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代書屋利兵衛のつぶやき https://riemonvn.com/

昭和22年、千葉県九十九里浜に生まれ、今年75歳になる男性です。手術を先延ばしにしていた頚椎症がいよいよ足にきて、今年の初めころから歩行困難となりました。ほぼ同時期に喉頭癌を発症しました。病気の経緯、好きな音楽のことなど綴っています。

利兵衛
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2022/09/04

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  • 歳をとってからいいのがいい

    若い時いいのと、歳を取ってからいいのとどっちがいいか、という話を耳にすることがある。 若い時には歳を取ってからのことは分からないから、この話は歳を取った人が言う言葉ということになる。それも歳を取って人並以上の生活をしている人の感想である。

  • 事件のないところに事件をつくる

    こんなひどいことを日本の警察と検察と裁判所はするんだ、ということを長く記憶にとどめるべきである。裁判所を挙げたのは保釈を認めなかったからである。 大川原化工機の社長ら3人に対するえん罪事件をめぐる民事裁判の2審で、東京高等裁判所は1審に続

  • 少女は霧の中が似合う

    斎藤兵庫県知事が公職選挙法違反として告発がされたのは昨年の12月。 今年2月には神戸地方検察庁と兵庫県警察本部が、PR会社など複数の関係先を捜索したというが、その後どうなっているのだろうか。 今朝の新聞は、「もう言い逃れは許されぬ」と、う

  • たからない人は素晴らしい

    地元でかなり荒っぽいと噂される不動産会社の若い営業マンのプロフィールに、「趣味 人間観察」とあった。 思わず笑ってしまう。保護観察でもしなければ何をしでかすか分からないような人間が人間観察。 2分の1×2分の1の計算もできず、宅建の試験な

  • お椀と5キロ2,000円

    朝食の食器を洗っていて、なぜご飯を食べる食器をお茶碗というのだろうかと思った。 調べれば由来とかいろいろ出くるのだろうが、お茶碗というのだからお茶を飲む食器でご飯を食べる、ということ以外に理由があるはずがない。 おわんにはお茶碗の他に飯椀

  • 高みの見物ではなく高みの指摘

    高い金を払えばコメは買えるのであるからコメ不足ではない。今回のコメ騒動は、米価つり上げのために作られたコメ不足ではないか、という気がする。 コメ離れが進んだと言ってもやはり日本人の主食はコメ。 「何はなくともコメさえあれば安心だ」と母は

  • 母 の 味

    このところ母を思い出す。思い出すのは食事のこと。それも料理の内容や味のことではなく、せっかく作ってくれた料理をよく残していたなあ、ということである。 母親に対して申し訳ないという気になる。いまさらこんな歳になって思ってもどうしようもないこ

  • 人間力は磨けるものか

    ほんの1、2週間前まで股引をはかなければ寒くてしょうがなかったが、その後真夏日のような日が続き、昨日あたりから梅雨寒のような天気になっている。血圧への影響もあるようだ。 パナソニックが1万人の人員削減。パナソニックと言えばあの「明るいナシ

  • 結論がなくてもいいらしい

    いつものようにほどよく酔っている。家内からすれば飲み過ぎということになっている。 心地よい酔いには、ペンが勝手に走るようなテーマがいい。 お鈴さんは幸せな人生を送ることができたのだろうか。 「お前は心に決めた妻だ、達者に暮らせよ」という言

  • グリーンピースごはん

    このところ靴だのシャツだのとお金を使っている。 「お金を使うことは、単に消費するだけでなく、人生を豊かにするための手段でもあります。上手にお金を使うことで、ストレスを減らし、楽しみを増やすことができます」 こういう話もあるが、消費は「費や

  • がんばれ進次郎

    1か月くらい前のこと、小泉進次郎氏は石破首相について、「…トランプ大統領を見習う必要がある。なにかというと、あのスピードと、一つ一つのわかりやすさ。そして批判があってもこれが正しいと思ったらやることだ…」と記者に述べていた。 小泉進次郎氏

