカ程度では無理かもしれません。相変わらず麦畑を荒らす二ホンジカならいくらでもいるのに、許可が下りていません、あくまでも箱罠でイノシシ駆除なのです。 一つ目のユーレイソウがイノシシの蹄の跡のすぐそばに咲いていました。 昨日根尾川沿いにある道の駅『織部の里もとす』の『風の蛍』で大変美味しいシカ肉の串焼きを食べました。これまで頂いたシカ肉で格段においしかったです。 風の蛍-代表の高木正浩さんは本巣市で年間に捕らえられる…

  • 水鳥断層

    能登の隆起に思いをはせる 下之保殿村から西洞を抜けて美濃市へ、市境の見坂峠です。 口野々の東の峠に三十三観音の第壱番那智の青岸渡寺の石仏があります。 ここを起点に終点である高沢観音の本堂裏のみたらしの泉の参拾参番美濃谷汲山華厳寺までの石仏が続きます。 江戸時代末期に口野々の素封家の娘さんが夭逝したことを悲しんで、参拾参のお寺を巡礼したあと、この石仏を100m~300m置きに立てて、美濃からの高沢観音参りの人びとを慰めたということです。 傍らにマムシグサ オドリコソウ 美濃市の大矢田で、色褪せた阪口直人ポスターの貼り替えをしました。 瑞穂市議会議員選挙に立候補している旧知の鳥居よしふみさんの街頭…

  • 芽吹き盛ん

    暑さの中で農作業 田植え機の点検をしたあと、イノシシ除けの電気柵を更新するために、従来の断線補修の多い電線を回収しました。田植え機は植え付けに並行して肥料を撒く装置が経年劣化しているのでヤンマーに修理を依頼してあります。 電線の回収に2時間弱かかってしまいましたが、あまりの暑さに昼前までの作業にして切り上げました。まだ畔塗作業も控えているのでゆっくりやって体力を温存しなければ持ちません。昨日で満71歳になったので、少しペースを落としたほうが良いでしょう。 大垣からやって来て高沢観音から富野北アルプスを歩いてきたソロのハイカーの写真を撮ってあげたら私のも撮ってくれました。『御岳や白山、滝など見ど…

  • またまたクマが出た!

    志津野に定住か? 志津野は富野の南西部で、高速道路の通る谷と、保育園・小学校・中学校のある谷の間の山林がクマの目撃が相次ぐ地域です。下の地図の赤点線の囲みの中にクマが冬眠もせずに越冬して、定住しているのかもしれません。 昨年11月以来クマの目撃情報が相次いでいます。富野で一番大事な学校と保育園が集中した、考えようによってはソフトターゲット地区です。 昨年11月7日に関市上水道の送水管の上を伝って歩いた大熊の足跡です。 今年の3月1日に上大野の田んぼを複数のクマたちが横切りました。 そして今日は保育園児・児童・生徒の通学路の峠を道幅の半分ほどもある大熊が、写真の左手から右手に渡ったのを車で通りか…

  • 百花繚乱

    春うらら モチツツジ アザミの蕾 カラスノエンドウ 楮(コウゾ)の花はいつ咲いたのか、すでに果実が生長しています。 白い花のスミレ ムラサキサギゴケ ヘビイチゴ コウゾリナ ムラサキケマン ゼンマイはシダ植物ですから花はつけません。 * 田んぼの脇を流れる水路にタニシ 子どものころ、まだ農薬がなかった。 4月になると沼田に入ってタニシを拾いました。大きなカマス(藁で編んだ穀物袋)にいっぱい入れて藤谷川の渕に沈めて泥をはかせました。やがて何度も、適量持ち出して茹でてネギと一緒に味噌で和えて食べました。肉などはめったに食べられない時代でしたのでおいしく頂いていました。 農薬をまくようになるといなく…

  • さらば、籾乾燥機

    亡き父の宝物 木の芽時、毎朝うちの周りで新しい草木の芽や花に目がとまります。 今日摘みました。 天ぷらで頂きます。 やや日陰の薮でムラサキケマン、蜜を吸えるのはどんな昆虫でしょう。 ニリンソウの群生 サルトリイバラ 籾乾燥機を販売店に引き取ってもらいました。 デジタル式で張り込んだ8俵のモミの水分が14%まで低下すると自動的に運転を停止するという、25年ほど前に買ったときには最新式だった代物です。 稲刈りをしてハザにかけて天日干し、晴れ間を見て脱穀機でモミにするという大変な秋の作業から解放してくれた父の宝ものでした。 籾まき機、育苗機、発芽用温室、トラクター、田植え機、コンバイン、乾燥機、籾摺…

  • 郡上一揆の三羽烏

    県道わきに墓と慰霊碑 今朝の雨はすごかったです。 市役所北の駐車場の北端には深さ10cm以上の水たまりができて一台も止めてありませんでした。仮に止めても長靴でないと車から出られません。調整池なのですね。 朝、議会広報委員会の前に、若手新人議員の皆さんがおぜん立てしてくれた、財政課を講師にした「関市の歳入」についての学習会に参加しました。1時間だけでしたが、私としてはこれまで想像していただけのお金の流れが、おぼろげながら分かっていく基礎ができたと感じます。企画して誘ってくれたことに大変感謝します。 昼ご飯を食べてから人に会いに板取へ行きました。 川の両岸の山肌に山桜が満開で、所どころで車を止めて…

  • 入学式 富野小・中学校

    富野子らは富野の未来 花曇りの中、招かれて小学校と中学校の入学式に参列しました。 大仏山は若葉と山桜、雑木の新芽で覆われています。ただし左半分は杉と桧の植林で味気ないです。右半分はイノシシ、二ホンジカ、カモシカ、キツネ、タヌキなどの楽園です。 中学校の入学式の後に、新入生の出入り口わきで撮ってもらいました。 自分が斉唱していたころは、歌いにくい、明るさのない曲だなぁ、と思っていました。 しかしこの前の卒業式と今日の入学式で、女子生徒の演奏に合わせて斉唱されたこの校歌が、歌詞・曲ともしみじみと伝わってくる感じがしました。 この情景は一旦旭ヶ丘中学校に併合されてしまったら全く理解できないことになっ…

  • 桜吹雪

    美濃市の桜と花みこし 今朝は8字から藤谷白山神社の氏子総出で春の例祭に備えて境内の掃除をしました。 そのあと美濃市に出かけて用事を済ませたあとチョッピリ桜見物。 まずは花神輿です。 担い手はやっぱり高齢者と壮年層ですね。 歳を取らないと「住めば都」という実感がわかないのです。 曽代の「みちくさ館」の桜の大木は蘇っています。 美濃橋のたもと、「緑風荘」前の桜並木は赤い橋と競うように咲き誇っていました。 散り初めかな。風が吹くと花びらが舞い散ります。 お祭りの直会(なおらい)ではお酒は飲みませんでした。 この後長坂自治会の集まりに長瀬市議らとお邪魔して「富野小学校・中学校の存続」を勝ち取るためにパ…

  • 市議会報告ビラ折り込み

    一度失くしたらもう戻らない学校 富野には市役所の支所もなく、コンビニもガソリンスタンドもない、そして小・中学校さえ行政的に、数合わせで奪われようとしています。欠席裁判で懲役判決を押し付けられたような気分です。 地元の声を反映する委員がいない学校適正規模審議会で、富野から学校を奪いさらに地域の未来さえ奪う「出来レース」の諮問と答申を経て、教育委員会が出した案のことを富野の全住民ばかりでなく、津保谷に暮らす全住民に知らせる記事も載せました。 新しいフィット、後部座席にはフランス人のカップルが一番乗りでしたが、今日はやってきたすみれちゃんとさくらちゃんを乗せて記念撮影です。満開の桜を背景に恵子おばあ…

  • ニホンカモシカのペア

    教育委員会と懇談 先月23日に終わった3月議会(令和6年度第1回定例会)の個人的-議会報告の折り込みを依頼しに富野、富之保、上之保の新聞店を回りました。 武儀事務所の少し上流の県道わきの崖の金網から、今年もヒカゲツツジが乗り出して満開です。薄緑色のツツジで美濃加茂市の健康の森の砦の周りにも咲きます。 富之保の水成川が津保川へ合流する地点から下流500mほどの桜が満開で見事です。 富之保の新聞店さんが新聞配達あとの休息中だったのでチラシだけおいて上之保へ行き、帰りにもう一度、橋の上から桜の花見。山肌にも山桜やコブシの花が見えます。 中央の山崩れの復旧工事はなかなか大変なようです。『おや、何かが動…

