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  • 表紙で判断?

    英国のことわざに「本は表紙で判断するな」と言うものがある。即ち"見かけで人を判断するな"てな事だ。確かに表紙のデザインセンスのない出版社の本は、それだけで買う気も失せる。逆に言えば、大した内容でもない本は、表紙のデザイン次第で売れるのだ。小生の場合は、趣味がレコード鑑賞なのでレコードジャケットだが、そのデザインにより、折角の名盤を買い逃す事もあるだろう。実際、小生が聴く、クラシック音楽のレコードは、レーベルによっては酷い物がある。なので「"内容がいいなら、いいんじゃない?"てな感覚なのかな?」と思う。曾てこんな事があった。現在、女優の秋本奈緒美さんは、実はJazz歌手としてデビューをしているのだが、それをジャケット買いをしており、結果、ガッカリした思い出がある。今では聴き直す余裕があるので、その独特の声に...表紙で判断?

  • 善は急げ。

    英国のことわざに「太陽が出ているうちに干し草を作れ」と言うものがある。即ち「チャンスは逃すな。善は急げ!」てな事で、上手い事を言ったものだ。善は急げである。さて昨日、ヤフオクで落とした東京コーンのフルレンジスピーカー(10cmユニット)が届いたので、早速、交換した。音質も良く、小口径の割には低音の動きが解る。勿論、歪みもなくスッキリした明るい音だ。後は、は、8ミリフィルムだが、「ポパイの船乗りシンドバッド」(フライシャー・スタジオ制作、パラマウント映画配給、1936年公開)が届くのを待つだけである。全長版だ。久々に8ミリソフトを買ったが、電子パーツも必要なものがあり、映写ランプも然りだ。そろそろレコードも欲しい。季節柄、「第九」でも良かろう。年明け前には、TEACのカセットデッキ、「A-450」も戻ってく...善は急げ。

  • 友達とぶどう酒。

    英国のことわざに『友達とぶどう酒は古いほど良い』と言うものがある。それは「旧友と言うのはかけがえのないものなので、その友情を大切にしましょう」てな事なのだが、これこそ「竹馬の友」で、歳を取れば会う機会も減るが、それでも縁はあるものだ。さてヤフオクで落札したスピーカーユニットは、まだ届いていないが、「どうせ交換をするから」と、サッサとセッティングをしてしまった。コーンのダンパーが破けているので、音は歪みだらけで聴いてられないが、此処、二、三日で届く筈だ。メーカーは「東京コーン」だ。初めて使うが、評判の良いメーカーなので楽しみだ。既に発送済みの連絡はあった。モニタースピーカーとしては最適なので、早く交換したい。後は待ちに待ったTEAC「A-450」なるカセットデッキのレストアが終わる。もう業者から予告があった...友達とぶどう酒。

  • ピーナッツ?

    『ピーナッツを払うとサルを得る』。こちらも英国のことわざだ。曰く「低賃金ではしっかりした労働者は雇えない」てな意味だ。何だか、そのことわざと【103万円の壁】がドストライクだ。しかしながら日本人の場合は、腐っても鯛で、徐々に民度が下がりながらも本質は、やはり日本人で最低限の事はやる。問題はレベルだ。つまり特亜よりはマシだ。【外国人研修生制度】に名を借りた外国人が溢れ、不法残留外国人が民度を乱している。リベラル思想での児童教育は、モンスターペアレントの元となり、学校教育以前の家庭内教育も重要だ。そこが駄目だから、そんな放任主義の末が政治にも官僚にも影響をしているとしか思えないのだ。生徒を怒れない先生、それをいい事に調子に乗る生徒。酷いものである。昨今の日本人の道徳心の欠如は深刻である。アーサー・C・クラーク...ピーナッツ?

  • ひとつの籠?

