こちらの八幡宮は、JR長崎本線伊賀屋駅から北北西に3.3kmほど離れた、佐賀県佐賀市久保泉町大字下和泉下五番組地区に鎮座。県道48号佐賀外環状線「下和泉」交差点から北へ500mほど、久保泉工業団地の南側にある集落の外れに位置しています。社頭に建立された鳥居をくぐり参道を進み、境内入口には建立された神門を抜けると、拝殿
肥前石工の造った鳥居や狛犬に魅せられ、肥前鳥居や肥前狛犬を探しながら佐賀県の神社巡りをしています。 名のある大きな神社にはない、小さな古社ならではの味わい深さを皆様にもお届けいたします♪
およそ40年ぶりに生まれ育った故郷に戻って来ました。 両親を看取り、そのまま妻と二人で実家暮らしになりましたがここを終の棲家とすることにしました。 不便なことはあっても、暮らしてみれば何とかやっていけそうですw これといった趣味がなかったのですが、今では神社巡りが楽しみになってしまいました。 どうぞよろしくお願いいたします!
小城市から武雄方面に向かう、国道34号線沿いの「牛津こどもの森」から左に入り、400メートルほど行って東の方に左折すると、碁盤の目のように流れるクリーク(用水路)で囲まれた練ヶ里地区があります。その住宅地のほぼ中央に周囲をフェンスで囲まれた公園があり、その中には大きな茅葺屋根の建物があります。よく見ると、その茅葺屋根…
今年も冬から春に移り変わる時期がやってきましたね。この時期は「三寒四温」といって、温かい日が続いたかと思えばまた寒い日が続くことが多く、寒暖の差の大きい日が続きます。今朝は特に霜がひどくて、朝はとても寒かったのに日中はポカポカ陽気で着込んだ上着も脱ぐ状態でした。この寒暖の差が大きい時に注意が必要なのは体調管理です。私…
佐賀県道210号一武神埼線を神埼方面に向かい、国道385号の三田川バイパスと交わる「伊保戸」の交差点を過ぎて200メートルほど行った右手に鎮座されています。気を付けていなければ気づかずに通りすぎてしまうような立地ですが、近くには箱川上分農村公園や吉野ヶ里こども園があるので、そこを目指せば比較的見つけやすい場所ではない…
池上地区は、小城町といっても小城市の最も西の方にあり、多久市の東多久町に隣接しているのですが目印になるようなも
小城市牛津町との町境ちかくにあり、国道207号線沿いの「ホームプラザナフコ牛津店」から南に700メートルほど入ったところに鎮座されます。境内入口には二の鳥居が立ち、そのすぐ右側には小路公民館があります。そしてそこから南へ200メートルほど離れたところ、両側を田んぼに挟まれた真っすぐに伸びる参道の先に一の鳥居が立って…
県道212号川上牛津線の田畑の中を大和町に向けて走っていると、西平川に架かる橋を渡ったところから北へ200メートルほどのところに鎮守の森らしきものが見えます。こういうことがこれまでにも多くあったし、思わぬ出会いになることを知っているので私は迷わず橋を渡ったたところでハンドルを左へと切ります。鎮守の森を目指すと鳥居を発…
こちらは山間の集落を抜けたところに鎮座される古社です。山道脇から左手に続く細い道が参道にあたるのだろう、やがて社殿らしき建屋が姿を現した。鳥居や楼門、隋神門といったものはなく、瓦葺きの拝殿はどんどん風化が進んでいるようです。社頭。こちらだけではなく、こういう造りの拝殿は概ねどこでも傷みがひどいようです。やはり四方…
立派な肥前鳥居があるということで、佐賀県三養基郡みやき町に鎮座する中津隈宝満神社へ参拝に参りました。ネットで検索したみやき町の観光サイトには神社の所在地の記載がなく、某大手サイトに所在地の記載があったのでその番地をカーナビに入力して出発しました。ところが、目的地付近に到着のアナウンスがあったもののそこは住宅地で、とて…