  • タケノコ、初物

    イノシシの見落とした貴重品 朝散歩していると竹薮の端にタケノコの頭が見えました。 近頃では走りの筍はほとんどイノシシに掘られてしまうので、食卓の初物はかなり遅かったのですが、これは竹薮の端にあったので嗅ぎつけられずに私を待っていてくれたようです。 あまり大きくはないようです。 よくぞ御無事で! おやっ、結構な大きさですよ。 アイスクリーム、ではもちろんありません。 この根になるいぼいぼがおいしいのです。 イノシシどもは毎晩ご馳走をたらふく食らっているのです。 イノシシどもには米ぬかを振舞うことにしました。 狩猟期間ではないですが、市長の特別の許可を取ったプロの猟師さんが、禁猟期間に『害獣駆除』…

  • 清流里山公園でダボー市との交流会

    美濃加茂市の姉妹都市-ダボー市 私が美濃加茂市で「川合塾」を始めてしばらくしたころに、同市の姉妹都市となったオーストラリアのダボー市からの、市長の家族や市民計9人が、美濃加茂IC近くの清流里山公園内の昭和座で美濃加茂市民との市民文化交流をしました。 恵子さんがある病院付属の保育園長をしていた時の同僚のご案内で私も見学に行きました。 午前中には上之保に行って、昨日相談を受けたことについて報告書を届けてきました。 帰ろうとしたら電話があって、もう一件別の相談を受けて調査をすることに。 何事も、間を置いた両面からの見方が肝心と、この頃思慮深く?なってきました。 ダボーの女性たちが壇上で『炭坑節』を習…

  • トレビアン!せき

    パリから来たフランス人観光客 『先週は東京にいたけど桜は咲いていなかったのにこちらの桜はすごい!今朝長良川鉄道で関に来てコインロッカーにスーツケースを預けて街を歩いてきたんです。』 津保川中学校出身の武義高校生が部活を終えて梅山駅から関駅まで来て、関シティバス上之保線で武儀や上之保へ帰るときの接続時間を実地で調べてみたくなって関駅へ。 そこで声をかけたのは、郡上駅まで帰るアフリカのセネガル出身の女性ALTと、関見物のフランス人カップル。この駅で2組の外国人に会うのは初めてです。 『どこへ行くのですか?』『岐阜駅まで行って京都へ行きます。』『お気をつけて。』と一旦は分かれたものの、駐車場から車を…

  • 富野北アルプス尾根道整備

    手ノコギリ一丁 昨日の名古屋からのヤマウィミン(やまんば)に触発されて、手鋸を一丁持って藤谷川の流域をぐるっと一周してきました。 登山客には関係ないですが、山桜の大木に這い上った蔦を退治! ノコギリでサクサク切れました。 一昨年、このヤマザクラの大木の樹幹を覆っていた蔦を根元で切ったら、樹勢が一気に回復しました。 高沢観音の手前の参詣道に倒れこんだ枯れ木をゾコゾコ。 高沢観音の第2駐車場の周りの桜はほとんどが今見ごろの満開です。 紅葉は芽吹き始めましたが、イチョウはまだです。イチョウ、桐、朴ノ木は遅いです。 高沢山頂上界隈ではミツバツツジが満開です。モチツツジはまだ蕾が膨らんでいます。 高沢古…

  • 正体不明の浮遊物質

    田んぼのたまり水に出現 昨日溝を切って水を落としておいた田んぼの隅の水たまり、今日昼前にもう一度溝を深くしてしっかり干そうとしていて、目の前の水面に見たことのない浮遊物質を発見しました。 直径2cmほどの球体で水面から出ている部分は茶色っぽい緑色、水没している部分は淡い色です。摩周湖の『まりも』の仲間が水鳥か何かによってこの田んぼに移植されたのかな。 見回すともっと群れを成しているものもあります。 手に取って観てみたいのですが、ひょっとして何かの病原菌を持っているかもしれないので止めました。この歳になるまで田んぼで見たことないものがあろうとは。 こうなったら写真をSNSにあげて、博識のある方々…

  • ツバメ、お帰り!

    早速お泊りに 今年は3月29日にやってきました。41年前に私たちが藤谷に帰ってきて以来一度だけ来なかった年がありましたが、やっぱり来てくれると嬉しいものです。いつもだと玄関に飛び込んできてもしばらくは外で夜を越してきたのですが、今回は早速お泊りになりました。 今朝は6時15分におきて、面倒だけど、ツバメのつがいが外に飛び出そうとじりじりして待っているだろうとの案に相違して、玄関の引き戸をすっかり明けても飛び出していきませんでした。長旅の疲れか、暖かい室内が離れがたいのか、じっと巣に止まったまま。 道の駅・平成の前の津保川べり(左岸)に花桃が満開です。 西神野の県道沿いのため池に20羽ほどのオシ…

  • 三ッ丸さんの廃業

    魚類は最高だったのに、残念! 刺身や煮魚やアラ、海藻類を買いにたまに寄っていた関口駅近くの食品スーパー三ッ丸さんが廃業してしまわれました。残念です。今月末をもって、と思っていて昨日関高校の交流会の後に『最後に刺身を。』と思って行ってみるともう閉まっていました。 * 今日はボランティアで図書館の音訳室に集まり、めいめいが分担した音訳した「広報せき」のパーツを編集して約3時間のCDに焼き付ける作業をしました。私の分は約32分でした。奇しくも『学校適正規模化』に対するパブリックコメントについての記事も私の分担でしたが、淡々と音訳(朗読)しました。利用者の皆さん宛に当番の会員が発送してくれましたので、…

  • そこに大学進学の起点があった!

    関高校生と市会議員の交流会 高校3年生の6月に7年間の療養ののち母が亡くなりました。そのあと図書館に行って大学進学向けの月刊雑誌『蛍雪時代』を手に取って何とはなく開くと、折り込みハガキのページが目に留まりました。『新聞配達をして大学に通える』新聞奨学金制度の宣伝でした。 その晩早速父に宣言しました。『お金の面倒はかけないから僕は大学進学をしたい!』高卒で川崎重工に勤めていた兄には申し訳なく思いましたが、何か道が開けたような気がして高揚していました。そのころは私よりやや年長で、誰もが認める秀才の方々でも家庭の経済状態から高校さえ行かせてもらえない方々がいた時代です。 それまで意識的に勉強したこと…

  • 富野保育園の卒園式

    出番たっぷり、五人がピカピカ 10時からの富野保育園卒園式に招かれて参列しました。 卒園児一人ひとりが大きくなったら警察官、消防士、パティシエ、ネールアーティスト、保育園の先生?になりたいと宣言して乾園長から卒園証書を授与されました。 卒園児たちが四季ごとの活動を発表し、合唱を2曲。素晴らしい出来栄えでした。 園長の式辞も愛情に満ちた言葉で、途中で感動して一瞬滞りましたが、聞いていてもうれしくなりました。富野保育園の園児を可愛がる気風は一流です。 送る側の園児たちの「一年生になったら」の合唱に送られた卒園児たち5人には、きっと富野小学校と富野中学校を卒業して欲しいと思いました。小さいからこそ子…

  • 「適正規模」なら子供を健全に育てられているのか 【関市学校規模適正化計画(案)とパブリックコメント】

    教育者ならそこを悩んで考えて欲しい 関市学校規模適正化計画(案)【概要版】の資料を見ると、今回の計画には教育としての観点が希薄としか思えない半面で、行政的高圧感が漂います。親や地域のエゴとは異次元の『教育者としての観点』が希薄な計画に乗ったら取り返しのつかない教育の混乱を招きます。 例えば3月議会では栗山守市議会議員の一般質問「不登校児童の数は?」に教育委員会は、中学校ばかりでなく小学校児童の不登校の増加が顕著であることを答弁しました。 令和5年度1月時点における30日以上学校に来られない児童135人の学年別内訳。 1年生11人、2年生14人、3年生18人、4年生16人、5年生28人、6年生4…

  • 感動、感涙、富野小学校卒業式

    小規模学校こそ学び、教育の場 富野小学校の卒業証書授与式に招かれて参列させて頂きました。 卒業生13名の演劇のような6年間の振り返り、在校生の分担した贈る言葉。 卒業証書を受けに登壇した一人ひとりの抱負の発表。 言葉に詰まった卒業生に証書を授ける際に、今度は校長がしばし言葉に詰まりました。 涙声で卒業番号まで読み切った様子に、来賓として、、、涙を堪えきれませんでした。 式辞も校長として初任の富野小学校の1年を振り返る素晴らしい思い出とはなむけの言葉で、卒業生はもちろん今後を守る在校生たちの胸に響いたことでしょう。 長瀬市議ももちろん参列されましたが、年長の私が先に紹介されたので卒業生、在校生、…