    英国のことわざに「卵を全部ひとつの籠に入れるな」と言うものがある。AI検索では、その意味を、こう解説していた。曰く「欧米で古くから言われる「Don’tputallyoureggsinonebasket.」を日本語訳したものだ。「卵を1つの籠(かご)に盛ると、その籠を落としたときに全部割れてしまう可能性がある。複数の籠に盛っておけば、そのうち1つの籠を落としても、他の籠に盛られた卵からやがて“ヒヨコ”が生まれ鶏(にわとり)に育つ可能性がある」との意味」だと。卵はひとつの可能性だ。だから安易に十把一絡げで判断は出来ないのだ。さて今日も休みなので、午前中はバスの定期券の更新と、昨日、ヤフオクで落札した東京コーンのフルレンジスピーカーユニットと、1936年公開の「ポパイの船乗りシンドバッド」の全長版(8ミリフィル...ひとつの籠?

  • 一番いい学習方法?

    「一番いい学習方法は、練習を繰り返す事だ」。こちらは英国のことわざだが、フランスのことわざと比べ、とても堅実な印象がある。"練習を繰り返す事"とあるが、物事のノウハウを得るのに、これ程に最適な方法があろうか?何でも積み重ねだ。さて今日は休みである。朝からしていた事は、家庭の記録映像を元に編集をする作品の素材作りだ。作業は写真のスキャンばかりだが、枚数も膨大な上、古い物なので痛んでおり、それなりの修正も必要で、手間も掛かるが仕方がない。それからTRIOのカセットデッキのピッチを確認していた。(こちらのデッキはこまめに手入れをしている。)休みの日は、いつもの事だが、blogの更新が遅くなる。作業優先なので、こちらも仕方ない。そんなこんなで一日が終わってしまう。泉房穂氏「情けないですよ、知事や区長たち。仕事しな...一番いい学習方法?

  • 石の上にも三年。

    「待っている人の所に幸運が訪れる」。これは英国のことわざだが、早い話が「石の上にも三年」だ。出来る辛抱ならば、やらないよりはした方が良かろう。そう言う事だ。さてカセットデッキだが、愛知の電気屋さんにレストアをお願いしたTEAC「A-450」の目処がつき、安心をしたが、すると昨年の秋から苦労していたTRIO「KX-7000」の調子が良い。気のせいかも知れないが、思うのは勝手だ。何れにしても「TEAC」の方は、来月には片付くので、「TRIO」の方は荷が軽くなる。その後、それはサブ機に回す予定だ。年明け前にアチラもコチラも解決だ。その後にする事だが、手持ちの8ミリ映写機の整備がある。映写ランプや駆動ベルトに不備がある物があるので、揃えたり、購入をしなければならないのだ。経年による緩みやズレもある。業務用の映写機...石の上にも三年。

  • 金の轡?

    フランスのことわざに「老いた牝(めす)らばに金の轡(くつわ)」と言うものがある。これは、欠点を飾り立てて隠すと言う意味合いだが、これ小生、日頃揶揄する「割れ鍋に綴じ蓋」に近いだろう。小生の趣味は、カセットデッキが中心ではあるが、音響機材の修理だ。その趣味は、(思い起こせば)小学生の時に作ったゲルマニウムラジオがキッカケだ。それは成人を迎えても、オーディオ製品の整備位はしていたので、その知識は役には立っていた。そこで更にのめり込んだのは長かったコロナ禍だ。特に謹慎期間中は、時間が空くので尚更だ。それからの現在である。後はこのblogで見た通りだ。手を上げたTEAC「A-450」は業者に頼んだが、ようやく完成だ。来月辺りには、自室のオーディオラックに鎮座をするだろう。走行系を再調整した(カセットデッキ、)TR...金の轡?

  • 良い犬?

    「良い犬は血統で狩をする」。即ち親が優れていると、子も優れていると言う事。フランスのことわざだ。しかしハズレもあるだろう。オチは何処にでもあるものだ。さて昨日、2月頃から愛知の電気屋さんに預けていたTEACの「A-450」なるカセットデッキ(¥79,800(1972年販売、同社の高級機))が、そろそろ仕上がるとメールがあった。録音機能に難があった。その原因だが、テープレコーダーの原理を解説すると、録音時には交流biasを掛けて音声信号をテープに記録をするのだが、何故かbiasが直流になってしまい、信号が乗らなかった。しかしながら、ようやく「原因が解明した」と連絡があり、調整中の画像と共に連絡があった。これは朗報だ。その画像を見たが、周波数は見事な波形で安心した。来月辺りには、10ヶ月振りに自室のオーディオ...良い犬?

