2025年3月31日(月) 夜の散歩に出掛けたオジサンが「ミケが門の所に来ている。」とやまんばに告げた。どうもケガをしているようで手をくの字に曲げて前足が使えないみたいなんだ。 こんな動けないヤツをほっておけないと足が治るまで
やまんばと五匹の猫、小さな庭と小さな花壇、そして僕たちの縄張りをめぐる、ささやかな日常が書かれてます。
2025年3月31日(月) 夜の散歩に出掛けたオジサンが「ミケが門の所に来ている。」とやまんばに告げた。どうもケガをしているようで手をくの字に曲げて前足が使えないみたいなんだ。 こんな動けないヤツをほっておけないと足が治るまで
2025年4月20日(日) 「チューリップ」 咲いた‼咲いた‼の続きだよ。見てね! 『ありがとうございました。 優しい心になって頂けたら嬉しいです。』
2025年4月17日(木) 「ヤッター‼ ぼくんちのチューリップ第1号だ‼」球根を植えたのが二月五日と遅すぎるうえに三月頃までは暖かい冬だったから玄関先の棚に置きっぱなしになっていたチューリップの球根は箱を
2025年4月7日(月) 早朝五時半の出発だ。倉庫の戸が開き、冷めた湯たんぽに手を触れ「クーちゃん、行ってくるよ!帰ったらお湯替えるね。」声をかけるとやまんばはおじさんの車に乗って出掛けて行った。 東に向かって車を走らせているともう、
2025年3月21日(金) 昨日、久しぶりに僕がゲージから出してもらったものだからヒナのヤツ家の中で飛ぶ練習を始めたんだ。一階から階段づたいに二階へ飛んで行くという試みだったんだけど、あっちこっちにぶち当たるんだよ。狭い家の中では羽根
2025年3月31日(月) 週末、おじさんが「月曜日に桜を撮りに行くから来たかったらいいよ。」とやまんばを誘ってくれた。朝日や夕焼けの時間をねらって出かけるのかと思っていたのに日中三時頃の出発だった。 三、四十分位走り着いたのは山の中
2025年3月19日(水) いい天気なんだけど風はとても冷たくて強いんだ。又、冬に戻ったかのよう。父さんバトの声も今日はしないな。 こんな日に外でヒナの飛ぶ練習は出来ないとオジサンは又、二階の空き部屋でヒナの飛ぶ練習を始めたから僕もや
2025年3月18日(火) とってもいいお天気‼ 朝から父さんバトの鳴き声が聞こえてくる。オジサンはヒナを二階の出窓の見える所に置いてやった。お昼前頃まで父さんバトと母さんバトは近くの電線に止まっていたんだけど、そのうち
2025年3月15日(土) 朝7時、オジサンが偵察に出掛け駐車場から100メートル位先の屋根にハトが止まっているのを見つけて帰った。やまんばも外に出るとハトが前の家の側まで来てるではないか。「クック―!クック―!」間違いない、あの鳴き
2025年3月14日(金) やまんばは月に一度、友達の紹介で遠い隣町の歯医者に行くんだ。そこから少し足を延ばしてお値打ちに買い物ができるスーパーに行く流れなんだけど、オジサンが横道に入り少し走ったところの『百梅園』に立ち寄ってくれた。
2025年3月13日(木) 朝8時にも午後3時になっても父さんバトも母さんバトも現れなかった。 先日、父さんバトが近くにいながらもヒナにエサを与えなかったのは「もう、大丈夫だから一緒についておいで!」そう促していたのだろう。ヒナがゲー
2025年3月12日(水) 外壁塗装の足場も取り外され職人さん達が帰った後、空気が一変した。今朝、いや先程まで目にしなかった一羽のヒナが側溝に落ちていた。「アイツだ‼ お前、上手く飛んで行ったんじゃなかったのか
2025年3月12日(水) 朝八時過ぎるのに父さんバトの鳴き声がしないんだ。・・・九時過ぎても・・・前の家の外壁塗装が終わったようでシートが外された。『そうか、シートの中では職人さん達が作業をしていたんだ。それで来なかったのか』 シー
2025年3月11日(火) 「雨か~! 今日も監禁だな。」早朝7時半頃、かすかに父さんバトの鳴き声が聞こえてくる。庭の様子を見て降りてはこなかった。 9時頃になってオジサンがゲージを持ってやって来た。濡れてはいけないと僕の倉庫の前にゲ
2025年3月9日(日) 「クック―!クック―!」朝、8時二三分前お父さんバトの鳴き声がする。オジサンが慌ててヒナの入ったゲージを庭にだした。コンちゃんがカーテンの隙間から目を据えて見ている。やまんばも覗くとヒナはゲージから出たくてし
2025年3月8日(土) 早朝、いつもの時間に父さんバトの鳴き声がする。ヒナを探して巣に戻って来たんだ。今までは父さんバトは早朝一度来ると翌朝まで来なかったのに今日は何度も鳴き声がするんだ。 やまんばはオジサンの部屋に駆け付けた。「二