西乃宮八幡神社は、国道264号線沿いにある「ファミリーマートみやき西島店」の交差点から北へ300メートルほど行った、みやき町農村環境改善センター三根運動場と切通川を挟んで向かい側あたりに鎮座されています。三根運動場から切通川に架かる橋を渡り、東に100メートルほど行くと左側に鳥居があり、その先には社殿まで続く参道が伸…
佐賀市川副町早津江の「三重津海軍所跡」近く、国道444号線を挟んで反対側に400メートルぐらい行った田畑の中に、大きな楠と鎮守の森らしきものが見えます。ひょっとしたらと思い車を走らせるとやはり鳥居がありました。神額は比較的新しそうに見えるのですが、残念ながら上の部分が欠けてしまっていましたが、おそらく「天満宮」であろ…
神社巡りを始めるとすぐに狛犬の魅力に憑りつかれてしまった私。そしていろんな狛犬を見ていくうちに、狛犬もいろんな特徴があることを知る。さらに、狛犬のルーツを調べるうちに知ったのが石工という職業であり、肥前石工であり、砥川石工であったのです。そして時を同じくして知ったのが肥前鳥居、そして肥前狛犬だった。肥前国の石工さんの…
今日は肥前鳥居を見るために金立神社の下宮にやって来ました。金立神社は、江戸時代には雨乞いに霊験のある神として佐賀藩主をはじめ、広く崇敬されていた由緒の古い神社なんだそうです。佐賀県道31号佐賀川久保鳥栖線、金立特別支援学校入口の交差点から北へ真っ直ぐに行ったところにあります。川久保免許更新センターへ行く道中なので、運…
今日ご紹介するのは佐賀市伊勢町、佐賀県庁近くの街中に鎮座される伊勢神社です。この伊勢神社は、三重県の伊勢神宮から正式に分霊を勧請することができた国内唯一の神社で、初めは神崎郡吉野ケ里町の田手、次に鍋島町蛎久、そしてこちら佐賀市伊勢町に創建されました。伊勢町というのは伊勢神社からとられたものだそうです。私がまだ高校生の…
肥前狛犬の素朴な魅力に憑りつかれ、時間さえ許せばまだ見ぬ肥前狛犬を探し求めて神社巡りをするようになりました。とはいえ、肥前狛犬ちゃんとはそう簡単に巡り合えるはずもなく、大小問わずいろんな神社を参拝させていただきながら、様々な神社と鳥居、狛犬さんたちを紹介していきたいと思っています。今日ご紹介するのは、小城市のとある場…
こちらはGoogleマップで見つけた変わった名前の神社です。その名も「鬼神社」。 場所は、多久市東多久町別府のJR東多久駅の北側の方に鎮座されていますが、非常にわかりにくかったです。社頭。神額には「鬼神宮」とあります。鎮座地 佐賀県多久市東多久町別府(北緯33度29分08.912秒・東経130度14分05.282秒…
この「熊野権現社」は、山間の集落で佐賀県の名峰「天山」の登山口にもあたる、岸川という地区にあります。この岸川で有名なのが「岸川饅頭」です。私も大好きな直径が10センチほどの大型の饅頭で、多久市に住んでいる方ならほぼ誰もが知っているんじゃないでしょうか。岸川地区にある森上商店さんが、昔ながらの製法を守りながら作られてい…
佐賀市大和町を通るたびに目にしていた不自然な感じの石畳の参道と、道路わきに立つ真新しい大きな台輪鳥居。神額には「男女神社」とありますが、「だんじょ」ではなく「なんにょ」と読み、日本神話の中で初めて結婚をしたと言われる伊耶那岐命(いざなぎのみこと)と伊耶那美命(いざなみのみこと)を御祭神に祭り、縁結びや子授けにご利益が…
肥前狛犬。江戸時代初期から半ばにかけて、肥前国の石工たちによって制作された独特の作風の狛犬のことをこう呼びます。現在に見る狛犬とは違い、目鼻や耳に尾などといった装飾が施されることは少なく、ほぼ直線と曲線で表現されたものではあるのですが、なぜか不思議な魅力があるのです。その魅力にすっかり憑りつかれてしまい、今では神社…
こちらの天満宮は佐賀市川副町鹿江505に鎮座されているので、勝手に「鹿江天満宮」と呼ばさせていただきます。県道444号大詫間光法停車場線の平田分交差点を北上している時、左手に鎮守の森が見えたので車のハンドルを切って発見した神社です。古社の多くは鎮守の森で囲われているので、鎮守の森っぽいところを探せば神社にたどり着きま…
