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2022/09/18

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  • 警戒信号が働く。 (1/31 - 2/1)

    (1/31 記事) けれどいまでは、大多数の日本人がうっすらとではあれ、気づいているのではないでしょうか?自分たちはいまのところまだ何とか小綺麗な体面は保って暮らしているけれど、実質はもう相当に奴隷的な人生を生きていて それも、そういう大きな枠組みがもともと日本人の作ったもので自業自得……というのならまだしも日本国は完全に世界のスーパーパワーの言いなりで、見苦しい言い逃れやお目こぼしを頂戴する以外にはほとんど何も出来ない状況を何とか生き延びて行こうとしている。 (2/1 記事) だからこそ、わたしたちはマスコミが小綺麗な理屈、タレント、芸人たちを動員した 「正しいこと」 「正義っぽいこと」 が…

  • どうやっても間違ってしまう日本人。 (1/29 - 30)

    (1/29 記事)西洋の人々なら 「そんな大事な問題に、なぜ国民の大多数が本気で関わり論議に参加していかないのか?」 と、きっと不思議に思うでしょう。 若い頃のわたしも (なんとなくなし崩しで戦争放棄を認めてしまったのは良くなかったのでは?) と考えることがよくありました。 (1/30 記事)けれども日本人は、西洋近代という自分たちが作り上げたのではない時代を生きて、必死にやってもどうしても間違ってしまう(本当の時代の趨勢からはズレるように誘導されてしまう)宿命を負っています。このことはものすごく大事と言いますか、これ以上に肝心な認識は日本人にとってないように思います。敗戦で日本人がすぐにそれ…

  • 独特のプロセスがあった。 (1/27 - 28)

    (1/27 記事)わたしは日本人が結果的に戦争放棄の憲法を受け入れていった流れを大いに肯定しています。日本はこれからも戦争はせずに、屈辱的であろうとなんだろうと、戦争以外の外交手段で切り抜けて行くしかありません。日中戦争などもっての他です。 しかしまた、それは決して正義の問題ではありません。むしろ正義にはからめとられないようにする態度の大事さの問題です。 わたしやわたしと同様の考えの方々が簡単な二択問題で丸をつけるみたいに戦争放棄に同意するのではない……ということも言わずにはいられません。(1/28 記事)日本は戦争放棄でイイんだ……という判断に多くの人たちが落ち着いて行くまでに、いまから何度…

  • 金星は黛敏郎氏か? (1/25 - 26)

    (1/25 記事)わたしはそのサビアン・シンボルから音楽家の黛敏郎さんを連想しました。この9ハウス金星は芸術であれファッションであれ消費の傾向であれ、庶民的な敷居の低いものではなく高級感があったり、かなりハイブラウなものではないかと思われます。 敗戦後、一定期間は混乱と無秩序を経験したニッポンですが、戦前まで積み上げていたものが全てチャラになってしまった訳ではもちろんありません。 これは単に理屈から言っても当然のことですが、敗戦後に目に見える形で (日本だってここでは負けてないぞ) と世間に知られたもののひとつがニッポンの 「現代音楽」 だったと思います。 (1/26 記事)黛敏郎さんは敗戦後…

  • 現実との距離が大きすぎる? (1/23 - 24)

    (1/23 記事)戦後憲法の施行記念式典(天皇臨席時)のデータによる、敗戦後ニッポンの始原図に見える土星のアスペクトを解釈しております。・土星90度太陽 ・土星90度水星 と読んできて、次は ・土星120度金星 です。 (1/24 記事)マンデン読みの金星は、芸術・ファッション・流行、それから消費的な方面のお金などのシンボルですね。しかしこの金星が位置するのは、ハイレベルかつオープンな精神活動のハウスである第9ハウス。 またサインと度数は牡羊座の10度でここには 「古い象徴に対する新しい形を教える男」 というサビアン・シンボルが与えられています。 燃えるような情熱の火が、現実に対して (これで…

  • そっぽを向き合うテレビと死者たち。 (1/21 - 22)

