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2023/06/10

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  • 日米和親条約調印の地から旧居留地を歩く・横浜市

    横浜大さん橋近くの開港広場公園に、球状の「日米和親条約調印の碑」があります。 幕末にアメリカからペリーが来航し、鎖国を終わらせたのが1854(嘉永7)年。 その後、日本は激動の時代に突入し、明治維新を迎えることになりました。 広場の奥には、白い教会堂が見えます。 表にまわると、日本キリスト教会横浜海岸教会とのこと。 敷地内には、「日本基督公會発祥地 明治五年」の碑がありました。 日本で最初のプロテスタント教会は、ここで誕生したようです。 公園の西側には、旧英国総領事館。 イギリスは、開国後に最大の貿易相手国でした。 現在の建物は、関東大震災後に建て直されたものですが、正面に回るとなかなかに壮麗…

  • 開港場だった関内に残る壮麗な建築群・横浜市

    横浜の旧居留地を歩いてみようと、「馬車道駅」に来ました。 馬車道は、開港後に外国人たちが馬車で往来した、港から続く開港場内の道です。 当時、外国人たちは居住範囲を制限されましたが、居留地を含む開港場エリアが関内と呼ばれていたようです。 駅前を通る本町通りのY字路には、旧第一銀行横浜支店。 渋沢栄一が創設した第一国立銀行の支店として、明治初期に開設されています。 こんなに幅が狭い建物ですが、丸みを帯びた正面に、4本の列柱が堂々と立つバルコニーがとても印象的。 この部分は、関東大震災からの復興時に建てられたものが、そのまま残されています。 少し東へ歩くと、馬車道に面して、壮麗な旧横浜正金銀行本店本…

  • 東方正教会の大聖堂から古書の街へ・千代田区

    JR御茶ノ水駅を降りると、すぐに行き当たる強烈な存在感の教会堂。 日本では珍しい、ビザンチン様式の「ニコライ堂」です。 こちらは、古くに西のカトリック教会と分かれた、東方正教会の聖堂。 ギリシアやスラブ圏などを経て伝わっているので、エキゾチックになりますよね。 正式名称は、「東京復活大聖堂」。 説明板では工事監督となっていますが、実施設計をしたのは、辰野金吾らを育て日本における西洋建築の基礎を築いたジョサイア・コンドルだったようです。 1891(明治24)年竣工の煉瓦及び石造で、正面には丸みを帯びた屋根の鐘楼。 関東大震災まではもっと高く尖った形状だったようですが、倒壊して後ろのドームを崩落さ…

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