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  • ゴルフレッスン

    某日妻が親友の娘S子から妻あてにパパさんにゴルフを教えて欲しいと連絡が有ったと言う、S子は年齢不詳ながら独身、一人暮らしを謳歌している、当初なにも俺に教わらなくてもその気になれば手を取って教えてくれる男など五万といるだろうにと思った、彼女の家庭とは長年家族ぐるみの付き合い、頼まれて悪い気などするはずもない、当方腕に自信はなくもない、現在は自分の体が思うように動かなくて成績はイマイチ低迷してるけど講釈ならそこそこできると思っている、OKの返事をして練習日の日取りを昨日と決めてあった、行きつけの練習場へS子を伴って出かけた、馴染の受付のおばさんが怪訝な顔で俺を見る、この練習場には40年近く通っているがこんなことはなかったのでどんな関係だろうと疑問が湧いたのであろうか、女としての円熟味を漂わせるS子は少しばかり...ゴルフレッスン

  • つくし摘み

    土筆摘みをした、つくしの卵とじがビールのつまみに最高に美味しいと言う友人がいて彼に送るため摘んだ、首都圏に住む友人の生活圏内ではなかなか手に入らないらしい、当方にすれば❝よくもまぁこんなもの食べる気になるものだ!❞とは言うものの食べたこともないのにそれでは土筆に(?)いや食べる人に失礼だよね、ほろ苦いらしい、それがいいのだとか、ところがこの土筆我が畑にとっては大敵で取ってもとっても根を張って野菜を育てるための栄養分を横取りしてしまう、土筆の根は深い、しまも縦横無尽に伸びている、今年も又土筆の根との格闘の時期になった。つくし摘み

  • 水仙と椿の花遊び

    水仙の花を大量にもらった、当初は花瓶に放り込んで置いた、水仙と椿の花遊び

  • 帝釈天の裏庭

    帝釈天に行った、帝釈天と言えばトラさんでお馴染の葛飾区柴又にある、この寺の正式名称は経栄山・題経寺という日蓮宗の寺である、トラさんシリーズで見る限りの帝釈天は殆どが表の庭を取り囲む建物の一部分ばかり、ところがこの帝釈天の本堂裏にはそれはそれは立派な日本庭園があることはあまり知られていない、この日(3月24日)私は友人と連れだって帝釈天にお参りした、日曜日と言う事もあり寺の内部も参道も観光客で溢れていた、本堂にお参りしてから友人に導かれて本堂を取り囲む3面の壁面を見て回った、一面ごとに緻密な彫刻の板が張り巡らされている、説明には彫刻の絵柄は法華経の内容を表すと書いてあった、続いて緋毛氈の敷かれた渡り廊下を渡って行くと美しく手入れされ永い年月を偲ばせる池を配した日本庭園が有る、そしてその全体を隈なく鑑賞できる...帝釈天の裏庭

  • 及びでない ?

    昨日(22日)日帰り温泉❝カンナの湯❞で行われたカラオケ大会に出場した、大会と言っても出場者は僅かに20人、来たついでに出てみるか程度の大会だ、毎月一回開かれている謂わば客寄せの行事であろう、大広間に集まった客はせいぜい出場者の家族や友人知人程度でポツンぽつんと塊になって座っている、12時半に出場登録を済ませて出場順のくじを引いた、6番目だった、「吾亦紅」を歌った、客が居ないのだから緊張などない、結構うまく歌えたと思った、だが、結果は機械の採点で80,129点90点台が数名いる中でこの点数だと真ん中より後ろの方であろう、表彰は優勝、準優勝、三位まで、カラオケ大会出場など❝及びでない❞結果となって早々に浴場に向かった。尚「カンナの湯」は30数年(?)ほども前に「アカシアの湯」の名前で埼玉県営の日帰り温泉とし...及びでない?

  • ジャガイモを植えた

    カカ様にせかされ友人に諭されて2日がかりでジャガイモを植えた、連作を避けて去年とは違うところの土を鍬で耕し畝を切ってやっとの思いで終えた、わずか3Kg、42株に過ぎないがやる気になるまでが気が重い、毎年そうだ、家庭菜園に過ぎないが土いじりは高齢者には重労働、昨日朝から初めて取りあえずはスギナの根を取り除く作業、2時間ほどでギブアップ、今朝は6時から畝を切って植え付け作業、3時間ほどで作業終了、懸案事項1件完了。ジャガイモを植えた

  • 小峰城

    友人のKさんが車を買った、彼は一人暮らし、それなのに買った車は7人乗り、グループで出かけることが多いのでそんな選択になったのであろう、このグループには一人暮らしが多い、しかも私を含め全員が70代以上、先の無い高齢者だ、試運転に出かけることにした、行く先は私に任せると言う、白河市の小峰城を目的地に決めた、昔の関所跡の❝白河の関❞があるのは福島県、急ぐ旅でもないので行きは一般道、国道50号線を東に小山市まで行けば新東北道が北に向かって一直線に走っている、道幅も広く走りやすい、それでも目的地まで5時間かかった、この城の特徴は石垣にある、高い石垣に守られた城だ、石垣だけでも絵になる、天守閣だと思って見ていた建物は案内人の説明によると天守閣ではなく3階櫓だとのこと、広大な敷地の割には貧疎だとは思った、石垣との組み合...小峰城