謎が多いと言われる淀姫様ですが、もっとも馴染みがあるところでは浦島伝説でおなじみの竜宮城の乙姫様といえばいいでしょうか。神功皇后の妹に当たる豊姫(とよひめ)ともいわれたり、全く別人として祀られていることもありますが、三韓征伐で暴風雨を起こし百済や高句麗を次々に倒したことで知られるとても強力な力を持った姫神さまです。…
江戸時代の初めごろから、江戸時代半ば(1600年代~1700年代半ば)までに制作された狛犬で、肥前という地名が付いていることからわかるように佐賀地域を中心に製作された狛犬です。細部の造りが簡略化された、30センチから大きくても50センチほどの小型のものが主流で、彫り方に注力したというよりもいわばオブジェ的な造形を持つ…
こちらはカーナビに鳥居のマークがあったので立ち寄らせていただいた神社です。ところがお社らしきものを見つけたものの、田んぼとクリークに遮られて車を停めるところもなく、参道へはどこから入ればいいのかもわからずに行ったり来たりを繰り返していました。自宅の車庫に車を入れておられた地元の方がそれを見かねて声をかけて下さり、そこ…
国道34号線を吉野ヶ里公園方面へ向かって走っていると、道路右手に立派な大鳥居が立っているのが目に留まり急遽参拝させていただくことにしました。鳥居をくぐって境内に入ると見取り図があり、現在地を調べてみると「北参道」にあたるところでいわば裏口、近くにはお稲荷さんの赤い鳥居がたくさんあります。ここはやはり順序良く参拝した方…
まず何と読めばいいのかわからなかったのがこちらの神社です。佐賀県小城市三日月町長神田佐織地区にある「七星宮」ですが、調べてみるとどうやら「しちせいぐう」と読むようです。インターネットでほとんどのことがわかるようになった便利な時代ですが、この七星宮についてはほとんど書かれていませんでした。しかし「ひぼろぎ逍遥」というサ…
国道444号大詫間光法停車場線、佐賀市川副町早津江の中津地区の早津江川付近の畑地の境目辺りに鎮座されておりました。鎮守の森は見えるのですが、どう行けばたどり着けるのかが分からず、やっとたどり着いたら鋭角に曲がる道路の中に鳥居が立っているのを見て思わず笑ってしまいましたw周りには穏やかな田園風景が続いていて、本当に時間…
肥前鳥居の特徴を残す台輪鳥居。「八幡社」の神額が掛かる。 神橋。 鳥居をくぐった先、すぐ左側の神橋を渡った先にある末社。石祠群。社頭。ゆっくりと上がっている参道が一直線に続く。御神木と神馬。社殿。そしてちょっと可愛い体型の岩狛さんが迎えてくれましたw明治33年生まれの狛犬さんで、石工銘には平川までは読めますが名前の…
ひょんなことから神社巡りをするようになり、様々な神社を参拝させてもらうことでいろんな鳥居を見るようになりました。中でも愛してやまなくなったのがこの肥前鳥居です。偶然に訪れた神社で肥前鳥居を見つけたときには本当に嬉しくてテンションが上がりまくりですw肥前鳥居とは 肥前鳥居とは肥前地方で育った独特の形式の鳥居で、室町時代…
こちらは「若宮社」は、佐賀市西与賀町本庄江川の土手沿いの集落の中に鎮座されていました。ご覧の通り周りには御神木や鎮守の森もなく、境内には砂地になっておりすっかり地元の子どもたちの格好の遊び場となっているようです。境内入口に立つ台輪鳥居。 「若宮社」の神額が掛かる。 鎮座地 佐賀県佐賀市西与賀町大字今津下区116番 御…
佐賀県の武雄市といえば言わずと知れた温泉の街です。 昨年は西九州新幹線も開通し、それに合わせてリニューアルされた武雄駅周辺はどんどん魅力が増していってるように思えます。その武雄温泉駅は武雄温泉の楼門がモデルだってことをご存じでしょうか?じつは私は最近になってから知りましたので、前回武雄温泉駅に行った時もそのことにはま…
