悲報
また一人身近な友人が亡くなった、山登りの友人で❝うたごえ❞も楽しむ仲だった、彼女は登山歴など語ることなど無かったがそれを知ると驚くばかり、彼女の名前は山高さん、歴史に名を刻む業績こそないがその内容は素人離れしている、例えば危険な山の代名詞にも例えられ男でさえ登ることを躊躇う剣山(つるぎさん)には3回登ったとか、南アルプスをテントを背負って二泊で縦走したとか、極めてアクセスの困難な東北の名峰朝日連峰の縦走や飯豊連峰の縦走とくればもはや名のある登山家の業績には聞くが普通の主婦の実績としては聞いたことがない、但しこれらは単独登山ではない、血を分けた肉親以上に親しく行動を共にしたOさんの存在を抜きには語れないことも付け加えておく、ある時彼女は私に❝山登りはやりきった❞と言う思いはあると言った、さもあらんである、話...悲報
2024/02/27 04:04