夏になるとクワガタの飼育をしたいなと思う方が増えてくるかと思います。そこで今回は日本で捕まえられるクワガタの中で実際に飼育をしてみて感じたおすすめの種類や飼育中に感じる点を紹介します。この夏に飼育に挑みたい方におすすめの記事です。
生物多様性、昆虫採集、お花を愛でる。何気ない毎日で見ている自然の生き物たちへの見方が変わり、ちょっとした発見を楽しめるようになるブログです。
ナラ枯れを利用すればクワガタが取れる!? ナラ枯れがクワガタに与えた影響を考察
話題のナラ枯れ、クワガタへの影響は? 昨今話題のナラ枯れ。木が枯れるなら木を利用するクワガタの数が増えるのでは?というのが今回のテーマ。都市部の公園や緑地、山地は近年拡大しているナラ枯れという現象により壊滅的な打撃を受けています。カブトムシやクワガタがいなくなってしまうのでは?と疑問に思ったり、逆に捕まえるチャンスなのでは?と勘を働かせてナラ枯れ、クワガタと調べた方もいるかもしれません。そこで今回はナラ枯れ発生以前とその後からもカブクワ採集を続けている私が、ナラ枯れによりカブクワ採集がどのように変化したかを紹介します。尚、この情報は都市部の平地~低山から得たものです。 話題のナラ枯れ、クワガタ…
赤っぽいコクワガタは珍しいの?テネラルという特殊な状態を紹介
コクワガタは黒い種類なのですが、何故か赤色のものが見つかることがあります。特殊なテネラルという状態を紹介します。
ミヤマクワガタはかっこいい!金色の毛や耳状突起など人気の理由を紹介!
ミヤマクワガタのかっこよさは様々なオンリーワンの要素から来ると思います。フジ、エゾ、基本のような顎のタイプ、金色の毛、サイズ幅が大きいことなどなどシーズン前にミヤマの魅力を語ろうではありませんか。
クワガタ、カブトムシの足が取れた! 取れないために気を付けること
クワガタやカブトムシの脚は取れてしまうことがあります。取れやすい部位には傾向が見られますが、昆虫の脚は複雑な仕組みなのでよくわかりませんよね。脚の名称と取れやすい場所を紹介します。
クワガタは死ぬ直前に見せるサインがいくつかあります。ひっくり返る、ゼリーを食べない、ブラシが出る、足が縮むなどの代表的なサインを紹介します。
クワガタは死ぬとなぜひっくり返るのか? 生きていてもすぐひっくり返る理由と戦略を紹介
クワガタはよくひっくり返っていますがそれは一体なぜでしょう?ここでは体高の高さを例に上げ、転ぶクワガタと転ばないクワガタを紹介していきます。
アミガサタケの乾燥方法。天日干しでうまみを濃縮&おすすめの食べ方
アミガサタケの調理や毒抜き、感想による旨味成分増加のメカニズム、美味しい食べ方などの情報をお伝えします。取るのは大変ですがその苦労をしてでも食べてほしい自然の恵みです。
血吸いバッタことクビキリギスやシブイロカヤキリの仲間。春先に鳴いているバッタの正体。
血吸いバッタで知られるクビキリギスやシブイロカヤキリは上から見たときからは信じられないほど怖い口を持ちます。赤い口を持つこのバッタを見ていきましょう。
ヒラタクワガタとコクワガタのオスの違いとは? 難しい2種類の見分けを紹介
ヒラタとコクワは小型中型個体では雰囲気が似ているために間違えられているケースがあります。判別ポイントは明確なので違いを知っておきましょう。大歯、中歯、小歯のヒラタとコクワを比較していきます。
高尾山夜のシカ、イノシシ、クマなど動物との遭遇事情。ナイトハイクで動物にはどの程度出会うのか?