    (1/21 記事) 始原図の水星をきのうここでつぶやいように解釈すると、それが太陽と同様、魂のハウスの土星と90度、ハードアスペクトなのは (ああ、そりゃそうだろ) という感じですね。 日本のテレビ創成期のひとこまを描いた小説に小林信彦さんの『夢の砦』がありますが、そこに戦死者たちの影が感じられないのは、もちろん最初からそういうテーマと違っていると言えばそれまでですし 小林さんご自身がいわゆる学童疎開を経験された世代で、同世代が戦地に赴いてはいないということもあるでしょうが何よりテレビ資本とも言うべき存在が、このメディアを (国民を楽しませればそれでいい) ものと心得ていた……このことが肝心で…

  • 創成期のテレビが弾けていた頃。 (1/19 - 20)

    (1/19 記事) まずは土星と水星のアスペクト、これもやはり90度のハードな関係になっています。水星は9ハウスの終わり近くににあって牡羊座の28度に位置しています。 このポイントにあてられたサビアン・シンボルは 「落胆させられた大群衆」 というものです。 またマンデン読みでは、水星はマスコミのシンボル。9ハウスは宗教、法律、正義、高等教育、出版、投資、突っ込んだ研究などを司っています。 (1/20 記事) すると、土星と90度を組む水星は、日本のテレビ放送創成期のハチャメチャなエネルギーの暗示でしょうか。手探りで進んでいったからこそ、才能ある沢山の人々が面白がって関わり (おとなの遊び場) …

  • 言い訳にも切実さがある。 (1/17 - 18)

    (1/17 記事) 「死者を軽んじるつもりはないけれど、ひどい暮しに耐えてきた自分たちには、いまやっとささやかな生活の喜びが実感できるようになって来たところなんだから……」 という言い訳はきっと切実なものだったでしょう。敗戦後ニッポンの始原図で上昇星の土星と、MCに近く10ハウスの太陽が、 ハード・アスペクト(90度)を作っていることをわたしは上記のように解釈しました。(1/18 記事)さて上昇星の土星は、太陽の他にも水星、金星、木星、海王星とアスペクトを作っています。土星を戦争の死者たちと読みたいわたしの解釈が的はずれでないなら、これらの天体とのアスペクトにも (なるほど) と感じて頂けるよ…

  • 死者の影はかき消される? (1/15 - 16)

    (1/15 記事) 敗戦後の新憲法が決まって行く頃の、日本人の多くを支配していた気分は、たぶん空しさと不安、虚脱とやけっぱちと、それから解放感と、とにかく生きて行かなくちゃという目先の必要とが入り交じっていたのでしょう。 それが数年後にはもう、混乱と様子見気分を脱して、いずれ流行歌の「いつでも夢を」や「上を向いて歩こう」にうたわれるようになる前向きのトレンドに変わって行ったように思えます。 もちろんさらにその先には、国民の大半の欲しがる洗濯機、掃除機、冷蔵庫が 「三種の神器」 と呼ばれて消費生活の 「明るい未来」 が描かれる……といった世相が待っています。 そのイメージは、まさに牡牛座12度 …

  • 獰猛な日本軍人など見たくない! (1/13 - 14)

    (1/13 記事) 1月12日のつぶやきに関して、もうちょっとだけ付け加えます。わたし自身、いい歳になるまで (ボロボロに負けたんで、戦後のニッポン人はすぐに軍隊嫌いになったんだろう) と単純に考えていました。 しかし (あんな軍隊も戦争も、もう懲り懲りだ!) とは思っていたにしても、だからといって国民の大半が (もうこの国に一切軍隊はなくていいんだ) と思っていたかと言えば、それは違うような気がします。 (1/14 記事) マッカーサーのもとで示された憲法案の 「戦争放棄」 の条項は、日本人の想像を越えたものでした。あれは大半のニッポン人にとってもショックだったのです。 当時、日本の共産党が…

  • 真空のごとき精神状態 (1/11 - 12)