  • トランプゲームとMRI

    トランプの頭は、「お前が得しているのは俺が損しているからだ」ということに尽きる。不動産屋の発想。 同盟はもはや意味がない。日本も韓国も台湾も、いずれ中国の支配下に入る。地理的に言ってそうなる。まだ公言していないが、公言しているようなもので

  • 結愛ちゃんを忘れない

    ほんの1、2週間前まで股引をはかなければ寒くてしょうがなかった。このところの暑さ。まだ5月の中旬である。 パナソニックが1万人の人員削減。パナソニックと言えばあの「明るいナショナル」のCMソングの会社。 人員削減して会社の安定経営をはかる

  • まだコメの話

    小泉進次郎氏が農水大臣になった。何をやるべきなのかはっきりしての就任であるからやりやすいだろうし、失敗したらそれだけ無能が目立つことになる。 就任早々の記者会見で、今月下旬に予定していた政府備蓄米の第4回の入札をいったん中止して、随意契約

  • 一段と老いが深まる

    橋幸夫さんは今年82歳。アルツハイマー型認知症を発症していると公表した。認知症が身近なものになってきたことを教えてくれる。 私が中学2年のとき潮来笠でデビューした。同じクラスの成績の良くない女子生徒が、キャッキャと騒いでいたのでよく覚えて

  • 人生一寸先は闇

    ブログの検索機能で江藤というキーワードを検察すると10の表題が出てきた。一番古いので一昨年の1月。 10の内最初の2つは江藤でも江藤俊哉のこと。辞任した江藤元農水大臣のことは今年の4月10日から書いていた。 江藤元農水大臣のことはコメ不足

  • 有能では困る

    「江藤農相更迭へ」 今日の朝刊のトップ。 しかし解任ではなく、辞任させるということのようだ。 Xでは「江藤大臣の主食→無銭米」というデーブ・スペクターのダジャレが大うけらしい。 フォロワーからは、「うまい!」「座布団5枚!!」と絶賛コメン

  • 大学は出たけれどは映画の話

    朝ネットを開けば江藤農水大臣が満載。 「常識を疑う」「やめてしまえ」「苦しんでいる人の神経を逆なでする発言だ」「コメが余っているなら、子供食堂など困っている施設や団体に寄付してはどうか」 けちょんけちょんであるが、当然のこと。高齢の農家の

  • 本当に日本の政治家はダメだ

    「私はコメを買ったことはありません。支援者の方々が沢山くださるので、まさに売るほどある」 18日、江藤拓農林水産大臣が佐賀県で行った講演会での発言。 19日、参議院決算委員会での江藤大臣の謝罪発言があるが、ここに引用するまでのこともない。

  • 議論ではまとまらないが金ではまとまる

    仕事をしていた時、事務所の確定申告は税理士に依頼していたが、その人は創価学会員だった。年齢は私より5歳くらい若い。 ある時、何かのきっかけで創価学会の話になったが、私が創価学会を批判すると、全く的外れなことを言う。こちらは理詰めで話をして

  • 一銭五厘のいのち

    別名「赤紙」といわれる太平洋戦争時の召集令状の郵便代は1銭5厘だった。 そのことから兵隊の命は一銭五厘(いっせんごりん)と言われていたようだ。現代の貨幣価値にすれば100円くらいという。 こんな話を読むとよく判る。戦後、ある雑誌の編集長を

  • よくまあ生きて来たと思う

    深夜のテレビで小椋佳さんと谷村新司さんが出演している番組が放送されていたが、2014年の再放送らしい。 小椋さんは作詞・作曲家ということになるが、小椋さんの曲は作曲というより、言葉に合わせた節(ふし)を作るという感がある。浪曲や浄瑠璃を意

  • どうした読売

    安定的な皇位継承の確保について読売新聞は15日付朝刊で、「皇統の安定 現実策を」と題し、「将来的には女系天皇の可能性も排除することなく、現実的な方策を検討すべきではないか」と提言した。 これに対し 「女系天皇」容認の読売提言に与野党から戸

