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日々の事務作業で手間なことを簡単にできる仕組み(自動化、方法など)、困ったことの解決方法を調べた備忘録

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2022/09/06

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  •  【PowerPoint】ページ番号をスキップして途中をカウントしたくない時の対応

    PowerPointで、特定のページ番号(スライド番号)をスキップして途中をカウントしたくない時があります。その目的は、配付用資料を作成するとき、映写用スライドの番号とページ番号を一致させる必要があるケースです。 例えば、「途中の3ページ目は映写用には含めたいが、配付用には含めたくない。また、3ページ目の番号もスキップしたい」というような状況です。 PowerPointでは、ページ番号を途中から振り直したり、セクションごとにページ番号を設定することはできないようです。 そのため、ページ番号を一つずつ手入力とするか、代替案として「目的別スライドショー」を使う方法も有効です。 確認のPowerPo…

  • 【Power Query】日付から曜日の抽出(DateTime.ToTextなどの活用例)

    Power Queryで、日付データから曜日の抽出する事例です。「例からの列」による方法、DateTime.ToText関数を使用する方法があります。 Excelの数式と同様、容易に抽出可能です。 内容: アウトプットイメージ 実施手順 日付データを「曜日名」に変換する方法 日付データを略した曜日名に変換する方法 DateTime.ToText関数の参考情報 日付データを「日付+曜日」に変換する方法 参考情報 「例からの列」で候補から数式を作成する方法 カスタム列の追加や、「例からの列」などの基本は下記に記載しています。 Excelの書式設定やTEXT関数を用いた方法 アウトプットイメージ 下…

  • 【Excel】日付から曜日に変換、表示する方法

    Excelで日付データから曜日を抽出したり、20xx/4/1(月)のような日付と曜日を組み合わせた表示にする方法です。 「セルの書式設定」の方法と、「TEXT関数」による方法があります。 内容: アウトプットイメージ 実施手順 基本的な考え方 日付データを曜日に変換する方法 「セルの書式設定」による方法(”aaa”の指定) 「TEXT関数」による方法(”aaa”の指定) 日付データを「日付と曜日の組み合わせ」に変換する方法 アウトプットイメージ 下図のB列は、日付+曜日を表示しています。 表示形式を指定することで、曜日だけにすることも可能です。 「セルの書式設定」で日付データに曜日を追加した事…

  • 【Excel】図表をコピーして貼り付けで青い線(外枠)を消す方法

    Excelで作成した図表をコピーし、Wordなど他の場所に図として貼り付けると、下図のような青い線(外枠)が残ることがあります。今回はその原因と対応方法です。 Excelの図表をコピーして貼り付けで青い線(外枠)がある 内容: 青い線(外枠)が表示される原因 青い線(外枠)を消す方法 参考情報 図表をコピーして貼り付けでグレーの枠線を消す方法 青い線(外枠)が表示される原因 青い線(外枠)が表示される原因は、元のExcelで「改ページ プレビュー」にしているためです。 下図のようにページ境界に表示される青線が、図表を張り付けたときにも表示されます。 画面では把握しづらいですが、A列左側や1行目…

  • 【Power Query】ゼロ埋めでText.PadStartの活用例とエラー対応例

    PowerQueryのゼロ埋めでText.PadStartの活用とエラー対応例です。前回の【Excel】数値の先頭に0を追加して桁数を揃えた文字列に変換する関数と同様の処理をPowerQueryで実施します。 内容: アウトプットイメージ 基本知識 具体的手順 1.設定前の状態 2.「例からの列」で設定 3.エラー発生と対応例 アウトプットイメージ PowerQueryで、下図のA列の数値をB列のようにゼロ埋めします。 ゼロ埋めのイメージ 基本知識 使用するPowerQueryの関数は、Text.PadStartです。 文字列が指定した文字数になるまで、任意の文字を先頭に埋める関数です。 le…

  • 【Excel】数値の先頭に0を追加して桁数を揃えた文字列に変換する関数

    Excelで、数値の先頭に「0」を追加して桁数を揃えた文字列を作成する方法です。 電話番号や郵便番号などの先頭に「0」を含むデータをExcelで処理するときは、注意が必要です。文字列の表示形式で扱っていると、編集時に一部のデータが数値に変換され、先頭の0が消えてしまうことがあります。 その結果、VLOOKUPなどの検索が一致しないなどの問題などが発生してしまいます。 先頭に「0」を含む元データを保有しており、簡単に再処理できる場合は問題ありませんが、データ処理が進んでいる場合などはTEXT関数を使った変換も便利です。 なお、Microsoft365のExcelバージョン 2309 以降は、「先…

  • 【Excel】REPT 関数の活用事例(レイアウト調整に改行文字を利用)

    ExcelのREPT関数は、文字列を指定した回数だけ繰り返す関数です。「■」や「★」を使った簡易なグラフ作成などでで活用できます。ただし、条件付き書式で簡易グラフ(データバーなど)も可能なので、最近は使用場面が減っていました。 今回は用途は限られますが、Excelの表のレイアウト調整で改行文字を規則的に追加する場面でREPT関数も便利だと思ったので備忘録です。 アウトプットイメージ REPT関数で、改行文字:CHAR(10) を繰り返し、元の文字に改行を追加、レイアウト行高さを変更しています。 レイアウト調整にREPT関数で改行文字を繰り返し 補足説明 数式の内容は、以下です。 D2の場合:(…