肥前国の戦国大名の龍造寺隆信公が、土橋栄益らの謀略によって築後に追われたのち、佐賀城奪還のために海を渡ってこの地に上陸して勝利した後、鎮護の神として天文22年(1533年)に創建された由緒正しき神社です。私が馴染みがあるのは「お粥占い」の神社だということでしょうか。3月15日に「お粥開き」が行われて、そのお粥に生え…
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こちらの八幡宮は、JR長崎本線伊賀屋駅から北北西に3.3kmほど離れた、佐賀県佐賀市久保泉町大字下和泉下五番組地区に鎮座。県道48号佐賀外環状線「下和泉」交差点から北へ500mほど、久保泉工業団地の南側にある集落の外れに位置しています。社頭に建立された鳥居をくぐり参道を進み、境内入口には建立された神門を抜けると、拝殿
こちらの田上神社は、JR長崎本線神埼駅から北北西に1.3kmほど離れた、佐賀県神埼市神埼町大字竹若宮地区鎮座。県道31号佐賀川久保鳥栖線と分岐し、県道269号若宮鶴線の起点となる「二子」交差点の東方に流れている城原川の西岸に位置しています。集落の南の外れに一の鳥居が建立されており、木立に囲まれた参道を進んで行くとやが
こちらの田上神社は、JR長崎本線神埼駅から北北西に1.3kmほど離れた、佐賀県神埼市神埼町大字竹若宮地区鎮座。県道31号佐賀川久保鳥栖線と分岐し、県道269号若宮鶴線の起点となる「二子」交差点の東方に流れている城原川の西岸に位置しています。集落の南の外れに一の鳥居が建立されており、木立に囲まれた参道を進んで行くとやが
こちらの金立神社は、JR長崎本線佐賀駅から北へ5kmほどの佐賀県佐賀市金立町千布東千布地区鎮座、県道48号佐賀外環状線「千布北」交差点南にある佐賀市立金立小学校西側に位置しています。「千布北」交差点から県道31号佐賀川久保鳥栖線を南に200m、「千布」の信号を東に入ったところに鳥居が建立され、そこから北に向かって参道が
こちらの天満神社はJR長崎本線伊賀屋駅から北北東に2kmほど離れた、佐賀県佐賀市久保泉町大字下和泉地区下一番組集落の東の外れに鎮座されます。県道48号佐賀外環状線「下和泉」の信号から東に1kmほど、田圃の中を南北に走る道路を北に400mほどの行くと、道路沿いにポッカリと浮かぶ鎮守の森の中に位置しています。
こちらの西中野天満宮は、JR長崎本線佐賀駅の東北東に1.6kmほどの距離、佐賀県佐賀市兵庫北七丁目に鎮座。佐賀清和高等学校の南東、県道333号線の西側に広がる西中野地区の集落北側に位置します。神社全体が公園のようにきれいに整備されており、掘割に架かる神橋を渡り神門をくぐった先の境内には、小ぢんまりとした入母屋造の拝殿と
こちらの岩田天満宮は、JR長崎本線神埼駅から北西に3.2kmほど離れた、佐賀県神埼市神埼町大字尾崎字岩田地区に鎮座。県道31号佐賀川久保鳥栖線沿いの早稲隈山(わさくまやま)南麓に建つ、西九州大学神崎キャンパス西の岩田集落の中央に位置しています。境内入口には享保六年に造立され、「再建天保二年」の刻銘が入る台輪鳥居が建って
こちらの天満宮は、JR九州西九州新幹線嬉野温泉駅から北西に5.7kmほど離れた、佐賀県武雄市西川登町大字神六地区鎮座。六角川源流となる神六山南麓の矢筈ダムの東側、県道102号塩田波佐見線沿いの神六集落の北側を走る西九州道路沿線の雑木林の中に位置しています。山肌を切り開かれた境内には、平成五年に建て替えられた入母屋造の拝
こちらの天神社は、JR唐津線山本駅から北に1.6kmほど離れた佐賀県唐津市上久里浦屋敷地区に鎮座され、伊万里市から流れ込む徳須恵川と合流する、松浦川東岸の畑が広がる集落中央付近に位置しています。参道入口に建つ一の鳥居から途中の二の鳥居、そして境内入口の三の鳥居をくぐると、数本の御神木で護られた境内に千鳥破風向拝付きの入