  • 今年もコメ不足は確かなことらしい

    「この夏は昨年以上のコメ不足に陥る可能性が高い」と言うのは、元農林水産官僚で東大特任教授の鈴木宣弘という人。 4月末に農水省が発表した確報によると、3月末の民間の主食米の在庫は179万トン。 令和のコメ騒動は昨年の8月頃から言われ出したが

  • 女性の作曲家がいない

    「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」という歌を聴いたが、ストーリーとしては面白い。いい加減なように見えてしっかり時系列を追っている。 「あんたあの娘のなんなのさ」は最後のところで、「あんたあの娘に惚れてるね」となる。よく練られている。 折れ

  • やっちゃったではダメ

    [やっちゃえニッサン]というコマーシャルがあったが、本当にやっちゃったようだ。 「やっちゃえ」などという言葉を使っていいのだろうかと思っていたがいいわけがない。下品なだけだった。 2027年度までに、国内外で完成車工場7カ所と人員2万人

  • 五 月 の 風

    また我が家の前を歩く知人が亡くなった。30年以上の前のことだが、自治会のお祭りの準備などでご一緒し、近所の寿司屋でなんどか飲んだことがあるが、自分から金を払おうとはしない人だった。 それはいいとして、風呂場の掃除をしていてそのまま亡くなっ

  • 病気・疾患・障害

    病気と疾患はどう違うのだろうかと思い調べてみたら、分かりやすく説明しますと言っている解説文が全く分からなかった。説明している人が分かっていないようだ。ここに引用するのもバカらしい内容なのでやめた。 きのう歩行のことで整形外科へ行く。首と

  • 人生間に合うか

    きのうは内科の定期検診。ヘモグロビンA1cは前回2か月前より0.4ポイント下がり、血圧もかなり下がっていたが、糖尿がある場合はもう10ポイント下が望ましいという医者の話。アイスクリームを我慢した甲斐はあった。 前回の血液検査の数値も出てい

  • 365歩では数値は下がらない

    近所の奥さんは1日13,000歩歩くという。聞けば軽度の糖尿病である。さほど深刻な病状ではないが、薬を飲みたくないから毎日歩いているそうである。 あまり長生きもしたくない、と言っているようだが、その割にはよく歩く。毎日13,000歩という

  • 今日は母の日

    今日は母の日。午前中の早い時間に、娘から都内某ホテルのクランベリーウィッチ、息子から京都五条の生湯葉が届く。 何がレーズンウィッチで何がクランベリーウィッチというのか知らないが、よく口にするのは小川軒とか六花亭という店のもの。 中華料理屋

  • オラ知らねえタラララッタラ

    公正取引委員会は、ホテル事業者15社に対し5月8日警告を行った。 15社が、独占禁止法第3条(不当な取引制限の禁止)の規定に違反するおそれがある行為を行っていたからだという。 15社のホテル名がすごい。帝国ホテル、ニユーオータニ、オークラ

  • 社会に貢献することを目的とする

    きのうの新聞の投書欄に、「テレビは面白ければよいのか」と、80歳男性の投書。 世界中の戦争被害者の子供たちが、食べること、飲むこと、生きることに一生懸命になっているのに、テレビは大食い競争や飲み放題番組で遊びほうけているという指摘である。

  • ひめゆりの塔に嘘はない

    自民党の西田昌司参議院議員の、「ひめゆりの塔」に対する発言がよく判らない。 「日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて、沖縄が解放されたという文脈で書いてある。歴史を書き換えると、こういうことになってし

  • 物騒な世の中

    芦屋市のタクシー会社の社員が、障害者向けのタクシー利用券について客から問い合わせを受けて対応した後に、自身のスマートフォンで、「障がい者のくせに、調子に乗るな、来るんなら殺してやる」という趣旨のメッセージを客の携帯電話に送信したという。

