「おいしいごはんが食べられますように」高瀬隼子
「おいしいごはんが食べられますように」2022/3/24高瀬隼子本の帯の後ろには「職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。」とあります。正直この物語の内容は理解ができませんでした。それとも最近の職場はこんな感じなんでしょうか?私自身が働いていたのは昭和の終わりから平成まで。少なくとも登場人物の芦川さんのように、当日になって体調不良で研修会を欠席するとか仕事でミスをしたのに、お詫びの電話を本人の代わりに上司がかけてくれたり、(前にいた会社でハラスメントみたいなのを受けていたらしく、声が大きい男性が得意でないらしい)なんの前触れもなく早退したり...こういう人がいたら、いくら顔がかわいらしくて...「おいしいごはんが食べられますように」高瀬隼子
2024/02/27 03:21