ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
今日も自宅の居間から鳥見。3日連続ですが可愛いので飽きることなく眺めてます。でも明日はちょっと出かけるので野鳥のアップも今日で終わりかも。今日は別バージョンでフェンスに枝を取り付けて新しいりんごを付けてみました。ちなみにりんごは古くて傷んだもののもらい物で
急に寒くなって最高気温も今日は6℃くらいだったようだ。北風も強く吹いていたので体感的にはもっと寒かった。なので家の中でじっと過ごすことに。こんな時自宅の居間から野鳥撮影できるのはありがたいこと。まあ撮影できるようにセッティングしたのは私ですけど。撮影出来た
普段野鳥を撮影することはほとんどないが冬の間だけ自宅の庭ににやってくる野鳥を時々撮っている。そもそも野鳥撮影用の長いレンズを持ち合わせていないのでフィールドで見かけても撮れないのが実情なんですが。で今回紹介する野鳥は自宅の居間から撮影したもの。居間から窓
ふと気づくと庭のスイセンが咲き出していた。毎日庭に出ているはずなのに気づいたのは今朝。見ているようで見ていないのですね。咲き出したのは八重咲のもの。他にも何種類か植えているがそちらの方はまだのようだ。にほんブログ村
庭に咲くサザンカの花が満開。12月中旬から咲き始めて今が一番花の多い時。早くから咲いたものは落花したり枯れたりしていてもぱっと見では今が一番よく咲いている印象。いまこの花の蜜を求めてメジロが数羽やってきている。チャンスがあれば撮影したいところだが。にほんブ
ホトケノザやオオイヌノフグリやセイヨウタンポポなどが咲き出してきていよいよ春の足音が大きくなってきた。まだまだ寒の戻りもあるのだろうがこの足音が遠ざかることはないだろう。そして今年も春が駆け足で通り過ぎていくのかもしれない。にほんブログ村
自宅前の側溝脇に生えているスミレ。秋に返り咲きで咲いているのを見たがその後枯れてしまった。当然ですけど。ところが今朝ふと見ると花が咲いているじゃありませんか!蕾もあってどういうこと?と目が点に。新しく葉が展開してきて花が咲いたものではなく去年の株がそのま
冬になると葉が紅くなる野草は多い。スイバ、ギシギシ、イヌタデ、アメリカフウロ、メマツヨイグサ、コナスビ、キュウリグサ、オランダフウロ等々。全ての葉が紅くなるわけではないが部分的には鮮やかな赤になることが多い。今日は昨日撮影した中から3種類を。アメリカフウロ
陽ざしが日に日に強くなってきていて昼間の陽ざしが1ヶ月前の冬至の頃と比べると明るく力強くなってきているのを感じる。まだ寒のさ中だが植物たちのざわざわと動き出す気配が益々強くなってきた。そんな中陽だまりではタネツケバナの大株がもう春を感じさせる勢いで咲いてい
コハコベの花がよく咲くようになってきた。まだ咲いている花の種類が少ないのでどうしても同じような被写体ばかりになるがこの時期だからこそと撮影の練習を兼ねて被写体と向き合うようにしている。このところニコンのDfカメラを使うことが多いが色合いが気に入らずあれこれ
このところ気温が上昇してきているので霜は降りない。最低気温も3℃くらいの日が多くなってきた。今朝も天気予報では3℃となっていたので霜は諦めていたが、明るくなって外を眺めてみるとなんとなく白っぽい。ひょっとしてと思って外に出てみると霜が降りていた。車の温度計
畑作業をしていたらオオイヌノフグリが咲き出しているのを見つけた。全部で6輪。昨日までは咲いていなかったはず。今日は風もなくポカポカ陽気。気温も15℃近くまで上がっている。このまま春が来るとは思えないが春の到来が早いのは間違いなさそう。オオイヌノフグリコハコベ
近くの川原で枯れススキを撮影していたら菜の花が咲いているのを見つけた。近くに寄って確認してみるとセイヨウアブラナだった。他には咲いていなかったから何か勘違いして早く咲き出してしまったものだろうか?春は遠くに見えていてももうすぐそこまで来ているのかもしれな
さすがに一年で最も寒い季節なのでフィールドはすっかり枯れ野となっている。タンポポやホトケノザやコハコベなどはすでに花を咲かせているものもあるが全体的には最も緑の少ない季節だろう。今日は近くにある藪を少し覗いてみた。何もないだろうと思ったがヘクソカズラなど
ただいまビワの花が花盛り。自宅の畑のビワも隣の畑のビワも多くの花が咲いていて今が一番綺麗に見える時。ビワの花は傷み始めると少し汚い感じもしてきてお世辞にも美しいと言えない状態になるが花盛りの頃はそれなりに美しい。それなりにと言ってしまうのはビワに対して申
過去の写真を見ていたら強い霜の日のクズの写真を見つけた。ひょっとしたら過去にも紹介しているかもしれないがかなり強い霜だったので最近ではなかなかお目にかかれない光景。今年の冬も結構寒いと思うが昔のように大雪が降って10㎝以上積もったり水道管が破裂するなんてこ
毎日毎日霜と戯れることができるのは嬉しい限り。今朝はほとんど降りていなかったので先日撮った霜の写真から未紹介のものを。ヘラオオバコツルボノボロギククサボケにほんブログ村
今朝もいい霜。いつもと全く違う場所に行ってみたら見えてくるものが違うので撮りたいものもいつもと違ってまず目についたのがひび割れた田んぼの様子。霜柱で土が盛り上がってひび割れた模様がデザイン画を見るようだった。野草の種類が少なかったので田んぼの情景を撮影近