    (1/11 記事) 敗戦後日本政府の基本方針と言えば、のちの自民党で保守本流と呼ばれるようになって行く政治家たちが取った 「軽武装、経済重視」 でしょうか。 ちなみに 「保守本流」 と言えば、現在の岸田総理はまさにこの保守本流に属する政治家ですね。で、敗戦後ニッポンの基本方針はここで採用した始原図から占星術的に見れば、的外れではなかったと言えます。結果的にそれをどこまで貫いてぶれなかったかは別として。 (1/12 記事) 敗戦後の政府基本方針について 「戦争でボロボロに負けた後なんだから、誰がやってもそうなるんじゃないのか」 という見方もあるでしょうが、必ずしもそうとは言えません。 敗戦後だか…

  • ああ、と叫ばずにいられない。 (1/9 - 10)

    (1/9 記事) まず、10ハウスは政府とか国政そのものの場所ですから、ここに太陽=国のリーダーがあることは敗戦後の日本政府がハッキリと方針を持っていたということの暗示です。 世界の枠組みを決めているスーパーパワーの監視と圧力のもとでではありますが、日本政府も可能な範囲では主体的に基本方針を貫こうと頑張った……ということだと思います。 (1/10 記事) 魂のハウスにある土星と90度(オーブ約10度)になるこの太陽は、第10ハウスにあって牡牛座の12度。この度数に当てられたサビアン・シンボルは 「ウィンドウ・ショッピングをする人々」 です。 もしも12ハウスの土星が栗林中将なら、この組み合わせ…

  • 死の部屋に死者たちがやって来る。 (1/7 - 8)

    (1/7 記事) いくら 「妄想&暴走」 のマンデン読みだからと言って、新年早々 「硫黄島で亡くなった日本人兵士たち」 の話かよ……と、呆れていらっしゃるかも知れませんね。 こじつけを承知で言い訳をさせて頂きますと、今年3月は始原図(戦後憲法の施行記念式典・天皇隣席時)の第8ハウス→死の部屋に、土星=死者たちが巡って来るタイミングなのです。 近代の戦争ではマスコミは決まって国民を煽り立てるのですが、ウクライナの戦争が続く今も、自分のまわりの人たちがあまりにも簡単に正義のヒトになってしまい、あまりにも無抵抗に善と悪の構図にはまり込んで行くのをみていると、わたしは思わず考えてしまいます。 (もしも…

  • 硫黄島の戦士たち (1/5 - 6)

    (1/5 記事) 罠というのか何かと言いますと 「あの、ビーストのように獰猛だった日本人が、あっさり全面降伏なんてするのか?」という疑問からくる「占領軍上陸後に、彼らはどこかの時点で突然襲いかかって来るのではないか?」 という想像です。 (1/6 記事) 占領軍が、つい昨日まで敵地だった土地に乗り込んでいくときには、こんな疑念は浮かびがちなのかも知れませんが、そういう一般論とは別に米兵たちの一部はやはり硫黄島の激戦について何らかの情報を得ていたのでしょう。 硫黄島の激戦は米軍のトラウマになったと言われクリント・イーストウッドが映画にしたことでも知られています。当初、米軍はこの闘いを数日あれば間…

  • 罠ではないのか? (1/3 - 4)

    (1/3 記事) 昨日つぶやいた解釈では、土星を死者と読みます。同じ獅子座でも度数で先を行く冥王星の方はあまたの日本人を葬って 「ネクスト・ステージ!」 とばかりにまた新たな枠組みで人間支配を展開すべく意気揚々(第1ハウス ASCに近く獅子座12度……シンボルは「宵の芝生のパーティ」) ですが 葬られた方の死者たちが、実は魂の場所から(土星は12ハウスで獅子座の3度「髪型をボブにした女」)影響を与えている。 洗練された社交みたいに世界戦略を進めて行こうとしているスーパーパワーに、この死者たちが目に見えぬブレーキとなって働いている……という解釈です。 (1/4 記事) きのうここでつぶやいた別解…

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