こちらの天満宮は、JR筑肥線和多田駅から南東に900mほど離れた、佐賀県唐津市和多田天満町一丁目鎮座。国道202号線「唐津市瀬田原」交差点から、松浦川に架かる唐津大橋方面に向かう途中にある「和多田天満町」の信号を左に入った住宅街の中に位置しています。筑肥線高架の50mほど東側に建つ、県営住宅和多田団地と和多田市営住宅
こちらの天神社は、JR九州西九州新幹線嬉野駅から北西に3kmほど離れた、佐賀県武雄市西川登町大字小田志地区に鎮座されます。東側には長崎自動車道が走っており、県道45号嬉野山内線「小田志高架下」の交差点から250mほど北西に進んだ里山の南麓に広がる小田志の集落ほぼ中央に位置しています。境内は石垣の上に里山を背にして広がっ
肥前石工とは、江戸時代に現在の佐賀県小城市牛津町砥川地区で石材を加工することを生業としていた石工さんの集まりで「砥川の石工集団」と呼ばれていました。やがてその石工さんたちが小城市のほか、嬉野町や塩田町(塩田石工)、唐津市玄海町の値賀地区(値賀石工)に場を移して活躍しました。肥前石工の作品は独創的で味わいがあり、代表的
こちらの大石大神社は、JR筑肥線和多田駅から北西に800mほど離れた、佐賀県唐津市元石町に鎮座。JR唐津線唐津駅東側の市街地、佐賀県立唐津商業高校の北側に位置しています。旧城下町の東の外れにある唐津街道沿いの参道入口に社号標が建立され、住宅街を南に進むと小丘の上に向かう坂道に「大石社」の神額が掛かる一の鳥居が奉納され
こちらの山王神社は、JR九州西九州新幹線武雄温泉駅から西南西に1.5kmほど離れた、佐賀県武雄市武雄町大字武雄下西山地区に鎮座されます。参道入口は、国道34号線と35号線が分岐する「武雄市下西山」交差点の北に200mほど、集落の中を東西に走る旧長崎街道沿いにあり、石段を上がると猿が乗る石灯籠一対が奉納され、その奥に老朽
こちらの八天宮は、JR九州西九州新幹線武雄温泉駅から南西に6.4kmほど離れた、佐賀県武雄市西川登町大字神六高瀬地区に鎮座されます。嬉野市と武雄市山内町を結ぶ県道45号線沿いに点在する、高瀬集落の中央付近にある小丘の上に位置しており、県道から東に少し入ると短い芝生の参道が北の丘の方へと伸びています。きれいに刈られた芝の
こちらの天神社は、JR唐津線鬼塚駅から南南西に1kmほど離れた、佐賀県唐津市養母田地区に鎮座されます。国道202号線の「唐津市養母田」の信号機から、西に入った標高207mの高尾山の東麓の養母田集落のほぼ中央の小丘の上に位置し、石垣が組まれた石段参道入口に幟杭が打たれ、石段を上がると一対の石灯籠と「天神社」の神額が掛かる
こちらの愛宕神社は、JR唐津線鬼塚駅から横を流れる松浦川を挟み南東に1.4kmほど離れた、佐賀県唐津市柏崎に鎮座されます。県道40号浜玉相知線「下久里」バス停東側の、下久里集落の東にある標高94mほどの里山の中に位置しており、集落の外れから里山の方へ続く山道を進んで行くと幟が建てられ、「愛宕神社」の神額が掛かるコンクリ
こちらの八坂神社は、JR九州西九州新幹線嬉野温泉駅から北西に2.9kmほど離れた、佐賀県武雄市西川登町大字小田志地区に鎮座されます。県道45号嬉野山内線沿いにある遊園地、「メルヘン村」の南側の小田志集落の西の外れの小丘の上に位置し、400mほど東には長崎自動車道が走っています。民家の間を抜けるとすぐに雑木林の中に向かっ
こちらの弓野天満宮は、JR九州西九州新幹線嬉野温泉駅から北北西に3.8kmほど離れた、佐賀県武雄市西川登町大字小田志弓野地区に鎮座されます。国道34号線「日の出城」交差点から県道102号塩田波佐見線に入り、弓野の集落の中を東西に走る路地を進んだ所にある弓野公民館の南の小丘の上に位置しています。坂道をしばらく進んで行くと
こちらの山幸神社はJR唐津線鬼塚駅から南東に1.4kmほど離れた、佐賀県唐津市柏崎地区に鎮座されます。国道202号線の松浦川を挟んだ東側、西九州道路の唐津IC入口交差点の南の久里徳武集落奥の小丘の上に位置し、参道入口の幟杭に添えられた幟竿には“世の中が平和で万民に食がたりて安楽太平を喜んでいるさま”を意味する「萬民鼓腹