  • 変化なしは高齢者の健康バロメーター

    我が家の猫の額の庭もバラが満開となった。 「お宅はバラがとても似合いますね」と、家内が通りすがりの人に声をかけられたという。春満開は誰の心も詩人にする。 今日家内がすりガラス結節の半年ぶりのCT検査を受け、大きくも濃くもなっていないという

  • 人知れずのはなし

    大分前からのことだが、尿意や便意が急激に来て困ることがある。下手をすれば面倒なことになる。 いまのところ頻尿ということはないが、飲んでいる水の量などからすると尿の量が多い。こんなに水分を取ったかなと思いながら放尿している。 ネットには多

  • 習わなくても歳は取る

    「三味と踊りは 習いもするが 習わなくても 女は泣ける」 そんな歌があった。 以前深夜ラジオのアナウンサーが、「うまいこといいますね」と感心していたが、感心するほどのものでもない。 歌詞の引用は著作権侵害になるのか知らないが、別に儲けるわ

  • 殺人事件の記者会見で笑い顔

    川崎のストーカー事件においても、相変わらず警察の杜撰な対応が問われているが、マスコミもニュースソースの得意先ということもあり、あまり警察の失態は深く追及しない。 「ストーカー規制法」ができるきっかけとなったのが、埼玉県桶川市で発生した「桶

  • 青梅のそばと狭山のバラ

    久しぶりに青梅のそば屋へ。飯能から小曽木街道を抜け青梅へ。この道は私の好きなコース。新緑が美しい。 ここのそばは江戸東京そばの会のそばとは全く違う。麺は太く、噛まなければのどを通らない。 つゆも藪だの更科といった老舗の味とは違う。家庭の

  • 人生は天敵との戦いである

    「不倶戴天の敵とは、相手を生かしておけないほどの深い憎しみを抱いている敵のことを言う。不倶戴天は、倶(とも)に天を戴(いただ)かず。同じ空の下で共に生きることができないという意味である」と、言葉辞典にある。 よく母から聞いた言葉である。創

  • 川崎の事件ひどいことをする

    川崎市での女性殺人事件の犯人は捕まったが、あんな経緯では警察に対する批判が続出するのも当然である。 「必要な措置を講じていた」と警察はいつもの通りの釈明だが、その必要な措置とやらが何の役にもたたなかった、ということではないか。必要な措置を

  • 聳ゆる甍と鯉のぼり

    今日は子供の日。端午の節句。いつもの朝風呂は菖蒲湯。香りがいいというが、どうもこの歳になって目も耳もダメ、鼻もダメ、歯もダメとダメ尽くし。 娘家族と近所の中華でランチ。 孫がNHKのアナウンサーのような前髪をおでこにたらすヘアースタイルか

  • 余命を考える

    2022年1月の段階で、団塊の世代を含む70歳~74歳の人口は964万人。74歳というのは団塊の世代の初年の昭和22年と思われるので、70歳は昭和26年生まれとなる。(団塊の世代を考えるときは昭和の年号が分かりやすい) 昭和22年から昭和

  • 時代劇は言えないことが言える

    「人とは、妙な生きものよ。悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事をはたらく」 こんなセリフが、きのう途中から見た鬼平犯科帳「大川の隠居」という作品にあった。平淑恵さんが悪い女を演じていたが、なんとも言えない色っぽさがある。

  • 悲しくてやりきれない

    「明け方ひさしぶりに揺れを感じる」と、このブログに書いたのは2月末のことだった。その後も幸いなことに地震がない。しかし通り過ぎたわけではない。毎日地震を気にして生活をしている。 岡崎彩咲陽さんが殺害された事件の犯人が逮捕された。被害者の名

  • おぼろ月夜は春の歌

    現役時代のようにスケジュールに追われて忙しく過ごす1週間と、現在のように何もすることなくボケーッと過ごす1週間。どっちが早く感じるかといえば現在。実に1週間が早い。 充実している時の方が時間のたつのが早いものだと思うが、手持無沙汰の方が早

