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あずさわたより https://plaza.rakuten.co.jp/535753575357/

「あずさわ日記」に準じて新たに 「あずさわたより」を開始いたしました。 同じく光明思想の発信をとおして、 自己啓発のお役にたてればうれしいです。

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2022/11/21

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  • 建国の花開いた国

    むかしむかし、西洋文化が黒船が我が国に持ち込んだ文明とやらが、今世界中を席巻して様々な争いを巻き起こしています。確かに西洋文化の良きものも有りましたが。散切り頭を叩いて見れば文明開化の音がする。 と

  • 一体化して

    これこそ説法で、今まで千佛萬租の諸聖たちが、未だ説かざるところの法を、説かずして説き給うた無言説法であった。その意を解した者はただ迦葉尊者ひとりであったといふことであるが、本當に迦葉が、金波羅華の秘沈

  • 何処に行ってしまった。のでしょうか。

    釋尊は、菩提樹下に結跏趺坐して「永劫の一點を睥睨して」その一點に引っかかる事なく、一點を“無”の門關としてその關扉をひらいて、更に進百歩してそこに、毘盧遮那佛(大日如來・天照大神)が中座にましまして盡十

  • 中々難しい認識です。

    百丈は、「我れ、はなはだ儞がために説き了れり」(説かれない眞理は説きやうがないと、こんなにくどくどお前のために説き了っているではないか。お前にはそれがわかっている筈だ)かう問答して、つひに両僧はテレビ

  • 思う次第でございます。

    過去、想う処があり、復刻を続けていた「大日本史」ですが、余りにも膨大な大著故、個人的には手に余り、遂に筆を止めてしまいました。しかし、世に多くの歴史書有るも、未だ未だ大日本史の多くの情報を巷に広める意

  • 原因が有るのではないだろうか?

    私が二十歳頃、国鉄大塚近くに住んでいました。ある日、駅前の古書店で運命的な出会いがありました。店の前の陳列の中に分厚くボロボロの書物を発見致しました。それが水戸光圀公の編纂された『大日本史』でした。ど

  • 何が起こるとも

    南泉は「不是新、不是佛、不是物」と答へた。この答へは幾様にも解せられるが、「人は是れが心、是れが佛、是れが物と、心に執して心を説明し、佛に執して佛を説き、物に執して物を説くが、その心に非ざるもの、その

  • この宇宙には

    南泉和尚が兄弟子であるところの百丈の惟政和尚を訪問して、教へを受けたのだといふ説もある。しかし、そんなことは、誰と誰との問答でも、問答の中味さへ眞理を説くものであれば問題とすべきでないと思ふ。さて、そ

  • 田圃道

    【本則】擧す。南泉、百丈の涅槃和尚に参ず。丈問ふ、従上の諸聖還って人の為に説かざる底の法ありや。泉云く、有り。丈云く、作麼生か是れ人の為に説かざる底の法。泉云く、不是心、不是佛、不是物。丈云く、説了也

  • 心の向きが変わる事が必要

    スター・ディリーは刑務所の労役の作業としてミシンを掛ける時にも、衣服の仕立てその物を、一つのゲームとしてやる様になった。一枚一枚の仕立てを前にやった裁縫よりも一層良くするゲームとして努力する事にした。

  • その自覚、志

    氏は時には駒澤大學講師といふ名刺を使って學生を導き、今度の参院選にも駒澤大學関係から何萬かの票を得ているのである。氏はまた著述家として田中忠雄全集十巻の執筆者でもある。かくの如く氏は一定の“位”に据わる

  • 実社会へお伝えすべきか

    あなたは「興道老師の鉗鎚を受けた一居士が、全國區から立候補した」と攻撃の矢を放っている相手は、我々生長の家の人たちが推薦し應援した田中忠雄氏のことを言っていられるのだが、氏は何も一党に偏している譯では

  • 山岡鐵舟とは

    さて田中圓海師におたづねするが、あなたは静かに背筋を伸ばして永劫の一點を睥睨して、どれほど人倫に貢獻することが出來ましたかお答へ願ひたい。鎌倉時代の佛教は「劍禪一如」の心境に達した武将を養成したり、北

  • 振りまいても

    その次に田中圓海師は澤木興道老師に言及して、老師の許へ参禪に集まった人たちが熱心のあまり「参禪者の集りを發起してこの運動を弘めよう」と發案したとき澤木興道老師は「そのやうなものは作ることはない。坐りた

  • 食らいついたと云うんですね

    それからですね、其の中居さんと云う方から其の翌日です。他所から帰って来ると向こうからね、何処かで見た様な顔のちいちゃい女の子が走って来る。「あれ、何処の子だろう。」と思って居ると。「お父ちゃん。」と抱

  • “位”に坐ってしまって

    先日、中外日報を見ていると、箱根の興禪院の禪僧・田中圓海師が「政治と宗教」といふ題で書いた随想風のものが載っていたのが眼に觸れた。それには中々よい事が書いてあったのでその一節を引用すると、「本物は野に