  • きちんとやり、言わせておけ。

    「きちんとやり、言わせておけ」。こちらもフランスのことわざだ。即ち「やるだけやれば、こちらに非はないから、文句を言いたい奴には言わせておけ!」と、些かぶん投げた表現だが、気持ちは解る。そんな事は仕事上では、幾度とあるものだ。「やりきった」と思えば尚更じゃないだろうか?さて話は変わるが、いつものカセットデッキ(TRIO「KX-7000」)は、何故かテープがヘッドからズレて絡まるようになった。ヘッドの保護板を付けると、特にズレ易い。外した状態では正常なので、不思議でならないのだ。だがそれらしい原因が見つかった。ヘッドの角度調整と関連性があるようだ。どうもその辺が緩んでいるようだ。元々の基盤が緩んでいるのだろう。ヘッドにはアジマス調整用のネジとヘッドを固定するネジがある。隣にはピンチローラーがあり、それと連結し...きちんとやり、言わせておけ。

  • 食欲。

    「食欲は食べるにつれて出てくる」。だから前菜がある。こちらもフランスのことわざだ。歳のせいもあるのか、すっかり食が細くなった。特に酒量が圧倒的に減っており、炭酸を含むビールはキツい。何杯も大ジョッキを飲んでいた時代が懐かしい。10年程前に脳梗塞になってからは、体質が変わったのか、すっかり飲めなくなった。しかし身体には良いので、案外ちょうど良いのかも知れない。さてテレビ業界の衰退は、時代の変遷故に仕方がない面もあるが、曾て社会評論家の大宅壮一氏が言った「一億総白痴化」が、今や作り手のテレビ局が白痴化しているのだから、そりゃあ視聴者は呆れ、寄り付かなくなるだろう。何せ当たり前の事を雛壇芸人が感心をしている場面を見せつけられては、アホらしくて観ていられない。これでは観てる方までアホになる。特に知識人とされる元放...食欲。

  • 反対の事

    フランスのことわざに「ケチな父親に放蕩息子」と言うものがある。即ち「息子は父親とは反対の事をしたがるものだ」てな事で、宛ら反面教師か?家業を継がない人も、その苦労を知ってるからだし、何も放蕩息子ばかりではない。さて昨日は休みだったが、ようやく手を付けたLo-Dのカセットデッキ、「D-600」は、ヘッドカバーの錆取りから始めたが、破損したアイドラーの交換もあり、そんなパーツの調達に苦労をしそうだ。問題は取り付けの手間だ。それさえ解決をすれば、修理は容易だ。それとTRIOの方だが、ヘッドのアジマス調整は終わったものの、テープが時々巻き込む。そこでピンチローラーを観察すると、キャプスタン軸に塗ったグリスが滲み出ており、それが収まるまではテープが滑るようだ。尚、ピッチは落ち着いており、ヤクザな精度のカセットハーフ...反対の事

  • 人の真価

    「仕事によって職人の事は知られる」。即ち"行為によって人の真価は解る"と言う事。こちらもフランスのことわざだ。結果は経過でもある。つまりそう言う事だ。さて今日は休みだ。今日から御蔵入りをしていたLo-D「D-600」なるカセットデッキの修理を始める。現状は巻き戻し側のアイドラーゴムの欠損と、基板のハンダが痩せて、接触不良を起こしているので、録音再生用のアンプが正常動作出来ない事だ。つまりその殆どが通電不良だ。不良部分のハンダを取り除き、痩せた部分は補充をする事でどれだけの機能が復活するか?それが課題だ。後は構造の分析次第で、更に作業が楽になるので、そこもポイントではある。そんな感じだ。それと準備に手間取り、ちっとも進んでいないのが、家庭の記録映像を元にした編集作品だ。その手間は原版の作成だが、写真や8ミリ...人の真価

  • 見かけは内実とは?

