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  • 【辻村深月】『傲慢と善良』についての解説と感想

    本記事では辻村深月さんの小説『傲慢と善良』を紹介します。 傲慢と善良 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 傲慢と善良 著者:辻村深月 出版社:朝日新聞出版社 ページ数:504ページ 読了日:2025年6月12日 満足度:★☆☆☆☆ 辻村深月さんの『傲慢と善良』。 藤ヶ谷太輔さんと奈緒さん主演で映画化されている。 あらすじ 西澤架の婚約者である坂庭真実が、 結婚を機に勤めていた会社を辞めた翌日に突然姿を消した。 二人は婚活アプリで出会い、交際を開始したものの、 西澤架は結婚を二年以上先延ばししていた。 ある時に坂庭真実からストーカーに自室に侵入されたと告げられた西澤架…

  • 【伊坂幸太郎】『楽園の楽園』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『楽園の楽園』を紹介します。 楽園の楽園 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 楽園の楽園 著者:伊坂幸太郎 出版社:中央公論新社 ページ数:104ページ 読了日:2025年6月11日 満足度:★★☆☆☆ 伊坂幸太郎さんの『楽園の楽園』。 装画・挿絵は井手静佳さん。 あらすじ 各国の都市部で発生した大規模停電、強毒性ウィルスの蔓延、 大きな地震が頻発し、飛行機事故の墜落事故も多発し、世界は急速に混乱に陥った。 これらすべての原因は謎の人工知能『天軸』の暴走と考えられた。 五十九彦、三瑚嬢、蝶八隗の三人は、 人工知能の開発者である「先生」が残し…

  • 【乾くるみ】『リピート』についての解説と感想

    本記事では乾くるみさんの小説『リピート』を紹介します。 リピート あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 リピート 著者:乾くるみ 出版社:文藝春秋社 ページ数:528ページ 読了日:2025年6月9日 満足度:★★★★☆ 乾くるみさんの『リピート』。 タロットシリーズの「Wheel of Fortune(運命の輪)」。 あらすじ 一九九一年九月一日、大学四年生の毛利圭介のもとに 見知らぬ男から謎の電話がかかってきた。 男が告げたのは一時間後に地震が起こるというものだったため、 毛利は新手の悪戯電話だと思っていたが、 男の言った通りの時間に地震が起きてしまう。 さらに一…

  • 【増田俊也】『警察官の心臓』についての解説と感想

    本記事では増田俊也さんの小説『警察官の心臓』を紹介します。 警察官の心臓 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 警察官の心臓 著者:増田俊也 出版社:講談社 ページ数:544ページ(単行本) 読了日:2025年6月6日 満足度:★★★☆☆ 増田俊也さんの『警察官の心臓』。 あらすじ 梅雨明け宣言がなされた愛知県岡崎市の沼から、高齢女性の遺体が引き上げられた。 遺体には四十か所以上もの刺創があることが確認され、 そして被害者は東大を卒業し、 地元の民放局のアナウンサーという華々しい世界に身を置いていたが、 亡くなる前は極貧の生活を送っていた。 しかも驚くことに土屋鮎子は…

  • 【青崎有吾】『図書館の殺人』についての解説と感想

    本記事では青崎有吾さんの小説『図書館の殺人』を紹介します。 裏染天馬シリーズの四作目です。 図書館の殺人 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 図書館の殺人 著者:青崎有吾 出版社:東京創元社 ページ数:368ページ(単行本) 読了日:2025年6月2日 満足度:★★★☆☆ 青崎有吾さんの『図書館の殺人』。 裏染天馬シリーズの第四弾で長編になっている。 あらすじ 九月、風ヶ丘図書館の開架エリアで死体が発見された。 被害者は図書館をよく利用する近所に住む男子大学生で、 夜の閉まっている図書館に忍び込み、 何者かに山田風太郎の『人間臨終図巻』で撲殺されたとのことだった。 …

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