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  • 美点は欠点の別な側面。

    小説家の三島由紀夫(1925年〈大正14年〉1月14日-1970年〈昭和45年〉11月25日)氏は言った。「人間の弱さは強さと同一のものであり、美点は欠点の別な側面だという考えに達する為には、歳を取らなければならない」と。物事には、必ず裏があるものである。そしてその裏も表あってのもので、そこに気づくのには年月が必要だ。そう言うものだと思う。その三島由紀夫氏だが、Wikipediaで人物像を振り返ると「戦後の日本の文学界を代表する作家の一人であると同時に、ノーベル文学賞候補になるなど、日本語の枠を超え、日本国外においても広く認められた作家である。『Esquire』誌の「世界の百人」に選ばれた初の日本人で、国際放送されたテレビ番組に初めて出演した日本人でもある」と。「代表作は小説に『仮面の告白』『潮騒』『金閣...美点は欠点の別な側面。

  • 忍耐力と優しい心

    「自分の弱点をしっかり見つめてその姿を十分に知っておきましょう。でも弱点に支配されては駄目です。弱点から忍耐力と優しい心と物事を見通す力を教わりましょう」。こちらは米国の作家で障害者権利の擁護者であり、政治活動家、講演家であるヘレン・ケラー(HelenAdamsKeller、1880年6月27日-1968年6月1日)女史の名言。Wikipediaで人物像を振り返ってみると「生後19か月時に病気が原因で視力と聴力を失った。その後はホームサインを使って主に意思疎通を行っていたが、7歳の時に初めての教師で生涯にわたる友となるアン・サリヴァンと出会った。サリヴァンはケラーに言葉や読み書きを教えた。盲学校と聾学校、そして普通学校で教育を受けた後、ケラーはハーバード大学のラドクリフ・カレッジに通い、バチェラー・オブ・...忍耐力と優しい心

  • 自分の弱点

    「人生の中で起こってくる問題というのは、必ずといっていいほど自分の弱点を突いてきます。弱点に気づかせ、チャンスをくれているのですから、感謝するべきものなのです」。こちらは元神職で吉備国際大学客員教授、九州保健福祉大学客員教授の江原啓之(1964年12月22日 -)さんの名言。一般社団法人日本フィトセラピー協会顧問で作家、声楽家でもある。肩書きだらけだが、ワタナベエンターテインメント所属のタレントさんでもある。後は割愛する。その名言だが、「苦境なのも意味がある」と言う事。そこで「感謝するべきもの」としてるが、精神的に滅入っていると、なかなかそんな境地にまでは行かないものだ。さて趣味だが、結局はカセットデッキの出力調整は、テスターでする事にした。RCAプラグが必要だが、その接続にはテスターのテスト棒用の端子が...自分の弱点

  • 不完全な劣等動物

    「不完全な劣等動物である人間が、自然界において動物以上の存在になれたのは、弱点を利点に転化しうる非凡な天賦の才能による」。こちらは米国の社会哲学者であるエリック・ホッファー(EricHoffer,1902年7月25日-1983年5月20日)の名言。その名言だが、これぞ小生得意の「割れ鍋に綴じ蓋」だ。即ち補う事で弱点をカバー出来る。そう言うものだ。さていつものカセットデッキだが、最近は零バランスに対し、疑心暗鬼になり、出力とメーターの数値が本当に合っているのか気になり、「これは調べねばならん」てな状態。なので出力を測る事にした。その為には器材なり、それに伴うライティングソフトが必要だ。休日までには用意をしよう。理由は前記の通りだ。そこが解決したら次のステップがある。取り敢えず、メインもサブ機も安定している。...不完全な劣等動物

  • 内面的なもの。

    「肉体的な弱点でも、内面的なものでも、それを他人に気づかれまいと苦心するところから人間は醜くなるのです」。こちらは小説家(随筆家)の五木寛之(1932年〈昭和7年〉9月30日 -)の名言。日本芸術院会員でもある。Wikipediaで経歴を参考にすると「少年期に朝鮮半島から引揚げ、早稲田大学露文科中退。作詞家を経て『さらばモスクワ愚連隊』でデビュー。『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞受賞。反体制的な主人公の放浪的な生き方(デラシネ)や現代に生きる青年のニヒリズムを描いて、若者を中心に幅広い層にブームを巻き起こした。その後も『青春の門』をはじめベストセラーを多数発表。1990年代以降は『大河の一滴』など仏教、特に浄土思想に関心を寄せた著作も多い」と。その名言だが、人は素直に生きれる環境ならば、別に欠点を晒そうが、そ...内面的なもの。

  • 強さは弱さ?