  • 群青(ぐんじょう)と緑青(ろくしょう)

    「群青と緑青」と題する美術展を見た、サブタイトルに神々しい❝あお❞とある、パンフレットには群青と緑青について次のような説明が書かれてあった、ーー日本画に用いられる代表的な天然顔料で古くから珍重されてきた群青と緑青は銅が永い年月をかけて変化したものです、その鮮やかで美しい色彩は視線を引き付け表現や描写のキーポイントとなる大切な部分で使われますーー会場は高崎駅前の高崎市タワー美術館、この日この近くにあるビッグカメラにプリンター用のインクを買いに来ていた、買い物を終えて久しぶりにタワー美術館に寄ってみようと思った、この美術館ではこれまでにも多くの美術展を見ている、それも伝統的な日本画を中心に据えた美術展が多い、今回こんな企画展をやってるなんて知らずに来た、作品は50点足らずで小規模ではあったが出品作品のメンバー...群青(ぐんじょう)と緑青(ろくしょう)

  • 花の色はうつりにけりな、、、

    庭のラッパ水仙が一輪だけ咲いた、咲いたのは一週間前のこと、今朝(3月16日)見たらラッパ状の部分だけは色が変わらず周りの花びらは少しばかり色落ちしていた、これを見てフトひらめいた、❝花の色は移りにけりないたずらにわが身世にふる眺めせし間に❞これに二枚の写真を添えて同級生のLINEに投稿した、実のところこれが古今集に掲載された小野小町の歌だとは知らず枕草子の随筆の1節かと思っていたが間違いが分かり訂正した、小町の歌は桜の花の移ろいにわが身に重ねて歌ったものらしいが美貌を誇った小野小町の歌と知れば一層味わい深い。花の色はうつりにけりな、、、

  • 神の御加護か?

    ゴルフの話コンペに優勝した、しかもハンデキャップなしのベスグロ優勝を兼ねる結果が殊更嬉しい、今年に入って10回程プレーしているが80台のスコアーは全く記録してなかった、それが82打のベスグロ優勝だから驚き、神の御加護か奇跡が働いたか、不思議なものだ!これがゴルフと言うものか、この日の会場は太平洋クラブ高崎コース、コンペの名称はAFC会、会員は今では20名足らずになってしまったが元々は200名に近い大きな会であった、それが分裂や高齢化で名称も数も変わって細々と続いている、だが私にとってはこの会こそが自分の40年近いゴルフ歴を物語る唯一のコンペだ、だからこのゴルフ場では通算で300回近くプレーしている、生涯のベストスコアー73打もこのゴルフ場で記録した、この日抜けるような青空で風は冷たかった、ティーグランド脇...神の御加護か?

  • Kさんの作った花瓶

    花瓶をもらった、先日ひな祭りの夜のこと、わが家にはひな祭りを祝う姫はいない、せめていなり寿司でもと妻が腰を上げた、大目に出来たので一人暮らしをするKさんを呼んだ、その彼が自作の花瓶を持ってきてくれた、なかなかの出来栄え、彼は敷地内に陶器を焼く釜まで持っている、現役の頃は作った作品を祭りの会場などで販売して小遣いを稼いでいた、手先の器用さでは人後に落ちない、その彼も数年前に奥方に先立たれて一人暮らし、奥方がうちの連れ合いと大の仲良しで親しく交流していた、❝亭主の面倒を頼む❞とでも言うかのようにあっけなく彼女は旅立った、彼らには二人の娘がいる、二人とも遠隔地に家庭を持つ、一人は千葉、一人は中東のドバイ、勿論事あるたびに帰って来ては父親を慰めてはいる、だが普段の寂しさは埋められない、悲しいことにKさんは不治の病...Kさんの作った花瓶

  • 城と桜

    高崎城址、乾櫓と桜今年も所属する写真クラブの写真展が近づいている、そろそろ出展作品を決めなければならない、新しい作品を選ぶのが常識だが最近は齢のせいかあまり撮影に出かけない、そこで今年もタイトルを決めてシリーズで出展することに決めた、これなら古くても違和感はない、去年は城シリーズで出展した記憶がある、今年も城の写真を中心に据えて題して「城と桜」とでもしようか、選べば脳裏に浮かぶ写真は結構ある、城と言うテーマは写真にすれば魅力に溢れている、時代を象徴する美しさが有りロマンがある、いつものことながら早朝に目が覚めるので布団から抜け出してパソコンを立ち上げ選ぶ作業に没頭している、城を収めたフォルダーを引っ張り出して桜の写ったファイルを選び出す、結構懐かしくもあり楽しい作業だ、藤堂高虎と今治城一昨年3人の友人と車...城と桜

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