  • 憲法は拳法ではない

    毎日新聞は昨日の夕刊と今朝の朝刊と全く同じ見出しで報じた。「埼玉陥没3ヵ月遺体搬出」 事故発生は1月28日。事故後何日か後に、ドライブレコーダーの映像なのか、事故の動画を見たが、トラックは道路をカーブしてそのまま穴に吸い込まれるように転落

  • 光輝あまねき伝統のもと

    日本で一番長い時代は江戸時代と思っていたら平安時代であった。江戸時代は265年。平安時代は390年。 室町時代も結構長く237年。安土桃山はわずか23年。信長は暗殺され、秀吉は、秀頼をくれぐれも頼む、と願うばかりで新しい時代を作れなかっ

  • 女優さんは長生きが多い

    中村玉緒さんが2年前から老人ホーム暮らしという。昭和14年1939生まれというから今年86歳。暴れん坊将軍の再放送で、まだ若い姿を見ていたから老人ホームとは意外であった。暴れん坊将軍に出ていたのは40年も前のことらしい。 しかし女優さんは

  • 末期がんをどう生きる

    深夜のラジオ放送最後の4時台は、「末期がんをどう生きる」というインタビュー番組。このインタビュー番組は滅多に聴くことはないが、今朝は内容が少々気になって最後まで聴いてしまった。 ステージ4の前立腺がんにより余命半年の宣告を受けている医療ジ

  • 守秘義務を分かっていない

    ひげを伸ばすのも悪くないと思ったが、最近頬がこけてきて、ひげを伸ばすと片岡鶴太郎になってしまうのでなるべく剃ることにした。 中居正広が「性加害について反論を準備」という記事がある。 示談契約には守秘義務があるから、自分は第三者委員会に対

  • 世の中はゴールデンウィーク

    老人性の難聴が進んでいるようで、ほとんど音楽を聴かなくなったが、きのうFMでカルミナ・ブラーナを聴く。久しぶりに音楽を聴く気になった。 オケはミュンヘン放送オケ。指揮はクルト・アイヒホルン。ルチア・ポップとヘルマン・プライが歌っている。ア

  • ハンカチの木とキビタキ

    狭山市の智光山公園にハンカチの木を見に行く。ハンカチを2枚合わせたような花をつける。ちょうど見頃と新聞にある。 ミズキ科の木ということらしいが、ミズキ科と聞いても分からない。ハナミズキの兄弟と考えていいのだろうか。 智光山公園には花菖蒲

  • 人生の意味は堂々巡り

    これだけ自分の親や兄弟を含めて知人の死というものに遭うと、人間なんのために生きているのか、なんのために生きてきたのか、といった人生の意味論に迷い込んでしまう。 このブログは私の家族も読んでいるからあまりネガティブなことは書きたくないが、こ

  • 近所の奥さんの死

    いつも我が家の前を通るご夫婦の奥さんが亡くなられていた。 親しい人ではなく知り合いでもなく、家の前を通るご夫婦というだけの人である。 奥さんが昨年の秋頃から杖をついて歩いている姿を見かけたが、今年に入ってからはご主人だけが一人で買い物

  • 選挙のために減税はある

    江藤拓農林水産大臣がコメ不足の記者会見に登場して以来、あまり信用できるような人ではないな、という印象がある。 コメの価格が下がらないことに関して先日謝罪したが、それは「備蓄米を出しても店頭価格が下がらないということについては、責任を重く感

  • 人生にはモテ期があるそうだ

    孫がモテ期らしい。人生には3回のモテ期があるという。大学進学早々にモテ期であれば学生生活も楽しいものになる。 中学時代の同級生からデートに誘われるそうだ。高校は男子校であったから女っ気はない。 ただ中学時代の男子の同級生に東大に入った子が

  • 外国人に土地を買わせていいのだろうか

    外国人による日本の土地取得が以前から気になっている。 北海道のニセコや富良野、軽井沢、沖縄の島を、中国人やシンガポール人が買い漁っているという話はなんどもニュースで聞いている。 リゾート地だけでなく、水源地、温泉源になる鉱泉地まで中国人な