    「私たちの強さは弱さから生まれる」。こちらは米国の思想家で哲学者のラルフ・ウォルドー・エマーソン(RalphWaldoEmerson[rælfˈwɑːldoʊˈɛmərsən]、1803年5月25日-1882年4月27日)氏の名言。尚、氏は作家でもあり、詩人、エッセイストと多才で超絶主義の先導者でもあった。ニーチェや宮沢賢治、福沢諭吉、内村鑑三にも影響を与えている。その名言だが、弱いから守ろうとする。だから強くなる。防御も力なのだ。さてヤフオクで落札したテープやらレコードが届いて来たが、レコードはともかく、テープが届いたので整理を始めた。Indexやらラベル作りだ。そうする事で棚が片付いていく。それだけ物も多いのだ。後、3日もすれば休みなので、その日は映写機のコネクターの交換をするが、部品取りが出来る機種...強さは弱さ?

  • 欠点の中?

    「何等かの欠点をも見せない人間は愚者か、偽善者である。欠点の中には美点に結び付いているもので、美点を濃くげ知らせるものであり、矯めない方が良いような欠点があるものである」。こちらはフランスの道徳家で随筆家のジョセフ・ジューベル(ʒozɛf ʒubɛʁ ;1754年5月6日-1824年5月4日)氏の名言。氏の著書は死後に出版された『パンセ』(思想)が知られ、人間の存在の本質や文学、キリスト教と精神生活等について、鋭い警句的な文体でなかなか読み応えがある。それ故の名言だ。その欠点がない人だが、世の中には完全無欠と言うものはありえず、欠点の中に真実があるものだ。即ち欠点は、その人そのものだと言えるだろう。さて昨日は休みだったが、その前に予定をしていた事は、半分でも出来れば良い位だろう。相変わらずのカセットデッキ...欠点の中?

  • 豆は豆にて?

    江戸時代中期の儒学者で思想家の萩生徂徠(おぎゅうそらい、寛文6年2月16日(1666年3月21日)-享保13年1月19日(1728年2月28日))の名言に「米は米にて用に立ち、豆は豆にて用に立ち申候」と言うものがある。早い話がジャンルの棲み分けだが、適材適所てな言葉があるように増えてのものは、例え上手く行かなくとも落ち込む必要はないだろう。そんなものだと思う。その萩生徂徠だが、文献学者でもあった。なんとなくピンとこないので、Wikipediaで人物像を振り返るとその概要に「朱子学や伊藤仁斎の仁斎学を批判し、古代の言語、制度文物の研究を重視する「古文辞学」を標榜した。古代の言語を全く知らないと朱熹を批判し、多くの場合、仁斎をも批判した。ただし、仁斎の解釈への批判は、それに相当する記述が『論語古義』に見えない...豆は豆にて?

  • われわれの欠点?

    「社交においては、われわれの優れた特性によってよりも、われわれの欠点によって気に入られる事の方が、かえって多い」。こちらはフランスの貴族でモラリスト文学者のラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(FrançoisVI,ducdeLaRochefoucauld,1613年9月15日-1680年3月17日)の名言。確かに人は虚勢を張った人より、弱味を晒している人の方が親近感があるだろう。今朝のテレビ報道で、米国のトランプ大統領が、ウクライナのゼレンスキー大統領の事を「コメディアンで選挙をしない独裁者だ」と自身のSNSで批判をしたのだが、これはゼレンスキー大統領がトランプ大統領の事を「偽の情報空間に生きている」等と批判をしたからだ。そのゼレンスキー大統領だが、いつも支援をされる側なのに何故か態度がデカイ。たぶん虚勢...われわれの欠点?