  • 学校ビラ、共感を呼ぶ

    530枚の学校再編問題ビラを配り切る 今にも振り出しそうな曇り空の下、下日立・本郷・西神野・小野・今谷、そして藤谷を配り切りました。私の顔見知りの方はたいてい中年から高齢者の方が多いので、会話できた方はとりあえず『そうやて。』と共感して下さいます。 あるところで会った方は『小学校も中学校もなくなったら、ただでさえ安い富野の地価はもっと安くなって誰かに買いたたかれて、そこに何ができるか分からんよ。誰もそこまで考えんかもしれないけど。』 教育問題とは違う観点ですが『なるほど。』と思わされます。 一旦傷むと何度処置しても痛み返してきますね。雨水が溜まり、車のタイヤで踏まれると想像以上の巨大な圧力で舗…

  • 富野中にちゃんと知らせなきゃ

    小中とも学校が無くなるんです。 今日は息子と二人でビラを作り、富野の全戸の60%の玄関ポストに配布しました。19自治会のうち、あと8自治会時間切れで未完了です。 なかなか雨がやまないので二人で軽トラに載って配布していると3時ころに止みました。持って出た150枚ほどが無くなったところでいったん帰宅し、1枚刷るのに75秒ほどかかるプリンターが吐き出した次の180枚ほどを軽トラの息子と、ほぼ1年ぶりに車庫から引っ張り出したミニバイクの私に分かれて6時ころまで配布。 ミニバイクで走り回って配布していると、おととしの秋まで3年ほど富野と下之保で600部ほどのきららクラブを配っていた時のことを思い出しまし…

  • 富野は都市計画区域

    幸せな富野の小・中学校を奪うのか 今日は11時から全員協議会があり教育委員会から学校規模適正化計画(案)の説明と質疑応答がありました。 教育委員会が富野小学校と中学校をそれぞれ旭ヶ丘小学校と旭ヶ丘中学校に再編しようとする方針の根拠が単に数合わせではないのかという疑念を禁じざるを得ない説明でした。旭ヶ丘中学校区でも市街地の高齢化と過疎化によって児童・生徒数が減っていくのを富野小中学校の児童生徒で穴埋めしようというだけのことです。 学校規模適正化の基本方針として示した5点から気になる部分を抜粋して反論します。 ①子供たちの多様性を尊重し、豊かな心を身に着ける。 個別最適な学びと共同的な学びを通して…

  • 富野小学校と中学校

    あの感動的な卒業式を思う 今月8日の富野中学校の卒業式で在校生が卒業生を送った合唱の様子です。(朝田校長の許可を得てあります。)今もあの式の感動がまざまざと蘇ります。 小ぢんまりした学校ですが、小規模校ならではの教育で一人ひとりが大切に扱われ、成長できる学校だと思います。教育の成果の一指標として誇れるのことのひとつに、この中学校の昭和30年代からの卒業生のうち6人の東大合格者があげられるでしょう。 ひととしても、健全で礼儀正しいこの子たちはまさに富野の宝なのです。 この富野中学校が消滅の危機に瀕しています。 関市教育委員会が明日関市議会の全員協議会で示す『関市学校規模適正化計画(案)を見ると以…

  • 予算特別委員会終わる

    賛成だけど、これは言わせて・・・だめ! 放課後の留守家庭児童を親が仕事を終えて迎えに来るまで学校の施設を使って預かる、いわゆる学童保育事業の民間業者への委託の予算も含む令和6年度予算に私を含む18人の委員が賛成しました。 その後『賛成はしたけれど、これだけは付帯意見として当局に考慮してもらうようにして欲しい。』という発言があって、これをどう扱うのかをめぐって小1時間紛糾しました。結論としては付帯意見としては認めず、意見があったという扱いで委員長が報告を取りまとめました。同類の案件がほかにも2、3件あって紛糾したのです。 北村委員、長瀬委員、岩出委員が、『予算案には賛成するけど、これだけは言わせ…

  • 予算特別委員会4日目

    明日は議員間で意見交換 風の強い一日でした。 昨日藤谷の農家総出で張った電気柵が綾取りのように見える朝、大仏に挨拶して出発。 途中、昨日のハーフマラソンのコースをトンネルから中池の方へ走り、歩道橋を潜ったところで満開の辛夷(こぶし)の株が目に留まりました。軽トラを道路わきに止めてしばらく「花見」です。 大きい花と肉厚の花弁、寒さから蕾を守ってきたキウイのような毛の生えた「がく?」 風に揺れてダンスしているような華、華、華。 今日の予算特別委員会は市民環境部と基盤整備部の予算案についての質疑が夕方5時まで続きました。そのあと従来はあまり盛んでなかったという議員間討議の議題について会派等からの提案…

  • 電線張りと自治会総会

    集落協働の力 たった5haとは言え少なくとも400年は続いているわが藤谷の田んぼです。 これを放棄して荒らすわけにはいきません。今日は19戸のうち活動できる農家12戸の働き手が朝8時から、従来の電気柵を新しく更新するために昼過ぎまでみんなで頑張りました。 作業がはかどって予定したより広い範囲で更新が進みましたが、もう一度10月にやってすべての田んぼを囲おう、ということになりました。 これでイノシシから田んぼを一応守ることはできます。 しかし、イノシシは畑もボタや市道法面、さらには道路の舗装さえはがしてしまう悪党です。孟宗竹林のタケノコを目当てに大暴れして、まだ地上に顔を出していない白いタケノコ…

  • 花粉曇り

    畑作業と電気柵補修 小学校から高校まで一緒だった「しんちゃん」こと三輪眞一さんのご母堂が亡くなられて、夕方に総合斎苑わかくさの通夜式にお邪魔して別れのご挨拶をしてきました。 『家族に手を握られながら穏やかに逝かれたそうで、幸せな旅立ちだった』そうです、と駐車場で会った市長にお聞きしていたので、喪主のしんちゃんには簡単な会釈で帰ってきました。おばさんは穏やかな方でいつもニコニコとして言葉をかけて頂きました。 黒屋交差点で見た『花粉曇り』の空です。 * 昨日までの委員会疲れから気分転換しようと、今日は農作業三昧でした。 家の前の狭い菜園を耕運機で3往復して、伸びてきていた雑草を一掃して、焼き芋をし…

  • 猟期終了

    素人猟師の初めての狩猟 藤谷自治会の任務として、費用も出してもらい狩猟免許を取って、昨年の11月からククリ罠でイノシシとムギを食い荒らす二ホンジカの捕獲に挑戦してきました。小学校以来の友達の助言と援助のおかげで何とか獲物を捕らえられました。 残念ながらせっかく捕らえた獲物は友人がクリーンプラザへ持って行ってくれて灰になってしまったものと、二人がかりでやっとこさ山中へ引きずって行って穴に埋めたりしてしまい、食べることはありませんでした。 上手く隠したつもりのワナの、バネを隠す塩ビパイプが露見していました。イノシシの嗅覚と鼻先の器用さは想像をはるかに超えています。 木の枝で踏み板をつついてみると見…

  • 陽の光に春が

    眩しく突き刺さる 春分の日を一週間後に控え太陽の光の降り注ぐ角度が高くなってきました。 安桜山の木々たちもそろそろ芽吹きの準備を始めていることでしょう。 薄暗い篠田桃紅美術空間前の廊下にも春の陽が届きます。 今年度末を待って閉館となった後の活用方法を考えなくては。 薄暗い空間なので、職員の昼寝の一角も作れるかも、です。 西半分の『つなぐガーデン』は昼休みには若い職員が溢れんばかりですから、東半分は午後の激務に備えた中年以上の職員が昼休みの短時間横になれる場があっても良いのではないでしょうか。 今日も6時間みっちり予算特別委員会がありました。 今日特筆すべきこととしては、介護保険の給付準備基金の…

  • 句友・山田フサ子さん逝く

    11年の友誼を顧みる 弁慶俳句会の発足以来毎月一回の句会で顔を合わせ、俳句を講評し合ってきた句友の山田フサ子さんが84歳で逝ってしまわれました。今年1月の句会では日本画のような新年を寿ぐ句を披露して下さっていました。 地に伏して蒼天を恋う竜の玉 冬萌や眉そる妣の膝温し 蛇笏の忌電線はみな空の糸 竹林の洩るる雨音夏近し 先月の句会に欠席されたので気にしていたのですが、まさか亡くなってしまうとは。 実は夕べ文化協会に来年度の会員登録する一覧表を作り、今日届けたのですが、5時半過ぎに文化会館でその名簿から山田さんを削除することになってしまいました。 そのうえ、昨夜仕上げた今月の句会報を今朝市役所の北…