  • 位を離れずんば

    第二十八則 涅槃和尚諸聖 【垂示】この第二十八則にも垂示はない。それだから假に私が垂示を書いておくことにする。私は禪僧の問答の仕方や、その生活の仕方に“わしは禪僧だから、このやうに構えて問答をしなけ

  • 人を感動させるものだ。

    山々は、登ったことのない者にとっては地球の絶望の姿だと映ずることだろう。タゴール信仰と云うものはその感動に触れた者でなければ、詰まらぬものに映ずることだろう。信仰は生活の中に入った時、その輝きを増す。

  • 生き続けるのでありましょう

    「一鏃空に遼る」といふのは、蒼空に向かって射た矢の鏃が遼かなる幽玄の眞理を射抜いて、たしかに手ごたへがあったといふ意味である。その爽かさは廣野を秋風が颯々と、さわたるやうな感じで眞理の言葉の風が吹くと

  • 身も心も汚

    【頌】頌に云く。問既に宗有り。答も亦同じきところ、三句辨ず可し。一鏃空に遼る。大野涼飆颯々、長天疎雨もうもう(検索)、君見ずや少林久坐未歸の客、静かに依る熊耳の一叢々。【解釈】「問既に宗有り」といふの

  • 是神洲

    しかし茲では必要なことは迷いの貧しさの正體が暴露されるだけではなく、もう一皮剥いて、秋風にも散らず、劫火にも焼けず、洪水にも溺れざる實相の正體があらはれるといふことだ。樹木は落葉して凋んだやうに見える

  • 確かな目

    訓古的に仏教経典を研究する学者は、著作の年代とか、本当の著者の名前とかを問題にし、従って肝腎の問題であるべきその書に、本当に「久遠を流るるいのち」が生きているかどうかを忘れてしまう傾向があるのは遺憾で

  • 若者の多くが

    【本則】擧す。僧雲門に問ふ、樹凋み葉落つる時如何。雲門云く、體露金風。【本則】「樹凋み葉落つる」といふのは、恰度、眞夏になって隆々と枝葉が榮えて経済大國になっていた日本國が、アラブの石油ショック以来、

  • 頑張って欲しいです

    「眉毛を惜しまざる」とは、“あまりに法を説きすぎると、眉毛が脱けて薄くなる”といふ言ひ傳へが支那にはあるが、説教者が説教するのは當然のことであって、それも兎や角論争ふほどの大事でもないといふのが「且く置

  • 情況に對して

    「兎を見て鷹を放ち」といふのは兎狩をするときの常套手段であり、「風に因って火を吹く」といふのは、田舎の婆さんが、竃に薪をくべて、火をつけて燃えあがるうやうに酸素を余計に供給してやるために「火吹竹」とい

  • 人は様々な目的で旅をします

    玄奘三蔵法師は、貞観3年(629年)、唐王朝に出国の許可を求めた。しかし、許されなかったため、国禁を犯して密かに出国、河西回廊を経て高昌へ旅立ちました。天文12年8月25日ポルトガル人は大航海の末に亜細亜最東

  • 深く考えさせられます。

    物價を下げるといふ目的は國民を愛するといふ一大事そのことではなかったのか。「國民を愛する」といふその一大事を忘れてしまっていて、「物價を下げればよい」といふのは、患者が高血圧で苦しんでいるからとて、血

  • 此れは決して

    その政策の浸透で卸物價が三パーセントさがった。金融の引き締めで、換金の売物が殺到して小売物價も下がる傾向にあるなどと、大蔵當局が稍々安堵の色をあらはしたなどといっていると、雲門和尚に、「馬鹿野郎、貴様

  • 一筋縄の解き方では

    雲門和尚は洞山の世間竝の挨拶をきいて、“俺はそんな世間竝の返事を聞くために問をしかけているのではないんだぞ”とばかり、「馬鹿野郎、貴様に三頓の棒を食はしてやるところだが、今日は赦すから歸れ」と怒鳴りつけ

  • 問われているのでは。

    雲門和尚は雪峰義存禪師に嗣法した人で雲門宗の開祖として、禪家の中では一家を成した名僧である。ある日雲門和尚のところへ洞山といふ修行僧がやって來て教へを請うたのであった。雲門は問うた。「近ごろ何處からお

  • 先人悩みから

    第二十七則 雲門體露金風 【垂示】垂示に云く、一を問へば十を答へ、一を擧ぐれば三を明らめ、兎を見て鷹を放ち、風に因って火を吹く。眉毛を惜まざることは則ち且く置く、只虎穴入る時の如きは如何、試みに擧す

  • 至難の技です。

    【頌】頌に云く、祖域交馳す、天馬駒る。化門の舒巻、途を同じうせず、電光石火、機變を存す。笑ふに堪へたり、人来って虎鬚をなずることを。【解釈】これは、百丈和尚の悟境を讃へる語であるが、百丈和尚は、馬祖大

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