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  • 【身元保証人(親族)の力を借りる】

    身内でも分からない姿あるよねー^^; それではいつも通りの一句 ^^;(相変わらずの駄作) 社員トラブル研究家の解決テクニック 【身元保証人(親族)の力を借りる】 社員トラブルの解決において、身元保証人(通常は親族)との関係を良好に保つこと(できれば事前に)はとても重要です。 特に若い世代だったり、メンタル疾患の場合は、解決にとても有効です。 それでは、時系列で5つのポイントを見てみましょう。 (1)事前に信頼関係をつくっておく まずは、採用時に身元保証人と信頼関係をつくっておくことが大事です。 無理に会わなくても「この度は身元保証人をお引き受け頂き誠にありがとうございました

  • 【医療従事者(医師・看護師等)の意見をもらっておく】

    それではいつも通りの一句 ^^;(相変わらずの駄作) 労働法の観点ではなく、医療の面から考えてはどうすか ^^; 社員トラブル(予防&解決)研究家のトラブル解決テクニック 【医療従事者(医師・看護師)の意見をもらっておく】 特にメンタルヘルス疾患から休職に至るようなケースの場合(ここでは善し悪しは控えますが)職場復帰にこだわる方がほとんどです。 もちろん退職を強要したり、不当な扱いをすることはよくないのですが、客観的にみて「職場復帰」が望ましいとは、とても思えないケースが実際にはあります。 誤解を恐れずにいうなら「退職が望ましい」ケースもあるのです。   「適応障害」

  • 【「〇〇という考えもある」を伝える】

    それではいつも通りの一句 ^^;(相変わらずの駄作) 自分が話したい人が多すぎ^^; 社員トラブル専門社労士の問題解決テクニック  【「個人的には理解できるけど、〇〇という考えもある」を伝える】 社員トラブルがあったときに、その当事者に一通りしっかり話を聞いたあとに、一旦「話がとまる」瞬間があります。 社員トラブルがあった場合、「ずっと」話を聞いていると「とりあえず言い切った」状態になるのです。 その瞬間を見逃さないようにしましょう。 その瞬間こそ、社員トラブルの当事者対応に入る者が「口を挟める瞬間」です。 社員トラブルの当事者も、今後どうなるかはともかく、一旦自分の話

  • 【同じ話の繰り返しに活路あり】

    それではいつも通りの一句 ^^;(相変わらずの駄作) 聞くって大事なのよー ^^; 社員トラブル専門社労士の問題解決テクニック  【同じ話の繰り返しに活路あり】 社員トラブルが発生した際、「これは時間がかかりそう」「双方の意見(主張)が乖離している」と判断した場合、相談者の方に次のように伝えます。 「話し合いの機会を持ちます。大体同じことを何度も繰り返し言うことがあります。それでよいので、何度も同じ話をするようにしましょう。」 これに対して「何度も同じ話を繰り返すんですか?」と言われることがあります。 「はい、その通りです。同じ話を繰り返します。」 これには意図があ

  • 【お金をいくら準備できるか聞く】

    それではいつも通りの一句 ^^;(相変わらずの駄作) 顧問契約を頂くときもそうです。。。^^; 社員トラブル専門社労士の問題解決テクニック  【お金をいくら準備できるかを聞く。把握する】 本当に世知辛い話で恐縮なんですが、社員トラブルが発生し、その揉め具合が「中から大」に達する場合、最終的には金銭解決に落ち着くことが多いのです。 結局、賛否はあるとは思いますが、何らかの損害を埋めるための手段として、完全に代わりにはならないまでも、「金銭解決」代替手段としては近いのは間違いありません。 では、社員トラブルがあったときに、僕がどのようにして「お金の話」を社長に伺うか、その

  • 【最初で最悪の事態を想定しておく】

    それではいつも通りの一句 ^^;(相変わらずの駄作) もう上がるしかないからですね。頑張りましょう! 【最初で最悪の状態を想定しておく】  僕が労働問題を取り扱う際に最初に行うことは、 「最悪の事態」を想定することです。 基本的に会社の顧問として社長の相談を受ける訳ですが、まずは社長に現状と問題点について詳しくお話を伺います。そのうえで、最悪のシナリオ、事態を想定します。 例えば、退職後に未払い残業代の請求が来る場合です。 未払いがあった場合、(もちろん)それ自体問題ですが、無知によるもの、あるいは従業員の方にも問題があることもあります。 一通り事案の検討をした上

  • 【適応障害と思われる方の対応は?】

    それではいつも通りの一句 ^^;(相変わらずの駄作) ある人にとってはいい会社、ある人にとっては心地悪い会社^^; 【適応障害と思われる場合の対応は?】  「適応障害」あるいは「適応障害と思われる」案件も、メンタルヘルス関係で非常に多い相談です。 できる限り医療の専門家(いらっしゃる場合は、産業医)と連携して対応していきます。 普段から、社員のメンタル関係についても、親身に相談にのっていただけるお医者様がいらっしゃると、会社の運営上本当に助かります。  それでは、労務の観点から対応を時系列で書いてみます。  1 社内の理解と認識 適応障害は

  • 【情緒不安定社員への対応は?】

    それではいつも通りの一句 ^^;(相変わらずの駄作) 全部、漢字で詠んでみた ^^; 【情緒不安定社員への対応は?】 職場における情緒不安定な社員への対応は、かなり気を遣いますよね。 正直なところ「いい大人だから自分でなんとかしなさいっ!」という対応する会社側の気持ちも分かります。 (非常にこのご相談も多いですし、お悩み同情します)   ただ、適切な対応を怠ると、本人だけでなく、周囲の職員にも悪影響を及ぼします。 結果的に、職場環境の悪化や生産性の低下を招きかねませんので、しっかりした対応をとれるのが「大人の会社」と言えますね。   以下、情緒不安定な社員へ

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ふくちゃんさん
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【鹿児島 福留文治】著者&ブロガー社労士 ふくちゃんの「独断と偏見」(言いたい放題)
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