こちらの若宮社は長崎自動車道佐賀大和ICの南西およそ2.3kmの距離、佐賀県佐賀市大和町大字東山田立石地区に鎮座されます。県道48号佐賀外環状線沿い、佐賀市立大和中学校の西側にある「立石北」交差点の西100mほどの、立石の集落の北の外れに位置しています。道路横の歩道からすぐの幟杭が打たれた参道入口に鳥居が奉納され、その
こちらの天満神社 (伊賀屋天満宮) は、JR長崎本線伊賀屋駅の西に200mほどの距離、佐賀県佐賀市兵庫町大字若宮地区に鎮座されます。 国道34号線「兵庫町堀立東」交差点から県道51号佐賀背振線を北へ1.5kmほどの踏切を渡ったすぐ、中野吉の集落入り口に位置しております。 クリークに囲まれた境内の入り口には一の明神鳥居
今日は久しぶりに佐賀県を出て、福岡県小郡市は福童地区にある「大中臣(おおなかとみ)神社」へとやって来ました。こちらは今でも楼門(ろうもん)が現存している数少ない神社の一つで、その楼門も雄大でありながらかつ細やかな彫刻が素晴らしい江戸時代の建築で、市指定の文化財で大変貴重なものだといわれています。大中臣神社 楼門 この…
こちらの八王社はJR唐津線本牟田部駅の北西およそ400mの距離、佐賀県唐津市相知町牟田部地区に鎮座されます。国道203号線沿いの本牟田部駅から、北へ300mほど唐津市方面に行った所から踏切を渡り、西に入った牟田部集落の北の外れの小丘の上に位置しています。小川に架かる神橋は渡るのを躊躇したくなる自然石の一枚岩でできており
こちらの五龍神社はJR長崎本線鍋島駅の南東およそ1kmの距離、佐賀県佐賀市鍋島町大字八戸地区に鎮座されます。国道208号線「新栄東二丁目」の信号から西へ、おそらく昔は参道であったろう真っ直ぐに伸びる一車線の路地を、およそ250mほどのところにある鎮守の森の中に位置します。道路は右にカーブしておりますが、参道入口に建立さ
こちらの両岩神社は西九州新幹線「嬉野温泉駅」の南東およそ4.8kmの距離、佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田両岩地区に鎮座されます。県道303号線沿いの「嬉野市立吉田小学校」南の交差点を東へ、横竹ダム方面に向かって1.3kmほど進んだ両岩の集落の南の外れにある「宮の上」バス停付近に位置します。道路の横の水無川に架かる神橋を渡る
こちらの天神社はJR唐津線「本牟田部駅」の北西およそ600mの距離、佐賀県唐津市相知町牟田部地区に鎮座されます。国道203号線沿いの、本牟田部駅から唐津市方面に300mほどの所から踏切を渡り西に入った牟田部集落の北の外れ、標高165mほどの小山の裾野に位置しています。民家の間に社への入口があり、6尺ほどの幅の石段参道が
こちらの山王社はJR唐津線小城駅の北東およそ2.2kmの距離、佐賀県小城市三日月町織島赤司地区に鎮座されます。県道48号佐賀外環状線の、岡本交差点から南に600mほど入った赤司の集落入り口付近に位置し、田圃を割くように北へ走る参道入口に鳥居が建立され、50mほど先の境内に入母屋造りの拝殿と流造の本殿が建立されています。
こちらの湯屋天神はJR唐津線相知駅の東南東およそ2kmの距離、佐賀県唐津市相知町湯屋地区に鎮座されます。県道350号相知厳木線の町切交差点を北へ、県道341号線山崎町切線を唐津市方面に3kmほど走行すると、やがて左手に厳木川の流れが現れ右手に田圃が広がりますが、その田圃の先の小山の中に位置しております。 田圃の畦道が
こちらの天満宮は長崎自動車道大和ICの南西およそ3kmの距離、佐賀県佐賀市大和町大字東山田上戸田地区に鎮座されます。県道48号佐賀外環状線沿いにある「大和中央公園花しょうぶ園」の東側の交差点から南、県道212号川上牛津線を500mほど行った集落の横を流れるクリーク沿いに位置しています。 境内には幟杭と石灯篭、現代岡崎