    フランスのことわざに「メロディーは歌を作らない」と言うものがある。即ち見かけは内実とは異なるてな事だ。音楽に例えるのがフランスらしい。さてTRIOのカセットデッキは、ようやくオーディオラックに鎮座したが、細かく見ると、改善すべき事はまだあると思う。昨夜にヘッドのアジマス調整を終えた。微妙なテープが在ったからだ。それでその"微妙"は、(何となく)改善をされたようだが、まづ試聴だ。改善が適切ならば、微妙なテープも繰り返し聴く度に改善をされていく筈だ。そろそろLo-Dのカセットデッキ、「D-600」の修理に手をつけよう。実はそれ、ヘッドカバーの錆取りをしなければならず、やろうと思っているうちに、そのままになってしまった。そこそこの中級機だ。だから音質もまあまあ。欲を言わなければ良いカセットデッキだ。6月にヤフオ...見かけは内実とは?

  • 不可能な事?

    フランスのことわざに「誰も不可能な事をする義務はない」と言うのものがある。何事もそうだが無理は禁物だ。限界もそれぞれだが、必要がないリスクは避けた方が安全だ。昨夜、所ジョージさんの番組で、今や知られた秘境の電気屋さんが取り上げられたのだが、小生の趣味柄、とても参考になった。結構、細かく見てると、その電気屋さんのノウハウが勉強となり、活かせるものもある。使っている道具も然りだが、その番組で取り上げられる度に興味津々だ。現在は、TRIOのカセットデッキに掛かりっきりだが、モーターを新調するまでは落ち着かないだろう。その辺は仕方がないので、ヘッドの角度調整を見直している。アンプのメンテ時もそうだが、現在、モニターで使っているスピーカーが非力なので、以前に使っていたFOSTEXの10cmのフルレンジユニットを取り...不可能な事?

  • 看板

    フランスのことわざに「うまい酒には看板はいらない」と言うものがある。これぞクチコミだが、そんなものだ。良いものに看板は要らない。話は変わるが、師走を前に有名人のおくやみ記事を振り返ると時代を感じてしまうのは、世代にはよるが、その人の芸や歌声を聴いた時代を懐かしく思うからだろう。フォーク歌手の高石ともやさんが亡くなったのは、8月だったが、円山公園野外音楽堂で、お別れ会があった。古くから馴染みの深い、南こうせつさんや杉田二郎さん、中川五郎らによって行われた。それは、11月13日の事だったが、高石ともやさんと言えば、やはり「受験生ブルース」が思い出深い。1968年の歌なので、その内容に時代を感じるものがあるが、共感した歌だ。改めておくやみ申し上げる。今年も色々な有名人が亡くなった。そこで今年のおくやみ欄を振り返...看板

  • 丁丁発止。

    フランスのことわざに「良い猫には良い鼠」と言うものがある。つまり"丁丁発止"だ。元々は刀が激しく音を立てる擬音だが、激しく議論するさまでもある。口論ではない。しかし猫と鼠では「トムとジェリー」だ。確かに「良い猫には良い鼠」た。さていつものTRIOのカセットデッキだが、ようやく落ち着いたようだ。何を掛けても普通に聴ける。トルクは相変わらず弱いが、モーターそのもののせいなので、年内に交換しよう。もう師走寸前なのだ。早いものだ。だまに中国と韓国に目を向けてみよう。最初に韓国だが、日韓関係に於いては、知日派とされる尹錫悦氏が大統領に就任をしてからは、確かに目につくトラブルはない。だからと言って、文政権時代に起きた諸問題は、何ひとつ、解決をしていない。前総理の岸田文雄氏が棚上げしたからだ。それで取り敢えずだが、大人...丁丁発止。

  • 遠くから来た者?

