ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
今年は咲くのが遅れていると思っていた我家の白花ツユクサ。気づけばあちこちで咲き始めていました。まだ咲き始めなのでまとまって咲いている様子は見られませんがその内にいやっというほど見られることでしょう。にほんブログ村
先日田んぼで撮影した野草二題。アメリカアゼナとホソバヒメミソハギ。どちらも小さな花なので撮影しにくいことはなはだし。アメリカアゼナマクロレンズの持ち合わせがあればもう少し接写もできたが・・・ホソバヒメミソハギ次はもう少し接写してみようか。にほんブログ村
時々覗く近所の藪。田んぼの脇にあって結構いろんな野草が見られる。珍しいものはなくても近場なので重宝している場所。昨日はここでノブドウの実とヘクソカズラを撮影。昔はこんな場所があちこちにあったが開発と言う名の破壊によっていまではほとんどなくなってしまった。
台風の影響もあってこのところ猛暑からは遠ざかっているがそれでも蒸し暑くエアコンは欠かせない毎日。8月ももう終わろうとしているのに秋の気配は一向にやってこない。とは言うものの暑さのピークが過ぎたのは確か。道端に咲く花たちも秋の花へと移行しているのも事実。道端
畑に生えるマルバツユクサの中に白い花を咲かせるものがある。白花マルバツユクサだと思って撮影していると葉の様子が違う。マルバツユクサは葉が丸く縁が波打つのが特徴。ところが白花の葉は細く披針形。つまり一般的なツユクサの葉に近い。ということはツユクサとの交雑の
畑にハゼランが咲いているのを見かけた。なんだか久しぶりの出会い。小さなピンクの花だがとても美しい。別名をサンジカと言うがそれは午後3時ごろに咲くから。畑で見かけたのも午後3時半ごろ。日差しの強い時間帯だったがせっかくなのでカメラを持ち出して撮影してみた。に
今朝はいつもと違うコースを道端散歩。まず目に入ったのがニラの花。整った綺麗な花を咲かせる。そしてガガイモまだ咲き始めたばかり先日の散歩では見かけなかったがマルバルコウも咲き出していたヒルガオヨウシュヤマゴボウオオニシキソウコニシキソウおまけにほんブログ村
自宅周辺の道端で近年急激に増えているアメリカキンゴジカ。熱帯アメリカ原産の帰化植物で金色の花が午時(午前11時~午後1時)に咲くからの名前だが実際には午前8時過ぎくらいから咲き出して昼前にしぼんでしまう(私の観察)。決して魅力的な花とは言えないが日本に帰化し
昨日の最高気温は36℃そして今日は34℃。猛暑は相変わらず続いているが朝晩は少し空気感が変わってきたのを感じる。少しずつだが秋の気配を感じるようになってきただけ気持ちが安らぐ。今朝は久しぶりにカメラを持って散策してみたくなった。散策と言っても近所の田んぼ道。
連日の猛暑でどこへも出かける気にもなれず自宅に引きこもる毎日。それでもカメラを持たない日が何日も続くとフラストレーションがたまってきて何か撮りたくなってくる。そんな時によく撮影する場所が自宅の裏にある畑。自然農で畑をやっているので草は生え放題。撮りたくな
猛暑が続いている。雨は全く降らず草も枯れてくるほどのカラカラ状態。台風7号の影響でこちらでも雨が降るのではと期待したが空振りに終わった。この暑さがいつまで続くんだろう?名古屋では35℃以上の猛暑が25日連続で記録を更新中とか。この暑さでは炎天下の中散策する気に
サルオガセは地衣類の仲間。霧の出るような山奥で樹木に着生している。垂れ下がる様子は古びた屋敷の中で垂れ下がる蜘蛛の巣のようでもありちょっと不気味な印象を受けなくもない。私が初めてサルオガセを認識したのは確か櫛形山。針葉樹林の中の大木にまるでレースのように
