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2023/08/12

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  • 「おいしいごはんが食べられますように」高瀬隼子

    「おいしいごはんが食べられますように」2022/3/24高瀬隼子本の帯の後ろには「職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。」とあります。正直この物語の内容は理解ができませんでした。それとも最近の職場はこんな感じなんでしょうか?私自身が働いていたのは昭和の終わりから平成まで。少なくとも登場人物の芦川さんのように、当日になって体調不良で研修会を欠席するとか仕事でミスをしたのに、お詫びの電話を本人の代わりに上司がかけてくれたり、(前にいた会社でハラスメントみたいなのを受けていたらしく、声が大きい男性が得意でないらしい)なんの前触れもなく早退したり...こういう人がいたら、いくら顔がかわいらしくて...「おいしいごはんが食べられますように」高瀬隼子

  • 「いのちの始まりと終わりに」柳澤桂子

    「いのちの始まりと終わりに」2001/6/1柳澤桂子再読です。ちょっと調べ物をするために、柳澤さんの本を開いたら読むのが止まらなくなってしまいました😸生命科学者である柳澤桂子さんが、生と死の倫理を問い、いのち本来のあり方を考える内容となっています。本の内容はかなり重く、いろいろ考えさせられました。人工授精、体外受精、精子銀行、代理母、高齢出産、出生前診断、クローン自殺幇助と安楽死、老人医療、倫理、自然...20年以上前に書かれた本ですが内容的には今読んでもかなり勉強になりました。本の中で私自身も考えさせられた箇所がありました。(本文より)2001年1月11日に放映された、NHKの「ETV2001シリーズ・いのちの対話」の中で、アジア辺境の地で17年間も医療をおこなってきた中村哲医師が話していました。(中村...「いのちの始まりと終わりに」柳澤桂子

  • 「世間とズレちゃうのはしょうがない」養老孟司 伊集院光

    「世間とズレちゃうのはしょうがない」2020/10/14養老孟司(著)、伊集院光(著)養老先生と伊集院さんの対談の本です。読んでいてとてもわかりやすく、面白かったです。養老先生は、自分が世間からズレていると自覚したのがわりと早かったし自分に何が向いていないのかもわかっていたから大学では解剖学を選んだそうです。伊集院さんは子供の頃、体が大きいことで目立っていたのでいつ自分がイジメの対象になるかとビクビクしていたそうです。常に周りの様子をうかがって合わせて過ごしていたんですね...今思うと、私もかなり世間からズレた子供だったのではないかしら?ズレているっていうか、しょっちゅう忘れ物はする、空気が読めない等..今でいう、グレーゾーンですかね?いかんせん私は、養老先生や伊集院さんのように、頭がよかったわけではない...「世間とズレちゃうのはしょうがない」養老孟司伊集院光

  • 「猫の幸福光線」大野隆司

    「猫の幸福光線」2001/4/1大野隆司再読です。去年の12月28日にレビューを書いた「めげないで」と同じ作者の本です。文章がとても素敵で感動しました!(本文より)その日は晴れていたので帽子のかわりに青空をかぶりマフラーのかわりに雲を巻き靴のかわりに大地をはきコートのかわりに風をまといいじけるかわりにのびのびした(本文おわり)☆感想☆とある冬晴れの日に、上記の文を思い浮かべながら青空の元、私ものびのびしてみました\(^o^)/そうしたら、空と大地からエネルギーをいただき元気になりました!(本文より)雲の上から見たらアリンコのようなこのわたし自分から見たらかけがえのないこのわたしキラキラ生きていきたい(本文終わり)☆感想☆わたしはいつも「あなたはかけがえのない存在なのよ」と言ってほしかったんだと思う。誰にっ...「猫の幸福光線」大野隆司

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