  • 自分を隠さない。

    「自分を隠さない。気が弱いんだったら弱いまま。興奮しすぎるんだったらしすぎるまま。短所はない。特徴だけがある。特徴をすんなりと生かした選手がグラウンドで輝く」。こちらは男子元陸上競技選手で、400mハードル日本記録保持者の為末大(1978年5月3日-)の名言。広島市佐伯区出身だった。ちなみにWikipediaによると、「現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動中。株式会社R.project取締役。株式会社侍代表取締役」。「2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権の2大会で銅メダルを獲得。またオリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した。身長170cm、体重66kg」と...自分を隠さない。

  • 天与の個性

    「自分の長所にうぬぼれてはならない。自分の短所に劣等感をもつ必要もない。長所も短所も天与の個性、持ち味の一面なのである」。こちらは松下電器(現、Panasonic)の創業者である松下幸之助氏の名言。確かにその通りで、自身の特性と言うものは、全てを即物的に判断をする位でちょうど良い。我が身はあるがままなのだ。人は人、自分は自分だ。さて趣味の方は絶好調だ。だから整頓整理も進む。余計な事で心配をする事がないからだ。そこがスッキリすれば、このblogで終始、カセットデッキの事ばかりを書き込む必要もない。レコードを買った。北海道なので送料が、それなりに掛かる。なので他に欲しい物が在っても優先順位を決めなければならない。電源コードに不備がある8ミリ映写機がある。仕方がないのでコネクターを自作するが、靴底用の形成ゴムを...天与の個性

  • 光らないと言う発見。

    発明家のエジソン氏は言う。「わたしは今までに一度も失敗をした事がない。電球が光らないと言う発見を、今までに2万回したのだ」と。そこで思ったのは、「発明家には科学者気質と似たようなものなのかな?」と。アインシュタイン氏も似たような事を言っていた。つまり失敗も現象のひとつに過ぎないのだろう。そこは小生の趣味であるエレクトロニクスもそんな感覚だ。此処で「エジソンとは何ぞや?」だが、改めてWikipediaを参考に振り返ると「トーマス・アルバ・エジソン(英: ThomasAlvaEdison、1847年2月11日- 1931年10月18日)は、アメリカ合衆国の発明家、起業家。スポンサーにはJPモルガンがついており、秘書はサミュエル・インサルだった。メロン財閥とアメリカの電力系統を寡占した。Life誌が1999年に...光らないと言う発見。

  • 自由が持つ価値

    「間違いを犯す自由が含まれていないなら、自由が持つ価値はない」。こちらは米国の小説家で詩人のアーネスト・ヘミングウェイ(ErnestMillerHemingway、1899年7月21日 - 1961年7月2日)氏の名言。ヘミングウェイ氏も失敗については、人類の可能性に必要な事としている。確かにそれ位は自由を認めても良かろう。選択肢はあった方が良いのだ。そこで氏の文学の特徴だが、Wikipediaによると、「ヘミングウェイによって創作された独特でシンプルな文体は、冒険的な生活やそれによる一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。1954年にノーベル文学賞受賞。代表作は『日はまた昇る』、『武器よさらば』、『誰がために鐘は鳴る』、『老人と海』など。これらは、アメリカ文...自由が持つ価値

  • 新しいもの?

    「ミスを犯した事がない人は、新しいものを試した事がない」。これはドイツ生まれの理論物理学者のアルベルト・アインシュタイン(独:AlbertEinstein、1879年3月14日-1955年4月18日)の名言。社会主義者だった。ユダヤ人だった。故に国民社会主義ドイツ労働者(ナチス)党が政治の実権を握り、政権を樹立すると、迫害を避ける為に米国に亡命している。ちなみにスイス連邦工科大学チューリッヒ校を卒業している。その名言だが、こちらも「失敗は成功の基」で、それを改善する為に新しい案が浮かぶ。小生の趣味は、今やエレクトロニクスだが、コンデンサのひとつでも飛ばす(爆発させる)と、どんな鈍感な人でも間違いに気づく。そして危険性も理解する。さて、そのアインシュタイン博士だが、どんな人だったかを改めてWikipedia...新しいもの?

  • 過ちに与える名前?

