ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
今朝はうっすらと霜が降りていたので撮り納めということでお気に入りの場所に出向いてみるとなんとスミレがまだ咲いていた。咲いていたのはスミレ、ノジスミレ、ヒメスミレの3種。年末にスミレの花を見たのは初めてのこと。スミレノジスミレヒメスミレ最後にスミレの黄葉にほ
スミレの葉が黄色くなってきた。ちょうど霜が降り始める頃に黄色くなり始めるので霜の降りた日にスミレの黄葉を撮るのも楽しみの一つ。しかしこのところ冬型の気圧配置となっていても北風が強いうえに寒さを感じる割に気温が下がらないので霜が降りない。そんな訳で霜が降り
今日も飽きずに霜の写真の紹介。アレチハナガサスカシタゴボウカラスノエンドウタネツケバナオオイヌノフグリ笹の仲間にほんブログ村
矢作川で霜の撮影をしていると必ず出会うのがカワラマツバとアキカラマツ。どちらも個性的な霜の表情を見せてくれるのでお気に入りの被写体。カワラマツバアキカラマツまだ緑色だがやがてレモンイエローに変化するにほんブログ村
今年出始めのフユノハナワラビを撮影したのは11月上旬。そしてつい先日同じ場所を覗いてみるとまだ残っていた。咲き始めの濃い緑色から黄褐色に変化していたがそれもまた味わい深いもの。見納めの一株だった。にほんブログ村
早くも今日がクリスマスイブ。気づけば年末。季節の巡りは本当に早い。昨日のこと家内から明日はクリスマスイブだねと言われてハッと気づいた次第。えっ!もうクリスマスなのと自分の中では暦が機能していない。ひょっとしたら今日は大晦日明日から新年だねと言われて慌てる
野草の葉に降りた霜の魅力はその植物の持つ個性がはっきりすること。特に輪郭は顕著で霜がなければ気づかない魅力を引き出してくれる。オランダミミナグサは春に白い小さな五弁花を咲かせるが対生する葉が90度ずつ交互に展開するので冬の間のぎゅっと詰まった状態では十字状
毎年冬になると霜を楽しみに撮影しているが一番のお気に入りがヤエムグラ。まるで花のような美しさに惚れ込んでいる。今年はまだいいヤエムグラに出会っていなかったがようやくお気に入りの場面に遭遇した。まだ霜シーズンは始まったばかり。これからもっと素敵な場面に出会
今朝もいい霜が降りたので撮影してきたが先日の霜の写真で紹介していないものも多いのでまずはそちらから。ギシギシこれから真っ赤になるものも多くなってくるのでその頃もねらい目虫食いのギシギシも味わいがあるアメリカフウロアメリカフウロも紅くなってきたにほんブログ
初秋に淡い紅紫色の花を咲かせていたホシアサガオ。帰化植物だが道端を彩る光景が好きでよく撮影している。そのホシアサガオもすっかり実となって丸い蒴果だけがその名残だ。霜の降りた朝にホシアサガオの蒴果が白くなっていた。なんとなくユーモラスな感じがするのは丸い実
今朝はまずまずの霜。気温は−2℃。まだ寒さに慣れていないので外に出るのは寒いが霜の美しさのことを思うとどうってことない。今日は色々と撮影したが種類が多いのでまずはヨモギから。普段はほとんどヨモギの撮影をしなくても霜の季節になると必ず撮影する被写体だ。ヨモギ
例年ならススキの穂はすっかり飛ばされて心もとない状態になっている時期なのに今年はまだまだススキらしさが残っている。寒くなって冬を迎えたと言っても植物たちの様子を見ると季節の進みは遅い。にほんブログ村
気温が下がってきたので霜が降りないかと毎日期待していても思うように霜が降りない。理由は乾燥しているから。寒くても北風が吹く日も降りないしなかなか思うようにはならないね。今日の写真はほんの少しだけ霜が降りている写真。少しでもうっすらと葉の縁が白くなるだけで
近所を散歩中に見つけたコマツヨイグサ。草刈りされた後に出てきたであろう背の低いもの。鮮やかな黄色い花を咲かせてひときわ輝いていた。今朝は-2℃。この寒さの中で咲いていることが驚きだった。にほんブログ村
今年はツルボの撮影をしないまま季節が過ぎてしまった。9月初めに1度だけ矢作川の脇を通った時に立ち寄ってみたがその時はまだ咲いていなかった。猛暑の影響なのだろう。今年は遅そうだと思ったままその後立ち寄ることがなかった。一昨日に霜が見られるかもと思って矢作川を
矢作川を散策していたら土手にクサボケが咲いていた。しかも結構な数。花は傷んだものが多かったが初冬に花が見られるとはちょっと驚き。以前にも秋に咲いているのを見かけたことがあるが霜が降り始めた12月なのでびっくりした。にほんブログ村
矢作川を散策しているとクズの群生が目立つ。生えている植物の半分がクズではないかと思えるほど多い。そんなクズも初冬を迎えて色づいてきた。きれいな葉はほとんどなく虫に食われたものが多い。例年なら少し大きめの穴が多いのに今年は細かい穴のものが多いのは夏の暑さな