2025年3月7日(金) 「わぁー!いいお天気だ!」倉庫の引き戸の隙間から光が差し込んで来るんだ。僕は外に出たくて哭いているのにやまんばは出してくれないんだ。「ヒナが上手に飛べるようになるまでごめんね。」「やんなちゃうよ。監禁かー!」
2025年3月6日(木) 午前中はお日様も当たり心地良かった庭も、午後になると冬に戻ったかのように冷たい風が吹き、僕は早々にチュールにつられて倉庫にもどった。 まだ明るい夕刻前、僕と入れ替わりにミーちゃんとコンちゃんがオジサンと一緒に
2025年2月25日(月) 朝早くからバタバタ、カンカンコンコン音が響きだす。「なんだ、なんだ!この音は?」前の家の外壁塗装工事が始まった。「なんだか落ち着かないな。」僕は飛び降り偵察に出掛けた。やまんばがハトさんを見上げると、いつも
2025年2月28日(金) 「やまんば―‼ もうすぐひな祭りだよ。今年はおひなさま飾らないの?」 まずは▲を一、二度ポチッとしてね。音楽が流れるよ。 ※ポケットサウンド/効果音素材 真冬の寒さも終わりを告げたみたいで二三日前か
2025年2月24日(月) 冷え込んで寒いんだ!通りがかりの人も交わす言葉はコレ!「寒いねー!」「明日から暖かくなるよ。」「良かった―‼」『ハトさん良かったね。』 お昼過ぎ、寒さも落ち着いた頃オジサンが庭に出て来て「ヒナ
2025年2月18日(火) 東海地方、又、寒波押し寄せる。天気予報・・・「またー‼ 母さんバト大変だなー。」 僕が縁台のクマさんベットでやまんばを待っていたのに「クーちゃん、寒かったらハウスに入るんだよ。」やまんばは雪の
2025年2月11日(火) 今日、僕は偵察から帰るとキンモクセイの木の下に座り込んだ。父さん鳩がやってくるようになって鳴き声や出入りする音が気になり、僕はキンモクセイの木の下でジャンプの構えをするようになった。「クーちゃん、登っちゃダ
2025年2月10日(日) お昼前、僕はゲージから飛び出した。陽射しが差し込んでいたのに冷たい風、寒いや! 通りがかりの人も「寒いね!」やまんばに声を掛ける。 やまんばは今日、フェンス左の花壇に芝桜を三つ植えるんだって! 今日は皆、ご機
2025年2月9日(日) 葉の茂みの隙間から母さんバトの背中に雪が舞い落ちる。 冷たい風が吹き付ける。母さんバトはじっと耐えてるんだ。動きはしない。・・・ こんな小さな生き物にこんな凄い大きな感動をもらうなんて・・・ 。僕が下から睨み
2025年2月8日(土) やまんばはキッチンのカーテンを開け、「わぁー‼ 凄い!どか雪だ‼」 やまんばは湯たんぽのお湯を取り換えにやって来てハトさんを見上げた。尾っぽからお腹に雪を付けてるじゃないか。横なぶ
2025年2月6日(木) やまんばは外に出ると「うっすら雪化粧や!この程度で良かった!」キンモクセイを見上げて「ハトさん、よく頑張ったね。」声をかけた。 クマさんハウスから湯たんぽを抜き取ると、昨日植えたチューリップのプランターが目に
2025年2月5日(水) 「おお!寒い‼ やまんばー! 湯たんぽ冷えて来たよー!」やまんばがやって来たけど寒くてハウスから出れやしないや。やまんばはチラつく空を見上げて、そしてキンモクセイのハトさんを見上げた。体を低くし
2025年2月3日(月) 朝からお爺さん、やる気満々で「早くしよう!」なんてやまんばをさそって来るんだ。やまんばも予定があり、午後から動画撮り開始だよ。お爺さん、「準備できたら呼んでー!」「振り付け覚えておいてね。」やまんばはユーチュ
2025年2月3日(月) やまんばは朝起きると干し椎茸を五枚水に戻しておいた。「昨日、オジャンにしてしまったから今日は頑張らないとね!」冷凍庫からサーモンのブロックを出し、ほうれん草も水にさらしておいた。「さあ!今日こそは頑張るぞ!」
2025年2月2日(日) 「やまんば今日、恵方巻するって言ってたじゃないか。」やまんばはブログに行き詰まり近頃元気がないんだ!ついつい取り掛かりが遅くなってしまって。そこへカメラのおじさんが「カレーライスをしようと思って!」キッチンに
2025年1月30日(木) 雪景色も跡形もなく消え、いつもの景色が戻って来たころからやまんばの家の近くでハトが鳴くようになった。それが何日か続き今度はもっと近くで聞こえるようになった。「クック―クック―!」やまんばが出て来てキンモクセ
2025年1月23日(木) アライグマ騒動の後、僕は次の日も又、次の日も暗くなるとアライグマが現れるような気がして倉庫には戻らなかった。やまんばが庭に出て「クーちゃん! クーちゃん!」僕の名前を呼ぶ声を聞き、やまんばの姿を確認してから
2025年1月19日(日) 次の日、やまんばはアライグマの入り込んだ倉庫に僕が帰って来るのか心配をしていた。案の定、僕はけものが入り込んで、アライグマの匂いのついた倉庫には戻る気がしなかった。サザンカの庭もお爺さんの部屋の前の通路もア