  • 文教経済委員会を傍聴

    篠田桃紅美術空間閉館 一番印象的だったのは篠田桃紅美術空間の閉鎖についての経緯の説明でした。 市役所7階の東半分を占めていてあと一年は存続するはずで、長期間の空調設備の休業のあと、去年空調設備が新しくする工事を終えて間もないのに、相手側の『空調設備のレベルが低すぎて、これ以上は篠田作品を貸し出すことはできない。』との理由で閉館することに決まった、らしいです。故後藤市長も驚いておられるのではないでしょうか。 開館以来少なくとも15年以上は篠田作品一本で運営してきていた同美術館がにわかに空調設備を理由に貸し出しを拒否するというのは納得がいきません。先方の所蔵品の整理の手伝いをさせられ、それが終わっ…

  • 三寒四温

    今朝は霜が降りました 今朝こそはと勇んで出かけましたが、やっぱりイノシシは掛かっていませんでした。『しょせんは豚、ちょろいもんだろう。』と高を括っていた私がちょろいもんでした。 猟期もあと4日です。最後まであきらめずに工夫して挑みますが山奥の『おこと主』には歯が立たない予感です。昨年の10月にベテラン猟師の方が『シカならまぐれで掛かるが、イノシシはそうはいかんぞ。』と不敵に笑っていたのを思い出します。 その猟師たちが今季最後の巻き狩りをして大きなイノシシとやはり大きな角鹿を仕留めたそうです。下日立の、今は取り壊されてしまったらしいお寺の裏手の洞だそうです。5、6人の猟師が背子と撃ち手に分かれて…

  • 春の田打ち完了

    ヒキガエルの卵 イノシシの掘ったぬたば(蒐場)の水たまりに、ヒキガエルが生んだゼリーのロープがグニャグニャとして収まり、接写するとすでに桑実胚にまで発生が進んでいる?ようです。白くなったのは死んでしまった卵でしょう。 60年ほど前に耕作放棄された山間の水田跡ですが、ちゃんと作り土は残っているのでイノシシは好んで泥浴びをします。そのあとが水たまりとなって今度はヒキガエルが産卵するのです。その水たまりの周りには無数のイノシシの蹄跡が残っています。 ここでオタマジャクシとなりカエルとなって水辺や山肌を這いまわって一人前のヒキガエルになれるのは奇跡的な確率なのでしょうね。もし1%も親になれるのなら藤谷…

  • 富野地区戦没者追悼式

    強風に負けず追悼の辞を捧げました 三段落のうちの最後の段落です。 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、国策を誤って310万の日本人と3000万余のアジアの無辜の命が奪われた深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、この式に参列した富野の遺族らが心から追悼の意を表するとともに、郷土の一層の発展と世界の平和、我が国の平和を誓います。 令和6年3月9日 関市議会議員 川合治義 忠魂碑の魂の字の鬼に角がありません。 少なくとも55年前には、富野中学校の更衣室と農具置き場の脇に立っていた忠魂碑に、今日のような感慨を抱いたことはありませんでした。 170人前後の外地で命を…

  • 中学校卒業式に参列

    厳かな中にも温かみ ご案内を頂いて私自身にとっても母校でもある関市立富野中学校の卒業式に参列させて頂きました。日本は儀式が多いと思いますが、この歳になって時間の流れと人生に区切りを付けるうえで儀式が重要なことだと分かってきました。 よく練習された進行と卒業生の皆さんの振る舞いを見て厳粛さを感じました。校長の式辞、卒業証書授与、PTA会長の祝辞、送辞と答辞、在校生の合唱と卒業生の合唱など滞りなく続く式は、卒業生のみならず保護者や教職員一人ひとりにとって忘れられないものとなっただろうと思います。 3人の子どもたち、とりわけ中1の時に半年以上もこの学校への登校を拒否したあとで無事卒業した長女の卒業式…

  • 上水道の小瀬水源池

    PFASとは無縁ですヨ! 今日は午前中の建設環境委員会が早く終わったので、図書館に行って音訳CDを受け取って武芸川町の利用者にお届けしました。いつも月内にお届けしている方が都合が悪くて頼まれたものです。 途中鮎の瀬大橋の手前の上水道水源池に高いクレーン見えたので惹きつけられて道草。 長良川の左岸堤防に駆け上がってパチリ。 関市基盤整備部・水道課の発注による2号井戸の改修工事です。 堤防のすぐ外側を流れる長良川の伏流水を汲み上げています。 水道課の管理棟です。関市上水のすべての状況をモニターしています。 1号井戸です。 わが家へ届くのもこの井戸でくみ上げられた水です。途中何度もポンプアップされて…

  • ビギナーズ ラック

    介護保険料の一部軽減を図る 今日が一般質問の最終日でした。 昨日、質問の最後に 『つまり、市長が必要と認めればこの13億9千万の基金を取り崩して、関市独自の特別な給付とサービス拡大を講ずることは可能であると考えます。今はご答弁を求めませんが、介護サービスが必要な方がたに希望と安心を、あるいは介護サービスを提供する現場の方々に、誇りと喜びを持って働いて頂けるような思い切った施策を、この介護給付費準備基金を活かして打ち出して頂きますようお願いして私の質問を終わります。』 と締めくくりました。 今日質問に立った小森議員の介護保険料についての質問で、答弁に立たれた森川副市長の答弁を聞いていて思わず『ホ…

  • 一般質問を終えました。

    59分に凝縮した40日間 1月26日の関市高齢者施設等運営協議会を傍聴して以来、全くの素人で何も分からないところから、複雑多岐にわたる介護保険の勉強を断続的にしてきました。相変わらずよく分からないことが多いのですが、何とか今日の質問に漕ぎつけることができました。 突然の訪問や聞き取りに快く応じて下さり、経験に基づく貴重な助言をくださったみなさまにこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。 介護保険の給付費準備基金の活用を訴えるには根拠に基づいた自信が欲しかったのですが、その場に身を置いた経験者の生の声は本当に助かりました。さらに、私の提案には頑として乗ってこなかった担当部署の職員さん方も、求めた…

  • 13億9千万円もの『介護給付費準備基金』の活用を

    シカはかわいそう! 『おじいちゃん、イノシシはいいけどシカは獲らないでね。』 『どうして?』 『だって可愛いもん、捕ったらかわいそう。』 『うん、分かった。 猟師のおじさんにそう言っておくね。』 すみれちゃんとハッチが非難めいたことを投げかけるので、おじいちゃんとしては逆らえず、『猟師さんにシカはやめて、イノシシを取ってくれ。』とお願いすることにしました。 イノシシもシカも子供のうちは本当に愛くるしいものですが、アニメや絵本の可愛らしいシカに親しんだ幼い孫たちには『害獣』としては同じだとは理解できませんね。 ということで、猟師のおじさんは夕方近くに山奥に出かけてイノシシに踏み固められた獣道をシ…

  • 富野北アルプス縦走の援助

    つき出した枝葉を剪定 倉庫で作業していたら5人連れのハイカーが本城山から下りてきました。 藤谷センターで西谷に左折し、あと25分登れば高沢観音の駐車場へ戻れます。 このところ何かと多用でトレッキングルートの点検を怠っているので思い切って出かけました。 ササ竹とムラサキシキブと樫木やいろいろなシダが伸びて山道に張り出しています。これはハイカーに失礼したな、と思ってできるだけ剪定しました。倒木はやっぱりチェーンソウが必要です。 春になったら草刈り機のビニル紐でもう一度スッキリ刈り払いたいと思います。 沢の細い流れに掛かっていた丸木橋が流れてしまいました。 今谷の奥との境を成す尾根にたどり着いたとこ…

  • 富野北アルプス縦走の援助

    つき出した枝葉を剪定 倉庫で作業していたら5人連れのハイカーが本城山から下りてきました。 藤谷センターで西谷に左折し、あと25分登れば高沢観音の駐車場へ戻れます。 このところ何かと多様でトレッキングルートの点検を怠っているので思い切って出かけました。 ササ竹とムラサキシキブと樫木やいろいろなシダが伸びて山道に張り出しています。これはハイカーに失礼したな、と思ってできるだけ剪定しました。倒木はやっぱりチェーンソウが必要です。 春になったら草刈り機のビニル紐でもう一度スッキリ刈り払いたいと思います。 沢の細い流れに掛かっていた丸木橋が流れてしまいました。

