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ピリカヌプリ https://blog.goo.ne.jp/pirikanupuri

山ヤ、チャリダー、カヤッカー、クライマー、格闘家、旅人 そしてギターと読書好きなインドア派⁡ ⁡ ⁡北海道の自然とアウトドアアクティビティを投稿⁡しています。

しょーたろ
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2022/09/22

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  • 鬼刺山

    確か占冠だったと思う、山行後の温泉を楽しみ服を着ていた時、同じように服を着ている隣のオッサンのベルトがスワミだったのだ。スワミとは、積雪時登山や沢登り等で、ハーネスまでは必要ない際に使う簡易的な確保用のベルトの事を指す。話しかけるとやはり山ヤで、登山談義に花が咲いた。そしてその人は三角点ハンターでもあり、北海道の全ての三角点を踏破していた。僕も三角点を巡っている事を伝えると「いつか君の前に立ちはだかる難敵は鬼刺山だよ。」と予言されてしまった。それ以来、鬼をも貫く山容を持つ道北の鋭鋒、「鬼刺山」が気にならないはずもなく、数年来チャンスを狙っていた。万全を期して挑んだ鬼刺山、低山だが山深く、長い行程であり、突き上げる直登沢は急峻で滝がいくつか出てきた、その全てがメチャクチャ滑る。フィジカル、メンタル、テクニッ...鬼刺山

  • イザナギとイザナミの国生み、白兎神社

    日本最古の書である古事記、そして日本書紀の神話の世界を間近に感じ、歩いてみたかった。日本人なら誰もが一度は耳にしたことがある神話の数々長らく関西に住んでいたのに、機会を設けなかった事を勿体なく思う。古事記では日本で最初に出来た島はイザナギとイザナミによるオノゴロ島、(淡路)だ。伊弉諾(イザナギ)神宮とオノゴロ島と言われる絵島へ行き、日本創世を思う。僕の好きな古事記の話、因幡の白兎の地を訪れた。鳥取にあるので、コナン空港に砂丘も外せない、「鳥取にスタバは無いが砂場はある。」と言われた、すなば珈琲へも!他にも神社や古事記ゆかりの地を訪ねた今回の旅神話を忘れた民族は100年で滅びると言う、戦後GHQが日本から神話を失わせてはや75年そろそろかと危機感を抱いている。そして、やはり日本の神話は面白い。明石海峡大橋渡...イザナギとイザナミの国生み、白兎神社

  • 熊野古道

    世界遺産のロングトレイル、熊野古道を歩いてきました。いにしえの道をふみしめ、蝉の声を聞きながら長い坂道の上の鳥居をくぐる。鳥肌立って、涙出るくらいに美しい日本の自然風景にマッチした神社建築の秀麗さ。江戸時代に敷かれた石畳古事記に書かれている神話の世界に身を置き、八咫烏に案内を乞いたくなる雰囲気ある大樹の森日本の美とはこう言ったものだったよな。と、思い出させてくれる原風景なんだか信心深くなってしまうのも実に日本的これが熊野古道この地では、神話の時代から神様が身近に息づいてる。ここ、1番札所なんです。これ、実家の床の間の掛け軸おじいちゃんがコンプリートしたもの。1番札所が那智こんなふうに暮らしの中に普通に神様がいる。熊野古道地図全部で1000kmくらいあるんだって。素敵な石畳那智大社僕は八咫烏になぜか惹かれる...熊野古道

  • 新生息地の発見と調査

    今日はいろんな事が繋がったり上手くいって実に爽快だった。昨年、僕が見つけた、絶滅危惧種1類Aの希少種は今まで発見されたことの無い日高山脈にあった「カイサカネラン」新生息地発見である。さて、どうするか。カヤックで偶然知り合った友人に相談すると、その友人の前の職場の同僚が植物の専門家としてお仕事をされている方で、新生息地の論文を書くことになり植物採集許可までとっていただいた。さらにその方の友人が某大学博物館の方で、植物と標本のプロフェッショナルすでに、ここまでの人の繋がりが奇跡の連続である。カヤックやってて偶然知り合った人と友達になった辺りから奇跡のはじまりなのかも。山ヤが花を見つけ、植物の専門家の方に論文書いてもらい、博物館の方に標本にしてもらう。そこまで決まって、いざ探しに行くサカネランは別名「咲かねぇラ...新生息地の発見と調査

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