    「長旅した人のほら話」。こちらもフランスのことわざで、則「遠くから来た者は、大層な嘘をつく」てな事だ。そのことわざに関しては、そのままなのでニュアンスで解るだろう。昔の小林旭さんの歌にも「ホラ吹きマドロス」なんてものがあった。さて昨日一昨日と休みだったが、出来た事は予定の半分位だ。その内容は、LUXMANのプリメインアンプ、「SQ507X」のスピーカー端子の交換とかだが、端子に関しては、結局、メインは全部替えた。カセットデッキ(TRIO「KX-7000」)は相変わらずで、ゴムベルトのテンションは強目ながら、昨日よりは安定している。今朝に120分のテープを再生してみたが、ピッチの変動もなく、フラッターもなかった。アンプの接続は、仕事から帰って来てからだ。そんなこんなをしているうちに第二次石破内閣が発足した。...遠くから来た者?

  • 幸せに役立つもの。

    「お金は幸せを生むものではない。でも幸せに役立つもの」。こちらもフランスのことわざだ。確かにお金がある事で解決をする事は結構ある。それが現実だ。しかしながらそのお金も利用次第では、幸せにもなり、不幸にもなる。要は使い方だ。さて今日も休みだが、昨日は午後から出掛けた分、出来なかった事もあるので、出来る処から実行しよう。まづ家の冬支度だ。主にガラス戸だが、寒さ対策にビニルを貼ったり、誰しもするような事だ。それらを午前中に終わらせると、午後からは家庭の記録映像作品の編集作業だ。字幕を打ち込みながらの編集だが、スキャンする写真もあり、物によっては修正も必要なので、手間は掛かる。父の三回忌は動画でも残っているので、構成としては、それから過去を振り返る流れになる。そんな事をしながら例のTRIOのカセットデッキの整備を...幸せに役立つもの。

  • 夜は助言を運ぶ。

    「夜は助言を運ぶ」。こちらもフランスのことわざだが、早い話が「一晩よく考えろ」って意味合いで、日常に於いて、そんな事は時折あるものだ。さて今日は休みだが、面倒な事(年末調整とか?)は既に終えたので、今日は手が出なかった事でも始めよう。父の三回忌も終わり、それまでに作った編集作品もあり、既に二部ある。それは年代順にアルバムの写真を利用し、言わば「テレビで観れるアルバム」みたいなコンセプトの作品を作ってきたが、実際に作業をしていくとアルバムの整理にもなり、結果的には「良かったかな?」てな状況。それでその「第三部」の制作を始めるのだが、「第一部」から「第二部」の間に得た技術もあり、「第三部」も、更に技術の向上もありそうだ。と言うのも作業の度に思いつく技術もあるのだ。このblogの更新が済んだら作業を開始しよう。...夜は助言を運ぶ。

  • 行ける所まで、

    フランスのことわざに「行ける所まで行き、死ぬべき所で死ね」と言うものがある。しかしそこまで極端でなくとも、限界に挑戦してみる事も、時には必要な事もある。問題はレベルだ。こちらのblogでは、いつもカセットデッキの調整や修理をレポートしているが、時に限界を知る必要があるものだ。相変わらずのTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)は、肝心のモーターが中々落ち着かない。前に使っていたモーターは、トルクが強く、フラッターは起きなかったが暴走気味で、ピッチが不安定だったが、交換したモーターは、ピッチの変動は小さいもののトルクは弱く、フラッターが出易く、ゴムベルトのテンションで調整をしている始末。また交換をする事になるが、現在では国産製が無く、中国製ばかりで品質のバラツキがある。つまりそのふたつのモーターもハズ...行ける所まで、

  • 千里の道も?