いまが花盛りのボタンヅル。山野の人家周辺の林縁や草地などで見かけることが多い。白い花なので華やかさはないが時に大群生をしていて驚かされることもしばしば。つる性の植物なので木に絡みついたり土手を這ったり咲く様は色々だが爽やかで涼を感じる花だ。にほんブログ村
シデシャジンとの出会いはいつも偶然。なので見る機会はそれほど多くない。繊細で好きな野草だがわざわざ咲く場所まで出かけたことはない。私がシデシャジンと出会うときは大抵何か他の花が咲いているのを見かけて車を停めた時。今回もフシグロセンノウが咲いているのを見か
レンゲショウマは最も好きな野草の一つ。昔は8月になると毎年のようにとある山に咲くレンゲショウマを見に出かけていた。自分のホームページ(野の花が好き山の花が好き)を紹介する名刺の写真に長くレンゲショウマの写真を使っていたのもお気に入りだったから。レンゲショウ
入笠湿原に咲く花の続き。ツリガネニンジンは青紫のものより白っぽいものが多いアキカラマツシシウドイケマノコギリソウチダケサシサワギクオカトラノオウド入笠湿原はいつ訪れても面白い場所。手軽に花が見られるのでお勧めの場所です。にほんブログ村
昨日は入笠湿原に咲くサワギキョウとクサレダマにスポットを当てて紹介しましたが今日と明日は2回に分けてその他の花を紹介します。ヤナギランはほとんど終わりでしたが僅かに綺麗な花が残っていましたコオニユリ湿原の奥では毎年こんな風に花を咲かせますコバギボウシ秋めく
今年は出かけられないかもと思っていた入笠湿原。体調も回復して無事今年も訪れることができた。6月から9月にかけて季節を変えて訪れている入笠湿原だが最も好きな季節がサワギキョウの咲く8月中旬。以前はお盆過ぎがよかったが最近は早く咲き出すようで8月上旬でも花盛りに
栂池自然園に向かう日の早朝小雨が降る中、お気に入りの姫川源流と親海湿原を散策。季節を変えて年に何度も訪れている私にとってはお馴染みの場所。今年は春に訪れて以来2度目の訪問。咲いている花は凡そ想像がつくが年によって状況は変化するので結局は散策してみないと分か
8月上旬栂池自然園に咲く花の続き。秋めく花が多く咲き出していたのに加えて木の実や草の実も多く見られた。自然園に入ってすぐに目についたのが真っ赤な実をつけたオオバタケシマランいままで見た中で最も美しい実だったタケシマランもあるはずと思って探すと花の撮影は大変
栂池自然園の魅力はゴンドラとロープウェーを乗り継げば手軽に高山植物をはじめとする山野草に出会えることだろうか。ミズバショウの頃もいいしサンカヨウやシラネアオイの咲く頃もいい。ニッコウキスゲやワタスゲの頃ももちろんいい。そして今回は夏から秋の花へと移行する
8月上旬に栂池自然園を訪れるのは久しぶり。随分前だが白馬岳登山の最後に下山口を栂池自然園にして立ち寄ったことがある。その時に印象に残った花がオニシオガマだった。自然園の入り口を入ってすぐに数株のオニシオガマがでんと構えていてその大きさと迫力に圧倒された記憶
田んぼの野草の続き。タカサブロウとオオニシキソウも咲き出していました。どちらも地味な野草ですがそれぞれ趣があります。タカサブロウオオニシキソウそしてダキバアレチハナガサにほんブログ村
田んぼの土手脇にシロネが咲いていた。昨年も見かけたが今年の方が大きく株数も多かった。花は小さいが葉腋に白い唇形花を多く咲かせるのでよく目立つ。にほんブログ村
暑い日が連日続き外に出るのも躊躇われる。朝7時には30℃を超え最高気温は36~38℃の日がずっと続いている。雨も全く降らず畑はカチカチ状態。それでも草は伸びる。と考えてみると雑草と言われる身近な野草たちの生命力の強さに驚かされる。このところ米作りをしている田んぼ
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ネジバナは最も身近に見られるランの仲間。例年なら6月中旬頃に見頃を迎えるが今年は少し遅れている印象。撮影は矢作川が多いが以前は近所の道端や自宅の庭でも見ることができたが次第に見られなくなって今では全く見かけなくなった。矢作川でも少なくなっている。にほんブロ