  • 軍事飛行場あと

    関高校の研究発表会 林先生の指導で田原大杉の『ふる里農園美の関」に終戦直前に造られた飛行場の研究をしてきた6人の関高校生の研究発表会がありました。 関テラスには60人ほどの熱心な聴衆が集まって、当時を知る高齢者の回顧談も聞きながら往時を偲びました。 滑走路の長さは1000m余で、現在のようなデジタル計測機器も大型土木車両もない中で突貫工事で造ったのでやや凸凹した部分もあったようです。 解散後に資料を見入っていたら、展示をサポートした方が『1000mしかない凸凹のある土の滑走路に離着陸するというのは相当なテクニックだったはずです。優秀な青年たちだったのでしょうね。』と話して下さいました。 二十歳…

  • クマ騒動

    昨夜6時過ぎに関市の防災同報無線で『ツキノワグマが出ました。ご注意ください!』との放送がありました。私は今朝地元の富野小学校に伺って校長に児童の安全確保をお願いしたあと、クマ出没の現地を視察しました。 熊を退治する、というのではなく児童をはじめ住民の安全を図るための予防措置として、罠を仕掛けることは至極当然のことと考えます。 富野地区のクマへの対応についてご意見のある方は私が承りますのお電話ください。 行政に抗議電話などなさらないようにお願いします。 関市議会議員 川合治義 090-5784-5033 冬眠しなかったのか 昨日の夕方5時45分に富野駐在所に神野に住むSさんが『熊を見たよ!』と駆…

  • 二ホンジカ食害の現場写真

    8頭のメス群れ 我が藤谷は県道から外れた細長い洞です。このところシカの食害を撮影したいと思って毎晩10時前に1.5km離れた県道まで市道を下り、川沿いの農道をさかのぼってパトロールを続けてきました。 スマホのスティルカメラではうまく撮れないので、ムービーで撮るとズームが効かない、画質が悪いなどなかなか良い撮影ができませんでした。 ところがとうとう昨夜の10時前、わが家の車庫から100mも行かない橋を渡たった田んぼで小麦を食むメスジカの群れをビデオ撮影できました。そこからのスクリーンショットですから画質はいまいちですが、これなら食害の証拠写真としてOKです。 ライトが当たっても平然と食み続けてい…

  • 薄氷

    池ヶ洞池の氷を思い出す 県道神野-美濃線の脇にある農業用ため池である池ヶ洞池、60年前に私が小学校へ歩いて通った中間点にあって、冬にはあまり陽が差さないので厚い氷が張ったものです。学校帰りにその氷の上をおっかなびっくり歩いて岸から2、3mは離れたこともありました。今から思えばずいぶん危ない遊びでした。 岸から氷の表面に小石を投げて対岸まで滑らせたり、大きな石を運んできて氷に穴を開けたりしてけっこう楽しかった。春が近づいて氷がだんだん解けて、一面に散らばっていた小石が毎日だんだん沈んで少なくなっていき、やがて氷も消えてしまうのでした。 いも焼きの焚火のそばの防火用に貯めた水の表面に、今朝久しぶり…

  • 停電

    レジスターだけ稼働してた! 孫の世話で帰ってこない恵子さん、仕方ないので道の駅・平成のレストランで『シイタケカツ丼』を頂きました。注文を決めて、代金を前払いし、引き渡し券を受け取ったところで店内の照明もエアコンもダウン。隣の即売所へ行ってみてもやっぱり照明が消えていました。停電です! 席に着いてキョロキョロしていると、なんとレジスターのモニターが光っています。 『あれ、レジはダウンしないのか!』と思わず声が出ました。(こういう時声を出してしまうのが癖です!)すると隣の席で食べ終わった夫婦の奥さんが『レジはしばらく持ちますよ。』と穏やかに教えてくれました。 なるほど、後払いのお店だと『停電ですか…

  • 東ウイングで調査

    介護保険の権利意識 関市の社会福祉協議会はこの3月末で訪問介護事業から撤退し、従来の受給者はすべてほかの事業者が代わってサービスを提供することになっているそうです。 輪島市の社協の生々しい内情が新聞に載っていました。 2次避難で安全な施設に避難している高齢者が帰って来たくても、住む場所もインフラも、さらに介護事業を担ってきた社協職員さえもいなくなってしまってはどうしようもありません。 責めることはできないですが、社会構造にも激震が襲ったようです。 シティターミナルから8kmほどの県道T字路交差点から上之保の一番北の鳥屋市地区まで行き、途中で5、6人の高齢者に、介護サービスについての不安やご希望…

  • 精読

    議案や予算案の勉強 議案については今までの定例会でも見てきましたが、予算案は議員として見るのは初めてです。議案については議案質疑をしませんので、質疑・討論をされる議員の説得力で左右されることはあり得ますが、ほぼ全件賛成の流れです。 予算案は膨大なページ数がありますので、自分が属す建設環境関係と個人的に関心のあるものについて詳しく勉強することにはなりますが、すべてについて理解するのは無理だと思います。 本会議での質疑応答が終わった翌日の3月7日には建設環境委員会がありますので、そのつもりで議案書を精読し、3月13日から18日までの新年度予算特別委員会に向けて予算案の精読に努めなくてはなりません。…

  • 板取にも春が

    介護保険の地域間格差についてフィールドワーク ほとんどの山の雪が早くも消えていました。 写真上は1月30日、下は今日の様子です。 関シティーターミナルから北へ53km、板取の奥のオクまで行ってきました。 高知県で見た仁淀川の仁淀ブルーならぬ、板取ブルー。 恩人の奥さんの出身地近くのダムのバックウオーターはもう少しブルーが深かった。 神明温泉 湯元 すぎ嶋 から右折してさらに進むと門原地区です。 門原集落は最盛期には30戸を超えたそうですが、現在は9戸のみ。それも後期高齢者ばかりの独居世帯が多く、夫婦の世帯はわずかです。ここに住んでいた高齢の母親を引き取って看病しているという他所の市に住む娘さん…

  • 梅の満開

    フキノトウも 梅の老木が満開です。 富野中学校の校章のモチーフです。 ゆかしくも 匂う野梅を 学ぶ身の しるしと為して 日々通う 富野中学校 夏もなお うぐいす鳴ける 山々の 若き緑よ 格調高い五七調の校歌です。 わが家の離れのしだれ梅も満開です。 満開の白梅の足元を流れる谷川のほとりにはフキノトウが咲いていました。 人知れず 咲くも生なり 蕗の薹 弟は時間を作っては四国八十八ヶ所霊場を巡礼しています。高知県から始めて時計回りに、もう数年になります。今回は高松周辺で、長女が学んだ香川医科大の近くです。グループラインに載った写真に長女が店名を指定して『うどんをどうぞ!』と書き込んだら、『午後2時…

  • 弁慶俳句会

    月例句会 今年11年目の弁慶俳句会、16人中70歳代の会員が殆どです。 師匠は文化協会の会長の清水青風さんです。 航跡を消すは航跡春の湖 「せきとるネット」のおかげで句会の会場を簡単に予約できるのがありがたいです。 私の句は高知への旅行で訪れた風景を詠んだ 沈下橋 仁淀ブルーに 春の風 市役所から眺めた風景を詠んだ 黒土を縦横に撫で風光る 還暦前後で知り合った仲の良い句友が月一回俳句を楽しむ。 関市の高齢者の姿のひとつです。 外へ出て交友することが大切ですね。 冬に逆戻りしました。

  • 頭が軽くなった

    3か月ぶりの散髪 議会の座席番号が1の私の隣の安達克哉議員、3番は女性の村井芙美加議員、4番は岩出議員、5番北村議員と見渡すと皆さん若いこともあって髪が豊かです。悔しいが私はずいぶん薄くなり冬は寒く、雨が降ると頭皮にも達して「あめ!」と判るほどになりました。 昨年の12月議会に合わせて散髪したはずですからずいぶん怠けたものです。高校時代の友達が現役で忙しくやっている床屋さんへ行ってスッキリしました。これで3月5日の一般質問も外見だけはOKです。 昼から出かけた市役所で4件の擦り合わせをしました。髪は薄くても中身で勝負と行きたいのですが、なかなか手ごわい件もあってスッキリしません。 途中議会棟の…