2025年1月18日(土) 僕は今日、まだ明るいうちから寒くて倉庫に帰り、クマさんハウスにもぐり込んでいた。まだ明るかったのでやまんばは倉庫の引戸を10㎝ほど開けて行った。・・・それを忘れてやまんばがキッチンで夕食作りに夢中になってい
2025年1月15日(金) 夕刻、やまんばが帰宅すると出入口フェンスの足元の所に「ミニトマト栽培キッド」が転がっていた。落とし物?ゴミの投捨て?・・・家に帰るとお爺さんが「花壇の中にあった!」と告げて来た。・・・「そっかー!もしや青ド
2025年1月10日(金) やまんばがキッチンのカーテンを開けると「わぁー!雪だ。雪が積もっている!・・・」年に一度の雪景色だ。 僕も昼頃になって倉庫から飛び出した。「お~寒い‼足も冷たいや!」僕はフェンスの前に立ち止ま
2025年1月2日(木) 玄関から出ると凍えそうで駆け込みたくなるほど寒い夜、お爺さんが「外で大きな音がしたよー!」やまんばに叫んでいる。『アライグマのアンちゃんだ。』やまんばが現れた。 ゲージの上に置いてあったキャリーが落ち、ゴミ箱
2025年1月4日(土) やまんばの家ではすき焼きは年に一度のご馳走なんだ。そしてお正月の〆で気分を切り替えるんだって! 焼いたフライパンに牛脂を塗り付け、そこへ牛肉を乗っける。「ジュージューいい音!」少し焼いたら、やまんばがお砂糖と
2025年1月4日(土) 雨もあがり夜が明けようとしてる頃、僕はまだクマさんハウスの中で寝てるというのに「クック―クック―クック―」ハトが鳴いてるんだ。 やまんばが飛び出して来た。道路に出て近所の屋根を見上げたり、電線を見上げてる。「
2024年1月2日(木) やまんばの今日の予定は玄関、庭のお掃除に御手洗いの掃除なんだ。今頃⁉お正月に⁉ 「お正月」ブログに夢中だったんだ。 やまんばが庭の掃除を終える頃、「おーい!出来たよ。ついで! 冷め
2024年12月29日(日) 「やまんば!後、三つ寝るとお正月だよ!」やまんばは慌ててパソコンデスクのサンタさん、トナカイさんをかた付け、棚から箱を引っ張り出してお正月の人形を探し出し、パソコンデスクに並べた。 並べてみるとやまんばも
2024年12月18日(水) 夕刻、買い物に出かけたオジサンが帰り駐車場の近くのT字路の所でキジトラが車にひかれて死んでいたとやまんばに告げた。「えっ! アイツ死んだのか!」駐車場の辺り一帯はキジトラの縄張りであのT字路は仲間が前にも
2024年12月21日(土) やまんばは市で募っていた華道教室に参加した。朝早くから僕の朝ごはんも後回しにしてオジサンの車で出掛けて行った。参加者は10人程かな。和やかで楽しい時間の流れの中でそれぞれが先生の指導のもとでお正月の生け花
2024年12月23日(月) とても寒くなったけど、まだ雪は降らないんだ。テレビのニュースでは雪が積もり困っている人々の様子が映し出され、慌ただしいんだけど、ここは雪こそ降らないんだけど凍えそうな寒さなんだ。僕は今日、ゲージの中でクマ
2024年12月9日(月) 「おお! 寒い‼」 僕、朝ごはんを済ませ今、パトロール中なんだ。野菜に虫がついていたらやまんばに報告。やまんばはもう、ボチボチ枯れて来ている青じそを抜き始めた。青じその香りが広がって来て「いい
20242年12月13日(金) 「おお!寒い‼」「お日様―‼ どこですかー⁉何処へ行っちゃったの?」 花壇の花も段々元気がなくなって来て色あせて来てるんだ。やまんばは慌てて最後に一役買ってもら
2024年12月10日(火) 「一緒に来たかったら八時に家を出るよ。」昨夜、カメラのおじさんがやまんばに念を押してる声が聞こえた。 夜が明けるとやまんばは、まだ暗いうちから何やら探し物をしたり、ゴミを出したり、僕の朝ごはんも済ませてい
2024年12月5(木) 「やまんばの家は溝をへだてて直ぐ南に二階建ての立派な家が建ち並び冬場はゴミ集積場のスペースと家と家の間からしか陽が当たらないんだ。それでもやまんばは家庭菜園が楽しみなんだー。」 師走に入り、ハトさんの事、やま
2024年11月28日(木) 僕がハウスに潜り込んで眠りにつこうとしていた頃、僕の縄張りに誰かやって来た。「誰だ・・・⁉」少し開け放たれた玄関から中を覗き込んでるみたいなんだ。「おい!ミケが中に入ろうとしてたぞ!」オジサ
2024年11月16日(土) 夜の散歩に出かけたミーちゃんが走って帰ってきて家に駆け込んだ。それをオジサンが追いかけて帰って来た。 キッチンのテーブルの下でオジサンがお盆を伏せて何かを守っているんだ。「おい!ババア!ミーちゃんとコンち