こちらの八龍社はJR長崎本線鍋島駅の北北東5kmほどの距離、佐賀県佐賀市鍋島町大字蛎久字岸川地区に鎮座されます。嘉瀬川と多布施川に挟まれた扇状地に広がる集落の北の外れ、多布施川沿いの約6.5Kmを3,000本もの桜が彩る“桜のトンネル”の起点となる、「多布施川河畔公園」の一角に位置しています。 県道48号佐賀外環状線
こちらの天満宮はJR長崎本線佐賀駅の北北西およそ6.5kmの距離、長崎自動車道大和ICからは南に2kmほど、佐賀県佐賀市大和町大字尼寺字駄市川原地区に鎮座されます。これまでずっと、国道263号線の西側を流れる嘉瀬川との間にある集落の外れの畑地の中に位置していたと思われますが、近年は参道入口周辺の開発が進み新興住宅地と変
こちらの増田天満宮はJR長崎本線鍋島駅の北に4.2kmほどの距離、佐賀県佐賀市鍋島六丁目の街なかに鎮座されます。国道34号線「佐大医学部入口」の交差点から北へ、医大通りを2.2kmほど行った「佐賀大学医学部附属病院」の先の「増田交差点」から西へ200mほどの住宅街の中に位置します。 境内入口にはまず丸太で造られた木製の
こちらの金立神社中宮は長崎自動車道大和ICの東北東およそ3.3kmの距離、佐賀県佐賀市金立町大字金立字大門地区に鎮座されます。県道31号佐賀川久保鳥栖線「金立特別支援学校入口」の交差点から斜め左、変則的に北へ伸びる路地へ入ったところにある金立神社下宮からさらに1.4kmほど、長崎自動車道の高架下をくぐった先の金立山の
こちらの天神社は西九州自動車道「浜玉IC」の南東およそ2.5kmの距離、佐賀県唐津市浜玉町南山南山上地区に鎮座されます。国道323号線「浜玉交差点」から、県道鳥巣浜崎停車場線を南へしばらく行った集落右側の小山の上に位置し、小川を渡った先には一対の石灯篭と鳥居が建立されており、鳥居をくぐると4段階に分けられた石段参道が
こちらの愛宕神社はJR唐津線厳木駅の西におよそ1kmの距離、佐賀県唐津市厳木町箞木(うつぼぎ)に鎮座されます。 2024年3月で閉校となった旧国道の県道350号相知厳木線沿いにある唐津市立箞木小学校の斜向かい、東西に走る線路沿いの集落の南側の小丘の上に位置します。道路際に奉納されているのは、長崎県で見かける鎮信鳥居に
こちらの山王大権現神社はJR唐津線の東およそ3kmの距離、佐賀県小城市三日月町道辺緑地区に鎮座されます。 国道203号線の「大寺橋」交差点から東へ入り、大和町方面に向かって行った佐賀市との市境付近、小城の清流祇園川の東側に位置します。境内入口に奉納された鳥居をくぐると開放的な入母屋造りの拝殿が建立され、その後ろに建立さ
こちらの正一位松森稲荷大明神は長崎自動車道大和ICの南西およそ3kmの距離、佐賀県佐賀市大和町大字東山田上戸田地区に鎮座されます。県道48号佐賀外環状線中極バイパス沿いにある、「大和中央公園花しょうぶ園」の国道を挟んで向かい側に位置しておりますが、参道入口は南方100mを走る旧国道の市道側にあります。 境内入口から二の
こちらの天満神社はJR長崎本線牛津駅の南東およそ800mの距離、佐賀県小城市牛津町牛津天満町地区の街なかに鎮座されます。県道43号牛津芦刈線の「天満町」交差点の南500m、立ち並ぶ住宅の間の路地の奥に石灯篭と一の鳥居が建立されており、180mはあろうかと思われる参道が西へ向かって伸びています。 参道途中に再建された二の
こちらの神六鎮守神社は西九州自動車道武雄南ICの西およそ3kmの距離、佐賀県武雄市西川登町大字神六地区に鎮座されます。矢筈ダムの1.2km東、県道102号塩田波佐見線沿いの神六山の裾野を背にしており、道路沿いに建立された一の鳥居から伸びた50mほどの参道の先に二の鳥居、境内の左右に生えた銀杏の巨木が社殿を囲むように鎮座