    「経験とは、誰もが自分の過ちに与える名前だ」。これはアイルランド出身の詩人で作家(劇作家)のオスカー・ワイルド(OscarFingalO'FlahertieWillsWilde、1854年10月16日-1900年11月30日)氏の名言。著作も多いが、後期の「『サロメ』(Salomé)(1893年:詩劇)、『裁きの家』(TheHouseofJudgement)(1893年:散文詩)、『ウィンダミア卿夫人の扇』(LadyWindermere'sFan)(1893年:喜劇)、『スフィンクス』(TheSphinx)(1894年:詩集)、『つまらぬ女』(AWomanofNoImportance)(1894年:喜劇)、『青年のための成句と哲学』(PhrasesandPhilosophiesfortheUseofthe...過ちに与える名前?

  • 失敗した事。

    米国の元プロバスケットボール選手で、実業家のマイケル・ジョーダン(MichaelJeffreyJordan、1963年2月17日-)氏は言う。「ぼくはキャリアを通じて9000回以上のシュートをはずした。300回近い試合に負けた。勝敗を決するシュートを託され、失敗した事は26回ある。人生で何度も、何度も、何度も失敗を重ねてきた。だから成功できたんだ」と。【バスケットボールの神様】と讃えられた「史上最高のバスケットボール選手」とも評された人でも紆余曲折はあるものだ。だから凡人も、何があろうが不思議ではあるまい。前を向いて進んで行けば、自ずと道は開けるだろう。そう言うものだと思う。話は変わるが、昨日にリカバリーを終えたパソコンは、優先順位を決めてライティングソフトのダウンロードをしているのだが、使っているうちに...失敗した事。

  • 尊い教訓

    「失敗の原因を素直に認識し、『これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった』と言うところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います」。こちらは松下電器の創業者である松下幸之助氏の名言。何事も認識をする事で物事は進むものだ。軌道修正が出来る。そうして人は成長をするものだ。さて現在使っているパソコンだが、ライティングソフトの動作が悪く、難儀をしたのでリカバリーをした。早朝、基本設定は終えたので、後はそれで初期化されたものをカスタマイズをするまでだ。帰宅後に続きをしよう。面倒だが仕方がない。後は順番に終えるまでである。このblogの仕様も来月初頭に変わるので、こちらの対応もある。色々と面倒だが、やらねば終わらない。今の処はそんな状態だ。尚、blogのネタはない訳でもないが、今ひとつ気乗りがしない。こんな...尊い教訓

  • 失敗から学ぶ事

    ビル・ゲイツ氏は言う。「成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶ事だ。失敗にどう対処するかで会社が社員の良い発想や才能をどれだけ引き出し、変化に対応していけるかがわかる。どんな会社にも、ミスをして、それを最大限活かした事のある人が必要だ」と。こちらも「スキルはしっかりがあるからこそ学べる」てな事だ。つまり「何事も経験がものを言う」と言う事だ。さて趣味だが、電子系の趣味にもそれが言えて、しばらくやっていると、悪い部品も大体の見当がつくようになるものだ。宛が外れる事も多々あるが、これも続けて行くと、その誤差も自然と少なくなるものだ。それこそ何度目かの失敗で学ぶ事が多いのだ。話は変わるが、2、3日前からパソコンに入れてある動画ダウンロードのソフトの調子が悪く、早い話がダウンロードが出来ないのだ。どうし...失敗から学ぶ事

  • 失敗のない人?

    「失敗のない人間は面白くない」。こちらは元総理の小泉純一郎氏の名言。その意だが、つまり失敗のない者は、それだけものを知らないと言う事だ。確かにそれは言えて、失敗を知らないと、工程すら理解出来ていないのと変わりはあるまい。失敗も理解のうちなのだ。さて昨日一昨日と休みだったが、2台のカセットデッキの調整に明け暮れていたので、その他の事は出来なかった。家庭の記録映像を元にした編集作品は、もう「第三部」だが、6割の作業は済んでいる。休みの日は関係なしに作業を進めたかったが、前記の作業で手がつかなかった。改めて8ミリフィルムのテレシネもやりたいので、その準備も進めよう。カセットテープの整理は再開した。早く部屋も片付けたいのだ。これからの作業としては、記録映像作品に使う写真のデータ化と修正だ。現在はそんな処だ。今月は...失敗のない人?