2024年11月11日(月) やまんばはもう、冬支度をしようとしてるのに気持ちのいい秋日和、風もここち良くて・・・やまんばは玄関を出て驚いた。玄関前に土が散らかってるんだ。 それに庭にもプランターを掘り起こした跡があり、倉庫の前に立
2024年11月14日(木) やまんばの首が少し上がるようになって慌ててキッチンで仮装大賞授与式が行われた。 「仮装大賞はりょうちゃんだってさ! 協力的だったかも知れないけど楽しそうな顔してなかったじゃないか!・・・お爺さんや、やまん
2024年11月8日(金) やまんばは今日、僕をゲージに閉じ込めたまま病院へ出かけて行った。「クーちゃん、ごめんね!帰ったら出してあげるからね。」 二時間位経った頃、オジサンが迎えに出掛けた。 やまんばはヒナの門出の姿を見たかったのに
2024年11月7日(木) 僕はゲージから飛び降りると、倉庫の周り水飲み場の辺りの匂いを嗅ぎまわり、倉庫に戻ろうとした。 侵入者は僕より強くて手強いヤツだとやまんばは思った。 少し陽は射しているけど風が強くて寒いんだ。 「クーちゃん、
2024年11月3日(日) 雨続きの後、今日は少し風はあるけどいいお天気、「気持ちのいい日だな。」 僕は朝ごはんを後回しにして偵察に出掛けた。 やまんばが庭を掃いていると、「パタパタ」キンモクセイの木で羽の音がした。「アッ!親バトが来
2024年11月1日(金)曇り あっ!と言う間に11月に入った。仮装ショウも終わり、死んでやしないかと心配したヒナも元気だった。ヤレヤレと言うところなんだけど、僕がやまんばの膝の上で至福の時を満悦していると巣の辺りから「クック―、クッ
2024年10月31日(木) チビトラ、アライグマ騒動の後、親バトの姿も見かけなくなり、ヒナのひそひそ声も聞かなくなった。あまりの恐怖に親バトはヒナを連れて逃げる事も出来ず、ヒナを見捨ててしまったのか? イヤ!そんなことあるはずがない! や
2024年10月30日(水) 昨日、夕刻より雨が降り出し、強い雨となった。チビトラのヤツ、雨に濡れ風邪をひいては大変、寒かろうと皆で心配しているのにニャーニャー鳴くだけで近寄ると逃げるんだ。「どうしようもないんだ。」 夜になるとチビト
2024年10月29日(火) 僕はゲージが開くなり飛び降り倉庫の前、水飲み場辺りの匂いを嗅ぎまわった。「何か侵入者でもあったのかな?」不審に思いながら、やまんばは車庫の片づけに出掛けた。 帰ると側溝の辺りで子猫の鳴き声がするんだ。やま
2024年10月31日(木) まずは、ノリのいいお爺さんの仮装から、顔が出てはまずいとお面を渡したところ後はさっさと自分で選択して仮装を始め、ポーズまで取ってくれた。 次はりょうちゃんがキッチンで泣きだしお昼ご飯を済ませた後、「りょう
2024年10月30日(水) やまんば、ザリガニ君やアメンボさんのこと、ハトさんのヒナがかえったり、チビトラ(子猫)がやって来たり、それにアスパラが届き、プランターの入れ替え、土作りとあれこれ気を取られている間にハロウィーンが目前に迫
2024年10月27日(日) やまんばは僕とりょうちゃんが朝ごはんを済ませると、陽だまりで転がってる僕の体を「あったかだねー!良かったね!」少し撫ぜまわして「直ぐ、帰るからね。」出掛けて行った。 帰宅すると水を欲しそうにしている花に目
2024年10月21日(月) 今日も快晴。いいお天気や! 溝掃除が終わってやまんばは溝の生き物が気になり、側溝に降りて水路をたどって歩いてみた。 アメンボさんはやはり見当たらなかった。 昨日、溝掃除の後、運よく元気に泳いでいたザリガニ
2024年10月20日(日) 昨日まで雨が降っていたのにカラッと快晴。カーテンのすきまから外を覗き、「今日は溝掃除あるなー!」やまんば、ちょっぴり残念そう。僕は倉庫の中で待機していたんだけど、この溝掃除でザリガニ君やアメンボさんは東北
2024年10月19日(土) 午前中、小降りだった雨が、午後になり本降りとなった。僕がゲージで雨をしのいでいると、やまんばがやって来て倉庫に移してくれた。 やまんばはハトさんも気になり、キンモクセイの茂みを見上げた。 傘をさしているわ
2024年10月17日(木) 涼しくなり、やまんばはやっと水やりから解放されたと思いきや「こう、暑くてはかなわないや!」タンクトップに着替えたいほど汗をかいていた。ホースを引き水やりを始めたやまんばは「アーッ‼」 虫君も
2024年10月14日(月) 先日、お爺さんが散歩から帰るなり、「今、ハトさんが隣の屋根の方から飛んで来てキンモクセイの茂みに入った!」「一匹、キンモクセイの中から飛び立った!」大声でやまんばに告げた。 ずっと飲まず食わず、片時も離
