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一人旅おやじがゆく https://noaema1963.hatenablog.com/

旅好きおやじの旅吉がキャンピングカーで日本各地を巡り、歴史や風土、温泉、グルメを楽しみ、そして俳句を詠みます。

旅吉
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2023/02/28

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  • 秋田の港のうどんの自販機

    旅吉です。 4日前に熊本に帰り着いたけど、引き続き、北海道と北東北の旅の報告は続けたい。 大雨の中、岩手県久慈市で「あまちゃん」のロケ地を見た後、岩手県北部を横断して、秋田県へ。鹿角市の道の駅で車中泊。翌朝、白神山地へ向かう。 藤里町の世界遺産センターで情報収集。青森県境に近い岳岱自然観察教育林まで問題なく行けそう。念のため安心して散策できるようクマ避けスプレーを借りる(500円)。 ところがセンターから教育林まで、想像以上に遠かった。車で細い道をぐねぐねと進むこと1時間弱。奥に行くほど道は狭く、反対側から来た車と離合(行き違い)する際、50メートルほどバックしなければならないハメに。それも2…

  • 念願の「あまちゃん」ロケ地

    旅吉です。 念願かなってやってきた。あまちゃんのロケ地である岩手県久慈市。 ここに来るため、下北半島からさらに南下したわけだが、ロケ地を見た後は東北地方をぐぐっと横断して秋田市を目指さねばならない。 ◇◇◇ 話は逸れるが、一人旅は運転以外にも何かと無理を重ねる。連日、ルートを決め、観光するところを決め、食事をどうするか決め、車中泊する場所を決める。買い物も頻繁。自炊も交える。風の吹くままーなど現実には難しい。そんなことやってたら、幾ら金と時間があっても足りない。 相談相手はスマホのみ。それと地図帳。地図アプリだとどうしても把握できない距離感がある。いわば面でルートを掴めない。 運転していて気に…

  • 青森の霊場そしてウミネコ

    旅吉です。 下北半島に上陸した翌朝、恐山に立ち寄った。初めての訪問。というか下北半島に来るのは今回初めて。熊本から訪ねるにはそれなりの労力がいる場所なのだ。 子供の頃からビビリだった旅吉は、恐山の存在をとても怖がっていた。何より字面が恐ろしい。日本地図を見るたびに「地獄の入り口が青森県にあるんだ」と思い込んでいた。 大人になってそんな感情は消えてしまったが、「ああ、あの恐山に来たんだ」という感慨はあった。 朝7時半に到着。500円の入山料を払って霊場である恐山菩提寺に入る。平安の初期、天台宗の寺院として創建されたが、その後衰退。戦国時代に南部氏のバックアップで曹洞宗の寺院として再興した。 天気…

  • 海霧が函館の街に流れ込んだ

    旅するおやじ旅吉です。 函館で、北海道らしいダイナミックな自然現象に遭遇した。 津軽海峡の対岸にある青森県大間に夕方のフェリーで渡ることにしたものの、出発まで2時間ほど時間が空いてしまった。そこで出かけたのが函館山。これまで2度、夜景を見に行ったことがあるが、昼間に行くのは初めて。 予想以上に長い坂道をぐるぐると登っていくとようやく展望台に到着。時間調整が主目的で、正直あまり期待していなかった。それでも眼下にくっきりと広がる函館の街並みは美しく、早速写真をパチリ。それが下の写真。 しばらくすると、右手の津軽海峡側から海霧が流れ込みだした。流れ込むといっても1分間で100メートル動くくらい。しか…

  • 国道沿いの「新市街」は大事!

    旅吉です。 車旅をしていると列車旅との違いを痛感する。 列車旅は「点」と「点」を列車という「線」で結ぶ。しかしその「点」は「旧市街」にとどまりがちだ。なぜなら基本的に旧市街は駅の周りに広がっているからだ。 特に学生の頃の貧乏旅行はどうしても駅周辺を歩き回るレベルにとどまっていた気がする。 しかし今の時代、旧市街が賑わっている場所などほぼない。車で旅しているとよくそれが分かる。賑わっているのは大きな国道沿いの「新市街」だ。おそらく列車の旅なら、ほとんど目にすることがない町並みと言えそう。 鉄道は路線廃止がどんどん進み、例えば北海道を例にあげれば、旅吉が旅に目覚めた70〜80年代の半分以下の路線し…