夜の高尾山に行きたいけれども動物に出会うのが恐ろしいと考えますよね。私の例は夏に限られますが、20回ほど登ってきたのでそこで遭遇した動物たちを紹介します。
クワガタやカブトムシは昆虫なのか? 昆虫と虫は何をもって違うというのか。
昆虫と虫って何が違うのでしょうか?カブトムシやクワガタってなんで昆虫なんでしょうか?素朴な疑問ですがこれに答えられる人はかなり少ないはずです。この記事を読めば昆虫の体の作りと人に聞かれた時にバッチリ説明できるようになります。
曇りの日はカブトムシ、クワガタが取りやすい?日没が速くなるなどメリット、デメリットを紹介
カブクワ採集は必ずしもいい天気の日に行えるとは限りません。曇りの日はどんな影響があるのかを知りましょう。
クワガタの脚の金色の部分って何?蹴り採集で役立つ習性の理解と洞などで生存に役立つ可能性を紹介。
クワガタの足にある金色のような黄色のような模様は何なのでしょうか?実はこの部位は非常に重要なもので、蹴り採集などに有効活用している機能があるのです。更に生存に有利な点を紹介していきます。
樹液が出る時期はいつ?クワガタの出現時期、カミキリムシなどの要因から推測する方法
樹液はいつ出るのでしょうか? 実は樹液は年中出ている場合があるのですが、出やすい時期というのはあります。そしてその時期はクワガタのピークと重なっているとの根拠がありますのでそれを紹介し、採取に役立つ樹液情報をお届けします。
ミヤマクワガタって珍しいの? 生息地とその珍しさについて紹介
ミヤマクワガタは都市部の人の感覚からするととても珍しい種類に思えますよね。この記事ではミヤマの珍しさとどんな場所で見つかるのかなどを紹介し、ミヤマがいる場所の雰囲気が学べます。また、身近なエリアでミヤマを捕獲したエリアや記録がある場所も学べます。
カブトムシ、クワガタは冬に成虫がいるの?意外と知らない冬の過ごし方を紹介。
夏に人気のカブクワたち。夏が終われば話題に上がることは一気に減りますが、冬場にも成虫はいます。今回は身近なクワガタとカブトムシの冬の生態を紹介します。
ヒラタクワガタ成虫の発生時期について考察。初夏(5月6月)と晩夏(9月)に取れると言われる理由はあるのか?
ヒラタクワガタはカブクワ採集を始めてあるところで挑みたくなる一つの壁です。東京神奈川ではなかなか難しい種類ですが、その出現の傾向が読めれば楽になるかもしれません。どうやら他のクワガタとは違う戦略が必要となりそうです。
クワガタとカブトムシが特に取れる時間帯はあるの?実体験から紹介。
カブトムシ、クワガタを捕まえる時にいい時間帯はあるのでしょうか?樹液や外灯においては日が沈む前くらいから20~21時程度までに活発な出現が見られます。
クワガタの♀に似た虫とクワガタやカブトムシに似た虫をまとめて紹介
クワガタっぽい虫は夜カブトムシ、クワガタムシを探しているとかなり頻繁に目にします。その中でも目にする機会が多いものをピックアップして紹介します。
カブトムシ、クワガタはなぜここまで人気なのか?その要因を考えてみる
カブトムシやクワガタは異常な人気がありますよね。なんで子供からおじいさんまでこの虫が好きなのか色々疑問が湧くので考えてみました。結果、懐かしさや競争、希少性あたりがキーワードとなりそうです。
捕まえたカブト、クワガタ。同じかごで良いよね? 念願のカブトムシがとれた! でも取れると思ってなくて虫かごが一つしか無い。カブクワ採集に行ってきて取れたカブトムシやクワガタムシ。せっかくなら育ててみようと思っても同じかごで一緒に育てていいのか気になりますよね。今回の記事ではできれば別々にしてあげた方がいい理由を紹介します。 捕まえたカブト、クワガタ。同じかごで良いよね? カブクワは樹液を取り合う仲である 一緒に飼う場合 一緒に入れる虫の相性 カブクワ飼育関連記事 カブクワは樹液を取り合う仲である まず結論ですが、カブトムシとクワガタムシは角や顎を用いて餌資源を取り合う傾向があるので、傷だらけに…
冬を越すスズメバチは女王だけではない!? 寄生生物ネジレバネに取り付かれると、働きバチが冬を越す!