    フランスのことわざに「鳥は少しずつ巣を作る」と言うものがある。則ち「千里の道も一歩より(から)」だが、それは元漫才師の西川きよしさんの信条である「小さな事からコツコツと」に通じるものがあり、正にそのものだ。そりゃあ、どんなプロでも最初は素人なのだ。小生の趣味は、オーディオ装置の修理だが、中でもカセットデッキの修理は、今や趣味を超えてしまった。それでも趣味だからやっていけるので、これが仕事ならば苦痛でしかないだろう。そう言うものだ。それでも趣味だからこそスキルも上がるもので、楽しいからこそ上達をすると思う。あのTRIOのカセットデッキは相変わらずだが、ようやく落ち着いたようだ。テスト録音も始めたが、今朝の時点でまあまあだ。そろそろ常用機にしたいものだ。さて米国大統領選挙が与える日本への影響は絶大だろう。今更...千里の道も?

  • 習うより慣れろ。

    フランスのことわざに「鍛冶屋になるには、鉄を鍛えながらなる」てなものがあるが、早い話が、"習うより慣れろ"だ。職人(技術者)はそんなものだ。小生の本職は技術関係だが、その業界は今や斜陽だ。需要がない訳でもないのだが、曾ての時代よりは確実に減った。それが「あのオイルショック時にも影響がなかった」と言われた写真業界だ。それはフィルムからデジタルへの移行時に設備投資が出来なかったスタジオにも原因があったが、技術革新が過ぎて、アマチュアでも、プロに匹敵する程の技術をカメラの基本機能だったり、それを加工するライティング機能の性能が向上したからだ。(最近では、AI技術もある。)とは言え、それは補正機能で、やはり型物はプロじゃないと出来ないので、そこが強味だと言える。(プロは修正をしない写真を撮る技術がある。)しかしな...習うより慣れろ。

  • 待つ事を知る人。

    フランスのことわざに「待つ事を知る人には、全てちょうど良い時にやってくる」と言うものがある。今回の米国大統領選挙の結果を見ていると、本当にそんな感じがする。日本の内政があんまりな状態なので、尚更にそう思う。そこでつくづく残念なのが、元総理の安倍さんが居ない事。御世辞にも現総理は最適とは言えない。才覚も、それ程でもないし、幾ら「担ぐ御輿は軽い方が」と言っても、国民からは支持を得られないし、党内野党みたいな人だったので、やはり現場には疎く、的外れな事を言っている。実際に碌な政策もなく、【国民民主党】の「103万円の壁」に日和る程だ。立憲民主党も然りだが、しかしながら財務省が仕立てた総理だ。後は、どの辺から予定調和の道を開くかだけだ。そんな事を思うと、日米関係にも不安が募ろうと言うものだ。ドナルド・トランプ氏は...待つ事を知る人。

  • 便りがないのは?

    「ニュースが無いのは良いニュース」。こちらはよく言う"便りがないのは良い便り"だが、元を辿ればフランスの諺だ。そうして諦めや慰めで、やはりフランス人気質でもないが「なるようになる」だ。さて今日も休みだが、早朝から飽きずにTRIO「KX-7000」なるカセットデッキの調整だ。昨日の時点でまあまあではあったのだが、トルクがやや弱く、巻取り軸側のゴムベルトの交換もした。その後は試聴なのだが、会社に年末調整の書類を送る必要もあり、不慣れなので、それなりの時間が掛かってしまった。それでも今や年末調整もメールで済む。便利な世の中になったものだ。カセットデッキの試聴をしながらの打ち込みではあったが、何とか終わって良かった。昨日は午前も午後も出掛けた為に、今日はその作業に回した。それでもそのカセットデッキが落ち着けば、部...便りがないのは?

  • 星の数?

    「1人失ったら、10人見つかる」。こちらもフランスの諺で、別れても"男は(女は)星の数ほどいる"と揶揄している。如何にもフランス人の気質を表しており、それにも「なるようになる」と言う精神が根底にあるような気がする。さて今日は休みだが、朝は健康診断で、帰って来てから狸小路の靴屋で冬靴でも買って来ようと思っている。最近の休みは、用事が凝縮したような感じなので、仕事をしていた方が「身体が休まる」なんて状態だ。それにしても寒くなった。今日の札幌の最高気温は8度だ。そんな状態だからこそ、趣味で気も紛れるが、例のカセットデッキ(TRIO「KX-7000」)は、今一つながらまあまあだ。微妙なのは、いつもの通りだが、モーターの精度の問題なので、それこそ割れ鍋に綴じ蓋だ。誤魔化す方法を考えよう。テスト録音には、ワーグナーの...星の数?