2024年10月13日(日) ハトさん、今日も任務を続行中。 「いいお天気だ。良かったな!」やまんばは昨夜、帰りが遅く今朝も元気のない僕を気に掛けながら、倉庫の冬支度を始めた。アルミシート、ジェルシートを出し、じゅうたん、座布団を干した
2024年10月9日(水) 明け方まで降っていた雨もやみ、いいお天気になった。 やまんばに抱かれていた僕は急にサザンカの庭を振り返った。「クーちゃん、どうしたの?」僕はやまんばの膝からとびおりて、キンモクセイの木の下に行った。やまん
2024年10月7日(月) 「やまんば!七番目の🌺ハイビスカスが咲いてるよ!」「やまんばは今日、病院へ行くんだって! お爺さんも一緒だ!」慌ただしい朝。重そうに下を向いて咲いているハイビスカスさんを覗き込んで「帰るまで
2024年10月6日(日) 昨日、やまんばは衣替えさえを考えていたのに「暑いなー‼」僕も朝ごはんを食べるとさっさと避暑地に出掛けた。やまんばは花壇を盛り上げてもらおうと松葉ボタンさんに応援を頼んだ。袋の中で消毒を済ませ
2024年10月5日(土) 寒いほどの朝、やまんばは毛布を出した。「アッ!ハイビスカスさん六番目が咲いている‼」「やまんば、頑張ってカイガラムシと戦ったもんな。寝る前にスプレーを掛けて湿らせて上げてたし、良かったー&#x
2024年10月4日(金) 今日も雨が降り出した。 やまんばはゴミ出しの日だけど、車庫の片づけに行かなかった。僕が朝ごはんを終えると、やまんばはまだ少しハイビスカスに残っているカイガラムシをやつけようと牛乳を取りに家に入った。 牛乳カ
2024年10月3日(木) 久しぶりに聞く雨音。 「なぜか落ち着くんだよなー!・・・心が洗い流されるみたいで・・・」 先ほどまた、お爺さんの大きな声がしていた。 「もっともっと、どんどん降ってよ! お洗濯ものたまってるんだ!」・・・
2024年10月1日(火) 今日、やまんばは早く出て来て僕をゲージから出すと「待ってて。直ぐ帰る!」コロコロを引いて出て行った。近くで借りている車庫を片づけているんだ。何度もゴミを積んで帰って来た。ゴミを出すとやっと僕の朝ごはんだ。丁
2024年9月30日(月) 「そっかー!明日はもう十月なんだ!」 僕は偵察から帰り縁台の上でお昼寝していた。やまんばはと言うと倉庫の前で浮かない顔をして座り込んでいる。朝からお爺さんの大きな声と、害虫とは言え殺傷行為と気持ちのいいもの
2024年9月24日(火) やまんばがいつもより早く現れゲージが開いた。ゴミ出しの日だ。僕は水飲み場で水を飲むと縁台に上がって横たわった。「今日もいいお天気、心地よい風。」僕はこのところ縁台の上でやまんばを待つようになった。「陽ざしも丁度い
2024年9月28日(土) 僕は今日、オジサンにゲージから出してもらった。やまんばは11時近くなって現れた。「朝ごはんだけは食べていたんだけどさ。何やってたんだ!」 「クーちゃん、ごめん‼」やまんばが飛び出して来た。僕
2024年9月15日(日) 「あ~あ! キュウリ君、茎が黄色くなって来た。 もう、ダメだね。」 昨年は虫の心配などすることもなく、うどんこ病だけを気にかけていたのに今年はあっという間にウリハムシの幼虫の大量発生でやられてしまった。葉っ
2024年9月16日(月) 「今日は『敬老の日』なんだ。」『敬老の日』でお休みだなんて、だーれも頭にないのかな?」いつもと全く変わらないんだ! 「やまんばの事いつも『おばあちゃん、とかババア』って呼んでるじゃないか!」 「いいよ。こち
2024年9月17日(火) やまんばは今日も浮かない顔で現れた。また、ゴミを置いて行かれないように早いんだ。僕をゲージから出すとゴミ出しの準備を始めた。「僕は後まわしだな。」・・・出掛けた。 やまんばがゴミ出しを終える頃には僕はも
2024年9月18日(水) 今日、やまんばは庭に出て「暑いよー! 暑いよー!」何度連発しただろう。もう、十回、二十回近いんだよ。「僕なんかどうするんだ。毛皮着てるんだよ!それも黒いヤツ。」 ところで今、やまんばの家は崩壊しそうなんだ。
2024年9月13日(金) 夕べ、穏やかに流れていたキッチンの空気が一変した。お爺さんの怒鳴り声が響き渡る。 また、始まったよ。どこの家でも一つ二つ何かしらあると思うんだけどさ、やまんばの家ではたいがい同じような事でお爺さんが怒鳴り声
2024年9月11日(水) 「ねえ!ねえ!今、何時だかわかる? 夜の11時なんだよ。」やまんばが寝落ちしている間に空模様は一変し、真っ暗な空をカミナリが大暴れしてるんだ! 空に亀裂が入り、大地がわれるような稲妻、地響きが何度もあるん
2024年9月10日(火) 今日はどんよりとした曇り空なんだけど、ときおり気まぐれに陽が差し込んで来る。僕はゲージから出ると久しぶりに縁台の上に横たわり毛繕いをした。オジサンまでやって来てキュウリに殺虫剤を撒き始めた。「キュウリ君、頑