昨日見つけたハナハマセンブリの近くにヒナギキョウが群生しいた。ヒナギキョウは矢作川でも多くよく見かける野草だが花が小さい上にパラパラとしか咲かないため写真に撮ってもあまりぱっとしない。ファアインダーの中に入る花数が少ないので結局接写をした写真が多くなる。
今年は矢作川に咲くハナハマセンブリをほとんど見かけない。どうしたものだろう?草刈りが頻繁に行われた影響かもしれない。ところが全く別の場所でハナハマセンブリに出会った。しかも自宅から比較的近い場所。花数も多かった。私のハナハマセンブリに対する想いが通じたの
アメリカネナシカズラは寄生植物。他の植物に絡みついて寄生根を出して養分を吸い取るというなかなかのしたたか者。たまにしか出会わなかった植物だが矢作川の堤防の法面がフラットになる場所に生えているのを見つけて以来毎年のように観察している。ただ撮影して楽しいかと
長年愛用してきたキャノンのカメラが先日壊れてしまって新しいカメラに買い換えました。新しいカメラというと聞こえがいいのですが実は購入したのは中古カメラ。新品が買える余裕があればいいのですが年金暮らしゆえ懐具合には限りがあるのです。とは言え長年撮影に関しては
以前は矢作川散策でテリハノイバラをよく観察していたが最近ではめっきり見なくなった。随分前のことなのでその存在すら忘れていたほど。今日は下流域で久しぶりにテリハノイバラに出会った。地を這うように広がるので群生すれば見事な景観になるが今日の出会いは数か所のみ
今日はランダムに身近な野草。ノビルノビルは私にとっては花を楽しむ野草というより塊茎を掘って食べる山菜という位置づけになっている。味噌漬けや醤油漬けにしたノビルはとても美味しい。ワルナスビワルナスビはナス科の多年草。棘があって繁殖力が強く厄介な雑草というこ
矢作川を散策するのは5月から6月が多い。それは初夏の花が楽しめるから。そろそろカワラナデシコも咲き始めるのではと思って出かけてみたが今年は少し遅れているようだ。ノアザミがまだまだ元気だったしマンテマも綺麗な状態で咲いていた。咲き始めだったのが昨日紹介したコ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということで名付けられたコマツナギ。初夏の花としては結構好きな花で毎年矢作川を散策しながら撮影している。マメ科らしい愛らしい花と葉のバランスがとても美しい。にほんブログ村
少し前にコバンソウとヒメコバンソウを紹介しましたが今日はすっかり小判色に変化したコバンソウを。まだ熟す前の緑のコバンソウより熟して茶褐色になったコバンソウの方がいいじゃないですか。茶色くなる前の白っぽいものもありましたにほんブログ村
藪に生え果実はシラミに例えられるヤブジラミ。どう考えても心地よい名前とは言えない。植物の名はとかく不快なものも結構多い。ヤブジラミは初夏に咲くセリ科の植物。花が小さいのでぱっとしないがセリ科らしい細かく切れ込んだ葉の様子や花の咲く佇まいは美しく感じる。小
梅雨入り間近。そろそろアジサイも咲いているのではと矢作川の堤防道路沿いのアジサイの様子を見てきた。ここは遊歩道となっているが歩く人はほとんどいなくて毎年私だけの散歩道となっている。咲き具合もちょうどよく見頃だった。にほんブログ村
庭のナンテンに花が咲いている。ナンテンを植えた覚えがないのに生えているのは鳥が運んできたもの。他の場所にも1本生えている。紅葉や実も綺麗なのでそのままにしている。花は白い小さなものだが黄色い雄しべの葯があるので美しく感じる。にほんブログ村
