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  • 田んぼの学校

    鳥フル・欠員・年度替わり‥3月から続いていた一連の繁忙期はようやく終盤、今週の人事異動が落ち着けば乗馬も再開できそうです。 Yステーブルで調教を担当している馬仲間のMさんから「今週、来れない?」と頻繁にお誘いメールがありましたが、若い頃の様に体力・気力が持ちません。でもせっかく日高にいるのに馬に乗れないなんて本末転倒です。 忙しさのピークはGW直後にあった監査でした。 霞が関の方々は北海道のデカさをナメてる様で、千葉県と同じ面積の日高管内を都内一周する感覚で行ったり来たり。当日の走行距離は300㎞に及びました。観光で例えるなら、1日で成田空港からシーワールドに行って鼠の国で遊んで犬吠埼を見てか…

  • 農村と里山の生態系②

    実はこの表題、32年前の卒論テーマ。 前回の補遺 既存の生態系にどんな影響を与えるのか予測できない以上、安易に生物を移入すべきでない。 既に定着している、特に古い時代の帰化種は過去の経緯を検証しつつ、文化的・歴史的意義も踏まえた上(保全も含め)評価すべき。 自然界においては在来・外来を問わず、何かの拍子に調和が崩れる場合があり、その際は人為的な調整が必要。 何かと在来、在来と叫びコイやクサガメまで駆除したがる在来至上主義?外来種を駆除して在来種・在来の自然を守れ!とな?せば、そもそも在来って何さ?散々自然を改変し原生が身近に存在しなくなった今、外来種が人里の領域に一定数生息してたっていんでない…

  • 農村と里山の生態系①

    前回セイヨウオオマルハナバチについて触れましたが、少々掘り下げたいと思います。 この蜂の駆除を奨励するビラが配布された上川中部圏の人口は40万弱、都市居住者が大半です。 配布した団体の主張は概ね正しいと思ってます。つまり「在来のマルハナバチと共生関係にある高山植物の保全のため大雪山国立公園内への侵入を防ぐ」もっともです。 私が思う疑問は2点 駆除を一般市民に託すことの是非 市街地での駆除の是非 1‥興味を持った義母が花壇で捕虫網を振り回してみたものの、同定など無理で結局「全部逃がしてあげたわ」 まぁそんなもんでしょう。でも中には在来種ごと駆除してしまう人もいるはずで本末転倒、そこに期待するのが…

  • 開花🌸啓蟄🐛

    旭川のエゾヤマザクラ(妻からのメール) 春は名のみ、寒い日が続いてましたが旭川で4/25エゾヤマザクラ開花、既に満開とのこと。 浦河でも内陸にある西舎の優駿さくらロードは開花済みだった様ですが、海沿いの町場も遅れて咲き始めました。 例年、4月中旬あたりで旭川の気温が浦河を上回る逆転が起きます。 浦河のエゾヤマザクラ 優駿さくらロードはこんな感じらしい見たことありませんが 美深のチシマザクラ(4/22)開花は連休後半かな? 6年ほど前の満開の様子 日中は10℃を越えるようになったとはいえ、海風は冷たくコタツがまだ手放せません。 単身なので宿舎には使用してない部屋もあり、暖房費節減のため居間以外は…

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