2024年9月9日(月) やまんばは庭に出ると、すぐさま四番目のハイビスカスさんが開いているのに気付いた。だんだん花が小振りになって来てるみたいだけど自慢げに輝いていた。 そしてキュウリ君に目をやった。茎がだんだん黄色くなって来るの
2024年9月6日(金) 「わあー!今日も猛暑だ‼」 けど倉庫の前を心地よい風が吹き抜けていく。涼しい風なんだ。 少し秋の匂いがして・・・ 「お水ちょうだーい!」皆、叫んでいる。やまんばは僕の朝ごはんを用意してコンちゃ
2024年9月1日(日) 「もう九月なんだー!」やまんばがやって来てゲージが開けられた。 「わあ―‼何日ぶりに出ただろう!」線状降水帯も大雨警戒警報も洪水警報も解除された。「ここら辺は何事もなかったけれど西の方では川が氾
2024年9月4日(水) 資源回収で早朝から頑張ったやまんばが僕のところにやって来たのは11時回っていた。「なんだー‼この暑さは真夏じゃないか!太陽も眩しいほどなんだ。 僕の朝ごはんを用意するとやまんばはフェンスを出てび
2024年9月5日(木) 「今日も暑そうだなー!」朝ごはんを少し残したんだ。 やまんばがフェンスの前で外を見ている僕を呼んでる。「今日はブラッシングに抱っこかな。」僕は椅子に腰を下ろしているやまんばの所へテコテコ歩いて行った。 やま
2024年8月28日(水) テレビでは大型台風の被害状況が報じられ二三日後にはこちらに接近すると言うのでこのところ、おかしな天気が続いている。やまんばも天気予報を確認しながらで、今日もゲージが開いたのはお昼前なんだ。 それもゲージを開
2024年8月20日(火) 「ヤッター‼ 雨が止んでる!」音を立て屋根に打ち付けていた雨も天を味方につけたようにやんだ。二時過ぎやまんばが出掛ける頃には入道雲が出て青空!ドクターイエローの最高の背景となった。 やまん
2024年8月15日(木) 朝早くまだ太陽の陽ざしが庭や倉庫に差し込んでいない時間、やまんばは僕に朝ごはんを用意すると首にカメラを掛けておじさんの車で出掛けて行った。「ひまわり畑に行くんだって!今日はブラッシングも抱っこもなしか・・・
2024年8月17日(土) こんなに陽ざしが強いのに台風のせいか倉庫の前を心地よい風が吹き抜けて行く。 やまんばはゲージを覗きすぐさま僕の元気のない泣き声、元気のない動きに気付いた。朝ごはんも半分近く残したんだ。昨日の朝、やまんば
2024年8月10日(土) 今日も猛暑だ‼ それでも時おり倉庫の前を涼しい風が吹き抜けるものだから、僕はやまんばの水やりを終えるのをずっと待っていた。 「ねぇねぇ、昨日、地震があったでしょう。やまんば地震があるってあてた
2024年8月3日(土) 「みんな夏休みだろ? 何してる? どこか連れて行ってもらった? 田舎のおじいちゃん、おばあちゃんちに行ってるとか・・・宿題さえなかったら最高だよねー! カエル君たち今、海水浴に来てるんだ!」「アッ! 木こり
2024年7月31日(水) 「ねえ!ねえ! これ、なんだかわかる?・・・」「観葉植物カポックの花?実だよ!」やまんば何十年と付き合って来て玄関先にあるのに71歳にして初めてこんなの見るんだって!最高でしょ‼ 剪定してしま
2024年7月21日(日) 娘っ子家族が帰りやまんばがバタバタとしている日曜日の午後、花壇の一軒家では皆が集まりハロウィーン🎃やクリスマスのイベント会議が開かれていた。 会議もひと段落、休憩時間になると皆空き地にやって
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2025年3月31日(月) 夜の散歩に出掛けたオジサンが「ミケが門の所に来ている。」とやまんばに告げた。どうもケガをしているようで手をくの字に曲げて前足が使えないみたいなんだ。 こんな動けないヤツをほっておけないと足が治るまで
2025年4月20日(日) 「チューリップ」 咲いた‼咲いた‼の続きだよ。見てね! 『ありがとうございました。 優しい心になって頂けたら嬉しいです。』
2025年4月17日(木) 「ヤッター‼ ぼくんちのチューリップ第1号だ‼」球根を植えたのが二月五日と遅すぎるうえに三月頃までは暖かい冬だったから玄関先の棚に置きっぱなしになっていたチューリップの球根は箱を
2025年4月7日(月) 早朝五時半の出発だ。倉庫の戸が開き、冷めた湯たんぽに手を触れ「クーちゃん、行ってくるよ!帰ったらお湯替えるね。」声をかけるとやまんばはおじさんの車に乗って出掛けて行った。 東に向かって車を走らせているともう、