  • 悲惨な人生

    「バカな事が出来ない人もいる。なんて悲惨な人生だろう」。こちらは米国の作家で詩人のチャールズ・ブコウスキー(HenryCharlesBukowski,1920年8月16日-1994年3月9日)氏の名言。まるで漫画家の赤塚不二夫さんを彷彿とさせる名言だが、それは余力にもなり、精神的に自身を追い込まないで済む知恵でもある。この名言の裏返しには「先生と言われる程の馬鹿でなし」と言うものがある。その意味合いは、言うまでもないと思う。対で頭の片隅にでも置いておくが良い。さて今日も休みである。カセットデッキ関連の調整作業は終わり、テスト録音を始めたのが、TEAC「A-450」、サブ機であるTRIO「KX-7000」は、モーターの角度を直し、キャプスタンベルトをⅠミリ細くしたら走行系の諸問題は解決をしてしまった。ピッチ...悲惨な人生

  • くだらないテスト?

    「100点、100点、100点だったら、くだらないテストしか受けていない証拠でしょうよ」。こちらは米国出身の経営コンサルタントであるジェームス・スキナー(JamesSkinner)氏の名言。つまり「答えの解るテスト程、くだらないものはない」と言っている。即ちそれに足りないのは創造性だ。折角「頭があるのだから使いなさい」てなものか?さて今日は休みだが、朝からしていた事は、昨夜にキャプスタンベルトを交換したカセットデッキ(TRIO「KX-7000」)の最終調整だ。モーターの角度も狂っていたので修正した。フライホイールへ繋がるゴムベルトだ。こちらも以来は、4ミリ幅ではあるが、今回は3ミリにしてみた。(グリス交換も然り。)直接、トルクに関わる部分だが、その方がゴムベルトのブレが少なく、回転ムラの防止にもなるのだ。...くだらないテスト?

  • 失敗を恐れない。

    「何かをしようとした時、失敗を恐れないで、やってください。失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。必ず、将来の役に立つと思います」。こちらは米国で野球殿堂入りを果たしたイチローさんの名言。「失敗しても、その理由を考察して進め」と言うのは、成功者に共通している思考だ。つまり諦めたら、そこで終わりなのだ。また「割れ鍋に綴じ蓋」が始まった。TRIOのカセットデッキの整備だ。(こちらも諦めてはいない。)モーターに不安がある以外は頑丈でなかなか壊れない。そこは素晴らしいのだが、良いモーターには巡り会わず残念だ。明日は休みだ。いつモーターを交換しても良い状態にしておこう。てな事で本体上下の蓋を開けた。何となく、決まりの甘い再生音だ。(毎度の事ながら)走行系の甘さがある。ゴムベルトの組み合わせ次第で...失敗を恐れない。

  • 諦めた時。

    「世の中に失敗と言うものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。諦めた時が失敗である」。こちらは日本航空名誉会長を務めた稲盛和夫(1932年〈昭和7年〉1月21日-2022年〈令和4年〉8月24日)氏の名言。言わずと知れた大人物だが、参考にWikipediaで肩書きを調べると、技術者。京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。公益財団法人稲盛財団理事長。「盛和塾」塾長とあった。その名言だが、日々行動をしているうちは、その都度の発見もあり、多少の間違いは、失敗とは見なされないと言う事だ。小生はそれを趣味で体感している。それはオーディオだが、まだ難儀しているカセットデッキがある。TRIO「KX-7000」なる製品だが、モーターからのトルク配分が微妙で、ゴムベルトのテンションの組み合わせで良否が決まる。だから...諦めた時。