  • 【Power Query】グループごとのTableから値取得する事例

    Power QueryでグループごとのTableから値取得する事例です。 この方法は、複数の「単票形式のExcelシート」を処理したい場合や、複数行ごとの表を一行に変換したい場合などに活用できます。 内容: アウトプットイメージ 事例の前提 具体的な手順 1.Tableから該当する値を取得 2.手順1を繰り返す(値取得をしたい回数) その他の方法(列のピボット解除) 使用のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2403)です。 アウトプットイメージ 列フィールドにあるTableから値を取得し、一覧表を作成します。 グループごと…

  • 【Power Query】複数行ごと(例外あり)の表を一行に変換する方法 

    Power Queryで複数行ごとの表を1行に変換する事例として、繰り返しの行数が変動する場合の対応事例です。 繰り返しの行数が固定の場合は、【Power Query】複数行ごとの表を1行に変換(一つ下の値を参照)をご覧ください。 内容: アウトプットイメージ PowerQueryの設定イメージ 基本知識 具体的な手順 1.対象のデータをPowerQueryに取り込み 2.同じ1件を識別するため「NO」列の値を「フィル」で埋める 3.1件分のレコードごとの「Table」を作成 4.1件分のレコードごとの「Table」に行の位置を示すインデックス追加 5.余分な列を削除する 6.行位置を含む「T…

  • 【Power Query】空白セルがある場合に「上のセルと同じ値」を一括入力

    Excelの作業時、空白セルがある場合に上のセルと同じ値を一括入力して集計等をしたいことがあります。そのような時、最近のExcelの標準機能として利用できる「PowerQueryのフィル機能」が便利です。 この機能を使うと、特定の列の空白セルを、空白でない最後の値に置き換えることができます。 なお、この方法は元データはそのままで、新たなテーブルが作成されます。元データの変更にあわせて繰り返し処理が必要なケースやデータ量が多い時に便利です。 内容: PowerQueryのフィル機能について 具体的な事例 1.対象のデータをPowerQueryに取り込み 2.空白セルがある列を選択して「フィル」の…

  • shikumika’s diary おすすめ記事

    「おすすめ記事」の紹介です。日々の事務作業で手間なことを簡単にできる仕組み(自動化、方法など)、困ったことの解決方法について、いくつかの方法を比較した記事や、特徴を整理、全体像をわかりやすくした記事などです。 データの加工・抽出、管理、集計・可視化の基本 ・データの加工・抽出、管理の操作事例まとめ(主にExcel) ・データの集計・可視化の操作事例まとめ(主にExcel) データの加工・抽出、管理、集計・可視化のその他 データの加工・抽出、管理、集計・可視化において、詳細に比較・確認などの記事です。 ・【Excel】複数のシートをまとめる方法(ツール含む) ・【Excel】複数ブックのデータ(…

  • 【Power Query】複数行ごとの表を1行に変換(一つ下の値を参照)

    Power Queryで複数行ごとの表を1行に変換する事例として、一つ下の行の値を参照する方法です。他にも変換する方法はありますが、Excelのセル参照による変換イメージに近い方法です。 内容: アウトプットイメージ 事例の前提 手順 1.「カスタム列」の追加(一個目) 2.「カスタム列」の追加(その他) 3.データの整理(フィルター、並び替えなど) 使用のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2403)です。 アウトプットイメージ 下図のように、Excelで「3行分に1件分のデータが入力されている表」をPowerQueryで…

  • 【Power Query】Excelのように一つ上の行の値を参照する方法

    Power QueryでもExcelのように一つ上の行の値を参照することは可能です。Power Queryは列(フィールド)を基本に処理しますが、「一つ上の行の値を参照する方法」を理解しておくと作業の効率化が図れます。 内容: アウトプットイメージ 事例の前提 Excel ブックの内容を取り込み、PowerQueryエディターの起動 PowerQueryで一つ上の行の値を参照する基本知識 手順 1.「インデックス列」の追加 2.「カスタム列」の追加で、一つ上の行の値を参照する 3.余分な「インデックス列」の削除 よくある間違い (誤った事例)手順2で、カスタム列の式にステップ名を省略 使用のE…

  • 【Excel】OFFSET関数の活用事例(セルの値で参照範囲を変更) 

    ExcelのOFFSET関数は、特定のセル範囲から指定した行数と列数の位置にあるセル範囲の参照を返す関数です。この関数を活用し、セルの値に基づいて参照範囲を動的に変更する事例です(MATCH関数も活用)。 内容: 事例の前提 セルの値で参照範囲を変更 MATCH 関数の説明:検索文字が次に出現する位置(行数)の算出 OFFSET 関数の説明:参照範囲の変更例 参考 事例の前提 セルの値で参照範囲を変更できると便利な場面として、下図のような事例です。 この事例では、下図左側のA列の値の出現状況に応じて、参照範囲を変更しています。 具体的には、”部門”という値が次に出現する位置(行数)を求め、その…

  • 【Excel】複数行ごと(例外あり)の表を一行に変換

    前回は、「3行ごとに1件分のデータ」が入力されている表を1行に変換する方法でした。今回は、繰り返しの行数が変動する場合の方法です。 例えば、下図のように基本的な項目パターンは一致するものの、2行や3行のデータ、空白行があるような表を1行に変換する事例です。 Excelで作成された表のデータベース化などを進めようとすると、時折このような表の処理が必要になることがあるので、対応の一例です。 繰り返し行数が変動する場合の複数行を1行に変換イメージ 内容: 事例の前提 対応方法 参考情報 事例の前提 複数行ごとの表を一行に変換の基本は次のとおり。 shikumika.org 今回は、基本的な項目パター…

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