スズメバチネジレバネという奇妙な昆虫がスズメバチに寄生していることがあります。寄生されると巣作りや子育てすることがなくなり、冬も越せるようになると言われる奇妙な生き物です。その面白い現象を紹介します。
山渓ハンディ図鑑、樹木の葉のレビュー。植物の葉に特化した唯一無二の図鑑
山渓ハンディ図鑑、樹木の葉は植物を葉や幹、枝などで見分ける際にどこを見ればいいのかが分かるようになる図鑑です。植物を扱う仕事で使えるレベルの内容が読め、昆虫採集や園芸などでも大きく助かります。
山渓ハンディ図鑑、山に咲く花のレビュー。山地の花を知りたいならおすすめ。
山渓ハンディ、山に咲く花はよりマニアックな山地性の植物にスポットを当てることで唯一無二の図鑑となっています。身近な植物を理解し始めたやや慣れはじめの方が購入することで新たな植物の世界を知ることができます。
ぱっと見分け、観察を楽しむ野鳥図鑑のレビュー。安価かつ分かりやすい図鑑。
野鳥に興味が湧いたものの5000円以上のお高い図鑑に手を出すほどではないという場合にはこの図鑑がおすすめです。
山渓ハンディ図鑑、日本の野鳥のレビュー。鳥を始めるならこの1冊で4分の3以上の種類が分かる
山渓ハンディ図鑑の日本の野鳥はそれなりに良いお値段がするので気になる方も多いのではないでしょうか?大量の写真、♂♀の違い、冬や夏の羽の違い、採餌や生活風景など鳥にハマった人にはとてもおすすめできるものとなっています。
ミヤマクワガタの♀の見分け方。似たノコギリクワガタの♀との違いを紹介。
ミヤマクワガタの♀はノコギリクワガタの♀と比べて何が違うのでしょうか?決定的な違いから感覚的な違いまで紹介します。
クワガタの二次発生について考察。大型個体が出やすいと言われる理由とは?
クワガタの2次発生はクワガタ好きが大好きなトピックです。しかし8月頃以降に2次発生があるという話だけでその要因についてはよく分からず、いまいち納得がいかない点もあるのでどういうものなのか考えてみました。
初めてクワガタを捕まえて♂と♀の違いがわからないということはありませんか?ここでは最もよく目にするコクワガタを例に♂♀の違いを紹介していきます。
山渓ハンディ図鑑、野に咲く花のレビュー。植物をこれから知りたい人に最もおすすめできる図鑑。
これから植物を学んでいきたい人に手にとってほしいのが植物図鑑の中で圧倒的網羅率と写真枚数を誇る山渓ハンディ図鑑です。眺めているだけでワクワクする図鑑で、自然散策をする方の楽しみを広げる一冊です。
ノコギリクワガタが♀を真っ二つ! 交尾拒否の事例や他種とのけんかでバラバラに!
クワガタを複数匹飼育しているとある日バラバラになった死骸が見つかることがあります。 ♀殺しの事例と避ける方法をお伝えします。
高尾山周辺でカミキリムシを探す際に使える本 long horn beetl fauna in takao
高尾山のカミキリムシをまとめた目録があります。カミキリ好きで高尾のものを探すならば最新の目録は必須と言えるでしょう。
ノコギリクワガタの寿命は短い? 成虫の寿命は3~10ヶ月程度で越冬の事例も紹介
捕まえたノコギリクワガタはどれくらい生きるのでしょうか。ノコギリの寿命を紹介し、寿命に関わりそうな要素を紹介します。
ノコギリクワガタとコクワガタの違いと見分け。赤と黒のクワガタの違いとは?