今朝もうっすらと霜。霜が降りればとにかく外に出てみる。どこにどんな野草が生えているか概ね知っていても霜だけでなく野草自体も日々状況が変わる。1つとして同じものはないし1つとして変化しないものはない。だから観察が面白い。今日はコナスビの紅くなった葉を見つけた
昨日はイロハモミジの落葉に霜が降りた様子をアップしたが実は紅葉した葉がまだ枝についていたのでその様子も撮影。残り少ないとはいえこの時期まで葉が残っているのを見たのは初めてのことだから落ち葉がまだ紅かったということなんですね。霜が溶けた後も落ち葉が綺麗だっ
昨日は雪の舞う寒い一日。朝の気温も氷点下まで下がり水たまりでは氷も張っていた。それでも霜はゼロ。北風が吹き雪雲の流れる天気では放射冷却は起こらない。寒い冬を迎えているとは言え霜の降りる日は意外と少ない。それでも今朝はうっすらと霜が降りていた。霜が降りてい
春を待つスイバの葉が色づいてきた。この冬は紅くなるスイバが少ないと思っていたが冷え込みが厳しくなってきてから急に色づいた感がある。スイバも身近な野草だが花の時期にはほとんど撮影することがない。撮るとするなら田園風景の中に生えるスイバの佇まいを風景写真的に
昨年の晩秋に見つけた木の実や草の実が楽しめる場所。もう一度覗いてみると木々の葉が落ちてカラスウリやサネカズラの実がむき出しになっていた。こんなにも付いていたんだねえとなんだか愉快な感じ。サネカズラカラスウリにほんブログ村
今は霜を纏ったヤエムグラの美しさを楽しんでいるところだが道端で昨日見たヤエムグラはもう立ち上がっていて春の訪れを感じるような姿だった。今は茶褐色になっている時だが朝日に照らされた逆光で見ると鮮やかな赤にも見えてとても美しい。昨日はそんな姿を撮影した。にほ
ヤブジラミは6月頃に白い小さな花を咲かせるセリ科の越年草。花が小さすぎてあまりぱっとしないが春を待つ冬の姿はセリ科特有の切れ込みのある葉を広げていて霜が降りた日にはハッとする程美しい姿を見せてくれる。この日はもう少し他にもないか探してみたが見当たらなかった
昨日の霜の続き霜は白いその白さを最も引き立てる色は赤かもしれない。秋に実を付けたノイバラの実。最初は緑色をしていても次第に紅くなってくる。そして最も紅くなるのは霜の降りる真冬。昨日は鮮やかな紅い実に白い霜がつく光景が見られた。本当はもう少し白くなってほし
今朝はまずまずの霜。10日ぶりくらいの霜かもしれない。朝の気温は−2℃快晴無風なので霜が降りる条件が揃ったことになる。それでも思ったほどでもなかったのは湿度が低いから。ともあれお気に入りの場所に出向いて霜撮影。まず紹介したいのが黄色くなってきたアキカラマツ。
どんな野草でも枯れずにずっと元気にしているものはない。当たり前のこと。人間も昆虫も樹木も動物も全て同じ。生を受けたものは必ず死を迎える。それが自然の摂理。しかし死は生の終わりではなく命の循環にすぎない。存在には一つとして同じものはなく全てが特別な存在。そ
箱根駅伝も終わったのでちょっと畑に出てみるとコハコベが咲いているのを見っけ。お正月に咲いているのを見たのは初めてかもしれない。例年だと1月下旬頃だと思うが。冬なので外に出てみるとさすがに寒いと思うが決して厳しい寒さではない。このところずっと氷点下に下がるこ
初日の出を撮影した後に矢作川でクズの実を撮影。クズの実の鞘に生える毛が朝日に照らされて黄金色に輝く姿は何度も撮影しているが正月に相応しい色彩なんじゃないかな?今日は箱根駅伝の復路を見て一日のんびり過ごす予定。正月気分は今日までにして明日からは始動しようと
元日の朝は矢作川から望む初日の出の撮影。毎年の恒例行事となっている。毎年今年はどの場所から見ようかと迷うがここ数年は同じ場所から初日の出を見ている。矢作川からの初日の出なので川の流れの様子が一緒に写せる場所がいい。そんな思いで2025年の元旦も撮影。にほんブ
2025年あけましておめでとうございます。今年も野の花礼賛をよろしくお願いします。異常気象が叫ばれ温暖化は年々進む一方その影響を受けて植物たちも花の咲く時期が遅れたり環境の変化によって自生する場所も減少傾向にあります。地球から緑が消えるなんてことはないでしょ
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ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
先日散策途中に出会ったウツギとテイカカズラ。どちらも5月下旬から6月上旬にかけてよく見かける花だ。ウツギは卯の花とも言われ旧暦の卯月に咲くことから。白い清楚な花はたわわに咲くのでよく目立ち甘い香りも漂わせてくれる。一方テイカカズラは蔓性の植物で花の形はプロ
ヨウラクランは樹木に着生するランの仲間。垂れ下がるように花穂をつけるが花は肉眼ではよく分からない程小さい。それでも着生する様子はダイナミックで面白い景観だ。緑化したものも見られたにほんブログ村
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので
ナワシロイチゴはバラ科の小低木。花が全開しないので初めて見た時は花が終わった後と思ったほど。でも見慣れてくると開かないところが魅力に思えるから不思議だ。昔はあちこちで見かけたが最近は見かける機会が減っている。果実も美味しいので増えてほしいのだが・・・にほ