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  • 読了(闇奉行 火焔の舟)喜安幸夫

    ★闇奉行 火焔の舟 人宿「相州屋」主あるじ・忠吾郎は、北町奉行の弟で、達磨ダルマを思わせる風貌 柳営(幕府)も、奉行も手出しできない黒幕に、相州屋の面々が闇奉行になり、仇討ち成敗するシリーズ第9弾 相州屋に出入りしている面々が面白い 柳営(幕府)側は、目付配下、隠れ徒目付の...

  • 読了(両国橋慕情)喜安幸夫

    ★両国橋慕情 大江戸木戸番始末 シリーズ第10弾 江戸は両国・米沢町の※木戸番(きどばん)、杢之助の活躍の物語 ※市中の木戸や興行場の木戸口を守り、治安維持や客の誘致などに携わった人 ある事情(この本では不明)を抱える元飛脚?盗賊?公儀隠密?の杢之助は 米沢町の町役で薬種屋...

  • 読了(女と男、そして殺し屋)石持浅海

    ★女と男、そして殺し屋 表紙が、kalitaコーヒーかと思ったら、 killerrでした 殺し屋 × 推理小説、シリーズ第3弾 副業殺し屋の富澤允(経営コンサルタント)と鴻池知栄(通販業者)は、依頼される人物の背景を調べ なぜ依頼するかを推理・推理してから実行に移すという設...

  • 読了(落語刑事サダキチ)愛川晶

    ★落語刑事サダキチ 神楽坂の赤犬 落語と警察小説がどうつながるか 興味がわき読んでみました〜 舞台は昭和50年代 落語好きな刑事・平林(神楽坂警察署)が主人公 あちこちに落語のネタがちりばめられてます 平林刑事と新人刑事・三崎優子と謎解きの正蔵師匠(稲荷町)が事件を解決し...

  • 読了(坊さんのくるぶし)成田名璃子、確定申告

    ★坊さんのくるぶし 仏教を信じられないお寺の息子、主人公の皆道 前半は、煩悩ある彼らの修行中のあれこれ 後半は、仏教の教えや座禅中の状態(終盤は異空間体験)が、、やがて嫌いだった仏教に目覚める 今みたいな檀家制度は江戸時代のこと 寺院でお金が回るシステムが出来上がり、200...

  • 読了(化学物質過敏症とは何か)渡井健太郎

    ★化学物質過敏症とは何か 他の疾患に比べ、科学的根拠が乏しい化学物質過敏症 最近では柔軟剤が関連すると話題 全世界的に患者が急増 患者数は約120万人 潜在患者は1000万人 診療と研究は、国立病院機構相模原病院と湘南鎌倉総合病院が有名 ●現段階でわかっていること 症状...

  • 読了(人間の本性)アドラー

    ★人間の本性 アドラーの「幸福論」 「世界は、驚くほどシンプル 人生を難しくしているのは自分」が有名 1926年ものだが、今でも理にかなうと、若い人に人気のアドラー 人間の精神生活、ぼんやりした目標は定まったものでなく、変わることもあるはずなのに 従わなければならない自...

  • 読了(介護の裏)甚野博則

    ★介護の裏 実録ルポ 作者は、週刊文春の元記者 題名・内容は週刊誌的 どんな業界にも裏面はあり、それは介護に限ったことではないので 負の側面ばかり取り上げるのではなくよい介護事業者の見つけ方も書いてほしかった〜 ●監督庁の違い→サ高住は契約も複雑 サ高住は、国土交通省・厚労...

  • 読了(ムーミンの哲学)瀬戸一夫

    ★ムーミンの哲学 むずかしいお話(哲学の難解さ)→ムーミン話 →哲学的解釈の流れになっています 作者は、哲学はあくまでも触媒であり、内容のあることを与えてくれるのは、けっして哲学そのものではない わたしたちのイマジネーションと想像力であると 哲学の記述にはついていけないので...

  • 読了(赤札始末)坂岡真

    ★赤札始末 はぐれ又兵衛例繰控 令和(世相を反映した)ならでは時代劇シリーズ第八弾 南町奉行所の事務方・例繰方の又兵衛の机は、重なった書面の角はきちんと揃えられ、硯や筆の位置も定まっている 置き方には又兵衛なりの決め事があり、位置がずれると修整しないと気がすまない 香取神...

  • 読了(為せば成る)坂岡真

    ★為せば成る はぐれ又兵衛例繰控 鬼役シリーズでも有名 令和の時代劇シリーズ第7弾 主人公は、南町奉行所・例繰方(判例を整理、判決を記録保存)の与力、平手又兵衛 上役同僚から、はぐれ者の又兵衛(派閥に属さず、しがらみを意に介さぬ)と言われている 又兵衛は、香取神道流、攻防...

  • 読了(勉強の価値)森 博嗣

    ★勉強の価値 47歳まで国立大学に勤務・リタイヤ バイトの作家を続けながら、広い土地で鉄道公園・模型・菜園などして、人付き合いは少ないと語る 子供のころは暗記ものは諦め、国語・社会はスレスレの成績 父の「数学だけできればなんとかなるから、あとは無理に勉強しなくて良い」「一番...

  • 読了(不参加ぐらし 富士正晴)荻原魚雷編

    ★不参加ぐらし 富士正晴 時折関西弁が入ってくる文体で、飄々としながら、どこか冷静な目で世間を見ている 子供の頃から集団行動が苦手、「隠者・怠け者」という呼び名、竹藪の庵に引きこもり、都会にはめったに姿を現さず 来るもの拒まず、去るもの追わず、読書・エッセイで家人を養う 呼...

  • 読了(いつかの朔日さくじつ)村木嵐

    ★いつかの朔日さくじつ 直木賞候補「まいまいつぶろ」の著者 いつかの朔日(さくじつ)は、八月一日(朔日)で 家康の江戸入りや、理想的?な※伏見城落城日(七日→十三日の籠城、三成の西軍・毛利/宇喜多の四万、伏見城約1500人)に寄せています ※天下分け目の関ヶ原の戦いの前哨戦...

  • 読了(ツンドラモンスーン)森博嗣

    あけましておめでとうございます🎍 ★ツンドラモンスーン クリームシリーズ4冊目 「つ」で始まるタイトルが特徴 ●努力より、毎日体調崩さず、着実に進めることが大事 ●発言は自由だが、発言が他者の「妨害」になると、自由とは認められない ●「上から目線」は、自分を卑下した感情、...

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