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2023/03/01

  • 低ノイズか、それとも低歪みか?

    この半年間で、HF帯ホイップアンテナによる直接波受信と、主基板の電源パスコンのOS-CONへの換装を経て、FPGA FMチューナーのノイズフロアの…

  • FPGA FMステレオ・チューナーの電源パスコン換装後、ノイズフロアを再測定してみる

    10年前に製作したFPGA FMステレオ・チューナーの受信状態改善のため、今年以下の2つの対策を施しました。 1)ベランダに設置したHF帯ホイップアンテナによる直接波の受信 2)主基板上の電源パスコンを電解コンデンサからOS-CONに換装 この状態で、日曜午前11時のNHK-FM時報前後のノイズフロアを測定してみたところ、ノイズが相当(約6㏈)減少しておりましたので、結果等を記します。いつもと同様NHK-FM時報音直前のノイズ…

  • SONYウォークマンWM-D6Cの電源パスコンを換装する

    昨日のFPGA FMステレオ・チューナーの電源パスコンをOS-CONに換装したのに続き、SONYウォークマンWM-D6Cの電源パスコンも換装することにしました。対象はDC電源入力部分のC317(220μF10V、オリジナルのまま)、および主基板に搭載されたDC-DCコンバーター昇圧出力のパスコンC315(100μF25VニチコンMUSEへ90年代初め頃に一度換装済み)の2個です。

  • FPGA FMステレオ・チューナーの電源パスコンをOS-CONに換装する

    先般、LCRメーターで種々のコンデンサーの誘電損失を測定、一般の電解コンデンサーと比べて1桁程度OS-CONの特性が良いことを改めて認識しました。私のFPGA FMステレオ・チューナーの基板には1500μF6.3VのRubycon製MCZコンデンサーが搭載されていますが、これはPCマザーボードのような大電流消費、電源ノイズの多い過酷な環境でパス…

  • ダイオードの逆回復特性を簡単に可視化する

    先日2回にわたって掲載した、一部のダイオードの立下り時に見られたオーバーシュートは、どうやらダイオードの逆回復特性に依存するもので、ダイオードの品種によって異なるもののようです。これは「普通の」整流用シリコンダイオードで最も顕著な特性なので、たまたま手元にあった「普通の」整流用ダイオードブリッジで、プローブの入力抵抗を3段階に変えて立下り波形の違いを測定しました。 立下り特性に着目するので、オシ…

  • ダイオードの順方向特性をオシロスコープで見る(その2)

    前回測定したダイオード経由の方形波波形の違いが、ダイオードの逆電流特性の違いによるものではないかと仮説を立て、前回と測定回路を少しだけ変えて再測定をしましたので、その結果を掲載します。 まず、オシロスコープのプローブを含めた入力抵抗・入力容量をLCRメーターで測定します。入力抵抗は約1MΩ、入力容量は約102pFでした。

  • ダイオードの順方向特性をオシロスコープで見る

    オシロスコープには校正用信号(CAL端子)として1kHz方形波が付属しているのが一般的です。これを使って、ダイオードの順方向電圧降下を測定したところ、ダイオードの品種によって観測波形そのものが大きく異なることに気づきました。原理・理由がよくわからないものの、手持ちのダイオード11種類の測定結果を以下に掲載します。

  • コンデンサの種類による誘電損失の違いを測定する

    比較的安価ながら多機能なLCRメーター「DE-5000」を秋月電子通商で入手しました。手持ちの様々な種類、容量のコンデンサの誘電損失を測定した結果を以下に掲載します。

  • TCD-D3用 新/旧自作電源アダプターの残留雑音を測定する

    先日製作したTCD-D3用の9V電源アダプターの雑音スペクトラム特性について、条件を変えて測定してみました。 測定機器は、いつも使っているTASCAM UH-7000(業務用A/Dコンバーター)、Windows上のWaveSpectra Ver. 1.51Eです。今回は、2014年に同じ機器で測定した、旧作の電源アダプター(μPC2409AHF使用)のデータと比較できるよう、FFTのサンプル数を16384としました。 まずは、測定系のノイズフロアから(無接続・入力シ…

  • DATウォークマンTCD-D3のACアダプターの製作

    平成3年(1991年)に購入した、SONYの初代DATウォークマンTCD-D3のACアダプターを再製作しました。 勿論、購入時の付属品にはメーカー製のACアダプターが含まれていましたが、これが…

  • FM放送受信のSN比をアマチュア無線モービル用アンテナHF15CLで改善

    第一電波工業(株)の短波帯用モービルホイップアンテナHFxxCLシリーズの中で、21MHz帯用のHF15CLは、FM放送や航空無線が強力に入感することに以前気付いていたのですが、ふと、これをFPGA FMチューナーにつないでみたらどうか?と思い立ち、東京スカイツリーからのNHK-FM放送の受信テストと測定を行いました。

  • 簡易型ネットワークアナライザ「Lite VNA」を使ってみる

    CQ出版社の「RFワールド No.52号」の特集で、Nano VNAの開発者である、高橋知宏氏 : edy555自らの手による記事や、その他の解説記事を読んで気になっていた、手軽な価格で入手可能なベクトルネットワークアナライザ。昔、高校生の頃に、地元企業がベクトルアナラ…

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