  • あんな男が続くはずがない

    しかし八潮市の道路陥没事故に巻き込まれたトラック運転手が気の毒だ。家族もいるだろうし孫もいただろう。 復旧には5~7年かかると県が発表。運転手は行方不明のままで、今年5月中旬以降に救出に当たる方針だという。「救出に当たる方針」。なにアホな

  • 謝罪で済ますようなことではない

    「備蓄米を出しても店頭価格が下がらないことには重く責任を感じている」 「コメは余っている。備蓄米を出せば値が下がる」と言っていた江藤農水大臣が謝罪した。 これまで2回、備蓄米計21万2000トンが放出されたがコメの値段は下がっていない。

  • ならず者と若武者

    ならず者トランプの言いがかりが止まらない。 しかし全米で、「トランプ大統領はもう出ていけ!」というデモが広がっているらしい。トランプはもう終わりだという話も出てきた。 「強がりを言うたびに、金融市場も、ディールの相手たちも、国民も、そして

  • 君も今日からは僕らの仲間

    「君も今日からは ぼくらの仲間…燃やそうよ 二度とない日々を」 青い三角定規という、女性1人と男性2人のボーカルグループが歌った「太陽がくれた季節」という歌であった。 メロディーもなかなかのものであったが、どうも好きになれなかった。 こう

  • 「寄港地」と「絵のような風景」

    「お部屋の用意ができました」とメールが家内のスマホに入る。 「お部屋の用意」と言ったら旅館かホテル。まさか密会の宿。歳からしてそんなことはありえず、日本一周クルージングのキャンセル待ちへの運営会社からの連絡であった。 「キャンセルが出まし

  • 失敗すれば他人のせい

    18日トランプは、ロシアとウクライナの停戦交渉について、どちらか一方が停戦を困難にしている場合、「我々は手を引くだろう」と述べ、交渉の仲介をやめる意向を示した。 誰かトランプに仲裁を依頼した者がいたのだろうか。自分で言い出して、うまくいけ

  • 東京湾群発地震

    「誰もが心配していることは口に出すべきではない」と言うが、誰もが心配しているならば大いに口に出すべきである。もちろん地震のことである。 昨日長野県北部で震度5弱の地震。大分県では群発地震が起きている。 今日のネットには≪東京湾の地震「海山

  • なぜ感謝なのだろうか

    赤澤亮正経済再生担当大臣は東大卒である。それも法学部。置くところ置けば大変な存在感のある人のはずである。 トランプとの会談を終えての先日の記者会見。「格下も格下、感謝感謝」の連発。そこまでへりくだることはない。どこに置いてもダメな人なのか

  • 映画と深夜放送

    きのうBSで映画「炎上」を観る。市川雷蔵が20代のときの映画であるから実に若い。雷蔵さんはずいぶん早く亡くなった記憶があるが、37歳だったとは知らなかった。 金閣寺は創建時から昭和25年に焼失するまで建て替えされていないから、500年以上

  • そばを食べに秩父へ

    今年の桜はずいぶん長いような気がする。葉桜になってもまだ花がしっかり残っているように見える。 昨日久しぶりに秩父の蕎麦屋へ。冬の間は国道299号が凍結する場合があるから行かないことにしている。 家内がブログで知った高菜の饅頭はなかなか美味

  • 米 は あ る

    米はないということではないらしい。5キロ4,000円以上出せばいくらでも買うことができるのであるから米はある。 要は米が投機の対象になったということである。米農家が米高騰の恩恵を受けているという話はない。 政府・与党は、国民1人あたり5万

  • つまらない話

    「とんねるず」の石橋貴明への批判がされていることに対して、「ここ最近、人を叩くのに皆疲れていませんか?。フジの件はもういいよ。昔のモラルはめちゃくちゃでした、でいいじゃないですか〜昔の話ですよ」という投稿がSNS上にあるらしい。 「昔のモ