  • 3月5日の午前2番目

    一般質問の順番 発言通告を受けて今日の正午に質問の順序がくじ引きで決まりました。 村井芙美加議員がくじを引いています。 北村隆幸議員と安達克也議員がくじ引きの順番を待っています。 ベテランの石原教雅議員はソファに腰かけて泰然自若としています。 議会事務局次長と局員が厳正な執行役です。 私は一般質問の8番目、3月5日の午前10時半過ぎころからになりそうです。 今議会では能登地震を受けて市の防災対策や救援、復旧体制などの質問が多いようで、質問事項が順番が前の議員とダブると、順番が遅い議員は質問をできなくなる場合があるようです。 せっかく質疑応答で60分の質問を書いたのに、くじ運が悪い?とその分がパ…

  • 議会初日

    発言準備で詰め 令和6年関市議会第1回定例会の初日でした。 朝8時40分に市役所に入り、5階の教育委員会、4階の基盤整備部、2階の産業経済部、議会棟1階の健康福祉部へ行って質問項目のメモを配って推敲を依頼しました。議員はみなそれぞれのやり方で当局と質問項目について擦り合わせをしています。 10時からの本会議の前に7階の「つなぐガーデン」へ行って一息。 見た目にも肥沃な吉田沖の黒土の田んぼを眺めましたが、霧が濃くて美濃市の松鞍山さえ見られませんでした。黒土を慈しみおり春の雨 本会議では山下市長が提案する議案の説明をし、続いて来年度の施政方針演説を行われました。意気込みを感じさせる、かなり細部にわ…

  • 白山神社の祈年祭

    藤谷の今年一年の安寧を祈願 大正14年ころに建てられた本殿が風雨に晒されて危うくなったので十数年前に、上之保デカ木住宅傘下の事業所に頼んで屋上屋を掛けてもらいました。 檜皮葺の屋根の隙間から入り込んで巣をかけたミツバチの蜜が垂れたり、天井へ忍び込んだテンが住み着いて横着をするということがなくなり、屋上屋もいいものです。 50段下には拝殿があります。5年ほど前にうっそうと茂っていた杉林を数本残して伐採して日当たりを良くしたり、それまでに痛んでいた床板を張り替えるなどして今は小康状態です。氏子が9人の零細神社ですから管理が大変です。それでも敬虔な氏子が一生懸命支えています。 今日も富野北アルプスを…

  • H3 ロケット打ち上げ成功

    半世紀前の興奮 JAXAの特設ステージからの実況中継。 飛行の様子がCGで刻々と伝えられました。 東へ向かうと思ったら南へ飛んだのには驚きました。 1970年前後のアポロ計画でサターンロケットが毎年のように打ち上げられるのを興奮してみてていたころを思い出します。 1960年代にはこういった画面がよく見られたものです。 懐かしい字幕だけの画面はNHK、どうなっていたのか、You Tubeに切り替えたので分かりません。 そういえば会社員だった時に退社後、週2回今池のECCへ通ったことがありました。講師は安井家具の婿養子さんだったな。6、7人の大人クラスで一番高齢と思える女性がいました。ある時、たぶ…

  • H3 ロケット打ち上げ成功

    半世紀前の興奮 JAXAの特設ステージからの実況中継。 飛行の様子がCGで刻々と伝えられました。 1970年前後のアポロ計画でサターンロケットが毎年のように打ち上げられるのを興奮してみてていたころを思い出します。

  • 父の宝もの

    鉄くずにした親不孝者 たった5反とはいえ「自分の田んぼは他人に入らせるな!他人の田んぼなんか手伝うな!」と言ってトラクター、イネの育苗機、田植え機、コンバイン、乾燥機、籾摺り機とそれらを格納する倉庫兼車庫に1000万円近い投資をした頑固な百姓だった父。 親不孝者の私がトラクターを他人にあげ、がらんどうで重さのない乾燥機以外はすべて鉄くず屋に持って行ってもらったと知ったら化けて出てくるでしょうか。 コンバインのアワーメーターは149時間を示していました。 『農は国の礎』を知らない農水省の官僚たちとバカ政治家どもが日本の農地をダメにして、アメリカなどから大豆・トウモロコシ、それにお米まで買わされて…

  • 運、不運

    「無縁坂」を思い出す 今朝は関中央病院で関市健診を受けました。 9時半から10時半までちょうど1時間かかりました。 胃カメラー異常なし、食堂から十二指腸まで桜色のトンネルは見とれるほどきれい! 胸部レントゲンも詳しくは分かりませんが「よく撮れた」ようです。 前立腺がんのための採血もありましたが、この結果はしばらく先です。 血圧も図りました72~114だったかな、全く問題なしです。 帰り道、市平賀の富岡保育園の新築工事の様子を見ました。もうすぐ完成ですね。 園庭に新鮮な土を入れているようです。 ちょうど昼ご飯時に帰り、恵子さんとホッケの干し魚をおかずに美味しく頂きました。 12時45分過ぎ、TV…

  • 一般質問の準備

    各部へ趣旨の説明 午前中は今度の定例会の一般質問に備えて市役所内の担当部署を回りました。 市議会議員とはいえ本会議で、議事録に残る一般質問は年4回の定例会で60分だけです。任期中に16回しかない大舞台と言えましょう。実はもう一つ常任委員会の審議があってそちらの審議の方が当局とのやり取りが緊迫しています。こちらはベテラン議員諸氏の独壇場です。当局の方針が認められない事態も目の前で起こりました。新人議員の私などはただオロオロするばかり。ただし傍聴はできますが、議事録はありません。 本会議で市政について不都合なことを指摘して是正させることと改善を求めて提案するのが議員の務めですが、そのためには常にア…

  • 楽町のおミネ

    田中麗奈 朝の連続テレビ小説「ブギウギ」で、78年ほど前の東京有楽町の街娼=パンパンの元締め「ラクチョウのおミネ」で現れた時にはびっくりしてしまいました。藤沢周平原作の「山桜」で主演した田中麗奈の印象を今でも引きずっている私には衝撃的と言えました。 おミネを演じる田中のコメント: 「この時代を生きた方々は、私がいままで経験してきたことでは補えないような人生を送ってきた方ばかりなので、自分との共通点などはあえて考えませんでした。 そういった意味でもおミネは難しい役ですが、背景となるエピソードに苦労や辛いこと、抱えているものが多いと、それらを受け止めて演じる分やりがいがありますね。 スズ子は数々の…

  • 焚火だ、焚火だ

    落ち葉焚き わが家は山裾にあるので家の裏には枯葉・枯れ枝や時には太い枝も落ちてきます。秋には山栗が落ちてくるのでゆでて食べます。 名古屋市内に住む長女が孫のハッチとカックを連れてきました。高知の日曜市でたくさん買って来ておいたサツマイモの出番です。 〇野焼き禁止の例外について 野焼きについては、以下の例外を除き禁止されています。ただし、例外にあたる場合でも、むやみに焼却してよいという訳ではありません。燃やす量や風向き、時間帯を考えて周りに迷惑(煙・臭い)をかけないよう必要最小限に行ってください。 国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却例:河川敷の草焼き(河川管理者)、…

  • 番外編五ー津波タワー

    津波が来たら逃げられない 高知市内のいたるところに海抜高度の看板がありました。 高知平野は海沿いのだだっ広い平地です。トマトやキュウリやナスを栽培するビニルハウスがひしめくこの平野にも20mを超える巨大津波が襲うことでしょう。静岡県の浜岡原発には高さ22mの鋼鉄の津波防波堤が設けられていることからも明らかです。 着陸寸前の物部川河口辺りの様子、防波堤というものが見当たりませんでした。 空港の南西2kmほどの体育館の脇に建てられた津波タワーに登ってみました。 だだっ広いです。 隣接している南国市立スポーツセンター。 この大変大きな体育館は一次避難所になるのでしょうか。 海抜10.5mでは避難して…

  • 来年度予算案・番外編四-本山町

    農林業復興の担い手育成を 今朝の新聞に来年度予算案のことが載っています。 昨日の議会運営委員会で岩井事務局長が概要を説明しましたが、文字ばかりですぐには理解できませんでした。ときどき「うん!」と思うことがある程度です。 新聞記事を読み返し、関市のホームページを見ていると少しずつ分かってきます。 認定農業者強化支援に1000万円は私も9月の一般質問で要望したことです。農業の専門家として山下市長が答弁して下さいましたが、期待通りになりうれしいです。 12月の補正予算で武芸川町の農業新規参入者への補助金があったことを思い出させる項目は『林業就業移住・新規林業就業者支援240万円』です。これについては…