最もよく目にするコクワガタとノコギリクワガタですが、はじめは見分けるのが難しいですよね。この記事では2種の違いが学べます。
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夏になるとクワガタの飼育をしたいなと思う方が増えてくるかと思います。そこで今回は日本で捕まえられるクワガタの中で実際に飼育をしてみて感じたおすすめの種類や飼育中に感じる点を紹介します。この夏に飼育に挑みたい方におすすめの記事です。
高尾山ではシカの増加が顕著です。それに合わせて気になるのがヤマビルやマダニの増加ですよね。他の場所の例などと合わせてヤマビルが登山道まで来る際の流れや現状のヒル事情を紹介します。
シンジュサンと真夜中の高尾山の情報を求めてオールナイト高尾、通称タカオールをしてきました。ミヤマのピーク時である今は絶好の仕掛け時ですね。
クワガタ飼育のマット選びは悩みますよね。広葉樹、針葉樹、いろいろなものがある中で意外とおすすめなのがハスクチップです。マットとしておすすめする理由と欠点、他のマットとの比較をしていきましょう。
カブトムシやクワガタの購入で通販は手頃なものですが、死んでしまわないか、状態が悪くないかなど不安がありますよね。頼む際にはどんなことに注目するのかを述べます。
高尾山のアオタマムシ。出現は7月頃となりますが、なんと今季は6月下旬時点でその存在が見つかりました。私自身も6月の個体を求めて最後の日に駆け込んできましたよ。
夜の高尾山の昆虫採集2025年編も始まりますね。ネブトとミヤマ、それから日中にアオタマムシの下見を兼ねて行ってきたのですが、思いがけず全て取れてしまうという結果になりました。夜高尾開幕です。
地名は八王子ですが最寄りは南大沢にある昆虫ショップ、RTN様にお邪魔してきました。国産や離島のカブクワに興味がある方や初めてオオクワの飼育をしてみたい方におすすめできるお店と言えそうです。
つる植物はよく目に付く物が多いのですが、身近なものでも種類が多く意外と気になる種類が多いですよね。本記事では平野部から低山地においてよく目にするつる植物をまとめました。
ヒラタクワガタの超大型個体に遭遇したい。60mm手前のより大型個体に会いたい。もはやヒラタ採集を楽しみたいというままに採集に行ってきました。代わり映えはあまりしない記事です。
6月のモミジにはアオカミキリが有名ですが美しいマスダクロホシタマムシも狙うことができます。それぞれの探し方と実際の採集を記します。
ヒラタクワガタを捕まえることができたならばその飼育について知る必要がありますね。とはいえ越冬するぐらいが大きな違いで、基本的な飼い方は変わりません。
6月の人気昆虫にアオカミキリという緑色に輝く大型カミキリがいます。これから探したい人に向けて探すうえでの要点などを紹介しつつ、実際に行ってきた採集記を記します。
関東民の一つの憧れが55mm以上のヒラタクワガタとの遭遇ではないでしょうか。50mmは意外と達成でき、60では壁が高すぎる。いい塩梅の55mmを目指して採集に行ってきました。
ヒラタクワガタを真夜中に探してきたのですが、ある時間からさっぱりと見つかりませんでした。これまでの出現の感覚を見るにこの初夏の時期は気温が重要なのかもしれません。
ヒラタクワガタとコクワガタは似ており、特にメスについては出会う機会も少ないのでかなり見分けに苦労するかと思います。よく言われる翅と腕の違いについてしっかり紹介します。
アオマダラタマムシは神奈川東京ではなかなか遭遇できないきれいなタマムシです。東京の雑木林で6月と5月にアオハダを見て回り、
気温が上がったので早速ヒラタクワガタの様子を見てきました。日中から夜間にかけて長時間の採集の結果、18匹ものヒラタに遭遇できました。
昆虫ゼリーは夏の虫を育てるために必須のアイテムですが、いろいろな種類があります。 今回は過去使用してきた色々なゼリーの使用感を紹介していきます。
ヒラタクワガタを見つけるためには自分の足でひたすらポイントを見つけるために動き回る。そんな泥臭い行動が必要不可欠です。楽にクワガタを採ってそうなこうしたブログの背景をちらりと紹介します。