  • 春の食卓と退職

    きのうは、家内がブログで知ったという高菜の饅頭を作っていつもの公園へ。 桜は花と葉が入り混じり、その根元はチューリップが満開。公園全体が薄緑の春の色である。 夕方には空豆、谷中生姜、桜エビの天ぷらで一杯。仕上げはそば。こんな贅沢な食事がで

  • 考えすぎると老人性うつになる

    少々気分が滅入っている。うつということではない。こんな歳になって仕事もなく、やることもなければ気分も滅入る。 狭窄症を手術すれば以前と同じように歩けるようになるということであったが、一向に良くならない。 個人的なことに加えて富士山噴火だの

  • 若くても晩年という

  • どういう結末になるのか

    初めて名前を知った人だが、桐谷広人さんという人がトランプの印象について述べた記事があった。 「歴史も経済のことも知らないで、自分の欲望を達成することだけが生きがいで、正義感や良心の全くない人と私には見えます」 私もそう思うが、しかしアメ

  • 風の噂を信じて

    このブログにランキングがあるのは3年ほど前に掲載を始めてしばらくして娘から聞かされたが、そのときは70番台くらいであった。先日見てみると41番である。ランキングに興味はないが、しかし70番から40番とはすごいことである。ごぼう抜きと言って

  • 大地震がくるのだから原発は

    新聞の投書欄に目を通すことは滅多にないが、今日は掲載された投書全部を読んだ。 「南海トラフ地震前に原発止めて」というタイトルで投書した人は72歳の女性で、福島第1原発事故の放射能被害により今でも故郷に帰れず、現在は山口県に住んでいるが、対

  • ガンを仮病とは思いたくない

    5日前のブログでフジテレビのセクハラ体質について書いたが、その後半に石橋という漫才芸人の食道ガン公表に関して、初期のガンとしては自覚症状が多すぎるのではないか、と指摘した。 女子プロレスラーでタレントのジャガー横田の夫で、医師の木下博勝氏

  • ポーカーはトランプである

    桜は多く見るものではないと言いながら、この3日間桜の名所めぐりをした。と言っても遠出をしたわけではなく近所の名所ばかりである。 狭山市にある稲荷山公園は大木が多く、壮観というべき桜並木である。 今朝のテレビで立川の昭和記念公園の桜が菜の花

  • 目が笑っていない

    きのう車でテレビを見ていて、そういえば最近伊東四朗さんを見かけないなと思った。 スマホで検索してみると、伊東四朗さんの名前は伊藤四郎さんではなく伊東四朗さんであることが分かったから伊東四朗さんと書いているが、名前というものは知っているよう

  • 伊佐沼の春

    あいにく小雨まじりの天気であったが、昨日川越伊佐沼の桜を見に行く。伊佐沼に行くようになって4度目の春であるが、今まで伊佐沼の桜を見たことがない。 どこで伊佐沼を知ったのか覚えていないが、3年前喉の手術後退院した翌日の4月13日にここに来て

  • ぎゅーちゃんと呼ばれた株屋がいた

    「富裕層向け資産防衛メディア」というのがあった。世の中貧乏人だけではないから、そういうものがあってもおかしくはない。 老後の資金について何度もいろんなメディアが取り上げているが、人生には何百億の資産から生活保護までいろいろとある。自分の幸

  • できる人とできない人がいる

    ユニクロの柳井さんという社長さんが何年か前の入社式で、「知ってるのと出来るのとは全く違う」と言ったことがあった。もちろん柳井さんの言葉ではない。誰でも知っていることである。 柳井さんには名言集と呼ばれるものがあるが、読んでみるとなるほどと

  • 考える足の方がいい

    今朝4時過ぎに「94歳スキーヤー1級合格 次なる目標は100歳」というニュースがあったが、当人のコメントがなかなかいい。 「絶対にこれは感激ですよ、スキーヤーにとっては。 スキーをやらない人は多分何も思わないと思う。 自分の娘が来てこれを

  • セクハラ文化という企業風土

    フジテレビの企業風土は「セクハラ文化」であると第三者委員会が指摘したが、確かに他局に比べ美人女子アナは多いし、女子アナをファッションモデルのように映すテレビ局である。滝川クリステルさんなどがそうであった。 しかし放送局として「セクハラ文化

