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2022/09/18

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  • あれっ? と考え直した。 (4/14 - 15)

    (4/14 記事)そのニュースが伝えられると、少なくとも日本人の大多数は (ロシア軍は許せない!) という怒りでカッとなったように見えました。 戦争についての報道は基本がもうブロパガンダなのだ……ということを佐藤優さんがどこかでおっしゃっていましたが、これに納得していても、実際にショッキングなニュースが流れたとき、いったんそれをカッコに括って受け止める…のはなかなか難しい。(逆に言えば、戦争時のニュースほど人を煽動しやすいものはない)(4/15 記事)思い返すと、あの 「ブチャの虐殺」 について、非常にまともなことを訴えていたのはインド政府でした。 インド政府は、独立の第三者委員会を組織して調…

  • あの「虐殺」はどうなった? (4/12 - 13)

    (4/12 記事)「住みかを移動するペリカン」 というシンボルについてわたしは、例によって松村潔さんの 『サビア・ンシンボル辞典』をベースにこんな風に解釈しています。 つまり、そこには (人間に脅かされた生き物が安住の地を求めている) という面がまずあり、そこにもうひとつ (自由と独立を求める精神が、真剣に実験を試みているような姿勢) も重なっている。(4/13 記事)ロシア連邦の軍隊(外側から見た軍隊の形)が 「住処を移動するペリカン」 だとするとこの国の軍隊は、侵略戦争とは縁遠い……ということです。 とは言え今回の戦争は、明らかにロシア連邦軍がウクライナに攻めこんで始まったものです。が、そ…

  • 同じ軍隊と言っても……。 (4/10 - 11)

    (4/10 記事)ただし射手座がシンボライズする軍隊は、徴兵制に基づく軍隊ではありません。 傭兵主体の軍でないのはもちろん、 法律などに縛られて 「戦わされる軍隊」あるいは、王のために 「戦わされる軍隊」 ではなく 自分たちの国土、生活を守ろうとして自発的に人々が集まってくる……そうした軍隊がここではイメージされています。 (4/11 記事)どちらもサインで言えば射手座にあるロシア連邦とウクライナ共和国の火星。ではその、射手座の中での位置はどらくらい異なっているか? ロシア連邦の火星が射手座19度であるのに対して、ウクライナ共和国の火星は射手座3度です。 それぞれのサビアン・シンボルは、射手座…

  • 内側から? 外側から? (4/8 - 9)

    (4/8 記事)興味深いことに、ロシア連邦が持っている 「乙女座・月」 の可能性とウクライナが持っている 「蠍座・月」 の可能性とは並べると軍隊を連想させます。 国家間の紛争、戦争そのものならまず火星……ということになりますが、軍隊を外から見るのではなく、内側から見ると、乙女座と蠍座はどちらも軍隊という組織を動かしている心理あるいは情念のようなものに関わってきます。 (4/9 記事)軍隊という組織を (外側から見るか、内側から見るか) という話になりましたので順序として外側から始めます。つまり (火星に暗示されるその軍隊の性格) ということの方から。 ロシア連邦の火星も、ウクライナ共和国の火星…

  • 返り血を浴びるまで? (4/6 - 7)

    (4/6 記事)繰り返しますが、ウクライナの月が蠍座である可能性も充分にあります。蠍座であった場合、バランス感覚と良識がシンボルの天秤座から一転し沢山の人々のそれぞれの立場を尊重して……ではなく たとえ無礼であっても乱暴であろうとも、関心のある目の前の誰かの内側(内面)にまでずかずかと入り込んで行くといった姿勢がデフォルトになります。 (4/7 記事)こうみて来ると、ウクライナという(現在の領土を持った)新しい国の国民性にはもともと天秤座的なバランス命の姿勢とこれとは真逆の、返り血をあびるまで特定の相手の内側に踏み込んで行かなければすまない……というスピリットとが、共存しているかのように思えて…

  • 火をつけて火事をあおる。 (4/4 - 5)

    (4/4 記事)けれど、長い歴史を通して難しいバランスをとり続けてきた、またしばしばそれを踏みにじられてきた土地には目に見えない分断というか溝がつねに潜在しているのだろう……といったことならば、われわれにもおぼろげに想像がつきます。 そうして大国、あるいは国家間の対立を演出したい勢力ならば、こうした土地は (火をつけ、火事をあおりやすいところ) つまり、火種にしやすい恰好の地域だということになってしまうでしょう。 またヨーロッパの人々はこの辺の事情に関してとても敏感だと思います。 (4/5 記事)わたしはヨーロッパの人々が (ここまで積極的に停戦しようとしなかった大統領) を根本のところから疑…

