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2022/12/19

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  • うつ病患者が癒される

    そのご夫婦は、絵画展の会場に入ってきて、ふたり一緒に絵を観て回った。 そして、一枚の絵画の前にあるテーブルの座ってお茶を飲んでいた。 最初は仲良さそうに見えていたのだが、そのうちなにやら口喧嘩をし出した。 ついに夫が席を立って、そのまま入口から立ち去って行ってしまったのである。 夫人に訊ねた。「どうしたんですか?」 『いやね、実は夫は重…

  • 幻聴を治した絵画

    東京で開催された絵画展での話です。 その婦人は「花の絵が欲しいと思って来ました」と言いながら会場を回りました。油彩や版画、そしてその展示会の招待作家である朴芳永画伯のコーナーには、韓紙に墨とアクリル絵の具で描いた作品などが数多く展示されています。 婦人が足を止めたのは、朴芳永の「紅梅」の小品です。ミニチュアサイズの色紙に描いたもので価格は4万円ほどでした。 …

  • 「生きててよかった」と思った絵画

    先回は「自殺を思いとどまらせた絵画」のエピソードでしたが、今回は「自殺しようとして未遂に終わった女性が生きていてよかったと思わされた絵画」のお話です。 東京に住むその女性は独身で30歳くらいです。絵画展の会場で1点1点の絵に目を落としながら見て回っていましたが、ある絵の前で足が止まりました。そして、その絵を眺めながら涙をぬぐっていました。 絵は今永清玄画伯が描いた「フ…

  • 自殺を思いとどまらせた絵画

    ●ある修道士 イタリアのカプチーノ修道会は歴史と伝統のある奉仕修道会です。カトリックの総本山であるバチカンを支えているのは、イタリアをはじめヨーロッパの各地にあるこうした修道会だといいます。 今回はこのカプチーノ修道会の韓国人の元修道士が1枚の絵画によって自殺を思いとどまったというお話です。 彼は韓国で「天主教」と言われるカトリック教会で活動していましたが、イタリアに渡り7年間祈りと奉仕の修道生活をしていました。ところが、ある日突然、原因不明の病気が彼を襲い活動が出来なくなり、帰国を余儀なくされるのでした。 韓国に戻ったこの元修道士は、イタリア語の翻訳等で生計を立て..

  • 不思議な現象のメカニズム

    日本全国さまざまな場所で絵画販売の展示会を開催してきた。 企画内容は、契約している作家を中心とした日韓米の油彩・東洋画・版画。価格は数万~数百万。作品にはそれぞれ独特な個性がある。 絵画の販売現場に立って対面でゲストに接してみると、実に様々な人間がいることに気づかされる。彼らはそれぞれに悩みを抱えていたりするのだが、絵に惹かれるときにそうした負の部分が作用することもあ…

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