  • 番外編三・佐川町-歴史と進取の気風

    バイカオウレンの丘 牧野富太郎博士の愛した可憐な花です。佐川町の伝統的な街並みの脇の小高い丘の中腹に群生地が整備されていました。 まちの東の入り口近くにオープンしたばかりの道の駅で朝9時に待ち合わせ。 まだ開店準備中のところに到着。高知市中心部から車で1時間ちょっとでした。 トイレです。 天井が高く広々とした空間です。 ホテルのユニットバスに比べるべくもない快適空間ですが、出すものがない! 堀見夫人まりこさんに佐川町と越知町を案内して頂き、午後2時前に昼食をとった時の様子です。『空くまで少し待って頂きます。』という繁盛ぶりでした。運営しているのは西村商店という高知市内の有名店です。このおいしさ…

  • 番外編二、牧野富太郎博士

    精神・妻・支援 高知二日目の朝は雨模様でした。 ツインを予約したはずがなぜかセミダブルだったので窮屈な夜でしたが、朝6時に起きて予定・ルートの確認、素泊まりなのでどこかでモーニング、ということでまずは車で30分弱の高知県立牧野植物園へ出発。 本来自然の一部である私たちは自然に交わってこそ生きる喜びがある。 目で見、耳で聞き、肌で感じることで自然の中にあるものを可能な限り学ぼう。 というような科学者の精神は、こんな私も普段思っていることです。 途中に朝食をとれるお店はなく、50m先は何も見えない濃霧の山道を登って、結局9時前に植物園に着き、開園を待ちました。 植物交流研究センターのカフェテリアの…

  • 番外編一、高知市内

    久しぶりの飛行機 17列目のHとK、後ろはあと2列、狭くて長い機内ですが飛行機大好きの私にとっては実に10数年ぶりの搭乗です。パスポートも期限切れのまま。 飛行時間は実質50分程度で、名古屋を発ち、伊勢神宮の真上を飛び越え、白浜あたりで紀伊水道に差し掛かるともう降下が始まり、ビニールハウスの点在する高知平野へ。 まだエプロンへのタクシング中に羽田からのJAL機も到着しました。 ホテルについて堀見さんに電話すると、「日曜市」の入り口まで来るように指示されて、1年半ぶりの再会を果たすや挨拶もそこそこに東西1kmに及ぶ露店の混雑に突入。 声をかけただけで3店舗、屋台ではない、ちゃんとした刃物を商うお…

  • 望郷の武儀神社

    370年の時を経て参拝 朝7時前、今日の四国は良い天気です。 西暦1600年の関ヶ原の戦いの後に土佐の国に入った山内一豊について岐阜市北部の太郎丸の豪族深尾氏が従いました。その深尾氏の家来として藤谷出身の堀見氏も土佐に入りました。 深尾氏は家老になり今の佐川町に1万石の領地を持ちました。高知城のふもとの屋敷跡は現在は「ひろめ市場」となって昼間から各種のご馳走を肴に酒の飲める盛り場になっています。cf:ウイキペディアより「ひろめ」は幕末の土佐藩家老の深尾弘人(ひろめ)蕃顕(しげあき)の屋敷があったことに基づいている。 領地の佐川の城下町は栄え、家来の堀見氏も広い領地を持ったようで、今でも一族の元…

  • ひろめ市場と本山町地域おこし協力隊

    岐阜市太郎丸出身の豪族で山内一豊について土佐藩の重役を勤めた戦国武将深尾氏の血筋深尾ひろめ屋敷跡にあるひろめ市場は40以上のお店で、注文して共同のテーブルで飲み、食べられます。 今日は9時から2時まで植物園、3時台は桂浜、その後内陸の愛媛県境の本山町へ地域おこし協力隊のことを勉強に行き有意義なお話が聞けました。 50km走ってホテルに帰り、妻と二人思い切って『盛り場』に繰り出してみました。10年以上ぶりの贅沢です! 明日は牧野富太郎博士の出身地で、堀見氏が町長を勤められた佐川町です。私は関市でも過疎地の出身地、なんとかならんかなと思って視察していますが『ココだけの話』を参考にして関市の施策にも…

  • 藤谷から土佐藩へ移った堀見氏の末裔との対話

    今日は400年前に藤谷を出て土佐藩に移った堀見氏の末裔で前佐川町長の堀見和道(4月から高知大学理事に就任)ご夫妻に高知市の日曜市をご案内頂き、昼食を頂きながら佐川町長時代の地域支援員の招聘と育成についてお話を伺いました。分かれたあとは高知城と県立高知城博物館を見学しました。 明日は市内の県立植物園を見学し、午後には津波の際の集団長期避難についての勉強できたらと思います。 明後日は東京へ出張の堀見氏の代わりに奥さんに佐川町の案内をしていただきます。牧野富太郎記念館や町長時代に作られた道の駅、さらに堀見氏の氏神である(武儀神社)にも立ち寄る予定です。 プライベートな旅行ですので妻と一緒に来ています…

  • 二ホンジカの肉の利用

    ジビエを山間地の生業に 今朝の岐阜新聞に興味深いエッセーが載っていました。 特に最後の段落について子育て中の親さんたちは深く考えてみて欲しいです。 私自身、今日が命日の兄の急死で41年前に藤谷に帰ってきたのですが、子供たちの教育の面で相当なハンディキャップがあるだろうなと思って悩みました。しかし学業という点ではそれほどのハンディはなく、田舎の保守的な雰囲気の方がよほど辛かったものです。少人数で先生に手厚く教えてもらうことは人生の礎になります。 入試のために点を取る勉強をさせていた私としては小学校の国語と算数をじっくり教えてあれば中学校の勉強はそう難しくないと思います。高校以上はよく分かりません…

  • 関市の『健活』

    介護保険制度の可能性 今朝は藤谷白山神社の掃除に出かけました。 ひと月前の初もうでに向けて年末の掃除が行き届いていた上に、雪が少ないので杉の枝葉があまり落ちていないこともあって割と楽にできました。 拝殿から本殿まで五〇段近い石段があります。藤谷は山奥なので『村社』は石塔にもセメントで塗りこめられずに残っています。 境内の隅にヤマドリのものらしき羽毛が散乱していました。その新鮮さと量の少なさからして仕留めたタカは私の気配を感じてムシリ切らない獲物を咥えて飛び去ったのだろうと思いました。 自然界は弱肉強食の食物連鎖が貫徹しています。ニホンオオカミが絶滅し、ヒトの猟師も絶滅危惧種?になった今、草食の…

  • 午前は活動、午後は勉強

    五ステージ 初めは美濃市の大矢田・市場交差点の北でさかぐち直人ポスターの掲示なん設置作業でした。前美濃市議永田知子さんが『畑にド派手にポスター掲示板を立ててよ。』とお勧めくださったの応えてベニヤ1枚分の看板を立てたのです。 永田さんは始終手伝ってくださいました。 市場交差点から大矢田トンネルの方へ100mほど行った県道上野関線脇です。切通の奥に天王山が見えています。 * 昼前に藤谷へ帰りました。 田んぼから田んぼへ道路を横切るシカたちの足跡が乾いて白く見えます。 * わかくさプラザのロビーに、能登地震の被災者援助のために派遣された関市職員が撮った写真が展示してありました。 お疲れ様です、ありが…

  • 梅のつぼみ

    そろそろ一輪 谷を貫く市道の脇の梅の枝に蕾が膨らんできました。 それを見て今更ながら『おっ、もう春がすぐそこに来ているな!』と思い知ります。 正午頃の市役所の北の眺望です。遠目にはまだ冬の眠りのままです。 今日は市議会の全員協議会でした。 都市計画課から 本町BASEについて 危機管理課から 関市防災基本条例(案) 観光課 から せきてらす周辺整備方針(案) 関市観光振興戦略(概要版・本編) などの説明がありました。 特に興味を持ったのは本町BASEに係る本年1月12日に締結された覚書のことです。 覚書の内容 ・令和6年3月15日の経過をもって、現契約を破棄 ・上記期日の経過をもって、所有権は…

  • 美味しい給食

    板取へ雪景色を見に 11時前に家を出て一路板取へ。 板取温泉の駐車場で撮った標高1159mの山。 尾根筋に葉を落とした裸の雑木が地肌を縁取っています。 デジカメなら山肌を動くシカやイノシシが撮れるでしょう。 手前の杉の植林は赤っぽく、奥のヒノキの森は濃い緑です。 写真の左奥へ進むと板取川の川浦(かおれ)渓谷です。 杉原というバス停の前で撮りました。 一番奥の『湯本すぎ嶋』を目指します。 道路わきにはラッセルで押しのけられた雪の塊が随所に見られました。除雪費の増額が専決されているのもうなづけます。 橋から見た沢の流れ、イワナが呼んでいるような気がしました。 杉島荘はメンテナンス中で、昼ご飯は下流…

  • 月面にいぬ?