我が家の庭に生えるコモチマンネングサ。花は小さくても星形の黄色い花が美しい。マンネングサの仲間はどれも同じような花で黄色いので見分けが難しい面もあるが咲く環境などを見極めれば凡そ見当がつく。コモチマンネングサの中にムラサキカタバミが咲いていたにほんブログ
ホタルブクロは初夏の花。本当にこの花の中に蛍を入れたらどんな風に光るんだろう?夢のある楽しい名前だ。にほんブログ村
ササユリが見頃を迎えているはずと思って出かけてきた。昨日はかなり強い雨が降っているので本当は明日の方がいいだろうと思っていたが明日は予定があるので運を天に任せて出発。現地到着は朝8時半。さすがに平日の出勤時間に車を走らせたので途中うんざりするほどの渋滞に巻
コナスビは道端や畑などで見られる身近な野草の一つだが私の印象ではあまり多くない。近所の田んぼ周辺の農道をよく散策していても見かけるのは時々という程度。黄色い花は小さくてもとても愛らしく好きな野草。秋から冬にかけては葉が紅葉するので霜の降りた朝には紅と白の
6月の声を聴くと気になる野草はササユリ。先日咲き始めのササユリを紹介したがそろそろ花盛りのササユリも気になりだした。近日中に出かけてこようと思っているがどんな状況なのか楽しみなところ。それと気になるのが身近な野草ではあるがウツボグサ。シソ科らしい花が密に付
先日散策途中に出会ったウツギとテイカカズラ。どちらも5月下旬から6月上旬にかけてよく見かける花だ。ウツギは卯の花とも言われ旧暦の卯月に咲くことから。白い清楚な花はたわわに咲くのでよく目立ち甘い香りも漂わせてくれる。一方テイカカズラは蔓性の植物で花の形はプロ
ヨウラクランは樹木に着生するランの仲間。垂れ下がるように花穂をつけるが花は肉眼ではよく分からない程小さい。それでも着生する様子はダイナミックで面白い景観だ。緑化したものも見られたにほんブログ村
私の好きな花今日はオオサクラソウ。サクラソウの仲間は美しい花が多いがオオサクラソウもその一つ。亜高山帯の林縁や渓流沿いの湿り気のある場所に生える多年草。私がお気に入りで出かけている場所は白馬尻と八方尾根。他にも咲くところはあちこちにあるが景観がよく群生も
私の好きな花今日はサンカヨウ。山地から亜高山帯の林内や林縁に生える多年草で山登りの途中で見かけることが多い。花は白く2㎝ほどの大きさだが葉が大きいのでとてもダイナミックな花に感じる。毎年のように撮影しているが白い花なので日差しが強すぎると花のディティールが
今日から私の好きな花と題してこれまで撮影した写真の中から抜粋して紹介していこうと思います。本来なら撮れたての写真を紹介したいところですが体調の問題もあって遠出ができないので過去の写真を振り返りながらお気に入りの好きな花を紹介できればと思っています。紹介す
少し前に紹介したコバンソウ。その時はまだ緑がかっていて小判らしからぬ色だった。そして今日はかなり枯れてきて小判色に近づいてきた。もっと黄金色になってほしいがタイミングが難しいところ。にほんブログ村
矢作川に生えるのはコモチナデシコなのかイヌコモチナデシコなのか?といろいろ調べてみた結果コモチナデシコという結論に。違いは種の違いだったり葉鞘の違いだったりいろいろ報告が上がっているが分かりやすい違いは茎に生える細かい腺毛。イヌコモチナデシコには腺毛があり
矢作川に咲くネジバナが見頃。と言っても花数がそれほど多くないので撮影には一苦労。一昔前なら群生風景も撮影出来たほどだったが今ではパラパラと咲く程度。右巻き左巻き、捩じらずに真っ直ぐなもの白花など多彩なネジバナをあれこれ撮影出来た頃が懐かしい。にほんブログ
6月中旬頃、矢作川ではオオマツヨイグサが咲き出す。夕方から咲き出して朝にしぼむが早い時間帯なら花が見られる。晴れた天気のいい日なら青空をバックにそびえるように咲くオオマツヨイグサの姿が見られるのもこの時期。そんなオオマツヨイグサを狙い通りに撮影。そしてカワ