  • 撮影意欲を煽る美瑛の丘

    旅吉です。 順番が逆になったけど、旭川の前に、美瑛の青い池や丘を巡った。撮影意欲を煽る風景だ。旅吉はそこそこ写真が上手いと自信を持っているが、美瑛の風景はたぶん誰が撮ってもうまく撮れると思う。 その後、旭川の旭山動物園にも行った。入場料は強気の千円。でもそれだけの価値あり。

  • 旅に膿んで映画を観る

    旅吉です。 キャンピングカーで長い旅を続けていると、膿んでしまう時が必ずやってくる。今がその時。道央から日本海側を北上し、道北、道東をほぼ時計回りに巡り、富良野から旭川まで来た。 でも次にどこに行くべきか分からなくなっている。なんとなく途方にくれている。 また、そろそろ帰りのコースをイメージしておかなければならない。 帰りは津軽海峡を渡り、北東北を巡って秋田からフェリーで敦賀に向かう心づもりだったが、秋田発のフェリーは日曜のみ。おまけに北海道ー敦賀とあまり料金が変わらない。 うーん、考えてしまう。それなら(いつになるか分からないが)東北を巡るのは次回にするか‥。ただ、せっかくここまで来ているの…

  • 十勝の整然とした農地と防風林

    旅吉です。 根釧台地(と学校で習ったが、今もそれでいいのかな?)を抜けて十勝へ入った。 これまで十勝地方を詳しく巡ったことはなかった。釧路へ行く途中に太平洋岸を走ったり、大雪山の周りを回る時に十勝平野の隅っこを通過したり、そんな程度だった。 今回は阿寒湖やオンネトーを見た後、足寄町(といえば松山千春)の道の駅で車中泊した後、十勝平野を南北に縦断した。 いや〜よかった。同じ道東とはいえ、釧路市や中標津町とは違う魅力があった。 ざっくり言ってしまえば、釧路地方は「まだ人の手が入り切れていない荒削りで素朴な魅力」がある。農地や牧場が広がっているが、森林や湿原も相当な面積を占めている。高倉健の世界だ。…

  • 摩周湖とオンネトーは絶対行くべき

    旅吉です。 北海道を旅していて、いつのまにか「湖マニア」になった。やっぱ北海道は湖でしょ。 道東の中央部にある四つの湖を紹介する。 東側から順番に。まずは摩周湖。 ここはおそらくだれもが感動する。旅吉は「日本一景観が優れた場所ではないか」とまで思った。 第3展望台(無料)がベスト。標高が高いうえ、展望台が突き出ていて眼下に湖面が広がる。振り返ると遠くにオホーツク海も見渡せる。 湖水が群青色に近い。水深があるらしいが色も深い。まさに神秘的だ。 太平洋からの冷たい空気が流れ込むと霧が発生して湖面が覆う。この日も朝一番に行った時は視界ほぼゼロ。下はその時の写真。必ずネット公開されてる監視カメラを確認…

  • 知床の道はやがて途切れ‥

    旅するおやじ旅吉です。 知床半島へは行こうか行くまいか、迷ってしまった。昨年の観光船沈没事故が生々しく思い出され、訪ねることになんとなく罪悪感があった。 しかし次はいつ来れるか分からない北海道だ。天気もまあまあだったので、事故があった西海岸は通過して、今回は知床観光の「裏側」的な感じがする東側(羅臼町)に行ってみることにした。 ちなみに20年ほど前、旅吉は半島の西側にある知床五湖ではヒグマに遭遇した経験あり。そのことは以下の記事に書いています。 noaema1963.hatenablog.com さてこの日は、浜小清水の道の駅を出発。ウトロを通り、半島横断道路で知床峠を越えて羅臼町へ。 羅臼は…

  • そういえばあの人達がいた

    旅するおやじ旅吉です。 紋別市からさらに南東へ。サロマ湖を観光した後、北見市の常呂地区に入ったあたりで「カーリングホール」の案内板。そうだ常呂といえばカーリングだ! 北京冬季五輪銀メダルのあの人たちが、この町にいるんだ! 旅吉のテンションが一気に上がる。 実は五輪が大好き。特に冬季五輪は南国熊本には縁の薄い大会だけに「ないものねだり」の憧れがあり、かなり集中して観ている。その中でもやっぱ、女子カーリングでしょ。おっさんたちはみんな好きです。 というか、競技を観ているのか、選手たちを見ているのか、分からなくなる時がある。 北海道を旅しているのに、なぜ彼女たちのことを忘れていたのか。旅吉としたこと…

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