昨日の初霜の続き。昨日の霜はうっすらと白くなる程度の霜だったが植物たちのディティールが消えてしまう強い霜よりずっといい。季節は初冬。まだ緑の色が残っているのもいいし残り花が咲いていたりもする。どんな場面に出会えるか分からないがお気に入りの場面を見つけては
今朝は待望の初霜。昨夜寝る前に明日は必ず霜が降りることを確信して床に入った。気温も下がるし風が弱い。そして快晴の予報。霜が降りる条件が揃った。朝5時半に起きて外の温度を確認してみると−1℃。予報以上に気温が下がった。そして明るくなるのを待って霜の有無を確認
今年の野草の紅葉はあまりぱっとしないものが多いがそれでもそれなりにいいかなと思う場面を見つけては撮影してきた。昨日のコセンダングサもその一つ。アメリカキンゴジカタネツケバナアレチハナガサチガヤホシアサガオにほんブログ村
今年は野草の紅葉もぱっとしないまま冬を迎えそうだがなんとかいい紅葉に出会えないものかと散歩をしながら探している。そうしたら今朝はいい感じのコセンダングサに出会った。例年ならオレンジ色から紅い色に変化するものが多いが今朝出会ったコセンダングサは変化する過程
田んぼの畦で見つけたこの光景。撮れそうで撮れないコラボ写真。何がどう撮れないって普段から身近な野草と親しんでいないと分からないかも。写っているのはイヌタデとスカシタゴボウとオヒシバとメヒシバ。ありふれた身近な野草でも一つの画面の中に収まることは珍しい。特
今朝の散歩は自宅から1㎞ほど離れた場所の田んぼ道。一般車はほとんど入ってこない狭い農道。早くに刈り取りが終わった田んぼでは新たにいろんな草が生えてきていてどんなものが生えているか確認してみるとなかなか面白い。イヌタデ、タネツケバナ、ヒレタゴボウ、ナズナ、イ
12月に入っていよいよ寒くなる予報も出てきたが感覚的にはまだまだ秋。紅葉らしい紅葉もなく散策していてもいまひとつ盛り上がらない。とりあえず咲いている花を撮ってみようかと撮影した残り花。ヨメナコマツヨイグサオオジシバリシロノセンダングサ寒くなるならいっそのこ
何かないかなと思って近所を散策。面白いものが見つかれば撮影すればいいし何もなければ散歩を楽しめばいい。人生気ままであることが一番。今朝はハルノノゲシの綿毛が風にたなびいているのを見つけた。揺れているので上手く撮れるか分からなかったが感度を上げてシャッター
やっとイヌタデの葉が紅くなってきた。でも例年と比べると色の鮮やかさがない。今週末から平年より冷え込む日が多くなるとの予報。秋はひょっとしたら今週の金曜日までかもしれない。ようやくイヌタデの葉が紅くなってきたがこの分だと鮮やかに色づかないまま枯れていきそう
以前にも紹介したことのあるヒロハフウリンホオズキ。矢作川の河川敷駐車場に群生していた。花も咲いていたが積極的に撮りたくなるような花ではないのでいま一つ気持ちが入らないまま撮影。ホオズキの名があるように果実の方が撮影するには面白い。にほんブログ村
晩秋の矢作川を散策。何か面白いものがないかなと歩いてみたが特にこれはと思えるものは見つからなかった。まあこんな時もある。それでも少しくらいは何かを撮影しておこうと思って葉も色づき始めた晩秋のオギを撮影。ふさふさだった穂も幾分抜けて寂しくなっていたがそれが
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ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
先日散策途中に出会ったウツギとテイカカズラ。どちらも5月下旬から6月上旬にかけてよく見かける花だ。ウツギは卯の花とも言われ旧暦の卯月に咲くことから。白い清楚な花はたわわに咲くのでよく目立ち甘い香りも漂わせてくれる。一方テイカカズラは蔓性の植物で花の形はプロ
ヨウラクランは樹木に着生するランの仲間。垂れ下がるように花穂をつけるが花は肉眼ではよく分からない程小さい。それでも着生する様子はダイナミックで面白い景観だ。緑化したものも見られたにほんブログ村
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので
ナワシロイチゴはバラ科の小低木。花が全開しないので初めて見た時は花が終わった後と思ったほど。でも見慣れてくると開かないところが魅力に思えるから不思議だ。昔はあちこちで見かけたが最近は見かける機会が減っている。果実も美味しいので増えてほしいのだが・・・にほ
道端や田の畔や河原の土手などでよく見かけるスイバとギシギシ。どちらもタデ科の多年草で世間的にはありふれた雑草の一つ。なので写真に撮ってみようと思う人はほとんどいない。スイバの方が色彩的に絵になるのでたま~に撮られた写真を見ることがあるがギシギシとなるとほ