  • 雨が止んだ後?

    フランスの諺に「雨が止んだ後は、良い時が訪れる」と言うものがある。物事はキッカケがあれば、いつでも更新は出来るものだ。その諺は「雨」だが、気持ちが前向きならば、どうにでもなる。フランスの諺には、根底に「なるようになる」てな思考があり、フランス革命時に流行った革命歌である「サ・イラ」にしても「♪上手く行く、上手く行く♪」と言ってるだけの歌なので、物事は「やってりゃどうにかなるさ」とぶん投げている処がある。こちらのblogでは、よく「そんなものだ」と言葉を〆るが、似たようなニュアンスだ。そんな思考で、この前にゴムベルトを交換したTRIOのカセットデッキの試聴をしていたら、4日目で「ま、いっか?」てな感じになったので、録音のテストを始めた。その結果によっては晴れて常用機となるが、モーターは中国製、後は耐久性次第...雨が止んだ後?

  • それが、人生。

    【それが、人生】。これはフランスの諺だが、即ち「人生とは、全てを認める事」であると言える。シャンソンでも、よく聴かれる言葉でもある。さて巷では、クリスマスツリーの点灯式やら、師走に備えた行事が続く。商業施設の儲け処だ。相変わらずの趣味の方だが、いつものTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)は、交換したゴムベルトの相性をチェックする為に、とにかく試聴だ。昨日はまだフラつきを感じてはいたが、今朝の試聴では、ようやく落ち着いた感もあり、そのまま馴染めば完成だ。それがゴム部品の特性だ。とは言え、やはりモーターには(耐久性の点で)不安が残る。お盆から父の三回忌に掛けて、何かと入り用だったので、費用を部品や工具に宛てれなかった。業者に託したTEACのカセットデッキ(「A-450」)は難題なようで、何故かbia...それが、人生。

  • 光を放つか、暗闇を選ぶか?

    「ジェダイである事は真実に直面し、選択する事だ。光を放つか、暗闇を選ぶか、パダワンよ。蝋燭であれ、夜であれ」。こちらも米国のSF映画「StarWars」で、ジュダイ・マスターのヨーダの台詞だが、その物語の背景が解らないと言葉の意味合いも解り辛いだろう。それでも要約すると、人生の起点てな事だろう。しかし何処が起点かが解らないまま過ごしてしまう事が殆どなのかも知れない。細やかな事が、案外それである可能性もあり、後から気が付く事もあるだろう。「そんなものだ」と思う。さてカセットデッキの方はあい変わらずだ。いつものTRIOだが、モーターを交換してから調子が悪いのだ。その症状は、何となくピッチが安定しない。315Hzで測定しても、312~317Hzまでの変動がある。それはジャンルによっては問題がないのだろうが、クラ...光を放つか、暗闇を選ぶか?

  • 冒険や興奮?

    「冒険や興奮。ジェダイはこれらを渇望しない」。こちらも米国のSF映画「StarWars」で、ジュダイ・マスターのヨーダが修行中のルークに諭した台詞だ。確かEp.6の「帝国の逆襲」での事だ。つまり「本質を知れ」と言っている。しかし見た目が派手だと本質を、それと勘違いするものだ。さて昨日はハロウィンだった。だが日本では、商業的に流行らせられた感があり、世代によってはピンと来ないだろう。北海道では、何となく「ろうそく出せ」に準えたり、カボチャなので冬至と重ねたりで関連性があるような祝い方をしている印象がある。そんな訳で昨夜はカボチャぜんざいを食べた。何となく家もそんな感じだ。たまに甘いものも良いものだ。脳の活性化に役立つ。話は変わり趣味だが、安定回路を入れたTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)は、何故...冒険や興奮?

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