  • 最高の日なのか最悪の日なのか

    「米相互関税 自由貿易体制を壊す暴挙だ」そうである。 「何十年もの間、我が国は敵味方を問わず略奪の対象になってきた。米産業が生まれ変わった日として永遠に記憶されるだろう」とトランプは演説で述べている。 まあそういうことだろう。トランプの頭

  • 雨の晩を早稲田ですごす

    一昨日は孫の入学式で早稲田へ。あいにくの雨と風。それに気温が低い。 駐車場の予約はしておりませんというホテルの話なので電車で行くことにしたが、行ったら空きだらけだった。 いつも空きがあるわけではないからホテルも「確実なことは言えません」と

  • 真摯と第三者委員会

    真摯という言葉はいつ頃から使われるようになったのか。最近はなんでもかんでもバカのひとつ覚えのように真摯真摯である。 真摯に受け止めたら間違いを認めて正しい言動をするべきであるが、兵庫の知事さんは「真摯に受け止める」と言うだけで何もしない。

  • つなみは歌だけでいい

    今後30年の間に80%の確率で発生するといわれる南海トラフ巨大地震。被害想定が13年ぶりに見直されたという。この地震には「巨大」という字がつく。 最悪の場合直接死29万8000人。全壊焼失建物が235万。経済損失は292兆円。これは国家予

  • 経過は順調

    「フランシーヌの場合」は3月30日の日曜日であった。「パリの朝に燃えた命ひとつ…」 あのころ私はいくつだったのだろうか。新谷のり子さんの声が新鮮だった。 今日は3月31日の月曜日。1時過ぎからCT。2時から検診。 手術が終わって1年間は治

  • 大投手の老後

    米田投手といえばあの米田投手しか知らないが、どうやらあの米田投手のことであった。 パリーグの人であったから当時もあまりテレビなどで見たことがないが、投手としては記録に残る大投手であったことは記憶にある。 若い頃の顔もあまり知らないから、

  • 検診日と入学式

    今日は定期検診。あの日以来何回目になるのだろうか。気分のいいものではない。「腫瘍管理費」という病院の領収書を見たくないのだ。 不愉快な話になるが、人間死ぬならガンがいいという話が大部前から言われているが、どうだろうか。 心不全や脳溢血の場

  • 家族じまい

    親族らの引き取り手がなく自治体が火葬などをした遺体が、2023年度は約4万2000人にあったという。 365日で割れば1日あたり115人。そういう計算をすると“多いな”という印象を受ける。 従弟が亡くなった時、警察の引き取り要請を断れば、

  • 本当に悪いのはどっちだ

    昨日の朝刊に「三井環さん死去」の字が目に入った。死亡欄ではなく、写真入りのニュース記事としてである。新聞としては大きなニュースとして取り扱ったことになる。 三井環(みつい たまき)さんは男性で、元大阪高検の公安部長であったが、詐欺罪や収賄

  • 大地震と寒のもどり

    ミャンマー でM7.7の大地震が発生したが凄まじい映像である。 震度いくつという発表はないが、震度は日本固有のものなのか。ビルが倒壊している写真などを見ると震度7以上の激震ではないだろうか。 これまで144人が死亡し、700人以上がけがを

  • なにもかも忘れて出直す

    安倍晋三さんは、母親が統一教会に多額の献金をして家庭が崩壊してしまったその家族に銃撃されて死亡したのであった。 犯人は教団に強い恨みを抱いていたが、韓鶴子総裁を殺すことが叶わなかったため、代わりに教団との関わりが深い安倍を狙ったと供述して

  • 大脱走と留守番

    孫の大学進学も決まり一つの区切りということか、娘家族が昨日東北へ家族旅行に出かけた。 台風並みの強風で新幹線は福島で立ち往生。何時間も閉じ込められ、新青森に着いたのは大分遅い時間だったらしい。 家内はいつものように絵の仲間と都心へ。私は娘

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