2025年3月21日(金) 昨日、久しぶりに僕がゲージから出してもらったものだからヒナのヤツ家の中で飛ぶ練習を始めたんだ。一階から階段づたいに二階へ飛んで行くという試みだったんだけど、あっちこっちにぶち当たるんだよ。狭い家の中では羽根
2025年3月31日(月) 週末、おじさんが「月曜日に桜を撮りに行くから来たかったらいいよ。」とやまんばを誘ってくれた。朝日や夕焼けの時間をねらって出かけるのかと思っていたのに日中三時頃の出発だった。 三、四十分位走り着いたのは山の中
2025年3月19日(水) いい天気なんだけど風はとても冷たくて強いんだ。又、冬に戻ったかのよう。父さんバトの声も今日はしないな。 こんな日に外でヒナの飛ぶ練習は出来ないとオジサンは又、二階の空き部屋でヒナの飛ぶ練習を始めたから僕もや
2025年3月18日(火) とってもいいお天気‼ 朝から父さんバトの鳴き声が聞こえてくる。オジサンはヒナを二階の出窓の見える所に置いてやった。お昼前頃まで父さんバトと母さんバトは近くの電線に止まっていたんだけど、そのうち
2025年3月15日(土) 朝7時、オジサンが偵察に出掛け駐車場から100メートル位先の屋根にハトが止まっているのを見つけて帰った。やまんばも外に出るとハトが前の家の側まで来てるではないか。「クック―!クック―!」間違いない、あの鳴き
2025年3月14日(金) やまんばは月に一度、友達の紹介で遠い隣町の歯医者に行くんだ。そこから少し足を延ばしてお値打ちに買い物ができるスーパーに行く流れなんだけど、オジサンが横道に入り少し走ったところの『百梅園』に立ち寄ってくれた。
2025年3月13日(木) 朝8時にも午後3時になっても父さんバトも母さんバトも現れなかった。 先日、父さんバトが近くにいながらもヒナにエサを与えなかったのは「もう、大丈夫だから一緒についておいで!」そう促していたのだろう。ヒナがゲー
2025年3月12日(水) 外壁塗装の足場も取り外され職人さん達が帰った後、空気が一変した。今朝、いや先程まで目にしなかった一羽のヒナが側溝に落ちていた。「アイツだ‼ お前、上手く飛んで行ったんじゃなかったのか
2025年3月12日(水) 朝八時過ぎるのに父さんバトの鳴き声がしないんだ。・・・九時過ぎても・・・前の家の外壁塗装が終わったようでシートが外された。『そうか、シートの中では職人さん達が作業をしていたんだ。それで来なかったのか』 シー
2025年3月11日(火) 「雨か~! 今日も監禁だな。」早朝7時半頃、かすかに父さんバトの鳴き声が聞こえてくる。庭の様子を見て降りてはこなかった。 9時頃になってオジサンがゲージを持ってやって来た。濡れてはいけないと僕の倉庫の前にゲ
2025年3月9日(日) 「クック―!クック―!」朝、8時二三分前お父さんバトの鳴き声がする。オジサンが慌ててヒナの入ったゲージを庭にだした。コンちゃんがカーテンの隙間から目を据えて見ている。やまんばも覗くとヒナはゲージから出たくてし
2025年3月8日(土) 早朝、いつもの時間に父さんバトの鳴き声がする。ヒナを探して巣に戻って来たんだ。今までは父さんバトは早朝一度来ると翌朝まで来なかったのに今日は何度も鳴き声がするんだ。 やまんばはオジサンの部屋に駆け付けた。「二
2025年3月7日(金) 「わぁー!いいお天気だ!」倉庫の引き戸の隙間から光が差し込んで来るんだ。僕は外に出たくて哭いているのにやまんばは出してくれないんだ。「ヒナが上手に飛べるようになるまでごめんね。」「やんなちゃうよ。監禁かー!」
2025年3月6日(木) 午前中はお日様も当たり心地良かった庭も、午後になると冬に戻ったかのように冷たい風が吹き、僕は早々にチュールにつられて倉庫にもどった。 まだ明るい夕刻前、僕と入れ替わりにミーちゃんとコンちゃんがオジサンと一緒に
2025年2月25日(月) 朝早くからバタバタ、カンカンコンコン音が響きだす。「なんだ、なんだ!この音は?」前の家の外壁塗装工事が始まった。「なんだか落ち着かないな。」僕は飛び降り偵察に出掛けた。やまんばがハトさんを見上げると、いつも
2024年4月17日(水) 「夕べは凄かったな!雷は空を駆け回るし、雨は本降りになるんだもの。僕、おじさんに倉庫に入れてもらっていて良かったー!コンちゃんやミーちゃんも際どい所で帰って来たんだ。・・・チューリップさん、大丈夫かな?細く
2024年4月16(火) 今までとは打って変わってどんよりとした空、チューリップさんも今日は口を閉じてだんまり顔でつまんなそうなんだね。肌寒いくらいだよ。「アッ!ポツリポツリ落ちて来たぞ!」僕は慌てて偵察に出掛けた。 やまんばも風に舞
2024年4月14日(日) 門を出るとねほら、もう花壇はギューギューなんだよ。おしくらまんじゅうさ! やまんばも水やり大変なんだ。やまんばが出て来る時間にはもう土が乾いて皆うなだれているから夕刻水を上げているんだ。夕刻はやまんばはもう
