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  • 「自慢の保険証」

    1 僕は、鏡の前でにらめっこ中だ。家系的に髪には恵まれていない気がする・・・。僕もその道をすすむのだろうか。僕は、今のところは、気にしないでもよさそうだけど、20代の頃に比べると、髪のボリュームがなくなってきたような・・・。髪が細くなってきた気がする。まぁ、アラフォーだし仕方ないか、でも抗って、せめて60歳までなんとか粘らせたいものだ・・・。高齢者雇用と同じで、髪の定年も延ばしたい。 髪の悩みは多い。別に、これは男性だけに限ったことではなく、女性も多いらしい。顧問先で、女性管理職で50代前後の方と話をすると、そう深刻さはなく、笑いながらも、髪の話題が出てくる。 女性の社会進出にとも

  • 【何事も手順。社員トラブルも同じ】

    相変わらずいつもの一句 ^^; よくありますね・・・^^;  【何事も「手順」。今、何をすべきかが分かれば、自らの行動に落ち着きが出る】  社員トラブル解決には、当事者に共感することと同じくらい、解決のための「手順」、つまり今、どういった言葉をかけるべきか、この行動はいつとればよいか、次はどうすれば良いかを知っておく必要があります。 何度か同じような社員トラブルを経験すると感覚的に分かってきます。 しかし中小企業では社員トラブルの経験値がどうしても少ないために、今どうすればよいか分からない、次どう動けばよいかが分からず、右往左往するケースが少なくありません。

  • 【「あなたが第三者だったらどうする?」】

    相変わらずいつもの一句 ^^; いろいろ、それなりにあるわけさ^^;  【「あなたが第三者だったら、どうすればこの状況が解決できそうですか」と聞く】   社員トラブルの当事者は、当然といえば当然なのですが、自己主張が強くなっています。 自己主張が強くなっている当事者に、タイミングを見計らって「あなたが第三者だったら、どうすればこの状況が解決できそうですか」と聞くと、当事者も、すこし客観的に解決のための方策を考えることができます。 ここで「第三者的な目線が持てる当事者」だと解決は近づいたと思ってよいです。 逆に全く意に介さず、自分の主張のみ繰り返すような当事者な

  • 【「気持ち理解できます。ただこういう考えもあります」と言う】

    相変わらずいつもの一句 ^^; 要望ばかりでは、誰も聞きません^^; 【「気持ち理解できます。ただこういう考え方もあります」と言う】   社員トラブルの際に「共感」が必要ですが、仲介に入る役目としては、「当事者が思う考え」以外の話をする必要があります。 客観的にみて「違う」ことは違うと指摘する必要があるからです。 単純に考えて、当事者の意見が合わないから、社員トラブルになっているわけです。 Aでもない、Bでもない、それならCで解決しましょうかと必ずなるはずです。 よほど、どちらかが一方的に明らかに誤った案件でない限り、本来勝ち負けではないのですが、「A」の完全勝利、「

  • 【「しんどかったですね」が効果的】

    それほど、大した仕事していないのに、しょっちゅう言う人もいる ^^; 【「しんどかったですね」が効果的】 これまでの僕のNoteでは、社員トラブル時に、当事者に「共感」することが大事と言っています。 話を遮らず、とにかく話を聞く、うなづくということは必須です。その上で、合いの手を入れるように、どのような言葉をかけるかが大事です。 聞き手としては使い勝手もよく、当事者からの納得を得やすいのが、 「しんどかったですね」です。   例えば、パワハラ案件でも、加害者、被害者とも言い分があります。 よほどひどい案件は別として、よくよく話を聞いてみると、両方の言い分に納得できる部分

  • 「全国区」

    1 「労働基準法は、日本国憲法25条の生存権を、その内容をより具体的にするために作られた法律です。昭和22年から使われている、今なお労働関係の中心となる法律です・・・」 今日は、地元の経営者団体から依頼された「経営者が知っておくべき労基法」の講演だ。参加者は50名ぐらい。昨年に引き続き2回目の依頼である。 僕は開業して約3年で、自分一人ぐらいが生活できるぐらいの収入を得られるようになったけど、開業当初は大変だった。 通帳とにらめっこをする日々。30代半ばで、親に頼るわけにもいかない。大してない貯金を切り崩して、どうにか生活をしている状態だった。 「士業」というと難しそうな試験を