最悪のコンディションでミヤマには出会えるのか? 霧の高尾山。もはやピントが合わない。高尾山に足を運ぼうと思っても天気の都合などがどうしても合わないというケースがあると思います。そうでなくとも曇りや雨の日などにそもそもミヤマクワガタに出会えるのか?と高尾を訪れる予定の方の中には疑問に思う方もいるかと思います。今回は狙ったわけでは有りませんでしたがかなり悪いコンディションに遭遇できたので、その中でミヤマクワガタを探してきました。 今回は環境的に写真が取れなかったので短報です。 最悪のコンディションでミヤマには出会えるのか? 到着直後に下山したいコンディション 濃霧の昆虫と人事情 最悪のコンディショ…
大きなカミキリムシを見つけたならばその時点で種類は絞り込めているようなものです。2大巨大カミキリのシロスジとミヤマの違い、樹液流出への貢献など知らないカミキリムシの世界を紹介します。
今年の高尾山では現在のところミヤマクワガタが多くは見られていません。昨年と比べると遅いのか
多摩地区はヒラタクワガタの数が多いと有名なようです。今年はヒラタクワガタの採集の勘を鍛えたく当たりをつけていた雑木林を訪れました。ヒラタクワガタには時期がちょっと悪そうですが、下見としてはとてもいい成果が得られました。
カブトムシやクワガタの死骸を見つけた場合それは生きた個体を捕まえたようなものです。なぜ死骸があるのか?天敵は何なのか?を理解することで成果を上げることができます。
アキニレはクワガタがやってくる樹木なのですがそんな樹木は知らないよという方がほとんどであると思います。自生は河川敷などに見られますが、公園樹木としても人気が高いので見かける機会は多いです。見分け方などを紹介します。
6月下旬のミヤマクワガタ、webやsnsでは情報も少なくいるのか不明です。夏にミヤマを見たい方はいつ行こうかソワソワしていると思うので調査してきました。
イタヤカエデの名は知っていてもそれを知る必要性やイタヤでのクワガタが採れる実際の例などはなかなか紹介されていません。イタヤカエデだけで採集してきた成果を紹介します。
2024年も夜の高尾山が賑わい始めそうです。ミヤマクワガタを観察するための下見として樹液の状況や発酵具合、木々の枯れている状況などを観察してきました。今年も樹液はありそうで安心です。
青と黒のルリボシカミキリはカブクワにも負けないくらい人気が高い甲虫です。ルリボシとの遭遇には彼らが樹液性の虫であること、産卵のために枯れ木を訪れることを理解して上げる必要があります。やや珍しいカミキリなので根気よく探しましょう。
噛むバッタ噛まないバッタ。その見分けは分かりにくいものですが傾向ははっきりしています。キリギリスの仲間やショウリョウバッタの仲間を例にどんな種類が噛んでくるのか把握しておきましょう。
ミヤマクワガタを山地で見つけたい場合にはクヌギやコナラ、ミズナラなど以外にもイタヤカエデやアキニレなどを理解しておきたいところです。イタヤカエデをよく見るイロハモミジやオオモミジなどと写真で比較してみましょう。
昆虫をたくさん見つけたいならばクリのお花はとてもオススメです。カミキリムシ、アカシジミやウラナミアカシジミなどのゼフィルスなどなど沢山の虫に遭遇できます。開花が短いのが残念ですね。
6月の稲城市でカブトムシやクワガタムシを探してきました。比較的緑が多い場所ならば未だに東京でもクワガタは見られるのでしょうか?どのように探すのかなども紹介!
ムツボシタマムシは小柄ながらクロホシやナガタマムシ類とは違うフォルムをしている美麗なタマムシです。新鮮な枯れ木を見ることで比較的簡単に捕まえられるのでその様を紹介していきます。
黄色とオレンジを混ぜた色に黒い模様が入っていればそれはウラナミアカシジミであると思われます。初夏に出現するゼフィルスの愛称で知られる蝶であり、現在見る機会が減ってきている蝶です。
ミズイロオナガシジミは6月頃に目にする白いシジミチョウです。ゼフィルスの愛称で知られるこの蝶はクヌギやコナラを利用することから雑木林環境で目にします。活動時間や似た蝶との見分けを理解することで遭遇のチャンスを上げましょう。
人気のゼフィルス、ウラゴマダラシジミの発見にはイボタノキの理解が不可欠です。しかし似たウツギという植物との見分けが厄介ですよね。2種の見分けとウラゴマダラが活発なタイミングなどを抑えて人気の蝶に遭遇しましょう
アカシジミは大きなオレンジ色のシジミチョウです。年に一度しか現れず、夕暮れに出現する傾向が強いことから観察の機会は限られますが、ゼフィルスの愛称で知られる魅力が詰まった蝶です。
黒いアゲハを目にする機会は多いですよね。しかし黒いアゲハには7種類もいることはあまり知られていません。カラスアゲハなどの人気種や毒を持つジャコウアゲハなど黒いアゲハチョウたちを紹介します。