2024年4月14日(日) 昨夜、天気予報が今日は夏日になると言っていたけど「当たり‼」 チューリップさんは嬉しそうなんだ。皆、太陽の方に顔を向け大きな口を開けて太陽のエネルギーを貰っているんだ。 出番とばかりに次から次
2024年4月10日(水) 早朝、おじさんが「オレ、今日、車借りるよ。」この間、天候が悪く取りやめたものの心残りだったんだ。10時には出掛けると準備にバタバタしている。 やまんばも僕とりょうちゃんの朝ごはん、お世話は終わってるし、クーちゃん
2024年4月8日(月) スランプから抜け出せないやまんばは『いきいきサロン』を欠席することにした。いきいきサロンで皆とおしゃべりをして過ごす一時間より僕のブラッシングをしたり花壇の世話をしてお花の写真を撮って過ごす時間の方が楽しく有
2024年4月2日(火) 今週に入ってやまんばはちょっと元気がないんだ。お爺さんやオジサンも気付いてないみたいだし、僕も何も聞いてないけどわかるんだ。・・・「コンちゃんもわかるよな。」・・・ 心の底に沈んでいた皆から投げかけられた負の
2024年4月6日(土) 早朝、おじさんが桜を撮りに出るとバタバタしていたけど、天候の加減、散っていると言う情報をえて取りやめた。やまんばも一緒に連れて行ってもらおうと思っていたのにな・・・ やまんばはサクラが撮りたくなった。 明日
2024年4月3日(水) 久し振りのまとまった雨。倉庫の戸が開けられても僕は出ようとしなかった。 やまんばもサザンカの庭のカーテンを開け、朝食をとりながらゆっくりとした時間が流れるのを楽しんでいる。・・・ しばらくしてカメラを持って出
2024年3月30日(土) 「あ~!とってもいいお天気‼」やまんばももう、このところジャンパーをはおらずに出て来るんだ。それでも暑いみたい。僕も黒い毛だから陽の当たる所でブラッシングをしてもらってると毛が熱々になって来る
2023年12月31(日)大晦日 『大晦日』 「さあ!今日はおせちでもてなそう。」やまんばは海老とブリの切り身を冷凍庫から出して解凍した。 栗きんとん、黒豆、ニシンの昆布巻き、かずのこ、鳴門巻き、紅白蒲鉾これらは切って詰め
2024年3月29日(金) 「この話はね去年の12月30日(土)の話だよ。 やまんばが書かずにスルーしてしまえないんだって。いつまでも気に掛けてるから書かせてやってくれないか。僕からも頼むよ。」 やまんばは中国でこれ以上にないほどのも
2024年3月26日(火) 朝からひどい雨「あ~あ やまんばも今日は朝市に行けないな。 僕も今日は倉庫の中でいいや。」ゲージが開いてもハウスの中から出なかった。・・・ 午後になってだんだん雨も小降りになりやんで来ると、やまんばはスーパ
2024年3月15日(金) 「ほら、やまんばが出て来るの遅いから雪がちらついて来たじゃないか!」僕は洗濯物のすきまからこぼれる陽ざしの中でブラッシングをしてもらった。「偵察に行く足もすくんでしまうよ。」 やまんばは通りがかりのおじさん
2024年3月20日(水) 明け方、大粒の雨が音を立てて降っていたのに一旦やんだと思ったら又、急に降り出した。 やまんばが駆け付け縁台のクマさんハウスを倉庫に取り込んだ。間一髪僕のクマさんハウスは濡れずにすんだ。 僕もハウスから飛び出
2024年3月11日(月) 僕は今日散歩に出て来たお爺さんに出してもらい縁台の上でやまんばが出て来るのを待っていた。「クーちゃん、ごめんね。」やまんばが出て来ると僕は縁台から駆け降り、やまんばの足元をコロコロ転がって挨拶した。 僕が朝
2024年3月18日(月) 「とってもいいお天気!そして青空。・・・なんだけど空がゴーゴーうなって強い風が吹いているんだ。又、冬がやって来るみたいに『お~寒い‼』」 やまんばは縁台の上に湯たんぽの入ったハウスを置いた。そ
2024年3月17日(日) 『私達、やっと花壇に仲間入りさせてもらえそうよ。』『一番びりっけつじゃないの!』『仕方ないわね。私達、主役ではないものね。』『いいわ。頑張りましょう!花壇を盛り上げましょうね。』『やまんばもこんなに風が強く
2024年3月10日(日) 「昨日は雪がちらついて寒かったのに今日はいいお天気。風があるけど冷たくないんだ!」「気持ちのいい日だなー!」僕はハウスの上に上がって日向ぼっこをした。 やまんばは昨日植えたビオラとチューリップに水をやるとN
2024年3月8日(金) 「今日もいいお天気じゃないか!やまんば雨だと言ってたのにな。良かった!風は冷たいけどね。」 今日はすごく早くからゴミ出しにやって来て僕も出してくれたんだ。クマさんハウスと朝ごはんを縁台に置くとさっさと家に入り