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  • 読了(関白同心・ニ)早見俊

    ★関白同心・ニ 喧嘩好きの乱暴者、鬼塚寅太郎は南町奉行所の定町廻り同心 金には目がないが、心の奥底には弱い者を守り、正義をつらぬく心もあった 鬼塚は、ある事情から公家の少年、近衛菊麻呂をあずかることに 聡明で素直な菊麻呂にすっかりとなつかれていたが、菊麻呂は本物の殿上人、、...

  • 読了(富久丸百貨店外商部・上流階級)高殿円

    ★富久丸百貨店外商部 上流階級 学歴もキャリアもあまりないバツイチ・アラフォーの鮫島静緖(40歳) 富久丸百貨店・芦屋川店の外商員として、バイトたたき上げからついに全国売上トップ10入り シリーズ第4弾 セレブ達のお金では解決できない悩みを斬新なアイディアと真心で解決する...

  • 読了(醤油と洋食)神楽坂淳

    ★醤油と洋食 料亭鈴川の娘・八重が主人公 同じ椿山女子大に通う男爵令嬢の虎姫と、実業家令嬢の雫が親友 3人でハイカラさん袴姿で、自転車に乗り、鯛焼やお寿司等、食べたことのない食べ物を食べ歩く 階級の違いで、友人も恋人も自由にはできない時代 3人は卒業後も自由に仲のいい関係を...

  • 読了(こんがり、パン)41人作家アンソロジー

    ★こんがり、パン 美味しそうな表紙のイラストです 41人作家のパンに関する極短エッセイ・アンソロジー 書かれた時期、書き振りも様々 戦争を経験された方々は厳しさが 戦後生まれの方々は平和なエピソードが多かった ●子供のころ、開高健は昼御飯が用意できずにひたすら水を飲んでいた...

  • 読了(バチカン奇跡調査官 聖剣の預言)藤木稟

    ★バチカンの奇跡調査官 聖剣の預言 奇跡調査官は、世界中からバチカンに寄せられる様々な奇跡報告に対し、現地でその真贋を見極める任務が仕事 ロベルト神父は、 民族学と暗号解読の専門 平賀神父は、科学者 アルバーノ(マギー)神父は、もとスパイ 異事情・人の観察が得意、今回奇跡調...

  • 読了(コヨーテの翼)五十嵐貴久

    ★コヨーテの翼 暗殺テロ小説 舞台は、東京オリンピック 標的は、総理大臣 中東の砂漠地帯にあるゾアンベ教国(過激派)は、世界に力を示すためテロを画策 その任務を遂行すべき雇われた 正体不明のスナイパー、コードネームはコヨーテ コヨーテはあらゆる工作で張り巡らせ、開会式に狙い...

  • 読了(ひっくり返ったおもちゃ箱)五十嵐貴久

    ★ひっくり返ったおもちゃ箱 タイトルからかけ離れた短編五つ(初期作品) 1.2.は、黒五十嵐風 3.4.5.は、白五十嵐風 1.「ぽきぽき」 エロ タイトル凄い〜 自業自得ではあるけれど、ご愁傷様です クズのモテる研修医がレズカップルに復讐される、、男の性器に個性的な拷問す...

  • 読了(70歳までに脳とからだを健康にする科学)石浦章一 バレンタイン和菓子

    ★70歳までに脳とからだを 健康にする科学 タイトルよりずっと幅広い範囲の生命科学について書かれてます なぜそうなるのかという理由や、認知症やガンといった様々な難病の最近の治療法など ●50キロの人は、一日50グラム タンパク質の量を知っておく ●認知症や老化の研究は、栄養...

  • 読了(出張シェフはお見通し)斉藤千輪

    ★出張シェフはお見通し 正義感の強い出張シェフ・九条都子と、そのマネージャー・堀川聡 二人が訪問先のトラブルを料理で解決するグルメ短編集 強気な郁子もまた、切ない過去(恋人の湊の失踪)を持っているが、、 都子がホームズ役で、語り手の聡がワトソン役かな ●悩める営業マンと至高...

  • 読了(大相撲殺人事件)小森健太朗 母の介護認定

    ★大相撲殺人事件 相撲☓ミステリー、タイトルにひかれ読んでみました 作者は東大(哲学科)→ミステリー作家兼近畿大学教授 以前タモリ倶楽部でも取り上げていたそうで、史上最大最多の力士殺人事件です SNSでこのバカミス(ばかばかしいミステリー)がスゴイと 99%ギャグ(コメディ...

  • 読了(恋文屋さんのごほうび酒)神楽坂淳

    ★恋文屋さんのごほうび酒 日本橋の代筆屋で、恋文ばかり頼まれる手毬 仕事と共に様々な問題をこなした後、 1人で飯屋に入って酒と肴を楽しむ 江戸×仕事×グルメ×恋模様、とても現代的です 一口食べ「美味ぃぃぃぃぃ!」が面白い 他人の恋を叶えても、自分には良縁が巡ってこない しか...

  • 読了(カルトからの大脱出)鯨統一郎

    ★カルトからの大脱出 カルト、対象となる集団が、悪しき集団であることを明確にするために用いられる通称 本来は、カルトは儀礼や祭祀を表す言葉だったが、1920年代アメリカで用いられ 1930年代保守的なキリスト教聖職者が異端とみなしたキリスト教系団体を指すようになった 村野...

  • 読了(生まれてきてごめんなさい定食)村崎 羯諦

    ★生まれてきてごめんなさい定食 すごいタイトル(自己肯定感が低い、若い人の話?)と思いながら読んでみました タイトルは、太宰の有名な一節に関係するのか? ●楽しいことが起きるより、嫌ならことが起こらない方が大事 つまり人生、何も起こらない方がマシで、突き詰めると、そもそも...

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