    軟着陸のスリムの発電復活 着陸直前に2基のロケットエンジンのうちの片方が吹かなくなって着陸時の転覆?が起きたスリム。発電パネルに太陽光を受けられなくてJAXAとの通信が打ち切られていました。 およそ1週間待って、着陸地点に日が差すようになったため、太陽光線が得られるようになって発電ができるようになったらしい。その電気でスリムが撮った写真をどんどん送ってきてほしいものです。 着陸時の内臓バッテリーで撮って送ってきた分光カメラの撮った画像にはシバ犬、アキタ犬、甲斐犬など6頭の犬が写っているらしいです。ウサギがいるのは知っていましたが、犬もいようとは。 月探査、ロマンがあります。 * 素人猟師がシカ…

  • 運転免許証の自主返納支援

    関シティバス3年間無料です。 今日は近隣市からの応援も得てさかぐち直人さんのポスター張りをしました。 その時に聞いた高齢女性のお話には感心しました。『関市は本当にありがたい。年を取って免許証を返したけど、シティバスにただで乗せてもらえる。』 循環バスのバス停近くに住むこの女性(80歳前後?)にとっては、危険を冒してクルマを運転するより、シティバスに3年間ただで乗せてもらえる関市の『運転免許証の自主返納支援』制度を利用した方がずっと経済的で安全なのです。 (詳しくは関市役所都市計画課0575-23-7981にお問い合わせください。) 津保谷の高齢ドライバーの通院事情を考えると単純に『返納』は勧め…

  • 能登半島の形、びっくり!

    ビラ250枚の造形 正午から2時間、さかぐち直人ビラに私の議会報告ビラを折り込んで、テクテクと宮地、西旭ケ丘、仲町と各戸配布をしました。12月の市議会活動報告は今日までで2000枚に達しました。このほかに津保谷で2000枚新聞折込をしてあります。 例によってアリバイ作りのために、歩いた後を記録した地図を見て見てびっくり、能登半島そっくりです。日差しは強くなってきましたが、風はますます冷たいです。能登の人びと、とりわけ被災者の方々には過酷な日々が続きます。 個人として能登へ、市議会議員としても氷見市へ義援金を寄せさせて頂いていますが、折を見て能登宛に追加したいと思います。 この形、『おい、足らん…

  • 介護保険をにわか勉強

    第9期せき高齢者プラン21 午後1時から市役所6階で開催された「関市高齢者施策等運営協議会」を傍聴させてもらいました。福祉の専門家ばかりが15、6人と関市健康福祉部長以下高齢福祉課の職員が担当項目の説明に当たりました。 チンプンカンプンながら少し本を読んできていたのでチョッピリ理解できたかな。 協議会の終了後に例によって7階に上がり、瓢ヶ岳をパチリ。 昨日のもらったビラを頼りに尋ねてみますと留守でした。 利用促進をお助けする意味で公開されているビラを載せさせてもらいます。 美濃加茂市の加茂野で撮った本城山と大仏です。

  • 雪景色を抜けて

    足の多様化を研究 関市武儀事務所の少し北側の津保川脇の県道です。 朝日が少し当たるだけでほぼ日陰のこの地点はいつまでも寒いです。 富之保のある地点、池のような田んぼに張った氷の上の雪の形が面白いです。 水の中にはアオミドロが池全体の色を緑色に見せています。 去年の6月16日には赤い池でした。 関シティバス、津保川地域バス、福祉有料運送サービスの他に上之保にはタクシー会社があります。その会社の社長さんが『こんな業者も来ているよ。』と、届けられた宣伝ビラを見せて下さいました。地域は同じでも、サービスのありようで住み分けして津保谷の高齢者の足になってもらえると安心です。 * 今朝もシカとイノシシが耕…

  • 寒雀

    群れて身を守る 今朝のワナ見回り時に撮影したわが藤谷の様子です。 昨夜のいつから麦畑が雪で覆われたか分かりませんが、深さ2kmの洞である藤谷をパトロールしましたがシカやイノシシの足跡が全く見当たらないのが不思議でした。 ただ一か所キツネが谷を横切った、まだ新鮮な足跡だけを認めました。 雪で麦が見えなくなるのでシカたちは麦畑に下りてこないのでしょうか。 毎日体重の10%ほどの餌を食っているというシカは、雪の日は森で杉の皮でも剥いで食っているのでしょうか。害獣とは言えこの寒い雪の中のシカが少しかわいそうです。とはいえ、新米猟師がムギを食い荒らす害獣を見逃すというわけではありません。葛藤 孟宗竹が葉…

  • 明日は大雪だそうです!

    能登の被災者の皆さんに申し訳ない。 風の冷たい午後でしたが、日差しには春の兆しを感じますね。 富野小学校の下流の三羽尻地区の津保川の様子です。昨年中に河幅いっぱいまで土手が掘削されて断面積がずいぶん大きくなっています。ほとりで半世紀にわたって地元にガソリンを供給してこられた佐藤さんがスタンドを仕舞い、更地にまでしてしまわれました。お疲れさまでした。奥には藤谷の守護神・大仏(山)が寒風に堪えています。 この下流では今まさに河道の拡幅工事がたけなわです。 中央に写っているお宅は6年前の7月の水害で甚大な被害を受けて、旧家屋を撤去され、土台をかさ上げした上に新築されたもののはずです。併せてこの工事で…

  • 青銅器でも金塊でも

    金属探知機 くくり罠に捕らえられたイノシシはなぜか動ける範囲で土をほじくり返して逃れようとします。深い穴さえ掘って、移動させる土の量はバケツ20杯分くらいでしょうか。スコップも鍬もツルハシもないのに、あの鼻面と牙で辺りの様子を変えてしまうほどのブルドーザーのようです。 ワイヤーをイノシシの足に巻き付ける役割の踏み板がそうしたブルドーザー作用で埋められて行方不明になってしまったので金属探知機を通販で買いました。 どんな金属でも探し当てることができる、アメリカ製の優れモノです。 1基7700円のワナ一式の3基分の値段、費用対効果からすると引き合いません。 そのうちオーストラリアの砂漠に行って天然の…

  • 伊吹おろし

    ポスター張り、瑞穂市へ 阪口直人さんの支援者が呼びかけた、瑞穂市でのポスター張りに恵子さんと参加しました。私は軽トラで関シティーターミナルの駐車場まで行き、そのあと乗用車に乗り換えて二人で岐阜市を抜けて瑞穂市へ。 伊吹おろしと小雨の中での行動でした。温かければもっと多くの方々に会えたのでしょうが、昼までに2枚張らせて頂くに留まりました。 午前の行動後に朝日大学近くの喫茶店?で参加者みんなが和気あいあいと歓談しました。午後の部があったのですが私は自宅でやることがあるので帰ってきました。 JR穂積駅のプラットホームから見た伊吹山は案外積雪が少なくて黒い地肌勝ちでした。高山植物を食い荒らす二ホンジカ…

  • 猟師になったけれど自然保護派

    シカの食害の凄まじさ 午前中はまず、昨日のイノシシのワナの現場でイノシシの掘った穴の土を均し、行方不明になったワナの踏み板を探しましたが残念ながら見つかりませんでした。罠に掛かったイノシシはワイヤを半径にして土を掘り起こして暴れまわるので踏み板がどこかに埋まってしまうのです。3基のうち1基が脱落です。 そのあと勉さんの助言も頂いて、西谷の箱罠近くのイノシシの気配のある獣道に残った2基を仕掛けました。『その罠は見たことがあるけど、実際に仕掛けているのは初めて見るよ。』と小雨の中30分ほどずっと見ていてくれました。 午後には美濃加茂市役所隣の生涯学習センターに出かけました。 30人の定員をオーバー…

  • 大いのしし

    乙事主になるなよ にわか猟師の仕掛けたククリ罠にオスの大イノシシが掛かりました。 今朝9時前に現場へ行った時にはまだ自由に動き回れる状態で、憎い猟師に突進を繰り返しました。ワイヤが左前脚をしっかり縛っているのが見えていても十分恐ろしい。 猟友会のベテランに電話して処理をお願いしました。 11時過ぎまで学習情報館で打ち合わせの後帰宅、着替えて現場へ。2時間もずっと暴れていたのでしょうか、ワイヤが近くの木に絡まって身動きが取れない状態になっていました。 上あごの牙と下顎の牙を擦り合わせて研ぐという匕首のように切れるキバです。これを器用に使って穴を掘り、根を掘り返し、巨石をひっくり返し、時には決闘も…

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