  • ローマカトリックか、正教か? (4/2 - 3)

    (4/2 記事)なぜポーランドやハンガリーでなく、現在ウクライナ共和国になっている土地が緩衝地帯なのかと言えばそれはローマカトリックの権威に服するか、それとも正教の教えに従うかの境界線がハッキリ引かれるのがこの地域だったからだと思います。 (4/3 記事)国家が作られては消滅(分割され)し、また新しい国境が引かれて国家になる……という歴史はこの世界で少しも珍しいものではないのにニッポン人にとっては非常に遠くにある(ピンとこない)、と言いますか、事柄の上っ面だけなら論じることは出来るけれどそうした歴史を生きてきた人々の考え方、発想の根本にあるものを思い浮かべることが難しい。 https://bl…

  • バランスをよく考えないと……。 (3/31 - 4/1)

    (3/31 記事)しかしまた、天秤座が優れたバランス感覚を発揮するというのは、常にバランスが問題になるような状況、事柄に縁が深い……ということでもあります。 言い換えると、天秤座にはバランスを良く考えなくてはいけない場所やポジションになぜかいつも置かれてしまったり、まるで自分自身の無意識がそういう場所やポジションを選んでしまっているかのような、そうした振る舞いの傾向があるのです。 (4/1 記事)マンデン読みの月は、まず国民感情とか大衆の動向、選択などのシンボルとして扱われますけれど、それらに天秤座の性質が反映しているとすれば、そのこと自体がウクライナの土地柄と言いますか、背負っている歴史・過…

  • 天秤座か、蠍座か。 (3/29 - 30)

    (3/29 記事)しかし月が乙女座に入っていれば、ロシア人の多くは他人の目をよく意識して(落ち着きや正確さを評価する社会性が高く)、周囲の期待を裏切らない律儀さを備えている……と解釈できます。 もちろんこれを逆に解釈することも可能です。つまり上記の性質をネガティブに見れば、ロシア人にはやすやすと国家のような大きな組織の歯車になってしまう傾向が強い、とも言えるでしょう(日本はもっともっとそうですけれど)。(3/30 記事)では他方、ウクライナの月は何座にあるか、というと。こちらは天秤座なのです。そうしてやはりロシア連邦と同様、お昼12時からのズレで蠍座に入る可能性が充分にあり、両方のサインを考え…

  • 獅子座か、乙女座か。 (3/27 - 28)

    (3/27 記事)ご存じでしょうが、隣あったサインはガラッと性質が違います。違いが際立つと言いますか……。獅子座ならじっとして居られず舞台に駆け上がって踊り始めてしまうような衝動が、このサインの根っこにはあります。 ところが乙女座は、そういう衝動のおもむくままの振る舞いをとっさに……というのは、じっくり考えた上で、とかではなくほとんど反射的に……打ち消そうとします。 (3/28 記事)獅子座のスピリット、つまり 「自分がわあーっとハジけてなんぼ」 という姿勢に対して 乙女座はまず 「何が自分に求められているのか?」 を状況から読もうとし、それにキッチリ応えたいと思うサインです。 ロシア連邦の月…

  • 要するにショーのひと。 (3/25 - 26)

    (3/25 記事)きのうの呟きについて、もう一言。例えば射手座は自由人という言葉にふさわしいサインですが、他方で深い精神性とも縁が深い。しかし、せっかくそのような深みがあってもいつもいつも人前でオーバーアクションを繰り返していたり見え透いた演技が目立つと、いずれは (要するにショーの人だね、あれは) という評価を覆せなくなります。 (3/26 記事)続いてロシア連邦とウクライナ、それぞれの月を比較してみます。前置きでも触れましたが、月の位置の誤差を考え正午で出していますから、度数は読みません。どのサインにあるかだけの比較をしてみます。 ロシア連邦の月は獅子座です。が、お昼の時点で28度にありま…

  • 浮き足だって……。 (3/23 - 34)

    (3/23 記事)「幸運の金髪の女神」 というサビアン・シンボルについて。射手座は基本的にナチュラルなものを好み 度数を問わずにサインだけで個人読みするときには、まず 「ぶっきらぼうだけれど率直で清々しい」 といった人柄が思い浮かびますが、 この度数では珍しく芝居がかった射手座が現れます。幸運の金髪の女神という文句のことば面だけを見ると、非常なラッキーが暗示されているかに思えて、実はここでは 「浮き足だって地に足がつかない」 ヤラカシ傾向のヒトの弱点もあらわになっています。(3/24 記事)「金髪の幸運の女神」 というシンボルのもとでは、話はどうしても盛られてしまいます。表現もときにはどぎつく…

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