馬が繋げるほど茎が丈夫ということから名付けられたコマツナギ。実際に茎を確認してみるとなるほどなあと思えるほど硬くて丈夫だ。でもコマツナギは草ではなく小低木。だから茎が硬いというのも納得。植物の名前はその植物の特徴を名前にするが花の場合もあれば葉の場合もあ
矢作川に咲くカワラナデシコ。昨年は花盛りを迎える前に草刈りされてしまって残念な思いをした。今年はどうなんだろうと様子を見に行くとまだ草刈り前だった。例年ならこの時期カワラナデシコがあちこちに咲く光景が見られるが今年は花数が少なく例年の半分以下。それでも撮
今年は梅雨に入るのが遅れているようでせっかく咲いたアジサイも乾き気味。雨はうっとうしいと思いながらも暦通りの季節の巡りであってほしいもの。矢作川の堤防の桜並木の脇にアジサイが植えられていてちょうど見頃を迎えていた。紅や青のアジサイは素直に美しいと感じる。
そろそろ咲き出しているかもと思って様子を見に行くとネジバナが咲き出していました。全体的にはこれからという印象でしたが好きな野草なので何度か通ってみようと思ってます。にほんブログ村
アカバナユウゲショウって素敵な名前だと思いませんか?元々夕化粧という名はマツヨイグサの別称と言うから紅い花を咲かせるマツヨイグサの仲間という意味。でもなんかいい響きなんですよね。今日はそのアカバナユウゲショウを見てきました。白花も咲いていました。にほんブ
今日は田んぼで作業をしながら休憩中に周囲で撮影。ノアザミとアレチハナガサがよく咲いていた。このところ体調不良が続いていてあまり遠くに出かけられないので近場での撮影ばかり。それでもカメラを構えて被写体と向き合うと気分はすこぶるいい。アレチハナガサノアザミに
6月上旬に毎年観察しているテイカカズラ。蔓性の樹木なので絡みつく樹によってはかなり上まで登って上の方で花を咲かせるが比較的早く落花するのでその落ちた花を見てテイカカズラが咲いていることに気づくことが多い。花はスクリューのように捩じれていてその様子がとてもユ
初夏に1.5㎝ほどのキキョウに似た花を咲かせるキキョウソウ。北アメリカ原産の帰化植物だが花色も花姿も好きな野草。細い花茎を伸ばして上部に花を咲かせるが風に吹かれると倒れてしまうものも多い。周囲に草が生えていれば倒れることも少ないが草が多いと撮影しにくい。好き
久しぶりにオオエノコログサを見た。しかもその場所は自宅の畑。エノコログサは毎年生えてくるのでそれだろうと思っていたがどうも様子が違う。この時期にしては背が高いし穂先が太く長い。その時オオエノコログサだと認識した。久しぶりの出会い。しかも地宅の畑で。どこか
里山で出会った樹の花。どれも珍しい花ではなくても旬の花はやっぱり美しい。どんな樹でも花を咲かせる時が最もエネルギーを放出している時。目立つ花や目立たない花があっても花の時期のエネルギーはみんな同様に強い。エネルギーは言い換えれば波動。花を見てひきつけられ
里山で見かけたホタルブクロ。毎年あちこちでよく見かけているのにあまり撮影していないような気がする。理由は撮りたくなるような場面に出会っていないからかもしれない。野草の写真はすっきりと花が浮き上がるような写真が好き。特にクローズアップして撮影するときはそん
今年もササユリの季節がやってきていつ出かけようかとタイミングを計っていた。情報では見頃を迎えているというが雨の日では撮影しにくいしササユリの雄しべの葯が濡れているとササユリの凛とした写真にならない。もちろん雨に濡れる姿も風情があって何度も撮影しているので
ナワシロイチゴはバラ科の小低木。花が全開しないので初めて見た時は花が終わった後と思ったほど。でも見慣れてくると開かないところが魅力に思えるから不思議だ。昔はあちこちで見かけたが最近は見かける機会が減っている。果実も美味しいので増えてほしいのだが・・・にほ