  • 最大の栄光

    「我々にとって最大の栄光は、一度も失敗しなかった事ではなく、倒れる毎に必ず起き上がった事である」。これはアイルランド生まれの英国の詩人で小説家、劇作家でもあったオリヴァー・ゴールドスミス(OliverGoldsmith,1730年11月10日-1774年4月4日)の名言。確かにそうだと思う。倒れる毎に必ず起き上がったからこそ歩む事が出来るのだ。失敗をしない人なんぞは居ない。その失敗だが、日本経済新聞によると「日本維新の会は3日、新たに設ける予定のガバナンス委員会に経済学者の竹中平蔵氏や野村修也中央大法科大学院教授ら民間の有識者を起用する方針を表明した」との事。自ら墓穴を掘った印象しかないのだが如何なものか?それこそ<失われた30年」の張本人ではあるまいか?正にバブル崩壊後に元に戻せない元凶の人物だ。これで...最大の栄光

  • にんげんだもの

    相田みつをさんの詩に「七転八倒つまづいたりころんだりするほうが自然なんだなにんげんだもの」と言うものがある。みつをさんと言えば、この詩だが、そんな事を経て、人は育つものだ。身体も心もだ。だから"にんげんだもの"と言う言葉が響く。さて昨日一昨日と休みだったが、部屋の方は、レストアが済んだTEAC「A-450」(カセットデッキ)をメイン機にすべく、接続作業も終わったので、これからゆっくりと使う事が出来る。次はサブ機とする予定であるTRIO「KX-7000」のモーター交換と各部調整だ。問題が多いカセットデッキだが、手間が掛った分、愛着がある。モーター以外は頑丈だ。その三度目の正直が効かなかったモーターだが、今月も諦めずに交換する予定だ。天気予報では、今日の札幌は小春日和との事だ。しかし気温のみで、雪も降れば雨も...にんげんだもの

  • 最終的な敗北

    「最終的な敗北とひとつの敗北を混同しない事」。これは米国の小説家、F・スコット・フィッツジェラルド(FrancisScottKeyFitzgerald,1896年9月24日-1940年12月21日)の名言。米国、1920年代の「失われた世代」の作家の一人である。「ジャズ・エイジ」は特に知られ、後世の多くの作家に影響を与えた。生前に発表した長編小説は4作品ながら、20世紀のアメリカ文学を代表する小説家だ。尚、「風と共に去りぬ」のM・ミッシェル嬢は、その一作のみだが大家である。(余計なお世話か?)脱線したが、その名言だが、駄目な事があっても、そんな事位、一生のうちに幾度となくあるだろう。落ち込む事はない。てな意味だと思っている。さて今日も休みだ。昨日は除雪に追われて何も作業が進んでいなかったオーディオ機器の接...最終的な敗北

  • 歩き続けよ。

    「地獄を通っているなら、歩き続けよう」。こちらは英国の元軍人で第61・63代首相を務めたウィンストン・チャーチル(SirWinstonLeonardSpencerChurchill、1874年11月30日-1965年1月24日)氏の名言。まあそのうち光も見えるだろう。そんなような事だ。さて今日は休みだ。先日に大雪が降ったので除雪に追われてしまった。それからの、このblogの更新なので、こんな時間になった。そんなこんななので、先々日に、ようやくピンチローラーを抑えるバネが適応したカセットデッキ、TEAC「A-450」をメインで使っているラックスマンのアンプへの接続はこれからだ。尚、そのカセットデッキは昨夜に不注意で、蓋の爪を折ってしまった。接着はしたものの、問題はその強度だ。補強の方法でも考えよう。取り敢え...歩き続けよ。

  • ミスした事。

    元プロサッカー選手で実業家の中田英寿(1977年1月22日-)氏は言う。「ミスする事を恐れては勝利はない。それがどんなに大きなミスであっても、ミスした事を後悔はしない。それも自分の実力の一部であるし、勝つためには避けて通れないチャレンジだから」と。こちらも"失敗は成功の元"だが、所謂、成功者レベルの人は、口を揃えるように(言葉は違えど)似た意味の名言がある。実際、失敗もなしに発展はないだろう。何が悪い事かが解らないからだ。成功者をAI検索をしたら、次9ヶ条があった。曰く、「①明確な目標設定と優先順位付け、②失敗を恐れない挑戦心、③高いコミュニケーション能力、④ポジティブ思考と粘り強さ、⑤周囲の人々への感謝と貢献、⑥常に勉強熱心で、新しい知識を吸収、⑦自分の能力や成果に満足せず、常に自分を客観的に評価する、...ミスした事。

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