  • 【法律の話は「前置き」が大事】

    【「ちょっと固い話もさせて下さい」と前置きしてからの、法律の話は聞いてもらえる】 社員トラブルが起こった時に対処に慣れていない方ほど、理詰め、理論武装をしようとします。 その最たるものが、法律の話をして「ぐうの音も出ないように」することです。 ちょっと社員トラブルから離れて想像してください。 もしあなたが、友人と何かトラブルになったとします。 そこで民法がどうだの、刑法がどうだの言われたら、どんな気分になりますか。 それが正論だったとしても、きっと嫌な気分になるでしょう。 この目の前の相手と、譲歩しながら解決しようと言う気にはならないはずです。ぐうの音も出ないようにすると、

  • 【当事者双方に言い分。すべて聞く。全てうなづく。】

    それではいつも通りの一句 ^^;(懲りずに続ける) ホントそれだけで結構いい方向に進むのよ^^ どんな社員トラブルもそうですが、双方に言い分があります。 トラブルの間柄は、会社と社員なのか、社員同士なのか、いろいろありますが、僕が社労士として話を聞く場面に立ち会ったとき、意識しているのは、一旦すべて聞く、すべて頷くということです。 最初の時点では「話す内容」をそれほど重視している訳ではありません。 誤解があるといけませんが、当事者の話を「ないがしろ」にしているという訳ではなく、話の内容以上に、しっかりまずは話を聞く、頷くを大事にしているということです。   それでは、どう

  • キャリアアップの行方

    1 月曜日の朝9時、業務開始のとたんにスマホに着信。見慣れた電話番号だ。 正直なところ、僕は、午前中はあまり電話に出たくない。 でもお得意様の顧問先の電話なら、そうも言ってられない。 「はい、佐々木です」と電話に出るといつもの聞きなれた声。 「先生―っ、スター事務機の田辺です。朝早くからごめんなさい。今、電話いいですか?」 「あっ、恵子部長、いつもお世話になります。(電話)大丈夫ですよ。どうされましたか?」 スター事務機は、僕が開業早々に顧問先になってくれた思い入れのあるお客様。 その会社の総務人事を統括している、田辺恵子人事部長からの電話だ。 僕は、いつも恵子部長と呼んでいる。 ご本

  • 【とにもかくにも共感。解決への一歩】

    それではいつも通りの一句 ^^;(懲りずに続ける) まるで「職質」か「取り調べ」。。。 ^^; 【とにもかくにも共感。解決への一歩】   社員トラブルがあったとき、何から始めたらいいの?の相談は多いです。 もちろんある程度の経験値があった方がよいのですが、それよりも大事なことがあります。 それさえあれば、社員トラブルは解決に向かうことがあります。 それが当事者への共感です。   社員トラブルが起こった時に、なんらかの形で聞き取りを行うことが多いはずですが、ここでやりがちなのが「尋問」です。 言葉を変えると「取り調べ」。 疑問点について、問い詰めて

  • 【誰が悪いかより、当事者に「共感」】

    それではいつも通りの一句 ^^;(懲りずに続ける) 物の見方が一方的^^; 【誰が悪いかより、まず当事者に「共感」】    社員トラブルが起こった時に、「誰が悪い」、なんとなく最初で犯人の「あたり」をつけてしまうことがあります。これはよくありません。   もちろん「悪く思われてしまう側」も、ご本人のそれまでの勤務態度などに問題があるから、そのように「あたり」をつけられてしまう訳ですが、だからと言って、会社側が、なんとなくどっちが悪そうだとしてしまうと、その後の対応や判断を誤りやすいです。   社員トラブルを解決するコツの一つは「勝ち負け」で物事を

  • 【残業の多い会社は、もれなく社員トラブルも多い】

    それではいつも通りの一句 ^^;(懲りずに続ける) 残業は絶対ないほうがいいです^^; 【残業の多い会社は、もれなく社員トラブルも多い】  「残業」が多い会社は、結果的に社員トラブルが多い。 これは言えます。 残業と言っても明らかな残業やいわゆる未払残業(昔でいうところのサービス残業)だけでなく、ちょっとした労働時間にカウントするか否かのグレーな時間が多い会社も「残業」が多い会社に定義します。 さて、残業が多い会社はそれだけで、社員トラブルの火種を作っているようなものなので、気をつけて頂きたいものです。 残業があることで、社員トラブルに影響する2点を挙げてみまし

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【鹿児島 福留文治】著者&ブロガー社労士 ふくちゃんの「独断と偏見」(言いたい放題)
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